世界お遍路 千夜一夜旅日記

2013年01月31日(木) いいお天気

自転車に笑顔で乗る人。まぶしそうなゆるみがおで,ウオ−キングをする人。
みんな,どんよりくらい冬の晴れ間,雪の晴れ間を満喫の表情だった。
猫たちは窓辺でひなたぼっこでこれまた幸せそうで。
明日も晴れらしいが,うれしいね。
雪がとけて,これまたやれやれ。
しかし,まだまだ油断は出来ぬ。
3月まではね。

資産家事件、亡くなっているというのに,なんだか、ひどい言われようをしているようだ。
犬きちがいで、犬の1周忌に200万も使ったとか、会社より自分のためにおいしい人脈は押さえていた、とか、これは儲かると言うと危ない橋も渡っていたとか。
亡くなってこれだけいわれるって,生きている時はさぞや、というか,ホントの友達はいなかったろうなと思う。
死んで資産はもっていけないし,旦那さんはお金がらみの恨みを買っていたんでないかな・・・・
お子さんがいなくて、犬にいれこんだとわれているが、同じお子さんなしでも、日揮の最高顧問の方もそうだったらしいが、みんな心底惜しんでいる声しか聞こえて来ない。みんなが日本に帰ったのを見届けて(魂として),自分が出てきた,あいつらしいという声は,まさに人柄への最高賛辞だ。
奥様は,覚悟をしていました,と武士の妻のようなようすだったというし。
死んだ時に何をいわれるかでその人の生前のようすがみんなわかる。
殺された資産家ご夫婦,おかわいそうだが,どうも,「かなしい」生き方をされていたようだ。
犬の1周忌に200万円,どうして,被災地へ寄付しないかな。
そんなことを思う私がおめでたいのかな・・・




2013年01月30日(水) 施設見学

もしかしたら今後,弟が毎月お世話になるかもしれない施設を見学にいってきた。
広くていいのだが,なんだか、イマイチではあったが,しかしそんなことを言っておられぬ。
定期的に受け入れていただけると、いろいろと予定が立てやすくなるし、体験をして,大丈夫なら短期で使わせていただけるようになるだろう。
来月は,体調管理万全でいろいろと新しいことを決めていかなければならない。

見学をしてから,母を日帰り温泉へ。
その後,ラーメンをご馳走して帰宅。

これで1日終わり。
さあ,これから仕事だ。

天気は穏やかだ。



2013年01月29日(火) 波に乗る

家族の波に乗って、幾年月。
本日も、末弟の所に、食事の介助と、ズボンが足りないようなのでもっていって、母に頼まれた郵便物を本局で出し,義妹の病院へ。
彼女は,明日,心臓にペースメーカーをつける手術をする。
それから実家へおかず宅配。
本日は,フルーツサラダ。
旬の助宗鱈の煮付け
フルーツサラダは、キュウイが1つ,ミニトマトは少し,リンゴが1つ,パインが少し・・などなどと残っていたので,小口にして,ハッサクの皮むきと混ぜて一気にベビーリーフとまぜまぜ。最後にポン酢をたらり。
結構おいしく出来ました。
残り物も始末できたし。
鱈は冬に1回は食べたい子どものころの思い出の味だ。
大昔、そう、今から50年ほども昔。雪はもっと降った。市に行くと、その雪を台にして,とれとれの鱈は大きな口あけて売られていた。
鱈は,なんでも食う,悪食。口のでかさでなるほどだ。
うちにかえって来ると魚きり包丁で母か祖母が切って,腹からたらこか白子を出す。頭も入れて醤油で煮つける。
身もさることながら,頭部分の目玉とか,口周り,白子が私の好物だった。
今回は,頭は姪の息子を喜ばせたいので実家へ。白子も母がなつかしがると思うので実家へ。
私は尾の部分を残した。
こうやって,冬が過ぎていく。
そういえば,今年はまだアンコウを食べてないので,そのうちに実家で鍋をするかね。
でも,じきに節分だね。恵方まきの方が先かな。
家族の波乗り,いつ終わるのか。
ぼちばちでっせ,と自分に言い聞かせて,がんばったらご褒美上げるよ、と自分に言い聞かせて。
まるで,初遍路の道程のようだと思うこのごろ。

