ウェブ日記
2009年06月30日(火) 最近の片付けと九星方位--西--
最近の片付けと九星方位--西--

さて、今日は九星方位で意味する西について書く。 西は「沢の方位」らしい。 沢は水が集まってできるもので、 水が集まると生き物も集まったり育ったりして、 なかなか賑やかになる。

この方位は七赤金星の定位であり、 「金」が指すように金銭や(卑)金属も意味するようである --これに対し貴金属は西北が定位の六白金星に関聯するようである--。

留意すべきと思われる点は、 この方位の表す水は流れ込んで集まるものであって、 流れ出ることは意味しないことと、 生き物で沢が賑わうことを踏まえると、 水はきれいでなければならないこと。

そうすると部屋のこの方位には以下のものが置けそうである。 金銭、刃物、金物、器、楽器等。 器は水を溜められるので。 ただし水差し、やかん等の水を注ぐものは 水が流れ出るため不適と思われる。 楽器は電気を使わないアコースティックなもの、 沢には葦が育つことを考えると リード楽器が特に相性が良いと思われる。 これに対し、電気、電子楽器は 「雷の方位」である東と相性が良さそう。

窓やドアや入口はこの方位には向かないように思える。

水で潤う、育つ、賑やか等が連想させるからか、 この方位は少女、女の子も仄めかす。 なので、私の部屋にあった女の子の人形はこの方位に飾っている。

(続くかも)


2009年06月29日(月) 最近の片付けと九星方位--南--
最近の片付けと九星方位--南--

25日に生れて初めての部屋の片付けをしてから、 ちょっと気が抜けてさらなる整理、片付けは滞りがちである。 棚を塞ぐように積んでいるものが結構あるのに。

さて、今日は九星方位で意味する南について書く --北から時計回りに方位を紹介--。 南は「火の方位」らしい。 西谷氏の「方位学」の本には 「火は激しく、明るく、美しい。 そこから様々な意が生じます」と書いてある。 この方位に置けそうなものは、火、光、明るいもの、 きらびやかなもの、目立つもの、華やかなもの等とそれらに関聯するものである。

明りが無いと読み書きできないためか、 本や文書等もこの方位に好適という。 書籍や資料をたくさん持っていて、 南にそれらを全部置くスペースが無い人は 頻繁に使うものだけ南に置いて、 残りは東北に積んで、こまめに清掃する手があると思う。

他にこの方位に置けそうなものを具体的に挙げると、 蝋燭、懐中電灯、眼鏡、カメラ等のレンズを使った光学機器、 メモ用紙や文具--文書作成関聯と解釈--、 飾りもの、炊事用品--火を使うものだから--、 乗物(の模型)--エンジンで火を起こすから--等がある。 酒も置けるらしいが、 火に関聯するものだから、 きっとアルコールが強いものが向いているに違いない。

窓がこの方位にあれば明るいし、映えるだろうし、美しさが目立つに違いないし、 是非きれいにしたい。 庭があれば美しい花の咲く(夏の日差しに強い)ものを植えたい。

玄関やドアがこの方位にあるのは良い。 これらは明るく美しく飾るには最適の方位。 夕方以降にパーティー、ディナーや宴会等で多く使われる入口なら、 かがり火や灯りが似合うに違いない。

と書いてから、さて本棚を整理するか。 どこに置こうか迷っていた雑多な小物は一応飾り物と解釈できるので、 本棚下の開き戸の物入れに入れよう。

ところで、「激落ちクロス」は使いやすいし、 特に水拭きでは汚れを良く取るし、 水洗いで汚れが簡単に取れるので驚いている。 水気が十分切れるように絞るのがコツ。 マイクロファイバーの表面に物理的に 塵、埃や汚れを吸着させる理屈のためか、 水洗いで洗剤は普通要らない。


2009年06月28日(日) 今日の園芸
今日の園芸

朝、京都のナカニシフラワー にネットで注文していた ペチュニア「さわらび」とインパチエンス「てふてふ」が到着。 早速HB-101 1000倍釈を十分与えて 明るい玄関外に置く。 どう植え替えようか楽しみ。

これらの草花を買ったきっかけは、 実家で元気の無かったペチュニア「マネーブロウマウンティン」 を世話しているうち、 青(に近い)色のものも欲しくなったこと。 ネットで情報を探したところ、 この花壇苗店のオリジナル品種で、 花の色が単調でないペチュニアとインパチエンスを発見し、購入に至る。

ランの鉢を二階の窓の手摺に掛けて育てることを検討中。 オーキッドハンガーとか駄鉢掛けとか言われている、 ステンレスの針金を上手に曲げて、 素焼き鉢の厚みのある縁を上手に固定してぶら下げるものに興味を持っている。 自作したいけど、工作精度が良くないと使い物にならなそうなので、 きちんと購入しようかと思っている。

最近ランやフクシア等に付いた虫を捕殺しまくったためか、 今日は夜カトレア・インターメディアに付いた小さなナメクジを捕殺しただけで済んだ。


2009年06月27日(土) 今日の片付けと九星方位--東南--
今日の片付けと九星方位--東南--

今日は主に北と西に移したものを整理。 棚や引き出しは結構空いたけど、 それらをどう活用するかが問題。

さて今日は九星方位で意味する東南について書く。 東南は「風の方位」らしい。 西谷氏の「方位学」の本によると、 これには旅、遠方、往来、長いもの、迷いやにおいの意味があるという。 (風によって、または風のように)移動するもの、(風のように)流れるもの --ただし水は該当しないようである--等の意味があると推測する。 私は海外へ早く移住したいし、 「風の便り」も含め良い便りや知らせやありがたい人々との往来も願っているので、 昨日述べた東同様私には特に重要な方位である。

