self-satisfaction
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あやー、W杯の日本VSベルギー戦、見ました? 自分は、はっきし言って、日本が点を取れるとは思っていませんで、 すごくいいもの見せてもらったよー、と、めちゃ感激です。ほほーい。 あのファール(あれはファールとちゃうやろー、とテレビの前で絶叫!!) がなければ、逆転で勝ってたかも、ですもんなぁ。 すごいなぁ。すごいなぁ。日本、ひょっとしてヤルんと違いますか?
今日は、午後からちょっと区役所に用があって、 バスに乗って出かけてきた。 午後の陽射しの中、ほどよく揺れるバスは、心地がいい。 通路隔てた隣の席の、買い物袋と並んで座ってるおばあさんは、 ちょこんと座ったままの姿勢で、こっくりこっくり。 通路隔てて斜め前の、少し髪が白くなってきたサラリーマンのおじさんは、 専門書を片手に、こっくりこっくり。 時々、ガタっ! と音をさせて、その手から本が通路に落ちる。 あわてて拾いあげるおじさん。 少し目を覚ますおばあさん。 でもすぐに、また、こっくりこっくり。 バスの中は、こんなにも穏やかな時間が流れてる。 車窓から見る風景は、どこも初夏の陽射しをまぶしそうに浴びている。 花屋さんの店先には、黄緑色した針葉樹から真っ赤な花の苗まで 葉のすみずみにまで、日光がゆきわたる。 歩道をゆっくり歩いている、どこかの奥さん。 友達同士で、楽しそうに話しながら通り過ぎる、二人連れのおねいさん。 みんな、眩しい陽射しの中にあぶりだされてるせいで、 私からは、穏やかなで平和な世界にしか見えない。 でも、こんな穏やかにみえる、幸せそうにみえる、楽しそうにみえる、 そんな人々の生活や心の中にも、 憎しみや苦しみや悲しみが、隠れているんだよな、 太陽の陽射しは、そんなマイナスな部分を包み込んで ひとときでも忘れさせてくれてるのかもしれないけれど、 でも、確実に憎しみはあって、犯罪も絶えることなくて。。。 なんだか、物事の裏とオモテ。 そんなことを考えたりした。
とてもいい天気だったのに、 素直じゃないな、自分。
(今日は、ちょっとマトモに 自分の考えたことなぞ、書いてみました)
おやすみ。
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