甲斐犬ジロー通信
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ジローは会社の人達から可愛がられています。 一日一回は事務所内に入れてあげているものだから 情が湧いて、ジローに食べ物をあげたくなるようです。 孫が可愛い無責任じっちゃんばっちゃんのようになって 可愛いから何かあげたい〜気分になってしまうようです。
ジロ母が居る前では上げにくいらしく、居ない時に 「ジローは可愛いな〜」とか「お腹すいたろ?」とか言って 人間が食べるものを上げています。 与えないように頼むと「分かった、もう上げない」と言いますが 数週間するとすっかり忘れて同じ事を繰り返しますから ジローの躾けと大して変わらないんです。
人間だって一緒に居れば情が湧いて可愛くなるものです。 犬は尻尾をふって嬉そうに感情表現しますから、ツボに嵌って 何か上げたいモードになるのは心理をついているのかもしれません。
可愛がってもらえるのはジローにも私達にも有り難いこと。 煩さがられて嫌がられる存在には絶対になりたくないもの。 だって、ここに置いてもらえなくなったら ジローの行き場なくなりますから死活問題です。
ジロ父と夜になると、今日は○○さんがみかんをあげていたよ **さんがせんべいあげてた。と報告をしあって その分ご飯の量を少なくしています。 社長は残業中 好きなせんべいを食べながらジローにも上げてますので 社長が隠し持っているせんべい袋の場所をちゃんと知っています。 ロッカーを開けようとしますからそのうち 開けてパリパリ食べるようになると思います。 (危ない、危ない〜)
与え難い環境を作る以外 方法は無いと思いますから 出来るだけ通路と事務所内とを繋ぎ分けるようにしています。 顔を合わせなければ心は動かされませんから。
ジローは事務所内になんとか入れてもらおうと知恵を使い 自分の魅力をどう表現して心をキャッチするか 頭の中はそんな事で一杯のようです。
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