2004年08月31日(火) |
The tidal hour |
さて・・・久しぶりの日記なのですが。
タイトルは「The tidal hour」,つまり「潮時」です。
人はそれぞれに,ある一線を越えてしまうと,それが限界であるかの如く,物事を止めてしまうことがある。
例えば,停滞している何かに対して,自分の気持ちが絶えられなくなった時,その事柄を投げ出してしまう。 投げ出すという表現が的確でないとすれば,引退とか,隠居とか。
停滞するのは,他人が原因なのか? それとも自分が原因なのか? 感じているのは自分一人だけなのか? 同調する誰かは居るのか?
まぁ,感覚であるから,共有できる事と出来ない事があるけども。
俺なんて,毎日の暮らしの中では刺激を受けることは少なくて。 ルーティンワーク,或いはコマネズミの様に同じところをグルグル回ってる様な。 じゃ,そんな退屈な生活に「潮時」なんて来るのかなぁ,と。 実際には,会社を辞めて新しい生活に身を投じるというアクションが必要になってくるんで。 そんなパワーも気概も,今の俺は持ち合わせてないので,甘んじて現状を受け容れるっていう(ほろ
今日は月末で,KOCの世界でも,課金しないで,人知れずか,大々的にか,「潮時」と睨んで撤退する人も居るだろうね。 まぁ,俺もそんな事をした口なんだけども。
上手く言えないのだけども,環境そのものが劇的に変化しないと,すっぱりきっぱり辞められない気がする。
何故か? 「潮時」と睨んで去ろうとしたものの,それは結局,自分自身で引いた「偽りの限界」だったからかな。
まぁ,限界までKOCやろうとは,微塵も思ってないですが(どどーん
8月もいつの間にか中盤戦ですが。
今は夏休みの真っ最中、というか、会社生活で初めての1週間丸ごと休みという。
髭伸ばしまくりです(ダメ
今年はサッカーのイベントてんこ盛りで、EURO終わったらアジアカップ始まっちゃって。
で、アジアカップなんですけども、ジーコ体制で初戴冠ですか。 長いような短いような感じですけども。
固定したメンバーで一貫した戦術を用いると、このスタイル(=選手の自主性を生かしたプレースタイル)はハマる様です。
しかし、MVPが俊輔だったのには個人的には残念で。 佑二(=中澤・DF)が選ばれて欲しかったなぁ。 確かに、全ゴール中8割に絡んでる俊輔を蔑ろにするわけにはいかないのもわかるんだけどね。
後は交代ですか。 何故藤田(怪我してたらしいですが)や本山をアクセントに使わないのか? 何故三浦をどう見てもヘロヘロだった三都主や加地と変えないのか?
まぁ、最初に書いた理由が全てなんでしょうが。
話は変わって。
熊本に行って来ました。 九州初上陸です。 相変わらず嫌いな飛行機に乗り込んで1時間半くらいでしょうか。 理由はツレの「馬刺が食べたい」の一言で始まったという(どどーん 2泊3日のキツキツな行程です。
馬刺目当てなはずなのに、俺はラーメン三昧な日々でしたが。 毎日昼飯がラーメン。 なのに4店行きましたが何か?(ぉ
詳しく書きたいですが、生憎店の名前も忘れ、ラーメンの写真も撮ってないので割愛しますが、正調・熊本ラーメンは奥が深いのではないのか?と思い知らされました。
九州と言えば、博多・白湯ラーメンを思い浮かべる方が多いでしょう。 熊本もベースは豚骨です。 そこに「マー油」と言われる、その店その店で配合が違うと思われる香り油が垂らされます。 味は塩がメインです。 麺は中太のストレートで、鹹水を使わない白い麺。 具の特徴は揚げニンニクチップとキクラゲと細ネギですか。
やはり替え玉はありませんでした。 後は、名店と呼ばれている店なのですが、非常にアットホームで敷居が低いです。家族連れ、しかも3世代くらいは当たり前に来て居るぞ、という雰囲気が良いなと感じたよね。 東京の「大衆の食べ物じゃねぇぞ、ご馳走だぞ」というような威張ったところが皆無で。 また食べたいのですが、生憎地図はおろか名前も(以下同文(ダマレ
馬刺もキチンと食べました。 ちょっとヒく位の値段です。 1人前・・・特選霜降りで3500円だったかなぁ。 ファミレスでなら2人でオナカイッパイ食べられます。 ですが、1人前の馬刺です。 口の中で、赤身の部分も脂もトロリと溶ける柔らかさ。 ツレ曰く、「マグロのトロより全然美味しい」と、謎の言語で話されるくらい美味しかった様です。
キチンとした料亭だったのですが、短パンとTシャツで食べに行っちゃってすいません(どーん
で、昨日帰ってきたんだけども、21時に寝て、起きたのが今日の17時でした。 異常に疲れてたのと、やっぱホッとしたのかなぁ、飛行機キライなんで。 地に足を着けて移動するのが一番安心かも。
これからまた貧乏生活に戻ります。 ちなみに、給料10日前ですが、財布には200円しか入ってないです(ごーん
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