日揮の亡くなった方々,正面から討たれた方もいるらしい。
なんてことだろうか。
なんで,日本人が標的にされなくてはならなかったのか。
身代金目的だったら,政府軍のやり方がはやすぎたよ。
政府軍の軍事顧問は、中国だっていううわさだど,だとしたら人命は軽視するよね。日本人ならなおさら・・これはいいすぎか。



2013年01月28日(月) 雪雨

雨雪というべきか。
水っぽいふわふわのやつが降っている。
今年は,キチガイのように今のところは降らないので,ありがたし。
昨日は,なんだか頭がいたくてのんびりしていたのだが,今朝は元気だ。
先週は,弟の手術や退院,などなどいそがしかった。
合間に,実家へおかず宅配をして,義妹の病院へ,デザートやら血管にいいというどくだみ茶を持っていって。
お疲れでしたね。
まあ,また復活したしやれやれ。

今日は母を連れて、初不動なので,悠久山の成田不動尊へ。
お護摩に当たって,弟の食事介助。
帰ってきて,終わってない塾準備をして,義妹の病院へ。
そんなこんなで仕事をはじめる時間になった。



2013年01月27日(日) 景気はよくならんよね

公務員の給与引き下げ
生活保護費引き下げ
消費税引き上げ
これで,どうやってみんなにお金をつかえ,インフレ起こすぞってなるわけ?
だれもこうなれば、財布の紐は締めるでしょ,やっぱり。
生活保護費の引き下げは,最低賃金の引き下げにもつながるし、地方公務員の給与引き下げは,地方の民間企業の給与引き下げにもつながる。
基準になるものを引き下げてはダメですよね。
生活保護費を下げるのなら,最低賃金を上げればいいのだ。
景気浮揚というんだったら,ガンガン増えているという企業の内部留保とかいう余剰金を,賃金引き上げろと,吐き出させればいいんだし。
あげてはいけないものを上げて,下げてはいけないものを下げて,これでどうやって,皆にお金を使えっていうのよね。
簡単なのだ,ことは。賃金を上げたら,皆、使うんだって、という自明のことを自民党はやらないのだわ。
いい思いをするのは,大企業と1部の投資家と,土建屋だけだね。
ますます貧富の差が広がる、やれやれ。
いずれ,この国でもテロかもだわ。

昨夜は,寺宝温泉にいく途中に遭難しそうだった。
地吹雪で,前が見えない。
異次元世界の入り口ってあんなかも。
マジに怖かった。




2013年01月26日(土) たしかに寒の内

夕べから,今朝吹雪いている。
今年の特徴はやたらに寒いことだ。
低温傾向。
雪は,さして降らないのだが,寒いわ。
さすがに今朝は,8時から塾をやるので,6時半前に起きたが,最近は用がない限り7時だ。
あまり早起きして,血管が切れたりつまったり困るし,ゆっくりゆっくりだ。

そうそう,先日書いた金子さんの本「僕の死に方」にあった名言。
「ランニングコストの高い妻を持った友人はみんな不幸になっている」
そのままではないが,妻のランニングコストは低いほうがいいのだと。
これ,至言です。
周りを見ていると,まさにまさに正しい。

さて,じきに次のお子さんがきます。
今日も一日,がんばろう!!



2013年01月25日(金) 10人の犠牲

結局,不明の方々はすべて亡くなっていたのだ。
新聞等で読むと,みんな立派な方々だよね、うーん。
やりきれない、切ない話だ。
今現在も,同じような環境で働いておられる方々もおるのだろう,と思うと,ご無事でと祈りたくなる。
生き延びた方々も,なんで自分たちは助かった・とこれまた地獄であろうねえ。
心やすらかに。

昨日昼近く,弟の病室に行ったら,今病室待ちがたくさん,明日出て下さい,もう大丈夫です。だって。
ヒエ−。
それからが大変,あちこち電話して,なんとか今日、移動を済ませた。
でも,移動したもとの施設付属の病院も,出来るだけはやく出てください,状態で、じゃなかったら自宅で見ろと。
さすがに私はいってやった
「○○さん,あなた,80過ぎの親に見ろっていうの,もういいでしょ,同じ年の人達認知症で施設にいるのに,うちの母は,まだ自分の子を見ないといけない,介護しろというわけ?」(あんたは鬼か,といいそうだったが,まあ口を閉じた。私の場合,フツーにいっても,こういう時にかなりきついらしいので)
そうしたら黙った。
彼,あとでおべんちゃら風に付きまとっていたが。
わかってますよ。
しかし、でっかい車椅子は4月になるっていうし、せっかく,どこかに落ちついたと思ったら,完成した車椅子のためにまた往復一万四千円もつかって人の手をたくさん借りて,施設に来るのかい、だ。
まさに身をおく場所のない悲哀を肝心の本人抜きで私が味わっている。

昨日までの晴天が一転して,寒の内のお天気になった。



2013年01月23日(水) 晴れ!

