北風の離婚裁判日記
北風



 戦略

夫は、裁判の最初の方では、離婚には応じないということでした。
離婚するとなれば、財産分与をしなくてはならないので、負の財産がない夫には、不利になるからでしょう。
これが、負の財産が多ければ、負の部分を私に多く分ける方向に行ったのかもしれないと思います。(−−;

離婚に同意して、財産分与に争点を持っていったのは、夫の戦略なのでしょう。
自分のモラハラやDVをチャラに出来るのですから。

しかし、問題のすり替えは許せないなぁと思っています。
夫が有責だという判断は、うやむやになるのでしょうか。

それにしても、子どものことには一切触れてこないというのもある意味、不気味です。

2004年08月22日(日)



 どうしようかな

残暑お見舞い申し上げます。<(_ _)>
どうやら、私の裁判はモラハラやDVなど問題にならないようです。
夫が離婚に同意すれば、離婚理由は問われなくなるのですから。
慰謝料請求となれば話は別かもしれませんが、私はそれはしていません。
今問題なのは、やはりお金のことです。
裁判官は夫のモラハラやDVは考慮しないのでしょうね。
夫も離婚に同意しているんですから。

つまんなーーーーーーーい。(爆)

弁護士が準備書面にDVの件まで書いたようですけれども。

お察しの通り、夫は金銭面で私と折り合いません。(-_-)
とんでもなく低額な金額で和解しようという魂胆です。
どこまでもどこまでも私をバカにしやがる。
はっきり言ってそういうことです。

私の今の収入と夫の今の収入を比較すると、時給換算では私の方がやはり高いです。
(夫と同居していた頃の仕事もそうでしたが)
それは裁判には不利だと私の弁護士が言ってました。(爆)
はぁぁぁ。
無職だとかもっと給料が安い仕事の方が有利になる材料になるわけですね。
悲しいですが。
今だっていっぱいいっぱいの生活しているのに。。。
夫からの送金も連絡も、当然のことながらありません。

さて、和解で解決するとなれば、譲れないラインを決めなくてはならないそうです。
それで決裂すれば判決まで行くしかないということです。
ちょっと特殊なケースなので、判決までいけば判例に残りそうな雰囲気ですが、モラハラやDVとは関係のないことでもめているのだから、皆様の参考にはならないでしょう。

面白くない結末になりそうで、読者の皆様(?)にはお詫び申し上げます。m(__)m
今年中には決着がつくと思います。
後日談まで日記も書きたいと思います。

2004年08月19日(木)



 のろのろと

暑中お見舞い申し上げます。<(_ _)>
8月になってしまいました。
私の裁判の進捗状況はというと、現在、夫の勤務していた会社へ裁判所が「何とか書(すみません、どういう書類なのか名前を覚えていません。)」の提出を求めていて、その回答待ちなんだそうです。
その回答を待って、次回の準備書面を弁護士が作るとのことで、これではお盆過ぎるのかなぁという感じです。
年内には決着がつけばなぁと思っているのですが。

何もかもが宙ぶらりんです。
暑い暑い夏。
いつも夏休みは新幹線や飛行機に乗って祖父母の家に行くのが普通だった子どもには、つまらない夏休みだと思います。
裁判中なのに私が子どもを義父母の家に連れて行けるわけがありません。
義父母も唯一の内孫である子どもに対して1年以上も音沙汰なしなので、何を考えているのかわかりませんしね。
子どもには申し訳ないなぁと思うけど、こういう現実も受け入れてもらうしかないのです。

2004年08月01日(日)
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