さて、そうすると部屋の東南には以下のものが置けると思われる。 旅行用品、郵便用品、扇風機、電話、うちわ、扇子、針金、 裁縫用具--糸も針も長いものだから--、 糸、紐、ベルト、破魔矢、テープ、コード、ケーブル、針金、お香等。 メールやブログでのコメントを重視する人には ネットに繋がったコンピュータも東同様ここに置くことも勧められる。

窓がこの方位にあれば、日が気持ち良く当たるし 風も心地好く通りそうでとても良い。 庭があればハーブや香りの良い草花を植えたら素敵だろう。 蔓になるものや長い実の成るものも楽しめそう。 私は(ワイン用)葡萄の栽培を専攻したので、 植物といえば(カトレア等のランの次に)葡萄の樹がやはり気になってしまうが、 植えるならこの方位にすぐ植えるだろう。 この方位は蛇、芋虫や臭い虫にも相性が良いかもしれないので注意。

玄関やドアもこの方位にあると縁起が良い。

この方位が壁なら、 旅行や旅を連想させる絵画--例えば洋館--や 観光地や訪れたい場所の写真やポスターを貼るのはどうだろう。


2009年06月26日(金) 今日の片付けと九星方位--東--/今日の園芸--新入りと虫退治--
今日の片付けと九星方位--東--

昨日は相変わらず深夜まで起きていたけど、 部屋を満足に片付けて掃除したためか、 良く眠れた。 東南と西南の窓が良く開いて、部屋が明るく、 東南から風が入って以前よりずっと心地好い。

さて今日は九星方位で意味する東について書く。 東は「雷の方位」らしい。 稲妻、雷鳴、雷雨に関係、 それらから派生して電気、短時間光るもの、賑やかなもの、 発展するものに関係すると言える。 新たな人生を始めて、発展したいので、 仕事や事業やビジネスで成功したい人々同様、 私には大事な方位である。

だから、部屋の中心--部屋の間取りの地図から床の部分を切り取って、 やじろべえのように指でそれを支えてきちんと乗る箇所と言える--から見て 東の方位には例えば 電気製品、楽器、テレビやラジオ、花火等が置ける。 電光石火で情報を遣り取りするインターネットもこの方位と相性が良いはず。 植物を植えるにも好適な方位なので 鉢やプランターの置ける窓、 庭やベランダがあれば園芸が楽しいに違いない。

玄関や入口がこの方位にあれば、ビジネスに有利なはず。 ちなみに玄関や家の入口に適すると考えられる方位は他に東南、南と西北。 何故なら北は水を表す方位だし、 西は沢--水が流れて溜まる所--を表す方位だし、 東北と南西はそれぞれ山、大地を表す静かな方位なので、 これら4方位は人の往来には向いているとは思えないから。

東には面白い現象がある。 街や国は東側が発展する傾向があるのだ。 例を挙げれば日本では東京が、 アメリカではニューヨークが、 豪州ではシドニーやメルボルンが、 スペイン--というよりカタルーニャ--ではバルセロナが大都市として栄えている。 ドイツや南アフリカの起源は西側だけど、 これらも東側に首都があると言える。 長崎市街やその北にある長与町では、 川を挟んで東側が栄えている傾向がある。 個人的には、東から朝が早く来るので、 他の土地より早く仕事や生活が始められて有利だからではないかと思っている。

私が働く予定のワインの産地に限ると、 ワイン用の葡萄は地中海性気候を好み、 この気候の土地は陸地の西側に位置するので、 大都市からは外れた所になりがちである。 ただ、フランス、豪州やニュージーランドは 国の東側に(も)立派なワイン産地があるので、 九星方位的にはワイン産業には有利に見える。

今日の園芸--新入りと虫退治--

明日からまた天気が崩れる予報なので、昼間外出。 長崎市のあるDIYショップでレックスベゴニア --私の欲しい原種ではないのだけど銀色の葉がかわいい種類--と 欲しかった青紫の一重咲のグロキシニアを発見、購入。 株を痛めたくなかったので、すぐ最寄りのバス停からバスに乗り帰宅、 HB-101 1000倍釈を十分与えて休ませる。 この天然植物活力液は安い植物 --例えばランよりもペチュニアやインパチエンス-- の方がより効き目があるように見えるのが興味深い。

今日はフクシアを齧っていたスズメガの幼虫4匹、 ニューギニア・インパチエンスに付いたナメクジ2匹と タマノカンザシを齧っていた芋虫1匹を捕殺。 こいつらは日没後活動するので、 夜警が大事。 一方ランでは大きな問題は無い。 ポティナラの古い葉1枚が退色し始めたのは、 もしかしたら日に当て過ぎたからかも。 でも日照不足がもっと怖いので、 日陰には移さない予定。


2009年06月25日(木) 部屋片付初成功/今日の園芸
部屋片付初成功

自分の部屋の片付けは今月14日からコツコツやっていたのに、 朝いきなり母にまた部屋を片付けろと言われ、むっとする。 私のものでない--多くは父ととっくに嫁入りした妹のもの-- 本や資料があるから私の本 --留学中に得たもの--を片付けるスペースが無いと文句を言った。 それを傍で聞いていた父が早速自分の部屋に本や書類を移動し始めた。 私はゆっくり持って行って貰いたかったけど、 父がのっていたので、この際私のでないものを 父の部屋へ全部移動。

私の部屋にスペースが生れたので、 時々晴れた今日は 散歩がてら出かけたかったけど取り止めて、 空いた本棚を清掃しながら 置きたかった部屋の南側へ移動。

母が、エアコンや窓の工事等のため南側は空けろと言ったので、 レイアウトも自分で決められないでどうして満足に部屋の片付けができるのかと憤慨する。 (私が)長くここにいないでしょとも言われたので余計に腹が立った。 私が実家を去るときにレイアウトを変えたり荷物の整理をすれば良いだけだからだ。