寒の内なのに,いいお天気である。
文句なくうれしい。
義妹の病院,弟の病院,実家の母。
とまあ,本日も,巡回なり。
実家へは,毎度お馴染みおかず宅配。
今日は,1品のみ。
もへじ風大根サラダ。
昨日、母にもらった大根が異常にうまいので、それをつかって、もったいないとすてられぬブロッコリの芯の部分のゆでたののほそ切りと、人参のゆでたのの細切り、軽く塩もみした大根の細切り,これらを混ぜてすり黒ごまをまぜて,最後にスモークサーモンを適当にやはりあえて。
まあ、10分もあればできるのだが,私のお昼ご飯の1品としても。
しっかり野菜や果物をとって,インフルがこないように免疫力上げておかないとね。
病院と実家巡回しているうちに,1月が過ぎていきそうでやれやれだ。



2013年01月22日(火) 「僕の死に方」

流通ジャーナリストの金子哲雄さんが,余命宣言を受けてからの500日を書いたもの。
もちろん,著者は故人。巷で話題になっていた本だ。
先日,蔦屋で見つけたので,購入。
今日,弟のプチ手術を待つ病室で読了。
一言でいえば,見事な死。
まず、死ぬまで仕事をしていたい,これがぶれていない。
残された者のためににすべて準備する。
周到過ぎるくらい。
アッという間には読めるのだが,読み終えて,うーんとうなってしまった。
かっこよすぎだよ,金子さん。
さすが慶応ボーイ・・関係あるのかね。
百歳詩人の柴田とよさんの老衰死も見事,と思ったが,これもまた見事なり。
常に「死ぬこと」を頭の隅っこにイメージし続けている私としては、忙しいが、やはり、自分の始末のつけ方をそろそろぼちぼち考えつづけたいと感じた次第。
痛いのはいやだが,基本的には,死は旅立ちだと思うので,私はそう怖くない。
今末期ガン宣告されたら,もちろん,治療はしない,死ぬ準備にはいる。
これ、ぶれていないな。
献体登録する。
そして、体が動くうちにうちを片付けて,塾をしめて,猫のもらい手をさがして,旅に出る。
旅先で死ぬもよし。
理想は,ネパールの山奥で死んで体は鳥葬にしてほしい。
そう うまくはいかないだろうから,献体登録はしたい。
これは,ずっとしたいと思っているのだが,今年中に実行だね。
メメントモリ・・・死を想うべし
いい本を読ませていただいた。



2013年01月21日(月) 土曜の夜から・・もう大変

土曜の仕事がおわった後に寺宝温泉,その後,末弟の所に持っていくパンとか,自分用ビールのつまみやらを買っていた所に電話。
末弟の病院より。
またまた黄疸,微熱。
すぐに飛んでいって,介護タクシーで病院へ。
で、12時近くから点滴をいれつつ,検査 検査。
で,朝方4時半になってやっと、入院ですね。
はあ・・・・で,それから病棟へ,いろいろ聞かれて手続きして、うちに帰ったのは朝6時。
もう,私も倒れそうでしたわ。
仮眠をとって,施設の病院へ。車を置いてきていたので,姪に送ってもらって。
荷物を持って,新しい病院へ。
その後,義妹の病院へ。
帰ってもうすこし仮眠。
夕方また、検査やら,内視鏡手術の説明やらで病院へ。
新学期の受講生募集についての書類やら,二月の面談の予定やら,仕事だらけだったのに何もできずに終わった。
大きなため息しか出ない。

今日も,弟の所から,実家へおかずを持っていって,施設の病院へ支払い,そのご義妹の病院。
当地の東から西山、市中心部と,循環しているわ。
なんという生活だ!
でも,今日は朝8時まで寝ていられたのが唯一のほっとタイム。
つぶやいている
艱難汝を玉にす!と。



