甲斐犬ジロー通信
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5泊6日という、初めてのロングステイから帰りました。 札幌に行くたびに感じる事は どんより漂う、活気のなさ。 我が街の商店街も似たようなものなので、あまり大声では言えませんが。 休日のメイン大通りでも、広すぎるというのもあるのでしょうが 淀んでいます・ タクシーの運転手さん皆、不景気で将来は真っ暗だと言い、北海道の未来は 閉塞感でいっぱいのようです。 しかし道内農作物ショップは活気があるんです。 新種の野菜が揃っているということは、少なくとも農家は頑張っています。
本州には無い、広大な農地があるんですから、これからの北海道は 夢と希望に満ち溢れると思うんですけどね。 本当にそう思うんですよ。 温暖化の影響で、くだものなどは北へ北へとジリジリ上っていますし 寒さに強い品種を北大農学部と一緒に研究開発して行くと良いと思う。 開発費は道民から、「夢と希望税」を頂き、足らずまいは 北海道に投資したいという日本国民からの資金を集める。 投資してくれた人達に、配当として農産物を格安で優先的に提供する。 新種の農産物を食べてもらい、意見を聴き品種改良を奨めるうちに、海外からバイヤーが訪れるようになる。 メイドイン・北海道! 安全安心、旨い! 世界のあこがれブランドの地となる、、、、、。
こういう夢を持ち続けたいと思いませんか。 日本なら出来るんですよ、その気になって立ち上がれば。
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