例えば、相手が居て、自分が居て。
話の食い違い、または意見の対立があったとする。
第三者に判断を委ねることになった。
ありのままの事実を述べる者と、阿る者。
心証が良いのはどちらだろうか?
しかも阿る者が先手を打った場合、事実を述べる者は、「言い訳」をしている様に映る。
真実より、感情が先に立つ。
さて、貴方ならどっち?
硬貨の表と裏はわかりやすい(らしい) 例えば10円は、正倉院鳳凰堂が書いてある方が「表」とされている。(違う様ならごめんなさい(ぉ 一万円札は福沢諭吉が書いてある方だ。
モノはわかりやすい。
人間関係に裏表がある人は嫌われやすいと言われている。 何故なら、裏の自分を見た事がない人が、それを伝え聞いたときに「騙された」と思うからだろう。 裏表のない関係を築くべきだろう。
物事を円滑に進めるときに「裏方」と呼ばれる縁の下の力持ちが居ないと、意外に苦戦する。 表舞台は華やか。しかも目の前にあったりする。 だけども、領分を弁えて振る舞う事で、表舞台が一層映える。
人との関係であれ、国として体を為すものであれ、表裏一体でなければスムースに何事も進まないのである。 また、相手を際立たせたり、サポートしたりするのもまた、裏である。
裏キャラのことではないことは、当然ですけど(何
悩むのは、人間だけだろうか? 例えば犬は「今日の餌はドライドッグフードか?まさかキャットフードなど・・・」なんて悩みそうにないし、牛は「この餌、肉骨粉混ざってないよな?」なんて話題のネタを盛り込んで悩むわけはない。 やっぱり人間だけみたいだ。
悩むのは、人間だけに許された感情の一種なのだろうか? 無表情の中に、苦悩に満ちた目をしている人も居るかと思えば、仏頂面でご機嫌な人もいる。 感情と言うには、あまりに計りにくいようだ。
悩むのは、苦しい事だろうか? そりゃ答えの出ない事をあれこれ考えるのは骨が折れることだろうが、いざ答えにぶち当たると満面の笑みになったりする。 悩みって、そんなに悪くないかも知れない。
悩む人を見ると、同調する人がいるのは何故だろう? 共有する事でその人の事がわかるのかもしれないが、他人がそんなに簡単に理解できれば誰も人間関係に苦労しない。 多分、その人の事が好きなだけだろう。
そんな事を考えてるわしにしても、いろいろとぐちゃぐちゃ悩んだりしているが、まぁ、元気に暮らしてる。
今日はもの凄く濃密な仕事だった。
珍しく煙草も吸えないくらいに。
ただ、気の抜ける瞬間があったわけで。
今日は大規模な工事の打ち合わせで施工業者との打ち合わせがあった。
昨日はさほど遅くまで起きていない(と言ってもAM3:00寝)ので余裕が有った・・・はずだった。
打ち合わせと言っても、事前に段取りを決めてある事をどうこう言っても始まらないので、展開がないのである。
故に、同じ事の繰り返しを、同じリズムで刻まれるのである。
結果は言うまでもない。
居眠りは、最高だ(マテ
2002年05月26日(日) |
ゆー ごー ゆあー うえー |
まぁ、こんなタイトルの某CHEMISTRYとやらの曲が有るとか無いとか(ぉ
人それぞれに、自分の決めた目標・方法・手段により、自らが最良と思える道を模索する。
それは必ずその人にとっては正解である。
しかしながら、他人による客観性・その人の嗜好・感受性により、受け容れられない事もある。
ならば、どうなるのか?