2013年01月19日(土) テロと787

アルジェリアのテロ,多分かなりな犠牲者が出ている・・と思う。
だって,空爆したんだから。
いくら広い施設内であっても,テロリストだけに、ということはあり得ない。
安倍さん,予定を繰り上げて帰ってくるのは,まあ受けはいい。
しかし,彼が日本にいてもなにも出来ないだろう。
地球の貧富の差が拡大する限り,テロリストは消えない。
むしろ,生まれていくるだろう。
その根源は貧困と一種の正義だからだ。

高松に不時着した787に乗っていた人たちは肝を冷やしただろう。
機内で、異臭がして,それが不具合に由来するといえば,覚悟を決めなくては,と思う。(私だったら)
ハイテク機の限界・・これはテクノロジーの限界でもあり。
21世紀的事件だろう。

昨夜は寒かった。
限界を超えた寒さになると,階段においているシクラメンの花が,しおれている。
今朝もそう。
死んだふり,それで,部屋にいれてやると元気になる。



2013年01月18日(金) 新年会のはずが・・・

ホントは、3人でやるはずだったのだが、カサが、インフルの人の代わりで急遽仕事だということで、たみちゃんと寺宝で部屋借りして、昼前からビール三昧、喋り三昧。
話題は、夕べの我が家の事件だ。
義妹が昨夕に軽い脳梗塞症状で救急搬送。
昨夜仕事を終えて姪からのメールでびっくりだ。
今朝、大急ぎで病院、まあ点滴でなんとか、リンゴを持っていったら、パクパク食べたんで、まあ大丈夫かな。
脳関係は,はやいが大切。
今回は,家族がそばに居た時におかしくなったので不幸中の幸いだった。
それから戻って,実家へカレーを鍋いっぱいにつくって母のようすを見に行った。
元気に近所の人とお茶のみをしていたわ。
カレーがあれば,甥が病院から帰ってきてもすぐに食べられるし,姪が息子連れてきても,なにもしなくても食べられるし、ということで。
私にできることはとりあえずはそれくらいなんでね。
母、ホントは,今日は認知症防止塾で朝から居ない日なのだが,休んだようだ。
そんなこんなで昼近かったが,寺宝へ。
はい、食べながら,飲みながらしゃべりまくりましたわ。
ああ,すっきりした。
こういう時間,必要です。
ありがとう,たみちゃん,です。

今年はとにかく冷える。
道が帰りはつるつるで怖かった。



2013年01月17日(木) 阪神大震災から十八年ですか・・・

はやい。
ラジオでは,ずっと特集を流している。
1995年は仕事を辞めた年で、オウムのサリン事件があって,お遍路に出て。
そういう年だった。
この前のことのように思えるのだが。
光陰矢のごとし。
とはいえ、身内を亡くされた方々には、いいようのない時間であったろうが。

その後、2004年中越、2007年中越沖、それ以外にも、玄海地震や能登沖地震・・・次々だった。そして、3・11東日本大震災だ。
たしかに今や日本は、地震活動期だ。
次はいつなのか、それを思ってしまう。
どうか地球さん、おてやわらかにとお願いしたい。



2013年01月16日(水) ぼちぼち,介護の実習

昨日は,看護師さんから,おむつ交換を教えていただいた。
明日も,だ。
朝早くに出て,朝食介助後におむつ交換実習。
一応,帰ってきてからメモをして復習したが,今イチ。
まあ,だんだんやるうちになれるのだろうが。
あと、体位交換,シーツ交換,着替え・・などなど,私が予定しているもの。

それにしても、昨日はおいしいチョコをいただいたので、切って、小さくしてもっていったのだが、おいしいとパクパク食べた。
パンも,東京駅で買って来た松蔵ポテトのミニクロワッサン。これまた,これはうまいとパクンパクン。
味、わかっているわ。
パンもチョコも,はい,かなりな高級品です。

