世界お遍路 千夜一夜旅日記

2023年12月30日(土) あと1日

11月初め母の肺炎騒動から始まった日々は、慌ただしいの一言。
緊急入院、在宅酸素とまさかの展開ではあったが、まあ老衰が目に見えて始まったと言うこと。
身体の衰えは93歳であれば当たり前。
心肺の両方に問題が起きているので、あまり長くはないだおるとは思う。
本人の希望が叶うように私も、できる限りだが、がんばろう思う。

来年は忙しくなる。
覚悟して、新年を迎えよう。

みなさま、どうかよいお年をお迎えくださいませ。



2023年12月20日(水) 母の病名 肺胞低換気症症候群と心不全

けっこうすごい病名をもらってしまった。
在宅酸素。
家にいたいという気持ちはぶれないので、1日に3回から4回は通いで世話をしている。

肺胞低換気症症候群、難病指定。
数日中に障碍者手帳の申請に行く予定、予後はよくない。
93歳。
要するに老衰が始まったんです。
あと2年は、持たない気がする、この1月半で10段くらい命の階段を落ちた・・・・
まあ、みんなが行く道です。

ヘルパーさん、ディサービス、ショートステイ。
ゆくゆくは訪問診療(かかりつけ医をかえた)・訪問介護、などなどをフル活用して、本人の「うちにいたい」の希望をかなえてやりたいとは思っている。
淡々とやります。



2023年12月14日(木) 来週初めには退院

母、来週初めには退院となる予定。
寒波襲来の時に帰ってきる、常夏の病室から寒い実家へ。
これも心配だが、果たしてどれくらい歩けるのか。
きちんと酸素が吸えるようになっていくのか。
心配はし始めたら、きりがないが、やるしかないわねえ…



2023年12月07日(木) 在宅酸素、になるだろう

母、血中酸素濃度が上がらない。
退院前に、在宅酸素療法を提案された。
まあ、言われるなと思っていたので、あらかじめ調べていたが、しかし、認知症の母が管理できるはずもなく。
医師は、使わないでも帰れるけれど…みたいなことも言ったが、本人がやがて苦しくなるなら、ぼちぼち、アバウトに使ってもいいのかな、本人のQOLのためには。
ということで、お願いした。
待ち構えていたように、業者が来たけど、明日話をきちんと聞くことにした。
医師が診断書を書くと、身体障がい3級になって、酸素を使う費用の軽減があるらしい。

いろいろと大変になるので、長い眼で見るとくじけそうだが、こういう時の極意は、明日だけ見る。あるいは最長でも今月だけとか、先を見ないのが一番。
今それを実行している。



2023年12月02日(土) 母の現在

激怒したのがよかったか?
ちゃんとリハビリをしてもらっていて、歩行器で歩く練習を見てきたが、このままなら家に帰れそうという感じであった。
日赤、「やればできる子」であったようだ。
利尿剤のおかげで、足のむくみもそうとう取れた。
問題は、酸素がうまく入って行かない、のあたりか。
身体、旅立ちへ向かって機能低下を始めているのだから、これはねえ‥そうそう上がらないと思っている。

さて、本日は、夜行バスにて関西・四国方面へスピリチュアル・ワークに行ってきます。弾丸です。月曜夜あるいは夕方には戻る予定。


 < 過去  INDEX  未来 >


moheji.s [MAIL]

My追加