2004年07月30日(金) |
世界の中心で愛をさけんだりとか |
セカチュウって言うらしいですね。
**ヽ▼o・ェ・o▼ノ** セカチュー(オマチ
でね。
こないだたまたま昼間のドラマを観る機会があってですね。
「恋人よ」って奴ですね。
昔不覚にも、最終回を観て号泣したわけですよ。
今から8年くらい前ですか。
まぁ、当時の精神状態はとても不安定で、しかも状況的に感情移入しやすいストーリーだったりします。
今回も、実はホロっと来たんだけども、昔程グッと来なかった。
それだけ吹っ切れたんだなぁと思ったり。
で、セカチュウなわけですよ。
こないだFM聞いてたら、こんな話があった。
「昔付き合っていた人を白血病で亡くした兄がセカチュウを観ている時に何て声を掛けたらいいのか、ましてや感想なんて聞けやしない」という妹からのメッセージだったんだけども。
全国ネットで言うなや(どーん(そこか
まぁ、そんな事は置いておいて。
俺は小説も映画もドラマも観てないんだけど、伝え聞いたところによると、彼女が白血病にかかって死んでしまう話らしいですね。
例えば、有名なところで言えば夏目雅子さんが当時伊集院静という物書きの人と結婚していたんだけど、白血病で亡くなってしまったよね。
無名なところでは(以下略
突然でもなく、ある種段階を踏んでいくわけですよ、普通の場合は。 先程の夏目さんも、写真週刊誌に闘病中の写真を掲載されたりしてました。 薬の副作用でもの凄く浮腫んでたよ。
「恋人よ」では何故か鈴木保奈美は薬の副作用を微塵も感じさせない健康的な顔で逝ってしまうわけですが。 セカチュウは観てないので割愛ですけども(ぁ
一瞬で、というの、事故か劇症、急性とかで。
どの辺で一瞬なのか。 その辺りの線引きはよくわからないけどね。
「恋人よ」も「セカチュウ」も、本当の最期のシーンがないらしい。 観てないから「らしい」としか言えないところではあるが。
そんなところは、作り話の世界で語られるところじゃないよと、やっぱり思う俺は、叫べなかったりしたけども。
いろいろ調べるに付け、『原因不明』ほど困るモノはないと思う。
最近雷のシーズンなんだけども、うちの設備も落雷でヤラレちゃう時がある。
んで、どうしてそうなったか説明しなきゃならん時があって、「原因は雷だけど、どうして雷でそうなっちゃったかはわかりません」と答えることがある。
わかるわけないよな、自然現象だもん。
俺は最近、微熱が続くは、蕁麻疹はひかないはで、体調がそんなに良くない。 んでもって、肩もずっと痛い。
MRI撮ってもCT撮っても血液検査やっても尿検査やっても、何処も悪くない(と言っても、通常値より若干悪い血液検査内容のものもあるが)
俺には確固たる自覚症状があって、日々耐えて慣れてきた部分もあるのだが(悪いことです、そんなことは)医者に「何が悪いんだろうね?」と聞かれても、俺には何も答えられない。 あげく「出せる薬もわからないから、取り敢えず鎮痛剤処方しますか?」と聞かれる。 無論答えは「NO」だけども。
例えば、俺が感じている痛みを全部纏めてその先生につけられたら、きっとその先生も真面目に看てくれるかなぁ、とか。
早く元気になりたいモノです。
「夏はカレー」「夏こそカレー」っていうCMが昔あったりなかったりしましたが。 「夏はハンバーグ」「夏こそハンバーグ」といったCMは無いわけで。
しかし。
無いけど喰ってしまったんだよねぇ。 しかも二日続けて。 しかも両方とも。
三連休の中日が宿直という恵まれた職場環境で(皮肉(ぉ しかも,出前の王道(?)蕎麦屋が日曜定休という素晴らしい周辺環境で。
