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オチネコを探している 落猫、である。 落犬、でもよい。 落人、、(オチウドではない)は、いらない。いるから。 こっこがよい。 見つけてしまった。目があってしまった。 こいつには人の手がいる。 なーんて、きょろきょろしてみるものの、落ちてないのだ。 大体、ふしあわせしているこっこを望むなど、不謹慎きわまりなし ふしあわせしていて、保護されて、次の手を待つこっこもいるだろうに その子に声をかけないことこそ、まだ時期でない証拠だろう 私は無類と言われる動物好きではないのだ。 |
と、叫んでみる。 ・・・・叫んでよいときと、いけないときがあるよな。 たとえばコワイとき まっくらな中。恐怖を感じてるとき。叫べばさらに恐怖を呼ぶ。 自分の発した音に、落ち着かせようもないくらいになる パニくってるとき 叫ぶことは恐怖を他人へ伝染させる。 いま私が叫ぶのは、自分の中のなんかを吐き出したいから。かな よくわかんない よくわかんない よくわかんない。 ・・・・あうぅぅ〜。時間がほしひ。 |
ゆ、誘拐したい。。。。 と思った、ぶさいくぷりちーな小猫に会いました。 まだ小さい手足で怖いもの知らず。 ニャーっ 元気な声で挨拶をして、コンビニに入って行ってしまうような子です。 ねこの柄には詳しくないんだけど、んー、茶と黒のごちゃまぜ猫。 里親募集のBBSのどっかで、「こーいう柄はあまり人気がないけれど、個性的で可愛いですよ」とか書いてあった気がする。 見るものすべてが興味深くて、深く考えずに触ってみたくなるお年頃なのやもしれません。 「うちくる?」 聞いてみましたが、それよりももっと撫でこして、遊んで欲しいようでした。 (でも自分の気が他へ向くと、見向きもしない) ・・・かわいかった。ほぅ。 誘拐したいけどなぁ〜、猫飼ったことない・・。 野良にゃぁにおトイレ覚えてもらうのって大変かしら? なんて考えながら帰り道。 おトイレでするよりも、好きなときに好きな場所でおトイレするほーが、幸せかなぁとも思ったり。 黒茶小猫。 ・・・・・・・・・・・・、おトイレどっちがいい? |
おなかが重くなる。 これは肉のせいでも、ましてや腹になんかいるわけでもない。 気になることがあったりすると、おなかが重くなったり、てんゆはするのだ。 気になることをきちんと説明づけて言えればいいけど、そういうものでもないのだ。 むしろ説明づけてしまえば、それは確定事項になってしまいそうでこわい。 わけもない不安や気分は、たぶん天気のせいだろう。 晴れない、降らない、灰色のそらは圧縮されて、てんゆのおなかの中にある。 うずうずとうずうずと、ここ最近。 早く晴れればいい。 ・・・・早く晴れれーっ!ばかー |
・・・内館牧子、むかつく。 って言われたら、脚本家として成功なのかしらん? 見ました?てんゆは見ました。 ・・・・どうなの?あれ。 見た人おんりーの話になっちゃうけどもさー、なんでなずなが謝ってんの? 「子供ふりまわして、、」って建人は言うけれど、、ふりまわしてんのはおんどれじゃぁぼけっ!!と、筒井道隆に言ってみたり。 「私の所に戻ってきて」 なぁーんて陳腐なセリフをなずなに言わせてしまう、内館牧子って仕事に生きる女なのかなぁ。。 建人こそが泣いて懇願するくらいでないと、大衆(大げさ)は満足しないでせう。 そこをあえて、なずなに泣かせるのが仕事なんでせうねぇ。。 一番の疑問は、あの男のどこがいいんでしょうか。さーっぱりわからん。 自己中心的な偽善者。 どう取り繕おうと過去は戻らないし、過去におかしたことは、建人の性格であり、その性格は絶対に改まらない。 ぜーったいそうよ。基本的な性格って、生まれ変わりでもしない限り変わらないものなのよ。 というわけで、天佑の考えるなずなのとるべき行動は、小雪に建人をくれてやり、太陽には「とうちゃんは死んだ」と伝えるべきっ!! ちょっと熱めに語ってみたりね。 (まわりにこれ見てる友達いないんだもん・・) |
排水溝には猫がいる。 背中が黒いの、そいつ。手足とおなかは白いの。 で、黒い背中だけ見せて、排水溝にいんの。 「なぁー」と、鳴く だだっぴろい駐車場があって、それを緑のフェンスが取り囲む。 雑草だらけで、ちっさな木まで生えて、枯れた葉も草も、ゴミといっしょくたに排水溝を埋めてる。 その排水溝をさらにふたしてるのが猫。 いっつもいる。だから私は下見て歩いてる。 見かけると声をかける。 「よっ!げんき?」 なにも持ってないときはそのまま素通り。 しゃがみこんで話し掛けると、猫も「なぁー」っと鳴くけれど、なにも持ってないやつには興味ないんだ。 「邪魔くさいなぁ」と、鳴く 猫のいるあたりのフェンスの側は、猫缶の空いたのや、おわんが落ちてる。あとアルミホイルとかね。 だから食べてるんだと思う。 でも、エサやりのあとのゴミは、捨てた方がいいと思うな。ネコギライの批難の的だもの。 猫はエサを食べる。 エサがあると察知すると、猫はフェンスに頭をすりつける。 「おくれ〜」と、鳴く ビニール製の袋をやぶって、近くにまいてやる。 フェンスの下には猫のくぐれる高さはなくて、もどかしげに手をだす。爪も出てる。 「おまえよぉ、ちっとおとなしく待ってられんのかね」 「なぁー、なぁあ゛ー」 ガシガシっ!←爪出てるの 「食え食え」 しばらく見守って、立ち上がる。「ばいばい」とか言ってみるけど、猫は聞いてない。 だから、いつも下を見て歩いてた。 だだっぴろい駐車場はゴミだらけで、車は一台もなかった。 駐車場はいつだって、管理小屋の中の管理人(一応いるらしい)と猫だけ。 土地はあまらせておきたくないみたい。 人間の考える駐車場の有効利用。猫の考える排水溝の有効利用。 フェンスのぐるりに工事用のビニールシート。排水溝は見えなくなった。 でも下を見て歩いてる。 「カラスを狩って食ったという噂がある猫だから、元気だろう。」と、天佑は考える。 せめて鳩でも食べてりゃいーんだが・・・・ |
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