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■ 日本人の食事作法について。
人間が生きていく上で必要な行為のうちに、 食事をすることがあります。 この食事については、全世界で、 さまざまな作法があります。 例えば、中国人や韓国人は、 お茶碗を持って食事をすることは お行儀が悪いといわれます。 日本人は、その逆です。 食事の仕方一つで、国籍がばれてしまうこともあります。 私はこの食事作法で「食べ残す」ということについての 文化の違いを考えてみました。
オーストラリア人は、とにかく、よく食べて、 よく残します。 好き嫌いがあることについては親はそれほど 子供にがみがみ怒ったりはしません。 私は食べ残すことが嫌いなので、ホストの家で 出されたものはどんどん食べていました。 すると、どんどんでてきましたが、 それでもどんどん食べました。 すると、ホストに、「大食いだね」と言われました。 また、中国の友達と食事に行っておごってもらった時でも どんどん食べまくりました。 すると友達は、「足りないの?」といって どんどん料理を出してくれます。 中国では、お客さんのおもてなしの一つとして 料理の大判振る舞いをします。 また、客側は、「食べきれない程出してくれて有難う」 という意味をこめて、少し残すのが礼儀だそうです。
私は今和食のお店で配膳のアルバイトをしていますが 来るお客様は日本人ですが、普通に食べ残しをします。 また、本当に多くて食べれない場合は 「おなかいっぱいで、食べれないわ、ごめんなさいね」と 断りを入れてくださる方もいますが、そうでない方もいます。
私は幼い頃、食べ残しをすることは、よくないことだと 教わっていました。 みなさんも経験があるかもしれません。 私たちが、物を食べること、生きることにより、 自然界の多くを犠牲にすることになります。 もちろん、農業を営んでいる方の労力の結晶でもあります。 食べ残すことは、それらを無駄にしてしまうことだと 教わったからなんです。 また、世界には貧しくて食事もまともに出来ない人は 多くいると思います。 その人たちのことを考えて食べることを 私は幼い頃に教わったからなんです。
でも、文化の違いはいろいろあるので、もちろん 食べ残しを一方的に責めるわけではありませんが、 そういう考えをもつ母を私は誇りに思うし 美しいことだと思っています。
2002年08月11日(日)
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