母の言い分を聞いて幸せになった例は数えるほどしか無いし、 滞在が短い--そうあるべし--とはいえ自分の部屋にはやはり快適に住みたいので、 強引に自分の願った通りに家具調度を移動。 移動後母が見て納得したようなので、 片付けは無事に進み、 夜一応完了。

新しい部屋のレイアウトを紹介すると、

  1. 中央は空きスペースが広がって、 この部屋でおそらく初めて畳を水拭きして --レックの「激落ちクロス」は使いやすい-- 気持ちが良い。
  2. 北には昔の、おそらく処分されたテレビの台 --中身はこれから整理の予定--を持って来て、 上に液体物や酒を置いた。
  3. 東北にはこまめに空にしているゴミ箱や、 処分する予定の古本の入った段ボールを置いた。
  4. 東には電気製品の入った箱--中身は整理予定--、 掃除機やテレビを置いた。 テレビの後ろにはワードローブが据えられていて、 これらの間に十分人が通れる空きがある。 テレビは部屋の西南にある椅子から見やすいうえ、 後ろを清掃しやすいのでとても便利な位置にあるのだ。 こうしたのは、 東が「雷--つまり電気関係--の方位」とされるから。
  5. 東南は窓が開いた。 ここには扇風機も置いた。 ここは「風の方位」なのでますます気持ちが良い。 他にはスーツケース、旅行用具や郵便用品を置き、 鴨居の上に部屋にあった破魔矢を差して置いた。 これはこの方位がそれぞれ旅行、便りや長い物を表すことにちなむ。
  6. 南は本棚3つがひしめき合っている。
  7. 西南には今まで通り机と椅子がある。 机の向う側には以前小さな本棚があったが除いていた。
  8. 西にあった本棚が抜けて窓が開放された。 西日が差すので上手にカーテンを引こう。 ここには楽器--特にダブルリード--や 机上にあった本棚を倒して棚にして T字かみそりや剪定鋏--フェルコ(Felco)製の商売道具--刃物等を置いた。
  9. 西北には箪笥や衣服、時計、袋等を置いた。 これはこの方位が天やそれに関するもの、「(雲のように天を)包むもの」や貴重なもの等をも表すからである。

これからは部屋の各方位にまとめて置いたものを毎日こまめに整理、処分していけば、 部屋はますます片付いて行くはずである。

生れて初めて自分の部屋を満足に片付けられたので 今日はとても嬉しい日となった。 ビールを買って来て記念に飲めば良かったなぁ。 代りに奄美のラム酒--ルリカケス--で独り乾杯。

東、東南、南、西と西北の方位については後日詳しく紹介しますね。

今日の園芸

昨日大阪のある蘭店に注文していた 実生のミニパープル--Lc. Mini Purple "Aquamarine" x "Hitomi"-- 2株が午後届く。 ミニパープルは Abiko Orchid Roomのウェブページ を読んで欲しくなって初めて購入。

ランではダーウィナラ・チャーム「ブルームーン」 --Darwinara Charm "Blue Moon"--が、 ギボウシではタマノカンザシがぐんぐん育っている。


2009年06月22日(月) 憂鬱な一日/今日の園芸
憂鬱な一日

今日は天気が悪かったうえ、 日盤で吉方位が無かったこともあって、 ひねもす家に籠り、 何も願う気力も無くなる --これは辛い--ほど憂鬱な日を過ごす。 おまけに明日のあるイベントを考慮して 今日を休肝日にしたのでますます憂鬱に。 昨日一部見ていたドラマ「相棒スペシャル」の再放送を録画で見直して楽しんだりもしたけど。 一番楽しかったのは洋蘭関係のウェブページを探して深夜まで読みまくったこととなった。

今日の園芸

強風でフクシア1鉢が倒れる。 鉢を置いた台の下にあった蘭が危なかったので落ち着かず。 危なかったので軒に下げた3鉢を下ろす。


2009年06月21日(日) 天気崩れる/最近の部屋の片付けと九星方位/firefoxでmidiファイルを聴く
天気崩れる

さあ、今日から少なくとも来週いっぱいまでは曇や雨の日が続く予定。 フクシアの日照が足りますように。

パソコン--デル700m--が打ちにくくなったので、 昨日からオーボエリードの掃除用小羽をキーボードの隙間に滑らせて清掃。 細かい髪の毛が出て来て、キーが打ちやすくなった。 普段は清掃にカメラレンズ用の大きなブロワーを利用しているけど、 やはり十分きれいにはならなかったようである。

最近の部屋の片付けと九星方位

あまり進展は無い。 でも、九星方位の象意に基づいてものを置く場所を決めてからは 部屋は少しずつきれいになっている。 洗濯から上がった下着--体を覆う(包む)もの--はこまめに畳んで 部屋の西北にある箪笥にすぐ入れている。 埃を被った雑多な書類や資料はぼちぼち 例の「激落ちクロス --雑巾はものを「覆って」拭くものと考えられるので 私は西北の、この箪笥の上に置いている-- 」で拭いてから 折畳み式のプラスチックの籠に入れている。 この雑巾は手を汚さなくて済むので、 暇な一瞬も清掃に利用できて時間を有効に使えるので素晴らしい。