仕方がないので相方と相談の上,昼飯はファミレスのデリバリーに決定。 数少ないメニューから「和風ハンバーグと鶏の唐揚げ」をチョイス。 味はファミレスだから推して知るべし(ごーん
夕飯は後輩の強い推しで「ココイチ」に決定。 まぁ,カレー屋です。田島と違って「非・本格派」の。 で,唐揚げ大好き派としては「フライドチキンカレー」は外せない訳で。
明けて帰宅したけども,どうせ家には食い物が無いので,コンビニ弁当を物色。 7−11は何故かめちゃくちゃ混んでいて,弁当もろくなモノが売ってない。 おにぎりは何故か食べたくなかったので,「和風ハンバーグ&ペペロンチーノ」という謎の弁当をチョイス。 まぁ,はっきり言ってファミレスのより美味かった(どどーん
昼は,どうしても蕎麦という脳内命令に逆らえず,商店街の蕎麦屋で「大もり」(もりそばの大盛り)を喰う。 ふつーの蕎麦です,はい。
そのままサッカーをしにいったんだけども,泊まり明けで体力も無いし,子供達も夏休みに向けて浮かれ上がってるのであまり人が居ないしで,俺自身はそれほど動かないで済んだという。
それでも腹が減るので,夕飯となるわけだけども,カレー。
ん?
と,ここで今まで書いてきたことを頭の中で思い出したわけです。
そういや,ハンバーグもカレーも二回目じゃないか?と。
これでもし,ハンバーグカレーだったら呪われてるな,と思ったんだけども,そこは普通のカレーで事なきを得たな,と(大袈裟
2004年07月14日(水) |
結局何処へ向かっていくのか? |
なんだか意味深なタイトルですが。
先週から昨日までにかけて,サッカー日本代表&U−23の試合があったんだよね。 ジーコ率いる日本代表は「キリンカップ」でタイトルを狙い,U−23は順当に行けば準々決勝であたるらしいチュニジアU−23を迎えて親善試合。
先ずは日本代表だけども。 坪井が壊れて,田中誠が入ったDFラインと,やっと自信回復で安定感を出し始めた川口の守備に目処が立ったのは良かったのだが,両サイドを含めたアタック陣にちぐはぐさを感じた。 スロバキアとセルビア・モンテネグロという,お手軽感のある相手を一蹴するまでには至らず,体力的に厳しい分を差し引いても寂しい内容だったなぁと感じた。 俊輔を先発で起用するなら,もう少しボランチから飛び出して行く動きがないと中盤が厳しいと思われる。 それでも,スロバキア戦では福西,セルビア〜では遠藤がゴールを決めたので,若干改善傾向ではあるのかもしれない。 相変わらずクロスの質が低く,サイドを抉っても効果的な攻撃に繋げられない。 加地の守備は勿体ないけど,西を使うのも一考。 疲れている三都州より元気な三浦を使えばいいのに,とか。 鈴木・玉田のツートップは有機的に機能しているとは言い切れず,行き当たりばったりな印象は否めない。 もう少しお互いのプレイエリアに気を遣って,付かず離れずの関係を作らなければ。 柳沢がイタリアへ行ったので,実質的なFWはこの二人しか居ないのだから。
アジアカップは優勝以外は失敗と思っているので,これから楽しみです。
U−23は,生き残りを掛けたサバイバルゲームだったんだけども,OAの曽ヶ端が痛恨のキャッチミスで先制を許してしまった。 前半の面子はどう見ても「当落線上」の選手ばかりで安定感よりも「俺は何とか生き残らなければ」という雰囲気が漂いまくりだった。 そんなこんなで,後半に面子を入れ替えてもバタバタ感が取れず,何でテンパってるか判らない田中達也とか,入れ込みすぎてFKふかしちゃう阿部ちゃんとか。 スムーズだったのは平山と山瀬くらいだったかな。 まぁ,普通に考えればこの時期まで競争させる意味が無いとは言わないけど,もう少し面子固めてチームを作るべきだったんじゃないかなとも思う。
