はやいですね。
朝晩は、秋。虫は鳴くし、何しろ涼しい。

母、最近は持ち直しています。
先ず、歩くのは無理にしろ、立位がしっかりしてきた、ご飯を食べる勢いが戻ってきている。
夏の歩けなくなる前は、朝ご飯に1時間かかっていた、最後は介助していた。
しかし、今はまた30分前後。何より、箸運びに勢いがあって介助が不要となった。

夏の喪服の用意は出番がなくなったらしい（笑）いや、あまりに一気に衰弱したので用意したんです。が、それが魔除けとなったかな。

まあしかし、薄氷の上を歩いているようなもので･･･いつまた一気が来るやら。

腹部筋力が弱って、けっこう下着を汚し、洗濯がもう大変。うちの洗濯機、多分じきに壊れるわ。
朝着替えたのに、またお昼も、更にヘルパーさんがみてくださっている、15時でも汚す。となると、ズボンと下穿きを含めて1日でそれぞれ3枚、計6枚、朝は、全取り替えだし、で。取り替えたのにまた立ち上がった途端に漏れて、すぐに着替えなんて時なんてうっすら殺意さえ抱きますわ。
私、黙って耐えてなんかいません。
一気に毒だし。
もういつまでこうやっているんだろう、はやくお迎えに来てもらってください。
とかって。
後で自己嫌悪ですが、しかし、不徳な私メ、これくらい言わないと、毒・膿がたまって危険。
人徳のある人、やってられません、私はこんなもん・・未熟ですの開き直り。
もともと「お前の面倒にはならん」と豪語していた母なんで、そういうわだかまりもいまだにある。元々、そりが合わない。末弟のお世話は短期間でしたが、もっと大変だった。でもこういう風には思わなかったし、言わなかった。母とは相性よくないっていうのが、もろに出ている気がする。

ま、それとこれとは別。
粛々とやるべきことをしている。掃除・洗濯・食事。ご近所付き合い。等々。
食事は旬と走り、栄養バランスに気を配り、好きな品を入れて。
多分、この食事が彼女の命を延ばしている気がする。

今は、越冬短期ステイについて、手配している。
12月下旬から2月末くらいまで。
ケアマネと相談して、間際で焦らないように、と。

もう秋ですから、冬もすぐに来そう。