掃除に必要なのは手軽さや便利さであると私は痛感している。 コストが多少かかってもほんの短時間--例えば30秒--で汚れた箇所の清掃ができる掃除用品 --「激落ちクロス」のようなマイクロファイバー製の雑巾や 「トイレクイックル」のようなトイレ掃除用ウェットティシュー等--は どの建物でも必需品と思う。 一番非効率なのは(年末等の)大掃除。 暇を見つけてこまめに掃除すれば良いものを、 汚れを普段から溜めて落としにくくして、 単なる達成感(や年末年始のような単なる暦の区切り)を味わうためだけに大掃除をするのは 馬鹿馬鹿しいとしか私には思えない。 言い換えれば掃除を上手にやるコツは 極力大掃除を減らすことと言える。

今日も九星方位と片付けとの関聯付けについてちょっと書いてみる。

方位といえばよく東西南北とそれらの間の計8方位を連想する人が多いと思われるが、 九星方位ではその他中宮、つまり中央も多少考慮せねばならない。

中央に元々位置するのは五黄土星で、 これは帝王とか腐敗とか破滅を表すそうである。 部屋の「帝王」は住人と考えられるし、 置いたものが腐ったり壊れたりしてはいけないので、 部屋の中央は住人が居られるように空け(てきれいにしておか)ねばならないことになる。 すると例えば部屋の中央の「万年床」は良くないことになる。

北は「水の方位」で、 ここに元々位置する一白水星は水--どうもどちらかといえば流れる水--の他、 隠れるとか性--セックス--等も表すそうである。 なので、私はここに液体物、 例えばスプレー缶、アウトドア用の携帯コンロの(ブタン液体ガス)入りボンベ、 目薬等を置いている。 この方位には酒も置けるけど、 これは西や南にも置け、 私は現在西に置いている。

柱の天井近くに今月設置が義務付けられた火災感知器 --正式にはどう呼ぶのだろう?報知器?警報器?-- がある。 これは天の方向にあるし、天井を覆う煙に関係するので、 むしろ西北に置いた方が良いのではと思うけど、 火災感知器は目立たない所にあった方が問題が少ないと思うので、 北のままでも良いかも。

またこの方位には絵が懸けられている。 始めは坂道にある洋館の絵だったけど、 これを夏の晴れた日の海と浜辺の絵と交換。 後の方が九星方位を別にしても部屋に合って嬉しい。

firefoxでmidiファイルを聴く

KUBOTAMA Memo: 2006/11/02 Linux環境のFirefoxでMIDIを鳴らす設定」 を参考にして、 plamo linux 4.6/firefox 3.5でmidiファイルが聴けるようにした。 特記事項はtimidity-instruments.tar.gzが34 MBと結構大きいことと、 上記ファイルとtimidity-linux-x86-glibc20.tar.gzはroot権限でパス「/」でtar xvzfで展開すべきこと。 midiファイルは楽曲ファイルではなく、 楽譜ファイルというべきものだけど、 やはり音が出たら感激。


2009年06月20日(土) 今日の園芸
今日の園芸

今日も真夏日だったけど、 晴れるのは今日までで、 明日以降は天気が崩れ、 来週は毎日雨降りの予報。 なので植物に日をガンガン当てるのも今日が暫くは最後となる。

西日を当てたフクシアの中で、 今日一番弱って見えたのはピンク・バレットガール --これには2種類あって、うちにあるのは薄紫の萼に八重の紫の花びらの方--。 良く見たら昨日とは別種の、緑色をした小さなスズメガの幼虫がいた。 箸で摘んで地面に落として遠慮無く踏み潰す。 1時間後死骸は蟻にすっかり始末されていた。 この芋虫も西日のためか元気が無かった。 植物に快適過ぎる場所に置いていたら虫食いの被害がずっと酷かったかも。

同じく西にあるモッコウバラの木陰に 今朝移動させたニューギニア・インパチエンスが夕方萎れかけていたのに驚き、 すぐ潅水したら一応回復。 直射日光が数十分ほど当たっていたのが原因か。

一方洋蘭は元気。 フクシアやインパチエンスより栽培が楽だし、 私が最も好きな植物なのでこれらの世話をするのが一番楽しい。

今朝、ダーウィナラ・チャーム--風蘭交配種--に新芽と花芽らしきものを発見。 どうもこの蘭は、1980年頃一度私が購入した蘭と同一種のようである。 当時私は風蘭の1代交配種に興味を持っていて、 福岡のある洋蘭店にバンドフィネチア・パット・アルカリ--Vandofinetia Pat Arcari--という、 バンダ・セルレア--Vanda Coerulea、青い花を咲かせる有名なバンダの原種--との交配種を注文したら、 在庫切れのため代りに送られた蘭だ。 片親が風蘭、片親がバスコスティリス属--Vascostylis、 バンダ、アスコセントラムとリンコスティリス属という3属間交配種-- の青い花を咲かせる蘭であったのは覚えている。 当時は新種名がまだ登録されていなかったようである。 現在ネットで情報を漁った限りでは、 風蘭交配種の中ではダーウィナラ・チャームが最も人気で有名なようである。 今から思うとあの洋蘭店は、私が青い蘭を欲しがっているのを察して、 一番青の濃い種類を選んでくれたのではないかと思われる --水色の花を咲かせるネオスティリス・ロー・スネアリー (Neostylis Lou Sneary、これは風蘭とリンコスティリス・セレスティス --Rhynchostylis coelestis--という原種の1代交配種) という今でもやや人気の種類もカタログにあったので--。 残念ながらあの蘭は私が上京中消えてしまった。 もっと大事に育てれば良かった。