不幸なことは続いて,高原の肺血栓が根治せず,OLは見送りとなりそうだとのこと。 先ずは身体を完璧に治して,2年前のフォームに戻らないと,06大会も間に合わなくなりそうだからねぇ。
どちらのチームも,これからですが,今のところ何処に向かっているのか判らないと言うのが俺の感想です。
2004年07月12日(月) |
最近のお気に入りとか流行モノ |
最近気に入ってるモノとか,自分の中での流行モノを書いてみようかと。
○純そば茶 伊藤園のそば茶なんだけども,ちっちゃいペットの奴が会社では100円なので,殊の外呑んでる。 味はね,焙じ茶の薄い版(?) さらっとしてるけど,やっぱ香ばしいというか,「濃いな」と言う感じです。 俺は饂飩より蕎麦派だと自称しているので,呑まないわけにはイカナイのです。多分(ぉ
○「ときわ」のカレーつけ饂飩 早速蕎麦派返上(どどーん 最近美味い蕎麦は全く喰ってないんだけど,青梅方面に仕事に行くと,ついつい寄ってしまう店が「ときわ」 昔会社に居た人がやってる饂飩屋さんなんだけども,笊にあげた冷たい麺に,温かいカレーの付け汁をどっぷり付けて喰う。 「おそばやさんのカレーでーす」と言わんばかりのやけに黄色っぽい,懐かしい感じのカレー味が堪らないのです。 書いてる今も食べたくなってきました。
○H Hって言ってもですね,「えっちー(´▽`*)」とかのHではなく。 日本たばこ産業が世に送り出した「HEAVY」という赤い煙草の正式名称が「H」なのです。 味はね,ちょっと辛目かな。 箱が横に空きます。見た目が結構シンプルでいい感じです。 ですが,300円もするので,ラーク捨てて本妻にするにはちょっとアレです。
○カップラーメン達 ラーメン屋に行くのが面倒&時間がないので,最近は殊の外カップラーメン達と戯れることにしています。 コンビニ毎に縄張りが決まっているらしく,俺の最寄り駅のコンビニは4軒有って,品揃えが全く違います。 まぁ,全部の店にカップヌードル(日清)は標準装備ですが。 名前がね,出てこないんですが,おそらくここ一ヶ月で20種類は食べてると思いますよ。 ほぼ毎日夕飯カップラーメンじゃないか?と俺の代わりにお嘆きの方もいらっしゃるでしょうが。 たまに一日三食カップラーメンと言う日もあったりなかったり。 だから身体壊すのかなぁ・・・・ ホンモノ食べたいです。
形に残るモノは最近買ってないなぁ。
あ,ユニクロのドライ商品に,ついに「トランクス」が仲間入り(どどーん 爽やかな下着ってどんなか試してみないとなぁと思う今日この頃です。
今年は快晴だった七夕。
織姫と彦星は,何年ぶりかの逢瀬を楽しんだことでしょう。
逢いたい人が居て,それが叶うことが何より自分の中で大切なことだったりする。
まぁ,頻繁に逢えて有り難みが薄く感じる間柄じゃイヤですけど(ぉ
こう,何というか,「届きそうで届かない」というか「押せば引く,引かば押す」と言うような,もどかしいけど何か堪らない状態って良いかも知れない。
存在を感じることが出来るけど,滅多に触れないぞ,みたいなね。
もう,永遠に届かない距離に居る人も居たり。
ちょっと頑張ってみれば届きそうな人が居たり。
打っても響かない人も居たり。
それぞれに感じるモノがあって,好きな部分があって。
それは男も女も関係なく,人として好きであって。
何というかまぁ,年に一回,天気が良ければ逢えるなんて固定されても,それはそれで幸せなこともあるんじゃないかなぁ,と。
あまり星の瞬かない,東京の空の下で思うわけですよ。
2004年07月06日(火) |
始まりの終わりと終わりの始まり |
正確には昨日の話。
疏埜馥と離婚することになりました。
かれこれ2年近く一緒に過ごしたわけだけども,その中にはわしの問題,疏埜馥の問題で一緒に居なかったりもした。
