てらさき雄介の日記
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2021年03月24日(水) |
発泡酒と寶缶チューハイとシウマイ弁当 |
明日の会期末に向けて、立憲会派の団会議が断続的に開かれた。終了はちょうど夜の8時を少し過ぎた頃。既に飲食店はラストオーダー。致し方ない。ホテルの部屋飲みだ。
県庁からアパホテルまで徒歩10分。その途中にあるローソンで、発泡酒と宝缶チューハイ、そして夕食のシウマイ弁当を買う。風呂に入ってから晩酌スタート。早く眠くなった。お休みなさい。
●今日一日
【午前】 事務作業/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
【夜】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同
2021年03月23日(火) |
「人は夢を持つべきだ」とは思わない |
友人が「励ます会」を開いてくれた。藤沢駅近くの素敵な料理屋さん。美味しい日本酒を頂いた。
締めは牡蠣の炊き込みご飯。食べ終わると茶碗の下に「夢」という言葉が。ひっくり返すと「叶」と一文字。夢叶う。ありがたくもイカした演出と配慮である。ありがとうございました。
さて夢とは何だろうか。国会議員になるのが夢かと聞かれれば、違うとはっきり答えるだろう。何か夢を持っているかと聞かれれば、あるようでない感じがするし、本当はあるような気もすると。
「人は夢を持つべきだ」とは思わない。あって悪いことはないが、なくても全く問題はない。息をして寝ているだけで人間は価値があり、生まれてきた時点で、人生の大方の意義を果たしていると思う。
一方で、願いはある。世界が平和であることだ。軍隊に市民が撃たれた。どこかの政府によるサイバー攻撃があった。辺野古で綺麗な海が埋め立てられる。誰かが自ら命を絶った。等々。見聞きに堪えない。
ネコの子どもが生まれた。新しい居酒屋さんが出来た。新種の焼酎が開発された。近所の子どもが世界一周してきた。そういうニュースで周りが溢れて欲しい。これが夢なのかもしれない。
●今日一日
【午前】 事務作業/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同 本会議(討論及び採決)/同
【夜】 会合(地域)/藤沢市
ありがとうございました
2021年03月22日(月) |
数多いる議員の中から選んでくれたご相談 |
市民から事務所経由で連絡があった。現地に出向くと、信号機のない交差点で横断歩道のペイントが薄れている。危険である。どうすればいいかと聞かれたので、話を預かって県警察の担当に依頼した。
先日「4月から5月に対応する」と回答があった。早い対応に感謝。さっそく本日再訪して報告した。この通り完了するか、最後までしっかりチェックする。
また先日携帯に入電。旧知のお店だ。県の時短協力金が振込まれないとのこと。重ねて期間が延長しながらも、その当初分が遅れている。許されない。月をまたいでしまったら、支払いがショートしてしまう。
担当セクションに対して、早期かつ適切な対応を求めた。この件についても、本日お宅を訪れ、経過を報告した。
さて上記のお二方とも、地域では一定顔が広い方。他に知っている議員も複数いるはず。その中から私を選んで下さった。冥利に尽きる。まだ捨てたもんでもないのかな。自分で言うことではないが。
●今日一日
【午前】 支援者と朝食/相模原市中央区 地域まわり/同区内
【午後】 行政相談対応(交通安全)/同 行政相談対応(コロナ)/同 打合せ(党)/同
2021年03月08日(月) |
医療従事者のワクチン接種に約7億円 |
厚生常任委員会の3日目。医療従事者のワクチン接種に係る、約7億円の補正予算を審議した。
ワクチンの保管と運搬等を民間業者に委託する。事前に行政当局が県内業者にあたったところ、可能と答えのは1社しかなく、結果として随意契約になるとの報告。
ワクチン自体の費用は含まれていない。また今回の接種は医療従事者のみ。それでもこれだけお金がかかる。いよいよ全市民が対象となった時には、どれだけの体制整備が必要になるのか。想像を越えている。
テレビでは黒岩知事と小池知事のどうでもいいような話が報道され、大変な状況の現場を白けさせている。腹は立つが、まあ無視するしかないな。会期末まであと2週間半。地道に取組む。
●今日一日
【午前】 立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同 本会議(提案)/同
【午後】 厚生常任委員会(質疑)/同 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同 本会議(採決)/同
2021年03月07日(日) |
佐藤浩市は好きな男性のタイプ |
「Fukushima50」を映画館、「ザ・ファブル」と「空母いぶき」はアマゾンプライムで、ここ数日で立て続けに観た。いずれも面白く、かつ興味深い内容だった。その感想は機会があれば、いずれ書きたい。
さてこの3作品には共通点がある。事前に知っていた訳ではないが、結果としてハッとした。佐藤浩市が重要な役回りで出演しているのだ。Fukushima50は主人公の原発技師、ファブルは殺し屋組織のボス、空母いぶきは総理大臣。
他の人たちが薄くなるくらい、雰囲気を醸し出していた。私は以前から氏が大好きだ。俳優としては無論のこと、男としても素敵だと思う。好きな男性のタイプとでも言うのだろうか。
一方で氏の出演作が多いということは、色々な役を張れる役者が減っているのだろう。映画ファンとしての危機感を持つ。
●今日一日
終日所用
「空母いぶき」
2021年03月06日(土) |
やはり館内着とタオルかな |
長い友人の某氏は、私のことを「スーパードライ」と言う。確かに一晩寝ると、前日の記憶が半分は無くなる。人様からのマイナスの意見は余り聞かない。サッパリしていると言えばそうだろう。