元の関係に戻りたくても戻れないで全てを見失って狼狽するか、常に邁進し続けギャップを越えていくのみ。
あなたはあなたの道に。 わしはわしの道に。
交わる事は、多分もうない。
朝、実家に行かなければならなかったので、早めの起床。 朝飯を喰ってさっさと出掛ける。 近くだから良いものの、くだらん用事で呼ぶな<かーちゃん
昼、溜まった洗濯物を片づけ、食器・風呂を洗う。 わしは掃除がキライだ。 片づけもキライ。 たまにやらんとどうにもならないのでやるのだが、たまたまそんな日だった。
夜、サッカー観戦。 やはり、代表戦は『ユニフォーム着用』で。 別に何かが変わるわけでもないが、気分の高揚は計り知れず。 内容的に確認すべき事項が見つかった様に見えるが、一般市民にはどうする事も出来ないので、ただただ祈るばかり。
深夜、茶会に行く。 正直な感想。 『うちってこんなに国民いるんだぁ』(何 昼と合わせて40人弱と話す。 もっと表に出てきて欲しいと思いつつ。 引っ張り出してくれる人が居る。感謝です。
なんか肩の荷が下りて、すっきり爽快☆てな感じで。
まぁ、気負いや力みは視野を狭めると言う事だな。
最近、プロフで意味不明な事を書いてる事が多く。
某ハインリ○語録よろしく、そんな感じで語る。
一瞬感じた事をストレートに書き綴ると、言ってる意味は自分でもわからんが(ぉ かなり良い文章に当たるときがあるらしい。
まぁ、復活に相応しい文章かはここでは言わないで置く。 泣きそーだから(ぇ
最近感じた事。
個人の感情を、少し「見かけた」くらいで「全て」と思うな。
「主観」が全てではなく、客観的・多面的な判断に基づく「実像」を捉えろ。
疑問に感じたら、そこに正解はない。 正解は、自分が得た知識・知恵・経験をフルに活用しろ。 それでもたどり着けなければ、答えはないと思え。
面と向かって話せない事は、嘘だ。
自分の表現を最大限すること。文字の世界では、沈黙は「死」だ。
永遠なんてものは、死んだときにしか味わえない。
生きているときは、「歴史」と「未来」しかない。
珍しく目覚ましで起きた。
何故か?
目覚まししか、俺を起こしてくれるモノがないからだ。
なんだか苛つきが残っていて激しく不快な目覚めだ。
でも、きちんと起きれた自分にちょっとびっくりする。
人間は、与えられた環境の中で、精一杯の努力をする者と、そうでない者が居る。
さて、普段起きられない俺は、後者に当てはまるのだろうか?
昨日、些細な事から喧嘩をした。
実にくだらない事で。
相手とは、もう10年来の付き合いだし、気心の知れない間柄でもない。
そんな人とでも、言葉の文であったりとか、口調、態度により、関係が途切れる事がある。
近くに感じていた人程、こういった事になると、いろいろとキツイもので。
後悔先に立たず。 反省だけなら猿でも出来る(微違
5/17 15:30 ワールドカップに向けての日本代表が発表された。
わしは運良く(?)工事現場の状況確認のために車に乗り込んでいたため、リアルタイムで確認する事が出来た。
GKから順に、キノモトという偉い方が、フィリップ・トルシエの選んだ選手を発表していく。
GKは順当に選ばれた。
次はDF。 「秋田 豊。鹿島。背番号2」 場内のざわめきがスピーカー越しに伝わる。 何せ2月の合宿で呼ばれて、試合に使われないままメンバー外になっていた選手だからだ。 今年で32歳。 日本で一番、「勝利」というものの味を知っている選手にもかかわらず、だ。
彼は前回のフランスワールドカップの際、予選時はサブのメンバーだったが、レギュラー選手が怪我をした際に抜擢され、そのまま本大会までレギュラーだった。 その後一度怪我をし、また、若手への移行時期と重なって、不運にもメンバーから外されていた。 どうしても「慌てる」ことの多い若手に、一本芯が通るだろう。
他のDFは順当に選ばれる。
MFは、中村・名波といったビッグネームは外された。 中村・名波とも、怪我後のパフォーマンスが十分(と言っても、めちゃくちゃ上手い)でないための選考外、という見方をされているが、中村に関しては、「使い方が上手く決まらなかった」という向きが強いようだ。
ここまでのメンバーに「No.10」が居なかった事に気が付く。
最後にFW。 「中山 雅史。磐田。背番号10」 この男が帰ってきた。
思えば93年。アメリカワールドカップ予選のイラク戦。 2−1となる勝ち越しゴールを決めた中山は、武田に代わってベンチに座った。 後ワンプレーでアメリカへ・・・。 その瞬間、日本全体が沈黙した「ドーハの悲劇」・・・ ベンチから崩れ落ちる中山の姿を、かろうじて覚えていた。 (本当にあの瞬間は、今見ても頭の中が真っ白になる)
月日は流れて97年。 フランスを目指す代表のエース、カズが怪我のために出られない試合に、見慣れない32番を付けた中山が帰ってきた。 この試合の先制点は中山。彼のユニフォームの下には、欠場したカズのユニフォーム「No.11」が着込まれていた。そのパフォーマンスに、国立競技場は一体となる事が出来た。
