てらさき雄介の日記
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2020年02月25日(火) 本会議場が議員の主戦場

本会議で一般質問。立憲民主党・民権クラブから望月聖子議員(保土ヶ谷区)と菅原あきひと議員(港北区)が質問。ともに昨年の県議選で初当選しており、今日が本会議場の初めての登壇となる。

初めてか。いつのことだったかな。25歳の時だから、単純計算で23年前だ。子どもが生まれる少し前。以後何回登壇しただろうか。それでも一定の緊張感が今もあるのは、本会議場が議員の主戦場だから。

駅に立つ、支援者をつくる、ご意見を聞く、お酌をする、ポスターを貼る、役所からレクチャーを受ける、他諸々。日々色々やっているが、それは議会で発言するための準備である。私の変わらぬ考えだ。

●今日一日

【午前】
街頭活動/相模大野駅
行政相談対応(新型コロナウィルス)/県庁
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/同
本会議(一般質問)/同
行政相談対応(県営上溝団地)/同

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(一般質問)/同


【夜】
会合(地域)/横浜市中区


朝は相模大野駅に立ちました


2020年02月24日(月) 県西部2市8町の議員がたくさん

立憲民主党所属、小田原市選出の佐々木ナオミ県議。その新春のつどいが開催された。候補者の当時から色々話をし、現在も厚生委員会でご一緒しているので、地元の予定を差し繰って参加した。

印象的だったのは、地方議員の数の多さ。選挙区の小田原市のみならず、県西部2市8町から多く参加していた。元より県政課題が多い地域。かつ不在だった非自民の県議である。期待が大きいのだろう。

完全な人口割によって議員を決める。この日本のルールは間違いである。国会はいざ知らず、地方議会は独自に基準を決めればいい。神奈川は3分の2が政令市。新しい提案も出来るはずだ。

●今日一日

【午前】
地域まわり/14区内

【午後】
佐々木ナオミ県議新春のつどい/小田原市
街頭活動/淵野辺駅

【夜】
支援者ご親族お通夜/相模原市南区古淵
行政相談(県営上溝団地)/相模原市中央区光が丘


盛会でした


2020年02月23日(日) 速くても本数がないと意味が薄くなる

品川で夕食。車で向かおうかと思ったが、今日は連休の中日である。混んでいると疲れるので、電車で行くことにした。橋本から新横浜を経て、品川までは新幹線で一駅だ。トータルで約1時間と早い。

新横浜と品川は、のぞみもひかりも停車する。実に10分に1本という頻度。便利だ。リニア橋本駅の工事が始まった。しかし1時間に1本の‘こだま’では、地元の期待に応えきれない。

●今日一日

終日地域まわり/14区内


2020年02月22日(土) 相原高校で飼育した豚さんのカレー

県立相原高校のカレーを食べた。地域のイベントで生徒たちが売っていた。甘辛で美味しかった。具もたくさん。同校で飼育した豚さんが使われている。以前から様々な動物を育て、販売実習している。

海外で好きな場所がある。市場だ。中でも肉市場はいい。衛生上の理由で年々減っているが、今でも豚さんの首や内臓が並んでいる地域も。新鮮な肉はいい匂いがする。先程まで生きていたのがわかる。

日本はどうか。スーパーでは切り身。原型をとどめていない。札が付いていなければ、牛さんか豚さんかわからないものも。良くない。“命の授業”が必要だ。人造肉のレベルが上がり、わからなくなる前に。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/14区内

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区相模原


ご馳走様でした


2020年02月21日(金) 街の中の叱咤激励が喝を入れてくれる

長くお世話になっている方と、橋本駅の近くで一杯やった。旧民進党の分裂にあたってご迷惑をかけ、嫌なものを見せてしまった。その事態に責任ある一人として、その時を忘れず背負っていく決意だ。

旧民主党中で神奈川14支部は、本村衆議院議員(当時)と藤井裕久先生のお力もあり、県内第一の党員を有していた。私も県議としてノルマ以上を集めた。一定自民党に対抗出来ていたと思う。

今の立憲にその力はない。自覚している。一方で期待は大きい。日々「立憲頑張れ」「立憲しっかりしろ」と、街の中から叱咤激励を頂く。私に喝を入れ、活動を進める原動力になっている。

●今日一日

【午前】
本会議(一般質問)/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
行政相談対応(信号機)/同
本会議(一般質問)/同
打合せ(党)/横浜市保土ケ谷区

【夜】
会合(地域)/相模原市緑区東橋本


本会議で市川さとし議員(磯子区)が一般質問


2020年02月20日(木) 住民税滞納金の9%は消費者金融レベルだ

住民税を滞納すると9%の延滞金がかかる。高い。消費者金融A社でも3〜18%だ。その中間のレベルである。好きで税金を滞納する人はいない。元々払えない理由がある。加えて延滞金が膨らんでしまったらお手上げだ。

