甲斐犬ジロー通信
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(カムイ岬)
今回の札幌訪問は息子一家のことよりも、昨年札幌行きの飛行機内で会った 人との再会がメインです。 昨年八月下旬に、ももちゃんに会って欲しいと言われて、ご自宅にずうずうしくお邪魔しました。 ももちゃんは横たわったまま、大きく息をしていて苦しそうには見えなかったけれど、命の灯が細く細くなるように感じられました。 私はももちゃんの体を撫でる事しか出来ず、しばらくそうしながら ももちゃんの容態は深刻であることが分かりました。
帰宅して3日後に亡くなったことを後になって知らせて頂きましたが 飼い主さんは事あるごとに、お手紙や電話で胸につかえた思いを 伝えて下さって、札幌にいらしたら会いたいと話されていたことが ジロ母はとても気になって仕方なかったです。 ペットロスから立ち直れない、、、、たかが犬ごときにと言う回りの 人達には決して話せない辛さ。 犬を飼っている人にしか心の中の悲しさを聞いてもらえないとの思いが 感じられました。
孫のように思い育てた10年と仰り、愛情をかけていらしたのでしょうね すべてが通じ合う間柄だったそうです。 3才の時、飼い主だった老人から頼まれて預かったことから、事情があって 引き続き育てる事になった子との豊かな日々を思い出すと、今の現実を受け入れることがとてもお辛いのです。
ジロ母も漠然とペットロスのことは聞いて知っていますが、当人の気持ちを 聞かされて初めて、我が子を失ったと同じ気持ちであること そして、してあげられなかった事、気付いてあげられなかった事から 後悔の念と苦しみを抱えてしまっている、、、、。 ジロ母の出来る事は聞いてあげること、一緒に愛犬の話をして笑うこと そのくらいしか出来ないのですが、時間がきっと癒しを与え 元気を取り戻すと信じたいです。 また次の機会にお目にかかり、ももちゃんの想い出話を沢山お聞きしたいと思いながらお別れしました。
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