そして、予選最後のイラン戦。 歓喜の輪の中で中山を見る事が出来た。 ドーハでは、後10秒足りなかった。 今度は、本当に行ける・・・そんな喜びが日本を包んだ。
98年フランスワールドカップ本戦。 日本の唯一のゴールを決めた、あの瞬間。 日本全体を躍動させた。 骨折していた足で、必死にボールを追う男。 誰が見てもおかしい・・・それでも目の前のボールに執着を続けていた。
フィリップ・トルシエが就任した98年。 初めてのゲームで決勝のPKを決めた中山。
そして2002年。 フィリップ・トルシエが迎えるであろう最後の試合を締めくくるのも、この男かも知れない。
2002 FIFA WORLDCUP KOREA/JAPAN 日本代表 GK 1川口 能活 12楢崎 正剛 23曽ケ端 準 DF 2秋田 豊 3松田 直樹 4森岡 隆三 6服部 年宏 16中田 浩二 17宮本 恒靖 MF 5稲本 潤一 7中田 英寿 8森島 寛晃 14三都主アレサンドロ 15福西 崇史 18小野 伸二 19小笠原満男 20明神 智和 21戸田 和幸 22市川 大祐 FW 9西沢 明訓 10中山 雅史 11鈴木 隆行 13柳沢 敦
昨日、面談が二本あった。
一つは、わしの働く会社の長。 もう一つは職場の長である。
先ず会社の長との面談。 1対5で(長1対部下5)面談スタート。 やれ会社の問題点だの、あの人はああでこの人はこうで・・・
程なく話題が途切れてみたり。
問題点として 個人レベルの権限でモノを考えないように、とか。 受付すると言う事は、会社が受け付けている事、とか。
まぁ、当たり前だな(ぉ
続いて、職場の長。 わしの仕事ぶりの評価を頂く。 いつも自分が思っているより評価してくれる。 みんなにそう言ってるのは、周知の事実としても、なんだかこそばゆいもの。
職場の問題点について話す。 見解は同じ、立場は全然違う。
あんたが直すところじゃないか?とツッコミの一つでも入れられたらどんなに愉快だろう、と思うけど、そこまで根性ないので無理(超爆)
面談を終えて。 上の考えている事は遠く、わしの考えてる事は足下。 目線が合う事はなかなかないなぁ、と。
ああ、会社ってなかなか面倒かも(ぉ
後少し歳が若かったら、今の俺はどうなっているのだろうか?
後少し決断が遅かったら、今の俺はどうなっているのだろうか?
後少し時が経つのが遅かったら、今の俺はどうなっているのだろうか?
後少し距離が縮まっていたら、今の俺はどうなっているのだろうか?
後少し・・・
時間というものを自由に操れたら、今の俺は今の俺とは違う人。
後少し・・・
永遠に等しい、ちょっとの差。
埋めたいと願う自分は、きっと今の俺がイヤなんだろう。
埋まったとして。
それでも「後少し」と願う自分もまた、其処に存在する。
願いは、一つ。
後少しだけ・・・
かいほう
快方・・・風邪が治ってきた。薬をきちんと呑めば、そこそこ効くようです。 みなさんも早めに行きましょう。
介抱・・・と言うのもつかの間、知人が倒れたため、見舞う。
開放・・・今まで天気がぐずついていたため締め切っていた窓を、天気の良くなった午後に開けた。清々しい風が心地良い。
解法・・・いろいろ抱えている問題を解くには時間がかかりそう。 さっさと動き出したい。
会報・・・特に主催してないので作る予定もない(ぉ
解放・・・ある種囚われていた魂を解き放つことが出来そう。 協力してくれる方々に感謝しつつ、みんなで進もう。
まだまだあるのだが、考えつかないので他の漢字は割愛(何
はっぴばーすでーとぅーみー。はっぴばーすでーとぅーみー。 はっぴばーすでーでぃあ わしー はっぴばーすでーとぅーみー。
虚しいじゃない、なかなか(ほろり
さてさて、わしはまんまと31歳になりましたよ。
31回も誕生日を迎えるなんてねぇ。
今までの誕生日を振り返るにつけ、いろいろと想い出もあったりなかったり。
例えば二年前、わしの誕生日を迎えた瞬間は「キャバクラ」で呑んでた。 去年は、凄く貧乏で、その日何を喰うべきか真剣に悩んでいた。 三年前は、その前は・・・・
そう振り返ってみると、その時々でいろいろな事を思い、それなりに生きてきたと思う。
31回の誕生日を重ねて、俺という人間は、さらに俺らしく。
もう、29にも30にもなれない、31の俺。
そう、悪くないかなぁ。
2002年05月08日(水) |
めいく あ こーるど |
今日、病院になんとかたどり着いた(爽
ハッキリ言って、歩くのも億劫なくらい、熱が高い。 電車に乗るのも、バスに乗るのも、頭がくらくらしてイヤなモンだ。
病院について程なく、メールが届く。 「大丈夫?」 大丈夫じゃないから病院に居るのだ(何 「今病院」と返す。
診察が始まる。 喉の腫れを確認。煙草を吸うので荒れ放題だろうねぇ。 聴診器を当てられる。ヒューヒュー言ってるのが聞こえるでしょ?