しかし感傷的でない訳でもない。映画やテレビは速攻で泣くし、最近では漫画でも。鬼滅は何度読んでもジーンとくる。また何かが無くなる時の寂しさも強いと思う。
さてJNファミリーの閉店バーゲンセールに行った。あの建物にもう一回入ってみたい、また何か思い出に買いたいと。
常連さんやその他で、館内は大賑わいだった。休憩スペースにあった机や椅子、レストランにあった皿などの食器、エントランスにあったカエルの置物など、ありとあらゆるものが出ていた。廃棄物を出したくないという素晴らしい方針による。
私は館内着とタオルを買った。一番回数多く使ったものだ。JNファミリーの思い出に相応しいだろう。
●今日一日
【午前】 店舗閉店イベント/相模原市中央区
【午後】 地域まわり/相模原市内 打合せ(事務所)/事務所
【夜】 事務作業/事務所
大切に使います
2021年03月05日(金) |
知事は暴れん坊将軍に学んで欲しい |
暴れん坊将軍の徳川吉宗は、「貧乏旗本の三男坊」を自称して、江戸市中で町民と触れ合いながら、様々な情報を入手し幕政に活かしている。北町奉行である遠山の金さんもそうだ。
さてコロナ対策を指揮する都道府県知事はどうか。自らの打ち出す施策が、市民に的確に響いているか、また市民は何をして欲しいと願っているのか。頭の体操だけで、それを把握出来るはずはない。
県の言うことを市民は聞いてくれないと、焦り、逆ギレしているが、そうなるのは当たり前だ。「マスク会食」が定着しなかったのは、そもそも無理があるからだ。耳栓をして、コンサートには行かないでしょう。
●今日一日 【午前】 打合せ(議会)/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁 県健康医療局から報告(コロナ対策)/同
2021年03月04日(木) |
ギャンブル等依存症対策推進計画とは |
厚生常任委員会の2日目。立憲会派の望月聖子議員(横浜市保土ヶ谷区)が、「県ギャンブル等依存症対策推進計画」を取り上げた。事前に質問内容は聞いていた。内容は我が意を得たりなので、特に口を出すつもりはなかった。
しかし行政当局の答弁を聞いていて、基本的なところに違和感を持ったので、その場で何点か関連で質問し、意見を言った。
ギャンブルは、元々中毒性を含んでいる。タバコや酒と一緒。「上手く付き合う」のが理想と言うが、それが難しいのが現実。また一定中毒にならないと、そもそもカジノにはいかない。シラフでは成り立たないシステムだ。
県は、IRの設置に余り権限がない。私たち政治がしている賛否の議論から、一定の線を引くのは致し方ないと思う。しかし依存症対策の計画をつくるのなら、元々そういうモノなのだという認識は必要。
いずれこの日記に書くことがあるかもしれないが、私もソウルやマカオのカジノで中毒になったことがあった。金曜にソウルへ行き、日曜の夜に帰ってくる。空港からウォーカーヒルに直行。滞在中は一歩もホテルから出ない。今思えば異常だ。
幸いカネがなかったのと、韓国料理という、より楽しいものを発見したので、ここ最近はソウルに行ってもカジノは入らない。しかしもし金持ちだったら、全財産をスっていたかもしれない。
競馬等の公営競技やパチンコよりも、カジノのブラックジャックやバカラは射幸性が高い。射幸性が高いゲームがカジノではむしろ好まれる。既存の計画ではIRには効果が期待できない。
●今日一日
【午前】 立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁 厚生常任委員会(質疑)/同
【午後】 厚生常任委員会(質疑)/同
2021年03月03日(水) |
この寅さんのセリフは忘れない |
さくらと博が、満男の運動会に行けないと言う。居合わせた寅さんが、ならば自分が行くと言い出す。その時のセリフは衝撃的かつ感動的だった。映画とは一生残る記憶を与えてくれる。
「他の人になくて、おじさんに有り余るもの、それは暇だよ。おじさん、子どもの運動会、大好き」
もちろん寅さんも暇ではない。柴又に帰ってくる時間は少ないし、全国をまわりテキ屋で食っていくのは並大抵ではない。しかしこれは自虐的に言ったのではなく、寅さんとはこういう風に受け止められる人なのだ。
何気ないこのシーンは、最新作の「男は辛いよ お帰り 寅さん」で、満男の良き思い出として描かれている。世知辛い、現在に対する警鐘だ。
●今日一日
終日所用
このシーンです
2021年03月02日(火) |
生活保護の扶養照会緩和を取上げる |
厚生常任委員会の初日。生活保護の扶養照会緩和について公式質疑を行った。以下がその内容である。国の制度の限界がある中でも、柔軟な答弁を得ることが出来た。引き続き取組んでいく。
問1、扶養照会は、申請の要件ではないと認識しているが、それでいいのか確認したい。またどのような理由で扶養照会を行っているのか。
問2、扶養照会について、国が要件を見直すとの報道があるが、県としてどう受け止めているか。また国から何らかの通知や話があったのか。
問3、扶養照会の結果、経済的な扶養に繋がるケースは少ないと聞くが、県所管域の数字はどうなっているのか
問4、扶養照会があることで申請を躊躇するケースがあり、また担当する職員の負担も大きい。扶養照会は本来は廃止して然るべき。コロナ禍で一時的に生活困窮に陥り、短期間でも早急に生活保護を必要とする場合もある。生活保護を受給する権利が阻害されないよう、より柔軟に運営する必要があるが、どうか。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(飲食店コロナ時短協力金)/神奈川県庁 行政相談対応(障がい者就労支援施設)/同 立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/同 厚生常任委員会(報告及び提案)/同
【午後】 厚生常任委員会(質疑)/同
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