1年前,こんな弟を想像できなかった。この状況を作ってくれた施設の相談員の方に感謝,感謝だ。
それにしても,わすれないぞ、あの西病院の、療法士のナゴヤと言う女性「この人は食べられるようになりませんよ,1週間でわかります」と言いきった。
今のようすを,引っ張ってきて見せてやりたい。
私,東京へも研修行ってます〜,レベル,低くありませんよ,とまで偉そうに言ったんだよね。出張旅費,むだだわね。
いやはや,低能力のお人であった。
指導する人が1週間で見切りつけるんだったら、お仕事止めなさい、可能性を見つけてそこを広げていくのが仕事だろうが、というてやりたいのう。

今日は晴れだ。
猫たちが窓辺で,目を細めてお日さまを浴びている。
私もストーブを消して,おひさまで暖をとった。
いい日である。



2013年01月15日(火) 雪と怪我

関東地域の雪,毎度のごとく怪我人続出。
なれないのはわかるが,はきものに気をつけて,ゆっくり歩けば,救急車を呼ぶほどの怪我はしないと思うのだが。
当地の冬は,いくら上半身おしゃれしても,足元が長靴(ブーツであっても,ゴム製ではね,長靴ですよ)だと,いやはやなのだ。
私,靴ははきよさと安全を最優先するので、どばっとした長靴で、闊歩している。
それなりの所に行くときは、登山シューズだ。これ、重いのがどうも・・なのだ。軽くて、防水しっかりした登山靴を1足冬用に買いたいとは思っているのだが。
ヒマラヤ街道を歩いた時のは,高かったのだが,やはり重すぎてね。
今のは,私と世界一周に行って来た縁起のよい登山靴である。

雪は穏やかに,ぼちぼち降っている。
このまま,無難に過ぎておくれ、と祈っている。




2013年01月14日(月) 昨日は,充電参拝へ

朝イチの新幹線で,まずは成田山へ。
すごい人。驚いたわ。
しかし,いいお天気で幸せ感いっぱい。
今年の受験生達の成功を祈った。
おつぎは、鹿島神宮。
こちらもお参りの方々,列をなし、であった。
ここの強力ポイントは何といっても要石だ。
そのパワーのせいで,差す光まで,肉眼でもわかるくらいに分光して虹色に輝いている。
足も手も,びりびりジンジン。
15分ほどいたら,疲れで目の周辺がけいれんおこしていたのだが治った。
でも,みんな「なんだ?」とか「こんなもの?」みたいな感じでいなくなる。
あのパワーがわからないのが残念。

で,このあたり唯一の温泉ホテルである鹿島セントラルホテル泊。
温泉に2回入ろうと思ったが,1回入って,ご飯食べて,ビール飲んだら,もう眠たくて爆睡で挫折。
よく寝て,ぼんやりいろいろなことを考えて,リフレッシュした。

今朝は8時に出て新幹線。12時に帰宅。
すぐに,弟の病院と実家へお土産を持っていってきて仕事開始なり。
時々,こういう非日常の時間を差し挟まないともたない私だ。



2013年01月12日(土) はれた!

本日も,お日さんがでた。
しかし,冷えたわ。
シクラメンが萎れていたので,今温かい部屋で充電中。

大阪の顧問の暴力,続報を聞くにつけ、怒りがこみ上げる。
これについては、橋下には青筋立てて追及してほしいわ。
ヤフーで桑田のコメント載っていた。
体罰,暴力は何の効果もない,かえって逆効果だと。
賛成である。

明日もいい天気だといいな。



2013年01月11日(金) 1が3つ

111の日。何となくいい感じ。
耳鼻科のお薬を飲むようになって,どうも朝が遅い。
今日なんて,7時半過ぎだ。
いいけどね。
やることはやったし。

今日も,子持ちガレイの煮つけと,温野菜のゴマよごし,長いもの馬路村ポン酢かけを,実家へおかず宅配。
その後,弟の夕食介助へ。
なんと,刻み食を食べていた。今日からだって。
しかし,昼はひき肉料理が出て,ひき肉が喉に引っかかってむせたらしい。
夕食はブロッコリに刻み、やわらかく煮た人参、エビフライの刻み、ゆで野菜の刻み,なめこ汁(これは,とろみをつけて),それと私が持っていったデニッシュ系のパン,ご飯はゼリーだったが。
とにかく,これだけ,むせもせずに完食。
いや,よかった,よかった。
生きていてよかった,今の施設に入れていただいてよかったわ。