この頃、返信メールが届いた。
診断の結果は「急性気管支炎」 いつものことだ。
薬を処方され、お金を払う。
先ほど届いたメールを見る。 「がんばれぃ」 何をどう頑張ればいいのだろうか?(ぉ
家に帰って薬を呑む。 胃薬2種、気管支炎の薬4種7錠。 全部で6種8錠1包。
薬で腹一杯になった。
メールをくれた人には心配かけっぱなしなのは言うまでもない。
GWが終わって、みなさん、どうお過ごしになられましたか?
わしは山に登ったり泳ぎに行ったり筋トレ三昧だったりで、カラダを動かしまくりでした。
が。
今朝起きると全身怠い。 熱を計ってみると「39.6」!?
連休前に会社に行ってない(そのときも倒れてた)ので、さすがに今日くらいは会社に行かないと仕事が滞る。 で、逝ってきましたが(何
さすがに睡眠時間2時間でへろへろな状態で車の運転はやばかった(ぉ 客は怒鳴り込んでくるし(客の勘違いであったが)
まぁ、今(5/8am2:00)も咳き込みすぎて眠れないので日記を書いてるわけで。
あ、そうだ、明日明後日が健康診断だった(超爆)
不健康だけど(ぉ
※まぁ、悩め。 お前の決断は、いつも正しいモノと信じてる。
「400字詰め原稿用紙10枚、またはA4紙に20×20で10枚分に今日の内容を纏めるように」
よくありがちな学園風景ですが、何か?(ぉ
本の内容を把握し、内容を纏めるのは凄く簡単で。 生きた人の意見を纏めるのはそうはいかない。
例えば、語尾の違いでその口調・意味合いが変わるし、強いものか軽いものか、酌み取るのに苦慮するものである。
とりとめのない会話からヒントを得ることもあったり、形式張った会議から何も産まれなかったり。
どちらにせよ、『意見』というものがあり、それの意図を見つけるという作業は同じ。骨が折れるモノである。
では、人を纏めるということはどうだろうか? 頭ごなしに「こうだ」と意思表示をして受け容れられるカリスマ性が有ればよし。 普通は無いのだから、どうアプローチしていくのが適当か?
前の日記と内容が被りそうになってきた(ばく
纏める、というより、選ばれるというニュアンスに近い。 同意を得る、とかそう言った感じで。
要は、どれだけ自分を理解されるか? 訴えかけるものが理解されるか?
まぁ、この項を纏めるには力不足で(マテ つか、日記ぐらいきちんとまとめろや、ゴルァ!(逝け
「お客さまに選ばれる会社になる」 というのがうちの会社の今の指針らしい。
なんて書き始めでいいのか?<自分
会社は「来たお客さまにサービスを提供する」という「お役所体質」だった。 それを改善するために(というか、法整備されたのだが)様々なアクションを起こしている。 その一環が最初のくだりである。
転じて、自分に置き換える。 選ばれるって何?(ぉ
わし「そのもの」を選ぶのか? わしの「思想」に同調するのか? それとも「他にないから」選ぶのか?
閑話休題
選ぶ、ということは自分の意思表示をするわけで。 選ばれる、ということは他人の意志を受け取るわけで。
そういった事を理解しないで、のほほんとしてられるほど、神経ず太くなかったり。 ホントは繊細でナイーブなガラスのハートだったり(doubt言わない(ぉ
自らの意志を示し、行動し、賛同を得ることは、何もしないでただ受け容れることより難しいことではある。 が、受け容れることの難しさもまたあるわけで。
その口調は柔和なのか?高圧的なのか?おもねるのか?突き放すのか? 目線は合っているのか?見下していないか? 考え方は協調性があるのか?独善的でないか?嘘・偽りはないのか?
最終的な判断は、その人その人の主観による。
「選ばれる」と言うことは、価値観の一致以外の何者でもない。 本来はそうあるべきだと考える。
前フリが長いな(汁
仮面・・・
あまり好きな言葉ではない。
仮の表情。 隠された感情。
作り笑い。 嘘泣き。 威勢を張る。
俺は俺として。 貴女は貴女として。
今ここに存在できたら、と。
仮面・・・
脱ぐことの許されないもの。 二人を繋ぐもの。
そして・・・俺そのもの。
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