2009年06月19日(金) 最近の園芸/今日の園芸
最近の園芸

17日の日記を午前中に書いてから、外出。 隣町の結構大きな園芸店でニューギニア・インパチエンス、 「ナメクジ退治」と鉢を入れて提げる鉢を買って来た。

ニューギニア・インパチエンスは帰宅後すぐHB-101 1000倍釈を十分与え、 昨日の朝ふにゃふにゃのプラ鉢から一回り大きな4号鉢に植え替え、 同液を再び十分与えたら、 活力液のためかは知らないけど、すっかり元気に。 買ったのはハーモニーシリーズ、 花の色が選べて、 私が選んだのは薄い桃色地に放射状に濃い桃の筋数本が入る花を咲かせ、 葉が深緑色で葉脈、葉の裏と茎が紅色の株。 ニューギニア・インパチエンスは国内で売られ始めたときから1株欲しいと思っていたが、 やっと一昨日欲しい株を入手できて嬉しい。

「ナメクジ退治」は名前の示す通りナメクジ退治用の薬。 三共が販売している。 薬の中でこれを選んだ訳は、主成分が燐酸第二鉄で、 肥料に変わる成分なので比較的安全なうえ、 雨に降られてもそれほど効き目に問題無いから。 来週から雨降りの予報に備えて購入。 夕方ナメクジに来られたくない箇所に撒いたら、 翌朝かなり無くなっているので、 よく食べられているようである。 ただナメクジよりもダンゴムシがこの毒餌とその周りにいるのを しょっちゅう見かける。

昨日グロキシニアの新しい花3つが開花。 元から咲いていた花2つと大きさが変わらないのに驚いた。 この花は咲きながらでも成長するのだろう。 古い花は萎れ始めたので昨日除去。

昨日長崎は今年初めての真夏日となったが、 現在西側に置いたり吊るしたりしているフクシアは一応元気。 来週雨になるまで暑さに慣らす--慣らせるかは不明だが--予定。

カトレアも成長し始めれば良いのに。

今日の園芸

今日は実家で今年初めて冷房を入れた。 そのくらい今日も暑かった。

午後から日がよく当たる、 入口の床に置いていたフクシア・マリンカが 昨日の日差しのためか花が傷んで痛々しかったので、 午前中日の少し当たらない少し奥に移動させ、 代りに丈夫なカトレア・インターメディアを置いておいた。

日没前涼しくなったので、 明るいうちにフクシアやギボウシ等に潅水。 フクシアにはHB-101 1000倍釈を初めて与える。

フクシアの1鉢に長さ数センチのスズメガの幼虫を発見、 箸で摘んで道路にポイ。 西日を浴びていたためか、弱っていた。 フクシアの好む涼しい所に置いてあったら、 この芋虫に葉や茎をかなり食われていたかもしれない。 そう思うと園芸植物も少し過酷な環境に置いた方が 却って無事にいられるのかなとふと思った。


2009年06月17日(水) 今日の園芸/今日の片付けと九星方位
今日の園芸

グロキシニアの蕾3つが開き始めたのは嬉しいけど、 まだ小さいよ。 買ってすぐ植え替えできれば良いのに。

今日の片付けと九星方位

昨晩自分の部屋の中心から見て東北--八白土星の定位--に一時的に置いてあった (安い)腕時計のコレクションを箱 --イタリア・トンタネッリ社、プラスチック製で軽くて折り畳めるので便利-- にまとめる。 部屋に原因不明の「水溜り--ちなみに『水の方位』である北に発生--」ができて、 少し濡らしてしまったので、 広げて乾かしていたのだ。 これで布団の出し入れが少しは自由になる。 この箱は「天の方位」である西北--六白金星の定位--に落ち着く予定。 時計がどうしてこの方位に関聯するかはいまいち分からないけど、 日時計が天に関聯するのが理由かも。

次に、部屋の東に散らかしている書類や資料等を別の箱に入れている。 これらが片付いたら、部屋の荷物を一時的に東北に置くことで移動が可能に。

私の部屋の片付けで問題の1つが書籍や資料の配置。 これらは「火の方位」である南--九紫火星の定位--にしかまず置けない。 棚に積んで東北に置く手もあるけど、他に積んで保管したいものはある。 何故本や文書等が九紫の方位に関聯するか良く分からないけど、 もしかしたらこれらは明りが無いと読めないからかもしれない。

で、今は本棚1つは南にあるけど、 もう2つが西にあるので、これらを南に移したい。 そうすると、東南を向いた窓が一部塞がり --その後一部開く予定--、 一方西南を向いた窓が全部開くのだが、 明りは心地好く入るだろうか…


2009年06月16日(火) 今日の園芸/今日の片付け--続くのか?--/葉書交換
今日の園芸

またタマノカンザシに若葉が出現。 グロキシニアの蕾がどんどん大きくなり色付いて来る。 買ったときから折れていた葉が元気なのに驚いている。 グロキシニアは明るい室内で良く育つようである。 地上部に水がかかると良くないそうなので、 水遣りは先の細くて長い水差しを葉の下に差し、 用土に直接行っている。

今日の長崎の最高気温は26℃だった。 きつくなった西日を浴びたフクシアは ビーコンがやや元気なさそうだったけど、 日没後涼しくなったら回復。 夜のうちに水分を十分吸えるように潅水しておいた。 遣った水は7鉢で1.9リットル。 ペチュニアとギボウシにも同時に水遣り。 晴れの日が続く金曜までは、 日に朝と日没後の2回潅水することになりそう。

どのフクシアの株も花と蕾をたくさん付けているので、 暑い夏に備えていつ剪定と挿し木をすべきか悩んでいる。 梅雨と夏の準備で今やっていることは、 とにかく日に当てることと、 活力剤を時折、 窒素が少なく燐とカリウムの多い肥料を晴れる日に与えること。

