ウェブ日記
2011年10月31日(月) xmms-crossfade: xmmsで曲間のギャップを消す
xmms-crossfade: xmmsで曲間のギャップを消す

xmmsはそのままでは曲間に隙間ができるので、 実際には続けて演奏された2曲やクラシックの楽章がぶった切られて不自然になる。 そのギャップを消すプラグイン、 xmms-crossfadeを発見、インストール。 xmmsを起動、ctrl+pでオプション画面中の「設定」画面を呼び出し、 「オーディオ入出力プラグイン」タブを選び、 「出力プラグイン」をさらに選び、「設定」ボタンを押して設定。 ギャップ消し以外の効果もあるようなのでちょっとマニュアルを読んでみる。


2011年10月30日(日) 音楽CDをmp3ファイルに変換/xmmsでディスプレイを倍の大きさにしようとしたら落ちる不具合の対処
音楽CDをmp3ファイルに変換

音楽CDを時代遅れとなったCD-ROMドライブ(Panasonic KXL-810AN)でずっと聴いていた。 でも、曲と曲の間がわずかに途切れるので続けて演奏される曲はまともに再生されないし、 曲の好きな部分を繰り返し再生させにくいし、 CDプレーヤも機械なのでディスクがきちんと嵌らなかったりしてすぐ再生させられなかったり、 ディスクの着脱まで億劫なときも多々ある。 そこで音楽CDをmp3ファイルに変換してパソコンで聴きたいと思った。

変換は4、5年前一度やったことはあるのだが、 方法を忘れてしまったのでネットで調べたら色んな情報が。 古いウェブページも結構あったのでどれが有効か暫く分からず。 結局、私の使っているplamo-4.73にcdda2wav (音楽CDの曲をwavファイルに変換するプログラム)と lame (wavファイルをmp2ファイルに変換するプログラム)がインストールされていたのでこれを利用した。 具体的にはスーパーユーザモードで以下のコマンドをシェル(bash)に入力。

cd 「変換されたwavまたはmp3ファイルを置きたいディレクトリ」
cdda2wav -D 「CD-ROMのデバイスファイル」 -H -B; eject
for i in *.wav; do lame -h -b 192 $i ${i%%.wav}.mp3; done

かさばるwavファイルを生成しない方法もあるのだろうが、欲しかったmp3ファイルはこれで一応できた。

xmmsでディスプレイを倍の大きさにしようとしたら落ちる不具合の対処

ディスプレイが小さいので倍の大きさにしようとしてxmms (ヴァージョン1.2.11)使用中ctrl+dを押したり、 オプション画面で指定したり、 ~/.xmms/configファイルを更新してから起動しようとしたりすると、 xmmsが落ちて困った。 ネットで情報を探したら以下のウェブページを発見。

Ubuntu: Clicking on the double size button crashes XMMS

そのページのリンクでパッチ を拾って、 tarballを展開、xmms-1.2.11/xmms/util.cに当ててコンパイル、インストールして対処。 パッチを書いたBernardB氏に感謝。


2011年10月28日(金) emacs/scimの設定
emacs/scimの設定

scimとの併用時ctrl+spaceでマークがセットできない不具合を解消。 不正確な情報だけど、一応メモ。 ~/.scim/config中の「Control+Space」を削除して(リジューム失敗のため)再起動したら不具合が解消した。 なお、エイリアス(~/.alias等、tcsh使用)には

alias emacs '(setenv XMODIFIERS @im=none; \emacs \!*)'

とかは記述していない。


2011年10月25日(火) 下町ロケット
下町ロケット

8月上旬に手に入れてから今日やっと読了。 一難去ってまた一難、夢を求めない人達の妨害等々のストーリーで読んでいて辛かったのに… 今日第5章途中からバスの中等で外の景色を眺めるのも忘れてはまって一気に読んでしまった。 仕事を持っていない身なのに、 大きなビジネスに関わっている仮想体験を満喫。 やはり読書は楽しい。


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