介助を終えて外に出るとすでに暗い。寺宝温泉で瞑想しながら風呂。
だって,しばらくわたし一人だった。そりゃ,フツーは夕食タイムだもんね。
目の当たりが,少しけいれんするんで今日ははやくねよう。
あ,その前に洗濯をもう一回。
今日は,3回回し分も洗濯物を持ってきたのだ,やれやれ。



2013年01月10日(木) わた雪まじめ

ふわふわのわた雪系が,朝からまじめに降っている。
水さえ出ていれば,はかなくとけてそう積もらないのだが,水がない所はそれなりの量となっている。
まあ,寒の内だし,この位あたり前とは思っているが。

義妹が昨日転んで,怪我。
母が,朝にパニックで電話してきて,私が救急車の手配をしたわけだが,まあ脳内に異常はなかったようでよかった。
何しろ,脳梗塞の薬を飲んでいるので,血が止まりにくい。
弟が生きているときは旅先で転んで救急車,旅先の病院に1泊してきた人なのでね・・・弟が他界して以来、こういうことがなかったんで、弟が霊界から支えているか、と思っていたのだが,今回は,どういうわけか,支えきらなかったようだ。
で、ご飯ができないだろうと,おかずを2品作って宅配してきた。
手羽先のスタミナ煮と、もやし・人参の昆布あえ。
まあ,所要20分の速攻料理ですが。
買った惣菜よりいでしょう。
今日は姪が泊まるとはいっていたが,彼女,残業だというしねえ。
姪の息子の好きなイチゴもデザートで置いてきたから,喜ぶだろう。
イチゴ,お正月を過ぎたら安くなった。

体罰顧問,1回でする数,30回とか40回とか,いったいどうなっているの?
正気じゃない。
こういう人は,教育からは退いていただきたい。
このニュースを聞いて,私は怒りが沸いた。
私が親だったら,怒鳴り込むだろうな。
子どもが,口から血を流して帰って,それが顧問にされたなんて,この国は,明治か,軍隊か。野蛮過ぎるぞ。
橋下が切れ気味なの、これだけはよくわかる。




2013年01月09日(水) 大阪,バスケ主将の自殺

うーん,なんとも・・な「事件」だ。
体罰をしていた顧問は,熱血系の凄腕顧問だったらしい。
思う。
基本,暴力はどんな理由があろうと,よくないんだよ。
ハリテピンタしていたらしい。
これ,生徒は,プライド,傷つくよね。
で、した後に,フォローしていたか,顧問?
私も,本気で子どもをよく叱る。
暴力はしないけど、当然。
しかし,さんざん叱った日は、帰るころ、一言「次は○○してね,あなたには○○ないいところがあるんだからね」と声かけして背中こすったり,頭なでたりしている。
それと,感受性は一人一人違う。体罰に耐えられる子もいるし,ずたずたになる子もいる。体罰までしなくてもわかる子だったと思うのだが。
いや,ほんとにかわいそうとしかいいようがない。
なんで,自殺した子,バスケ部止めなかったかね。あるいは,別の学校へ転校してバスケ続けなかったかね。
残念としかいいようがない。



2013年01月08日(火) またまた晴れです

寒の内のこの時期に,これだけ晴れるとうれしい。
確か,去年なんって,1晩で車が雪だるまって日々だった気がする。

午前中に耳鼻科へ。
やはり,右にくらべると左の聞こえは落ちるらしい。しかし正常値の範囲とか。
どうやら、私の不快,というか不調感は,右と左の聞こえのアンバランスからきているようだ。
しかし「突発性難聴」の前兆のことがありますから,ようすを見ましょう,どんどん聞こえなくなってきたら,すぐにきてください、だって。
薬を何種類かもらってきて様子見。
子どものころから耳鼻科によくいっていたが,はやり年をとるとそういう弱いところに出るのかね。