本税を優先して延滞金を先送りするなど、役所では一応様々な相談にのってくれる。しかし「2年間で全額回収する」という基本は譲ってくれない。法律があるからとのことだが、得に最近は取り立てが厳しいと感じる。

滞納している人を追い込むとどうなるか。破産する。税金の支払いが原因で生活保護に陥ってしまう。本末転倒である。もはや冗談のような話だ。

ではどうすればいいか。相手の状況に応じて延滞金を減免すること。返済計画を緩やかにすること。例え金額が少なくともその方が取れるのだから、粘り強く待っていればいい。市民を信じて。

●今日一日

【午前】
地域まわり/14区内

【午後】
地域まわり/14区内
行政相談対応(税)/相模原市中央区中央


2020年02月19日(水) 新型コロナウィルスの“自粛”について

新型コロナウィルスの対応について。政府は行動の“自粛”を求めている。その流れか、一斉に地域行事が中止か延期に。止めて然るべき会もあれば、中には疑問が残るものも。

「不要不急」とは何だろう。今朝も電車は満員だ。街も建物の中も人がたくさんいる。そもそも「不要不急」を仕事にしている人は、この“自粛”によって生活が危うくなる場合も。

とにかくも主体的な判断が重要だ。周りの顔色を見るだけで拡大しては、結果として社会全体が停滞してしまう。この病気がどういうものか。その基本を抑えながら、冷静に対応する必要がある。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(県営住宅)/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(代表質問)/同
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/同

【夜】
事務作業/事務所


2020年02月18日(火) 票ハラスメントは政治を悪くする

立憲民主党県連が主催するハラスメント防止対策研修会。セクハラ・パワハラにあわせて、政治特有の“票ハラ”についても講演があった。これは加害者が有権者で、被害者が候補者になる場合が多い。

「〇〇をしないと票を入れないぞ」と、断り切れない強い立場から言われる。女性候補者の事例が多く、デュエットや宴席でのお酌、夜の時間帯の呼び出しや握手の強要等、枚挙にいとまがない。

私はこういう場合、はっきり断っている。政策や政治姿勢に関する要求は当然受け止めるが、まったく関係ないことで無理はしない。いや、してはいけない。それは政治を悪くするから。

減っていると思うが、今も時として遭遇する。自分だけ我慢してスルーしてはダメ。加害者は無論のこと、被害者にもなってはいけない。政治家は社会に影響を与える立場。ハラスメントの根絶に努力する責任がある。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁
立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/同
打合せ(選挙)/横浜市中区

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(代表質問)/同
行政相談対応(県営住宅)/同
行政相談対応(新型コロナウィルス)/同

【夜】
立憲民主党県連主催ハラスメント防止対策研修会/横浜市中区


私も使用者なので勉強になりました


2020年02月17日(月) 斉藤たかみ立憲筆頭副団長が登壇

県議会本会議で代表質問が行われた。立憲民主党・民権クラブ県議団26名を代表して、斉藤たかみ議員(川崎市高津区)が登壇。新型コロナウィルス、津久井やまゆり園、交番の再編統合、財政対策など、喫緊の県政課題を取り上げた。

さて斉藤たかみ議員は、会派の筆頭副団長だ。年度当初にその職をお願いしたのは、当時団長だった私である。国政挑戦のため団長職を退任したが、私以外の役職者は全て留任している。結果として、自分だけ辞めるという中途半端なことをしてしまった。その点に忸怩たる思いはある。

幸い今月と来月は、解散総選挙はなさそうだ。現体制を最後まで見届けることは出来る。同志たちを支えなければならないのに、逆に私が支えてもらっている。気を遣ってもらっているのがわかる。みんな、ありがとう。必勝信念で進むことでご恩返しとしたい。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(代表質問)/同

【夜】
事務作業/事務所


鋭い質問でした


2020年02月16日(日) はぐらかすことがない枝野代表

立憲民主党大会。総支部長として初めての参加。色々考えさせられた。党勢は必ずしも上り調子ではない。しかしこれが当たり前だ。風がないなら飛び降りておこせ。その原則を思い起すだけ。

良かったのは枝野代表と参加者との対話。ノー原稿ノー通告で、会場と1時間やり取りした。厳しい指摘も含めてすべてはぐらかすことなく、正面から堂々と答えていた。改めてこの人が代表の政党にいれて良かったと思う。

最近は政治家の言葉が軽い。また逃げる。安倍総理は典型だ。その場を取り繕っても、必ずいつか真相は明らかになる。国政挑戦の活動を進めている。街頭でまた地域で、信じるところを述べ続けよう。

●今日一日

【午前】
街頭活動/淵野辺駅


【午後】
立憲民主党総支部長・地方代議員会議/東京都新宿区
立憲民主党大会(立憲フェス)/同

【夜】
会合(党)/東京都新宿区


日本では珍しいスタイルでした


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