てらさき雄介の日記
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眼の状態は完全ではない。少し腫れぼったいのは段々と治るそう。もう一つある。視力が前よりも良くなったのだ。
手術以前は右目が近視で、近くを見る時に使っていた。しかし今や逆転し、右目は遠くがよく見え、その分左でないと近くが見えない。クラクラするのは慣れていないせいか。
手術前に医者に聞かれた。どらくらい視力をよくしたいか。遠くに合わせれば近くが見えにくくなる。覚悟してそちらを選んだ。ついに老眼鏡か。
●今日一日
終日所用
2020年04月17日(金) |
「嬉しいけど、それで?」という素朴な声 |
国民1人あたり10万円が配られるとのこと。立憲民主党も主張していたので、全体としては冷静に受け止めている。悪い話ではない。
一方で、これが根本的な「生活支援」という扱いに違和感がある。市民からも、「嬉しいけど、それで?」という素朴な声が聞かれる。一人ひとりが直面している様々な困難に、この10万円がどう役立つのか、判然としない。
与野党が手柄をアピールしている姿も違和感がある。あの道路を自分が舗装した。あの橋を自分が掛けたという類の話。貴方のお金ではないでしょう。原資は税金だ。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 打合せ(議会)/県庁
【夜】 事務作業/事務所
2020年04月16日(木) |
人生初めてのウェブ会議 |
ZOOMを使って、人生初めてのウェブ会議。心配したが、諸先輩のアドバイスもあり無事に終わった。今は感想を言えるレベルではない。何度か繰り返したい。
新型コロナについて、国政の情報を得ることが出来た。なるほどそういうものか。県議会には県議会の、市議会には市議会の‘文化’があるように、国会もまたそうなのだろう。衆議院と参議院でも違いがあるように聞こえる。
さて安倍政権のコロナ対策。失敗している。我が憲民主党。少し腰が引けているかな。市民から選ばれた野党第一党だ。堂々と物申さねばならない。
●今日一日
終日所用
2020年04月15日(水) |
コロナ対策補正予算の臨時議会を開催 |
県議会の臨時会を開催することが決まった。今月24日の一日中に、提案と常任委員会の審議、そして採決が行われる。主な議案はコロナ関係の補正予算だ。
非常時だから、急いでいるからと言って、審議を疎かにしてはいけない。情報が錯そうしているからこそ、議会のやり取りを通じて、正確な内容を市民に伝える責任がある。
厚生常任委員会も3月末で一定の区切りと思った。しかしまだまだだった。コロナとはウィルス対策であると同時に経済対策だ。その基本と市民の切実な声を受け止め、当日に臨んでいきたい。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(不動産)/横浜市中区
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
2020年04月14日(火) |
個人給付も政治理念は必要だ |
自民党の幹事長が「10万円給付」と発言した。30万円の方も予算化されていないのに、果たしてどういうことか。
給付は2つの側面がある。1つは所得減少に対する支援。困っている人を助けるという政治本来の役割だ。本来なら日常から採るべき政策。2つは経済対策。しかし給付金を消費してもらうには、相応のインパクトと善後策が必要。
政府は何をしようとしているのか。すべて原資は税金だ。本来必須であるはずの政治理念が見えてこない。
●今日一日
【午前】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【午後】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【夜】 支援者訪問/相模原市中央区相模原
2020年04月13日(月) |
安倍総理のツイッター映像を見て |
安倍総理のツイッター映像を見た。評判が悪いらしい。しかしそれでも、やらないよりやった方がいい。その意味では評価している。
私もこの日記やフェイスブック、その他色々な場所で思いを伝えている。「大事な時だから、止めておけ」とアドバイスも受けるが、大事な時だから発信しているのだ。
問題は無作為だ。何もしなければ批判も少ないが、それでは政治家としての役割が果たせない。コロナ拡大以降、急に静かになった議員もいる。誤った処世術と言える。
●今日一日
【午前】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【午後】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【夜】 会合(地域)/藤沢市
2020年04月12日(日) |
1日3回も幸せな時間がやってくる |
自宅の食事が増えている。しかしハンバーグ、肉団子、カレー、納豆、卵料理。いつもこの辺りでまとまってしまう。色々やってみようと思うが、食べたいものを選ぶと、結果こうなってしまう。
グルメではない。何を食べても美味しい。1日3回も幸せな時間がやってくる。素晴らしきかな我が人生。自画自賛。ちなみに両親は好き嫌いがあった。妹もまた。私は突然変異らしい。
●今日一日
終日所用
2020年04月11日(土) |
自分と相手を害しては元も子もない |
緊急事態宣言は、少なくともあと3週間半は続く。それ以上も覚悟しなければならない状況と認識している。
既に個人のストレスが社会に波及し、これまで以上に様々な問題が発生している。DVや虐待の相談が増えていることが、その典型だ。街のケンカ沙汰も同様と聞く。
神奈川県が求めている自粛は、新型コロナから生命を守るため。あくまで「守るため」だ。自分と相手を害しては元も子もない。人間は社会的な生き物だ。感染リスクが少なく、生きる為に必要な外出は『禁止』されていない。
●今日一日
【午前】 地域まわり/衆議院神奈川14区内
【午後】 所用
2020年04月10日(金) |
こういう時でも市民相談に対応する |
日々市民から切実な相談を受ける。「コロナだから来月以降にして欲しい」なんて言えるはずはない。生活に密着した切実な問題ばかりだから。相談する相手機関に配慮しながらも、アポをとって真摯に対応する。
外出自粛を要請しているから、議員も家にいろという意見は違う。この事態になっても尚、何故市民は外に出ているのか。その理由を理解しなければ、対策を講じようもない。そのズレこそが政府の失策を招いている。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(相続)/相模原市中央区相模原
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁 行政相談対応(施設)/同 行政相談対応(交通)/同 行政相談対応(雇用)/同
【夜】 会合(地域)/相模原市中央区相模原
2020年04月09日(木) |
Vフォー・ヴエンデッタ |
Vフォー・ヴエンデッタ。2006年に作成された米英独の合作映画だ。舞台はイギリスの近未来。主人公が独裁国家に一人立ち向かう。物語が進むに連れ段々と明らかになる。ことの発端はウィルスだった。
今が非常時なのは誰でもわかる。しかしその上で、みんな様々な事情を抱えている。寄り添うことだ。その「事情」を丁寧に解決していけば、自粛要請も効果が出てくる。同調圧力は時として逆効果になる。怒りを招く。
●今日一日
終日地域まわり/衆議院神奈川14区内
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