薬をもらって,灯油を40リットル買って帰宅したのが2時。
今日は弟の病院,挫折だ・・・明日だ,明日だ,洗濯物はよく乾いたし。



2013年01月07日(月) 晴れです

お日さまが出ているのはいい,ホントにいい。
弟の洗濯物,山ほど。
よく乾くだろう。

今日は亡くなった弟の誕生日だ。
肉が好きだったのだが,最後はガンの栄養になるといって止めた。
で、ローストビーフとキュウリと酢生姜を入れた巻き寿しを作って,実家へ。これとお酒を上げて,語りかけてきた。
5月が来ると,他界して丸4年かな。
イッサが今3歳半。
7月が来ると4歳。
イッサの年と,彼の他界年月は重なるのだ。
私がどん底の時にイッサはきてくれた。
そして、わたしが夜にシルバーバーチの霊訓を音読するのを隣の椅子に座って一生懸命聞いていてくれた仔猫だった。
今や,1キロほどしかなかったのが,6キロ近い大猫となったが。
これも年月だ。

さて,今日から毎日、温泉どころではない日が続くはず。
(週末くらいは行きたいが)
耳の調子がよくないのが今朝判明。
疲れか?
2010年の顔面麻痺も初めは,耳鼻の痛みからだったのでこれは要注意だ。
明日,耳鼻科だね。



2013年01月06日(日) 有本利夫展,草月コレクション展

昨年に新聞屋さんから買っていた美術展2つ、新潟までいってきた。
朝8時から二時間塾振り替え,弟の所にパンを食べさせに行って,その後新幹線で。
いや忙しかったわ。
有本利夫さんの作品,なんだかなつかしくて,静謐が漂っていて,それでいて素朴で・・・好きだぞ。
思わず,カタログを購入。
こういうの,買うの,もう年だしやめよう・・・と思っていたのだが,ついつい・・・よかった。
お次は,伊勢丹の草月コレクション展。
草月流創始者の勅使河原蒼風さん,天才系だとは知っていたが,確かに。
華やかな当時のアーティストたちとのお付き合いや作品。
すごいわ。
なんといってもすごいのは,会場にあった,草月新潟支部の人達のでっかい作品のはでさ。大昔,古流いけばなをかじった私からみれがば,アラー−。
見てから,同じ階にあった博多ラーメン食べてきたけど、いまイチ。博多まで本物食べに行きたくなった。
草月展の会場の外にあった猫の本買って,帰りがけに,宮脇によって,また本買って,つまり本代だけで,一万円近いわ・・やれやれ。図書館にいっているひまなくて,つい本を見るとかいたくなってしまう病気だね。
ザックに,旅猫レポートが読了してないので,持っていって,有本利夫カタログ本,猫本,宮脇で3冊。大荷物を背負って帰ってきたわ。
でも,本があるって,わくわく,ドキドキでうれしい。
ま、散財でしたが,しかたないね,私の今許される唯一っぽいシュミだもんね。

9時半だ,麻生の湯に行って来るかな。



2013年01月05日(土) 仕事はじめにお日さまでた

朝から仕事。
お日様が出てうれしやな。
なんといっても,お日さまです。
雪もかなりやわらかくなって,とけた。
昨夜は,温泉にと思って10時ころに外に出たら,車が雪だるま状態。
挫折して,うちのお風呂を「龍神温泉」にしたのだが。
今日はいくよ。さっき,車の雪が落ちやすくなてたので,おとしてきたし。

今年のような,降ってはお日さまが顔を出し,あるいは雨が降りだと,ありがたい。この調子で3月よ 来い。



2013年01月04日(金) 月の輪草子

寂聴さんの小説のタイトルである。
これは要するに,どこを切っても,清少納言ではなくて,どこを切っても瀬戸内晴美なのである。
という感想。
おもしろかったけどね。
もちろん,昔の執拗で濃密・細密な文体ではない。
あのように書く体力は、すでにないと見た。
そら,90歳だものね。
先日,佐藤愛子さんの「これでおしまい」とい本も本屋で見たけど,あの方も意気軒昂だが,昔のパワーはない。やはり90歳近いはずだ。
年をとるとは・・と考えさせられるなあ。
「旅猫リポート」もだいたい読んだが・・おもしろ悲しい。

さむい一日。
今日は完全休養日とした。
弟のところにもいかねばならないとは思っていたのだが,洗濯物は乾いていないし,1日くらい自分に休みを上げようと。
で、8時に起きて,本読んで,ゆっくり食べて,ちょこっと料理もして,昼寝もして・・また読書,猫と遊んで・・・てな感じで1日が終わった。
ま、いいか。
さて,これから明日仕事初めの準備だ。
その後,麻生の湯に行くかね。



