北風の離婚裁判日記
北風



 準備書面

いよいよ、夫の弁護士によって作成された裁判の「準備書面」の控えが私の
弁護士から送られてきました。
で、財産分与の中で、夫が購入したマンションを私にやるので、私がマンシ
ョンを処分しろということが書いてあります。
ふむ。そうきたか。
どこまでも嫌がらせをしたいのかがよくわかります。(笑)

弁護士をつけたから、大して夫の主張が変わるわけではありません。
私は「悪意の遺棄」をしたので、有責だから、有責配偶者からの離婚請求は認められないという主張をしてきました。(笑)
準備書面を読む限り、良き夫のもとから悪意でもって子どもを連れて姿を消
した悪妻、ということのようです。(爆)

「歳を取って車椅子に乗るようになったら、坂の上から手を離してやる。」とか私が言ったと書いてあります。(ハァ?)
いつどこで言ったのか、証拠を出してよね。と突っ込みたいです。
新聞に書いてあることを夫に喋ったことはありますが。
夫も意外と被害妄想ですね?(笑)

こっちは診断書もあるし、警察等への相談もしているんだから。

計画的?結構じゃないの。(^-^)
計画的にしないと無事に逃げられないもの。
私は断固として闘います。(・_・)
徹底的に夫のモラハラな態度を法廷でさらします。
親権を取りたいと言っているのにも関わらず、子どもとの連絡を自ら断って
いる夫の言う「父子のつながり」とは何か、暴きます。



2004年03月28日(日)



 モラ夫の考えてること

裁判は1ヶ月に1回ペースなので、なかなか書くネタもありません。
うちのモラ夫は手紙を書いたりメールをしたりはしません。
しかし、裁判等で夫が書いて裁判所に提出した書面があります。
モラ夫の典型???
そんな夫の書いたものは、裁判が終了してからここで公開したいと思っています。(^^;
お楽しみに♪

2004年03月23日(火)



 DVのポスター

アジア女性基金が作ったDVの啓発ポスターが私の職場に届いていました。
よく見ていないけれど、「我慢できないと言うことも勇気です…」とか何とか、書かれていた気がします。
おぅ、私は10年間我慢したんだよな。(爆)
やっと我慢することのない生活を手に入れたんだよ。(^-^)
最近のここのポスターは女児の写真とともに、パパへママをぶたないでというようなメッセージのキャッチコピーが書かれていたものでしたが、最新のポスターは若い女性が体育座りで顔を膝に埋めている写真です。

厚生労働大臣は、母子家庭の母を積極的に雇用すべきという考えらしい。
厚生労働省のオフィスで働く母子家庭の母。
うーん、よいイメージだわ。(爆)

DV被害者である母子家庭の母が、例えばここまで自立するのは、大変な自己変革を迫られるのではないかと想像します。(-_-)
逃げるだけで精一杯になってしまうから。

私は、自分の実家へ行くのが別居当時のベターな選択だったのでそうしました。
しかし、別居後数ヶ月して、私の仕事も落ち着いてきて、子どももそれなりにやってくれて、夫は私と子どもには殆ど無視を決め込んでおりますので、夫に悩まされることもありません。
身辺が落ち着いてきたので、本格的に自立する母子家庭の準備をしたいと色々と考えています。
離婚はまだまだ出来そうにないけれど、Xデーに向けて、今度は逃げるための準備ではなく、更なる転職も視野に入れて、自立するための準備をしたいと思います。(^-^)


2004年03月12日(金)



 裁判2回目

本日は裁判の2回目でした。
どうやら、夫に弁護士がついたようです。(^^;
ところが、夫が弁護士に相談に来たのが2〜3日前で、
書面を準備する暇がなかったので、今日は就任挨拶ということだったそうで
す。

さて、夫は弁護士に相談したことで、
「離婚は止む無し」という方向になりそうです。
私の弁護士が言うには、私は慰謝料請求をしていないので、
離婚に合意した場合は、離婚理由は問われないのだそうです。(@@)
ああ、モラハラもDVも、法廷には出てこなくなるわけだ…。
まぁ、いっかー。
離婚できればいいから。(爆)

離婚に合意したら、あとは条件闘争です。
財産分与、親権ですね。
親権は諦めるように夫の弁護士が説得するだろうとのことです。(^^;
夫は親権に未練があるようです。
私が息子を連れて家を出たことを怒っているそうです。(^^;
(一生、怒ってれば?笑)
親権が私になれば、養育費の問題が出てきます。
私の弁護士は、一括で財産分与に含めて貰うようにした方がいいだろうとい
う考えです。
やはり、金銭に意地汚いヤツという見方をしています。(爆)
しかし、面接交渉権が結構ネックのようです。
ヤツは養育費の駆け引きに使ってくるかもしれません。
んじゃあ、会いにくればぁ?(^◇^)
会いにくれば会わせるよぉ。
父の愛でもって、数百キロ訪ねてくればいいさ♪
なーんてね。(^o^)

夫の弁護士は次回までに、財産分与に関する資料を集めてくるとのことでした。
夫が怒っているのは、夫の通帳を私がコピーしたことでしょう。たぶん。
やはり、行動を起こすことは大事です。
明るい未来を開くために。。。


2004年03月05日(金)



 息子の病気

息子が気管支炎になって学校を休んでいる。
私も仕事に穴を開けて職場に迷惑を掛けている。(−−;
私の母は「お母さんでないとダメだ。」と言う。(-_-)
上司には「いいからしっかり治してね。」と言ってもらった。(涙)

モラ夫と同居していた頃、息子が風邪を引いたりすると、夫は息子の心配より先に私を責めた。
「お前が○○したのが(しなかったのが)悪い。」と。
どうせ、息子の様子を尋ねもしない夫だから、息子が気管支炎になったことだって、夫には教えない。
意味ないもの。

3日後は2回目の裁判。
そろそろ夫の答弁書の訂正が届いてもいい頃だが。

2004年03月02日(火)
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