今日の片付け--続くのか?--

まずは片付けで必ず発生する拭き掃除の話。

昨日から「レック・激落ちクロス・お徳用5枚入」 を使い始める。 原料が超微細繊維--マイクロファイバー--で、 薬剤が不使用なので手がべたつかないのが気持ち良い。 掃除が楽しくなると良いな。

これに伴い今朝、長年使って来た 大日本除虫菊社の化学雑巾「ハイサッサ」 を使い切る。 こちらは姉妹品の「サッサ」より柔かくて使い良かったけど、 薬剤が手に着くので、 使用後手荒いしなければならず不便だった。 さよならハイサッサ。

さて九星方位を利用して自分の部屋を片付け始めたのだが、 今日は定位盤で東北の八白と西南の二黒について 自分なりの解釈をちょっと書こうと思う。 なお、私が参考にしている九星方位の本は 西谷泰人著、「すぐに使える実践方位学--いい方位と悪い方位がある--」、創文、2002年、である。

八白土星は「山の方位」で、 積み重なったもの、動かないもの等を表すそうである。 なので、ここにはたまにしか使わないものを (積んで)置くのに良い方位と考えた。 幸運なことに、ここにはものをほとんど置いていなかった --布団を出し入れする押入れがあるため--ので、 ここに片付けで移動中のものを一時的に積んで置くのに利用している。 またここにはくず入れを置いている。 ごみを静かに積むのに好都合の方位はここしかないため。

一方二黒土星は「大地の方位」で、 それから底辺、土台等を表すと考えられる。 ここには机と椅子を置いている。 西谷氏の本ではこれらは八白土星に関聯するものと書かれているけど、 机は知的活動--一応--の、 椅子は私の座る土台となるので、 ここにも置けると思う。 目の前--部屋の中心から見て西南の方位--には窓があり、 この方位に高いものを何も置かないと 机が明るいし広々と見えるので気持ち良い。

九星方位で東北と西南は一番静かな方位になると考えられるので、 一番埃の溜まりやすい方位になると予想される。 東北と西南は鬼門と呼ばれ、 この2方位はいつもきれいに掃除すべきと言われているが、 九星方位の自分なりの解釈を見ると納得できる気がする。 ごみ箱も頻繁に空にしている。

葉書交換

残していた未使用の年賀状と不要の返信用葉書を郵便局で 不足していた80円切手と交換した。 手数料を込みで切手交換ができず、 別に現金でわざわざ払わねばならなかったうえ、 切手は通常のキジバトのものしか交換できないのには 何か違和感を覚えた。 西川氏が社長を続投して良いのかと、ふと疑問に思った。


2009年06月15日(月) 今日の園芸/緑茶ダイエット27日目
今日の園芸

実家に置いてあった、 昨日から使い始めた肥料も入った「全植物用活力剤」 はどうもかなり前からあったみたいで、 ゴム栓が十分きつくないためか、 中身が蒸発したようである。 どのアンプル--30 ml入り--も1/3しか入っていないから。 アンプルに水を入れて容量を戻してから使用しよう。

今日は夏日だったようで、 昼から散歩して夕方には肌がべとついてちょっと不快だった。 今、日に十分当てるため西側に置いたり吊るしたりしている フクシアは大丈夫だろうか --今日は元気にしていた--? いつも朝潅水しているけど、 夜の方が良いかな? …結局フクシアが気になって夜潅水。 7鉢に与えた「活力剤」300倍釈--蒸発前換算--はおよそ1.7リットル。 水遣りを早めて良かったみたい。

緑茶ダイエット27日目

実はそうなのだ。 この減量法を発見したのは、 ある日の外出中緑茶が飲みたくなって、 自販機で買って --ちなみに濃いのが好き-- 飲んだら そんなに食欲が湧かなかったのがきっかけ。

それで昼食の代りに濃い緑茶を飲むようになった。 量はそれほど要らない。 大体200〜300 mlくらいと思う。 普通の熱いお茶を用意するのは面倒なので、 私は水出し緑茶を作っている。 作り方はティースプーン山盛り2、3杯くらいの釜炒り茶 --私の好み、私は蒸した茶よりこちらが好き-- をお茶パックに入れ、開いた縁を畳み、35号のステープル --ホチキス--で留め、 広口の容器 --私は豪州で買って来た600 ml入りのミネラルウォーターの入っていたペットボトルを利用-- に水を入れ、 お茶パックを入れて2〜3時間後取り出して出来上り。

実家では朝食と夕食をしっかり取っているが、 食事の量は減量前とほとんど変わらない。

この減量法でどのくらい効果があるかというと、 残念ながら体重は測っていないので詳しくは分からない。 けれども、体で減るものが脂肪だけとすると、 1キログラム当たりのエネルギーはおよそ38000キロジュール --半世紀以上も時代遅れの単位であるカロリーやキロカロリーを使ってはいけない--、 1回の昼食で4000キロジュール摂取していたとすると、 9日か10日で体重1キロが減る予想になる。

減量もできるし外食を減らして食費を節約できるし 当分余剰のお肉があるので、 実家にいる間はこのダイエットを続ける予定である。

ただこのダイエット法はトイレが近くなるのが欠点。


2009年06月14日(日) 今日の園芸/部屋片付け開始
今日の園芸

私は園芸を再開してからまだ肥料は買っていないので --HB-101は活力液-- 肥料は実家に置いてあったものを使っている。

今までに主にフクシアに与えていた液肥が観葉植物用であることに今朝やっと気付く。 観葉植物は葉が命なので、 当然葉を繁らせる窒素分が多い。 それでは困るので、 今日から実家に結構多量に置いてあった植物用活力剤を希釈して 肥料の代りに与えることにした。 これには肥料の3大要素である窒素、燐酸、カリが (多分重量比で) 5:10:5入っているのだ。 この活力剤は小瓶の形をしていて、 先端を切って鉢に挿して使用する。 今日は1000倍釈を株に与えたが、 1日に鉢に流れる活力剤の量から希釈率を換算すると、 およそ100倍から200倍ほどになるので、 明日以降は用心のため300倍釈して液肥として与える予定。