全ての恋愛が結婚に結びつくわけでもないし,全ての結婚が離婚に結びつくわけでもない。
恋愛が始まって,恋愛が終わって,婚姻状態が始まって,婚姻状態が終わる。
離縁したその先に,何かが始まるかも知れないし,何も始まらないかも知れない。
ただ,終わったという事実は始まってしまった。
振り返る,ということが性分ではないので,今は何も言うことがない。
今言えることは,愛するものの一つを失った,という事実がわしの前にある,ということだ。
長いようで短かった様に感じたEUROでしたが,開幕戦と同じカードで決勝戦を迎えました。
ギリシャは一次リーグでポルトガルに勝ち,スペインに引き分け,何故かロシアに負けてグループ2位でトーナメントへ進出し,フランス,チェコと言った専門誌で優勝候補に挙げられた国を破って決勝までやってきました。
一方ポルトガルはギリシャに負け,ロシアに引き分け,崖っぷちでスペインに勝ってトーナメントに進出し,イングランドとオランダを倒して決勝に勝ち上がりました。
さて,この両者は前出ですが開幕戦で2−1とギリシャが勝ちました。 その当時はポルトガルがチームとして成熟していなかったため,仕掛けが単独でフォローが無いために,ボールを失った時点で数的不利の状況を作られて,そこから崩される展開が続いていました。 その結果,早いカウンターに付いて行かれずに破れたわけです。
決勝に至るまでにその点は改善されていましたね。
前半は様子見の状態からポルトガルは今大会絶好調のC・ロナウドを中心としたサイドアタックで活路を見いだせば,ギリシャはこちらも好調のハリステラスをトップに素早いカウンターでゲームを進めて行きました。
チャンス自体はポルトガルが多いが決めきれない状態で前半終了。
ノッてるヌノ・ゴメスを何時投入するのやら,と思いながら後半スタート。 まぁ,これだけ攻めていれば代える必要ないだろうと言わんばかりのポルトガルの猛攻は結果が出せず,逆にカウンターからコーナーキックを得られ,それを絶好調ハリステラスにどーんとヘッドで叩き込まれて1−0とギリシャリード
点を取られたところでルイ・コスタをコスティーニャに替えて反撃。 パスの出所が2つになってより一層攻め立てるポルトガル。 まさに鉄壁としか言いようのないギリシャディフェンス。 ニコポリディス,多分セーブ王でないかと。
デコからの素晴らしいスルーパスを右足でナイスコントロールしたC・ロナウドだったけど,シュートはバックスタンド中段へ(ぉ
残り15分でヌノ・ゴメス登場。でもパウレタと替えるのか?フェリペの采配にちょっと疑問。といっても,他に替えようもないんだけどねぇ。3バックやらない限り。
ギリシャは往年のドイツやイタリアの如く,徹底的に「殺す」ディフェンスを心がけていたようで,初戦のレポートにも書いたけれども,マンパワーをフル活用して,2対1の状況を作り続けてたよね。
最後まで攻め続けるポルトガル。パワープレーに走っても,ヌノ・ゴメスはそういう選手じゃないよー(´¬`)
そのまま試合終了して,ギリシャがEURO初優勝。
ギリシャにはおめでとう。と素直に言えないのは,サッカー自体が10年前のサッカーということに尽きます。
レーハーゲルは確かに今のギリシャの身の丈にあったサッカーを実践させた素晴らしい監督であるけれども,それを容認してしまうと,リアリズム(要は点を取られなければ負けないと言うちょっと前のイタリアサッカー)だけが生き続けるという,サッカーそのもののスペクタクルな部分が無くなってしまうと思う。
観る人にはそれは苦痛だったりするんだよね。
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