夕べ来たメールで、
添付ファイル付でアドレスに見に覚えのないメールがあるんだけど、
こわくてクリック出来ない。。。。アドレスもちゃんと入ってるし、
件名もあるんだけど、またこの件名も、なんやねん、っていう、
よくわからんのだけど、でも意味不明というほどでもない件名で、
うーん、これはプロレス関係の彼奴から送られてきたのかしらん。。。
でも名前に見覚えがないし、でもこのアドレスって携帯系なのですけど、
携帯からのメールにもウイルス添付されてるのかなー、そんなこと出来るの？
と思うと、違うのかなーとも思うし。
でさ、チラッとでも開いて見たい気もするし。。。
思い切って削除するべか？とか夕べからずっと悩み中。。。
shinnichi.XXXXXXX〜となってるので、新日プロレスかしらん。。。とか思ってたり。
でも新日だとして、どーしてわたいにメールがくるか？うーん。。。よくわからん。
開いてみたいよぉ〜〜〜〜。でもウイルスだったらいやだよぉ〜〜〜〜。
ダンナに「転送するけー、開いてみてくれ〜。」と言ったら
「いやじゃ。」と言われた。当たり前だ。むー。

毎週火曜の朝８：００のＡＭラジオの番組に、詩人の荒川洋治さんが
出演して、文学のことについていろいろと話されてるんですけどね、
今日の話は面白かった。ダンナと二人でかなりウケてしまった。
詩人の人は普段どのようにしているのかわからない、と話してて
というのも、『詩』だけでは食べていけないから、生活のために
なにかしら仕事なりなんなりをしなくてはいけないのだろうけれど、
その実態がわからない、って話してて。
でも、映画の試写会などに行くと、
この人は詩人さんだ、ってすぐわかるんですよ、って。
それはどうしてかというと、
『詩人さんは大きな鞄を持っている』
から、だそうです。詩人は、いろんな事象に敏感なあまり鞄が大きくなるとか。
そんなようなことを話しておられました。
車の中で聴いていた私たちは爆笑やねん。。。
実は、私もいつも鞄が大きい。
自分ではそんなに大きなモノにしようと思ってるワケじゃないけど、
なぜかいつも、他の人よりもなんとなく大きな鞄を持ってる。
普段持ってるモノでも、同僚とか友達とかに「何が入ってるんですか！」
ってツッコまれるけど、自分では必要なモノばっかり入ってるんだけどなー、
何って言われてもぉ〜、みたいな。
一泊の旅行の時でも「それはなんやぁ！」ってダンナに言われるような
ちょっとした荷物になってしまうんだよなぁ。
って、ただ整理ベタなだけやないかぁ、みたいだけどさ、
でも、その荒川さんの話を聞いて「やっぱ、アタシって詩人？むふふっ」
と、ちょっとお気楽なワタクシ。でへへ。
ダンナも「あんたも、いっつもおーきな鞄持ってるわなぁ。」とのたまうし。
いやいや、でもやっぱ詩人と名乗るには、やっぱ作品で頑張らんと。
鞄だけ一緒でもなぁ。。。そんなん、ただのズボラやないかいっ、って
言われるとおしまいだしね。ふんふんっ。

少しずつ元気になるのだ。
夕べ、夜寝る時に、
まっすぐ仰向けになってじっとして
ああ、もう何十年かしたら
この姿勢で棺桶に入って
魂の抜け殻になったこの身体は焼かれてしまうのだな、
と思ったら、
すこしゾッとしたけど、
でも
魂の宿ってる肉体のあるうちは、
出来ることは、持てる限りの力を出して生きてゆかなければ、
限られた時間に悔いが残ってしまう、
そう思って、
そう思うことが出来て、
元気になろうと思えた。
出来ることは出来るうちに。

おやすみ。
　　
　　

---

naruko ｜HomePage ｜2001年の日記

My追加