2013年01月03日(木) 駅伝

日本体育大でした。
山の神の不在は,やはり大きいな,と感じた次第。
まあ諸行無常。
いずれ勝者は破れる,不変常勝は無理だ,人間だもの。
でも,駅伝って,古典的日本のよさを残しているスポーツだと思う。
駅伝が人気の間は,まだ日本はなんとか息をしているのかなと感じている。

もとフジテレアナが,死亡事故を起こしている。
確か,だれだったか自民党の政治家の息子と結婚したんだよね?
うーむ・・・なくなった人も,彼女もかわいそうに。
道を走っていると,とくにたそがれ時や夜,はっとすることがある。
私も十分に気をつけたい。

今年の雪は、1晩に1メートル近く降るとかまだキチガイ化していない,今のところは。
降るな,とは いわぬ。
このまま正気の降りで、春よ こい。

今日はチャレンジャー受験生2人の特訓8日の完了日。
終わってすぐに,雪の中 車を飛ばして弟のランチ介助。
パンをよろこんで食べた。
その後,私,寺宝温泉40分漬かり。
帰りに無性にラーメンが食べたくなって,いつもいく無尽蔵に行くも駐車場がいっぱい,それでも挫折せずに別のお店へ。
満足してうちに帰って瀬戸内寂聴さん書下ろし(!すごいよね,90歳で書き下ろしだもん)の清少納言を描いた小説を半分ほど。しかし、読みつつ寝てしまった。
で、目が覚めたのが,なんと午後7時半だ!
いや・・・すきっとしたわ。
猫たちが,ご飯まだ?って顔して軽くにらんでいたが。
チヨなんて,上ってきて,私の顔を覗き込んでいた。
3が日が終わるね。
今年はいろいろと大変な年になる。
そろそろ その準備計画にはいらないといけない。



2013年01月02日(水) 新島八重

昨夏の旅で、「八重の桜」という大河ドラマが始まるのは、会津にあったのぼりで知っていた。なんというか八重さんの独特の風貌に「ほう、この人が新島襄の奥さんだったのか」思って関心を持っていいたのだが。
本屋で、介護の本を求めるついでに薄っぺらい紹介本があったので、買ってきてきて読了。
私、学生時代に新島の伝記は2冊ほど読んだが、それらには不思議なほど、奥さんの話がなかった。いや、私が覚えていないだけなのかもだが・・
新島の盟友としての山本覚馬のことは知っていたのだが。
それにしても、兄である山本や新島といった女性の生き方に開明的な考えを持った人たちに恵まれていたんだな、と。
とにかくすごい女丈夫ではあるね。
タフで肝っ玉が据わっている。
さすがに会津の女性である。
脱藩・密航をしてまでアメリカに渡った新島にぴったりの方である。
NHKのドラマ、きっとおもしろいだろう。
何しろ、素材がいいもん。
ま、私はテレビを見ないので、そのようすをウオッチできませんが。

ほとんど雨降りだった。
風、雷もすごし。
でも、いろいろと用をした後に、夕方寺宝温泉へ。
1時間半は漬かってきた。
きのうは麻生の湯だったし。
さて、明日はどこに行くかな。



2013年01月01日(火) 謹賀新年

巳年 空けましておめでとうございます。

結構ヘビーな(洒落・・はっはは・・初笑い)雪降り正月。
めげずに、元気いっぱい。
人気が少ない氏神さま、蒼紫神社。
お不動様 参拝。
人気が少ないのは,もちろん大雪降りのためだ。

其の後、弟の朝食介助にいってきた。
機嫌が悪かったが、持っていったパンを食べるうちに機嫌がよくなってきて、やれやれ。

その後、実家の仏さま、産土神様参拝。
帰りがけに、お稲荷さんにもご挨拶。
うちに帰ってきたら11時近かった。
7時にはでたんですけどね。
とにかく、エンジンかけつつ、雪かきしないと車が発車できないのだ。
この降り方で何日も続くとこれは大雪だわ。

今日は12時半から塾、16時半まで。
その後、一休みして、実家メンバーのスポンサーで、麻生の湯で初湯と食事だ。

すべてが昨日の続きではある。
実はそれが1番幸せなのだと思う元日なり。

雪降りや いっそ清らか 年初め




 < 過去  INDEX  未来 >


moheji.s [MAIL]

My追加