数年前にいただいた萩原英雄さんの版画。
ずっと額装しなくちゃと思っていたのに、今頃になってしまいました。
他にも、骨董屋さんで手に入れた古い着物の型紙を額に入れたい、
というのもあって、今日は額を探しに行きました。

まずは渋谷のハンズでマットを見てみましたが、肝心の額の種類が少ない。
既製サイズで探そうとするとまったくダメ。
ということで、新宿の世界堂へ移動。
いろいろと悩んでいたら、あっという間に夕方になってしまいました。
なんとか額を決めましたが、型紙の方はマットの色に迷って結局買いませんでした。
靴や洋服をちょっとチェックして帰宅。

今夜の夕ごはん。
サラミ。お米のサラダ。ほうれん草のパイ（卵、ハム、チーズ入り）でした。
デザートは私の買ってきたマンゴーソースのブラマンジェ。
ごちそうさま〜

今日から土曜日まで東京です。
品川のDEAN&DELUCAで買ったパンと岩塩をおみやげに
今回の滞在でお世話になるイタリア人のおじいちゃん、Ｚ先生のお宅へ。
先生のお宅、何度も遊びに来ているので慣れましたが、
１０年ほど前の初訪問時にはびっくりでした。
外から見るとごく普通の日本家屋なんですが、中は別世界。
元民俗学者ならではのインテリアです。
↓はイスラム・地中海コーナー。



他にも中国、インド、東南アジアなどいろんな文化のコーナーが。
唯一の和室は日本、韓国コーナーなので仙台ダンスやお琴、
博多人形など見慣れたものもあります。
そして、なにか増えるたびにＺ先生が解説してくれるんですよ。
最近は各国のゾウの置物が増え、３０頭くらいいました。

少し時間があったので、ひとりで等々力不動尊の桜を見に行き、
戻ってくると奥さまのＮ子さんが帰宅。
おいしいイタリアの家庭料理をいただきました。
ここに来るといつも体重が増えてしまう・・。

せっかく日記を書き始めたのに、
私は明日から４日間、出かけてしまいます。
知人の家にお世話になって、東京でいろいろ用事を済ませてくるのです。

ということで、気になるのは夫のごはん。
とりあえず彼の大好物、ミネストローネを鍋いっぱいに作り、
漬け物も仕込んでおきましたが、すぐに終わってしまうことでしょう。



↑刻んで刻んで刻んで刻んで、最後にセロリの葉を投入！

ごめん、あとは自分でなんとかしてください。

先週届いたのがこのダイニングテーブル。
注文してから3ヶ月、やっと我が家にやってきました。

無垢のウォールナットで丁寧に作られたテーブルと椅子です。
仕上げは、木そのものの肌触りが気持ちいいオイルフィニッシュ。
厚い塗装の膜がないのでシミやキズはちょっとつきやすいけど、
手入れも簡単だし、使い込めばどんどん味が出てくるはず。
145×80cmの４人掛けサイズですが、椅子は２脚。
しばらくは２脚で間に合うし、一度に４脚揃えるにはちょっとお金が…。
いずれなにかの節目に増やしていくことになるでしょう。
違う形の椅子をあわせるのもいいなぁ。

これから長いつきあいになるこのテーブル。
テーブルの周りに流れる日常のさまざまな出来事（おもに楽しいこと）を
この日記に綴っていくことになると思います。