グロキシニアとタマノカンザシの成長が早い。 前者は1日で大きい方の蕾3個が色付き始めた。

部屋片付け開始

私は生来部屋を片付ける--より正確にいうと整理する--のが苦手である。 会社勤めをしていて最初の都落ちを喰って一度都内に戻るまでものを買い過ぎたこともあるが、 一番の理由は自分の周りに片付けのうまい人がいなかったことである。 だから他人に部屋を片付けろと言われると不快になる。 今朝母にそう言われてひねもす不機嫌だった --大体母の言うことに従って幸せになった例はほとんど無いのだ--。

部屋を片付けるのに何かしらの指針があれば良いのだが、 なかなか見つからない。 風水を参考にすれば良さそうだけど、 残念ながら最も参考になりそうな書物が見つけられないでいた。 でも私は九星方位を活用していて、 東西南北とそれらの間の計8方位と関聯するものごと--象意--を多少知っている。 それでは九星方位の象意を利用して部屋にあるものを分類、移動させて 部屋の片付けができないか検討を始め、 実際に部屋のものを動かし始めた。 例を挙げると北に液体物 --これは溜めたままで問題無いなら西にも置けるかも--、 東北に積んで保管するもの、 東に電気製品や楽器 --電気製品のコードやケーブルは東南でも可、楽器は西でも可--、 東南に旅行用品、レターセットや裁縫セット、 南に書物や書類、懐中電灯や眼鏡、 西南に机、椅子やマット、 西に刃物、酒 --酒は南北も可-- や女の子(の人形)、 西北に時計や衣服を置いて、 部屋の中央を(今まで通り)開けておく。 部屋の他机上のものの配置も同様にする。 さあ、これからどうものの置き方を増やし、修正しながら 部屋がどうなって行くのだろう?


2009年06月13日(土) 今日の園芸
今日の園芸

午前中、実家から歩いて15分ほどの所にあるスーパーで グロキシニアを生れて初めて購入。 昨日の夕方散歩の途中そこに寄ったら赤花3鉢と紫花1鉢 --どちらも一重でグラデーションに乏しいのでかなりプレーン--を見かけ、 そのときは育て方が十分分からなかったので眺めただけだったけど、 やはり欲しくなって今朝歩いて買って来たのだ。 手に入れたのは最後の1つとなっていた赤花の株で税込350円。 大きな葉1枚が輸送の途中でだろうか、葉脈以外が折れていて痛々しいけど、 蕾がたくさん付いているし、 帰宅後早速HB-101 1000倍釈液を潅水したら元気に見えた、 というか、意外と水不足だった。 この植物は花を咲かすのに肥料を食うらしいので 明日からはハイポネックス1000倍釈を水代りに与える予定。 一重の紫花も欲しいな。

購入してすぐ植え替えて10日は大人しかったタマノカンザシが 猛烈に成長し始めている。 2枚目の葉がいつの間にか展開しているのに昨日気付いた。

ポティナラ--P. Memorial Gold "Canary"--の新芽が少し大きくなって来た。


2009年06月12日(金) 厭な謎/今日の園芸/skkから再びanthyに
厭な謎

朝2階の自分の部屋の畳に放ってあったタオルケットを片付けようとしたら、 濡れていたので驚いた。 昨夜酒をこぼしていたのか、それとも大人げなくおねしょしたのかと一度は動揺したけど、 その液体は真水のようで、 古い畳のエキスを吸っていた。 量は500 mlはあったようで、 タオルケットを絞っても後で水が滴った。 天井には異状が無いので雨漏りではない。 しかも濡れた所には水筒やじょうろ等の水を運ぶものを置いたり持ち込んだりしない。 タオルケットの隣にあった、蒐集していた腕時計を入れた籠 --こんなもののそばに私が水を持って来るはずがない-- まで一部濡れていたので一層ショックを受ける。 近くに水道管も通っていないし、 どうして部屋の一部が水浸しになったのか、 皆目見当が付かず、ひねもす気味悪かった。 おまけに昨晩は飲み過ぎていないのに、 一日中宿酔したような気分で、 体調も優れず。 散々な一日に。

2年前の2月の出来事をちょっと思い出した。 あの奇妙な出来事の原因はもしかしたら寄宿舎を頻繁に掃除していているうち、 寄宿舎の調子と私の体調とが同期したのかもしれないが、 今回は園芸を最近再開したのが遠因だったりして。

今日の園芸

花がやっと終ったので、 午前中シンビジウム--Cymbidium Dorothy Stockstill "Forgotten Fruits"-- を一回り大きい鉢に植え替え。 この蘭はプラスチックの二重の鉢に植えられていたことが判明。 シンビが育ち過ぎていて鉢も中身も抜きにくかった。

このシンビと最近私が購入した蘭4鉢に 有名な植物活力液HB-101の1000倍釈液を与える。 何か効果があれば良いが。

シコクギボウシの花は1日と少しの間開いて、 開いた傘を閉じたかのようにきれいに折り畳まるのが素敵。

skkから再びanthyに

先月上旬から日本語変換プログラムにskkを試して来たけど、 今日anthyに戻した。 skkの入力法はユニークで素敵ではあるけど、 やはりシフトキーを押しながら何度も大文字を入力するのは 私には苦痛のようなのが理由。 歴史的仮名遣いや方言の入力が必要になったときにはまたskkを使いそう。


