日々の戯言置き場。
**ユリ**



 ちょっと、感動。

今日は瀬戸市でアルバイトでした。
愛知環状線って電車に乗ったんだけど
モノレールみたいで好き。
でも、バイト先までの道のりがわからず
目的地とは逆方向をふらふらしてました。
その途中で「あなたの優しさが
誰かを優しくする。」という標語発見。
何だか妙に納得してしまった。
いい言葉だと思う。

バイトの帰り、最悪なことに雨が降っていた。
「きっと雨降らないだろう」とたかをくくって
朝出た私だから、傘は持っていなかった。
しかも、駅までの方向がよくわからない。
(いうまでもなく、私はかなりの方向音痴です)
とりあえず近くにいた人に聞いてみた。
そしたら「傘ないんですか?
なら、ぼくのあげますよ。家近くだから」
と、道の説明と一緒に本当に優しい言葉が!
「いい人間だなぁ。」と思いつつ、
傘は、借りませんでした。悪いしね。

そして、濡れながらも何とか駅に到着。
電車に乗り込んで私が座り、ドアは閉まった。
しかし、一人の女子中学生が降りそこねたらしい。
ダッシュでドアに体当たりしたものの
ドアは無情にも閉まった状態だ。
次の駅につくまで10分かかるのに・・・。
彼女は私の座っている席の隣に立っていた。
何だかかわいそうに思った。
何か、してあげたいなぁと思い、
勇気を出して彼女に「家に電話しますか?
電話貸しますよ。」と声をかけてみた。
そしたら、その女の子も凄くいい子で、
「いえ、バスで帰るだけだし、いいです。
大丈夫です。本当に有難うございます。」と
凄く丁寧な言葉。
私は役にはたたなかったけど、
彼女の丁寧な言葉遣いに感動した。まだ若いのに。
声、かけてみてよかった。と思った。

私が彼女の役に立てればと思ったのはきっと、
瀬戸市で優しい人にあったから。

「あなたの優しさが、誰かを優しくする」
本当にそのとおりだと思う。いい言葉ですね。

2002年06月30日(日)
初日 最新 目次 HOME