self-satisfaction
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2002年03月09日(土) 匂いにつつまれて

あー、もう遊ぶのはやめるよ。ダンナにも宣言したし。
なんかつまらなくなった。時間かけてすることじゃない、って
いまさら気がついた。おばちゃん達とせっかく仲良くなって、
その繋がりがなくなるのは寂しいけど、でも私にはもっとやるべきこと
があるはずだから、もう遊ぶのはやめることにした。

ところで、家に帰ってから、
先日いただいた荒川ニコさんの詩集を読んだ。
津森さんの詩集もそうだけど、ニコさんの詩集も手作りで
一頁ずつに彼女の手がかかってると思うとなんか神妙な気持ちになる。
特に、頁を一枚ずつめくると、開いた紙と紙の間から
ほのかな糊の匂いがして、それがなんとも優しい匂いで
紙の匂いとあわさって、詩のイメージもふくらんでいく。
書店で売られている本のインクの匂いも嫌いじゃないけど、
手作りの詩集には、またそれぞれの心のこもった匂いがして
それが、いいなぁ、と思う。
いや、匂いばかりがいいんじゃなくて、詩もいいのですけどね。えへへ。

あー、体調もイマイチなので、もう寝ちゃうッス。
春は眠いのです。

おやすみ。
  
  


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