2009年06月10日(水) 最近の園芸
最近の園芸

昨日長崎は梅雨入りを宣言されたので気分がブルーに。 でもフクシアが満開なのでそれほど落ち込まず。

昨晩は、届いたとき既に大きな株となっていた カトレア・インターメディア・オルラータ「リオ・グランデ」 --どう名前を省略したら良いのだろう?--を植え替える。 テーブルナイフを鉢と用土の間に滑り込ませるように数箇所差し込んで 中身を抜き、 100円ショップで買って来た水苔 --使用前に水浸しにしておく-- を少し巻いて、 別の100円ショップで買って来た焼いた杉のプランターに移し、 プランターと中身の隙間にさらに水苔を詰めて、 最後にたっぷり灌水して植え替え終了。 水苔を使った植え替えは初めてのような気がする。 ということは、 昔買った洋蘭はどれも育たなかったことになる…

昨日は曇で昨晩から雨降りなのに 軒下のフクシアに遣った水の量は 7鉢で1.5リットルと凄く多い。 この植物は雨に濡れようとも陽の当たる所に置かないともつまい。

購入時花芽の付いていたシコクギボウシが今日一輪開花。 紫が濃くてきれい。


2009年06月09日(火) 最近の園芸植物
最近の園芸植物

先週日曜日原種カトレア--インターメディア--2変種2株を初めて入手。

2日前(ギボウシ)タマノカンザシの新芽を発見してほっとする。

昨日で園芸を再開して丁度1ヶ月に。

昨日フクシア・ポーラジェーンが開花。 これで実家にあるフクシア7鉢が全て開花。

昨晩から着生蘭への水遣りを朝から夜に変更。 夜のうちに炭酸ガス同様水分も吸収すると思ったので。

今日フクシア満開。 梅雨が越せますように。


2009年06月05日(金) シンビジウムとタマシダ/今日のギボウシ
シンビジウムとタマシダ

花がやっと終ったシンビジウム1株を午前中植え直した --シンビジウムの植え替えや株分けは通常4月から5月始めであるが--。 あまり良く育っていなかったのを不思議に思っていたら、 原因が判明。 何とタマシダが鉢にびっしり育っていたのだ。 株を鉢から抜いて根を崩したら、 モズクのように黒くて細い根と共に、 ジャガイモを小指の先ほどの大きさに縮めたような タマシダの塊茎が10数個も出て来た。 鉢にはタマシダの若くて小さな葉が2、3枚見えただけなのに… それらを枯葉等の異物と共に丁寧に除き、 残った古い用土に新しいぼら土を混ぜて植え直した。 幸か不幸か新芽がまだ全く伸びていなかったので、 植え直しに伴うダメージは少ないと信じたい。

こうなった原因は、この鉢をタマシダの植わった大きな鉢の上に置いたからだった。 タマシダの地下茎がシンビジウムの鉢に侵入したのだ。 もっと園芸を早く再開すれば良かったと少し後悔した。

今日のギボウシ

今実家にはギボウシ5種があり、 元から生えていた斑入りのものを除いた4種は私が最近購入して育てている。 内訳はジャスコ時津店で見つけて即購入した トクダマギボウシの改良種であるラブパット(Love Pat)、 残りはネットで購入したタマノカンザシ、ヤクシマギボウシとシコクギボウシである。 最初の2種がなかなか育たない一方で、 ヤクシマは新芽を出し、 シコクは濃い青紫の蕾を日々膨らませている。


2009年06月04日(木) カトレア発注/今日のフクシア
カトレア発注

先月29日に四半世紀ぶりに蘭を入手して育て始めた --ちなみに内訳はカトレア系交配種のPotinara Memorial Gold "Canary" (ポティナラ・メモリアル・ゴールド「カナリー」)と 風蘭系交配種のDarwinara Charm "Blue Moon" (ダーウィナラ・チャーム「ブルームーン」)-- のがきっかけで、 蘭に再び関心を高めつつある。

そんな中、 昨日ミニカトレアのLc. Mini Purple (レリオカトレア・ミニパープル)と 原種カトレアのC. intermedia (カトレア・インターメディア)が強健で育てやすいことを初めて知る。 驚いたことに、どちらも低温にかなり強いという。 それで昨夜はネットで関聯するウェブページを探して読みまくり、 あるウェブサイトで特価で限定販売のC. intermedia 2品種を注文。 気が付いたら午前3時だった…

原種のカトレアを購入するのは生れて初めてなので、 ちょっと興奮している。 インターメディアは1980年代初めには白地の花びら3枚に楔形の(赤い)色の入った aquinii (アクイニー)という変種とその交配種が人気だったのを覚えている。 このときはカトレア(属)はどれも温室が無いと育てるのが困難と思っていたので、 手に入れようとは全く思わなかった。 蘭の品種改良が進んだだけでなく、 蘭に関する情報も四半世紀のうちに詳細かつ正確になったことを痛感した。

ミニパープル等の他のカトレア交配種も欲しいけど、 私が実家を離れたとき困るので、 これ以上買うまい、多分。

カトレアとその交配種について色々知りたいなら、 Abiko Orchid Room のウェブサイトがお勧め。

今日のフクシア

7種7株とも良く育ち、開花中か色付いた蕾を付けている。 無事梅雨越しできれば良いのだが… 梅雨入り前、花が終った株から剪定、挿し木する予定。

どの株も購入してすぐ一回り大きな鉢に植え替えて、 毎朝鉢底から水が流れ始めるまで水遣り --晴れる日には水の代りにハイポネックス1000倍釈--し、 梅雨明けまでは庭の西側に置いて陽をガンガン当て続ける予定。 この植物は光と水と肥料を本当に欲しがるので驚いている。


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