2008年03月31日(月) |
マンホールチルドレンと札幌ホームレス |
土曜日に見たテレビで力が入っていたドキュメンタリーは、モンゴルの10年後のマンホールチルドレンをおったもの。10年前にも同じ番組をつくっていて、その子たちの現在を追った。 社会主義時代にできた全家庭への暖房供給で、地下に配管が巡らされているモンゴル、そこへ降りるマンホールはフタが閉めてない。うちで虐待された子どもたちが家出してきて住みついている。 10年立っても、おなじところにいた子どもたち、何とマンホールで子どもを産んで育てていた。 もちろん、産むだけは国の施設で産んであとはマンホールとか地下のひどく不潔なところ(わたしから見たら)で育てる。 マンホールチルドレン同士で「恋人同士」となって、子を産んで、わかれて・・・たくましいけど、負の連鎖ってヤツだ。 これ、ロシアや北朝鮮でも起きている。 同じような番組を見たことがある。 暗然として、しばらくしてチャンネルを変えたら、今度は札幌の厳寒の中でホームレスしている人たちの生活が映された。 こちらは、ニュースの特集番組だ。 24歳の男性、仕事止めて親とケンカしてきて家出してきたんだそうな。 で携帯で、看板もちのバイトを一晩すると1時間1000円で、6000円。その金を持って、ネットカフェ。(1晩1500円)ところがバイトのない日が続くと、氷点下の吹雪く札幌で、野宿だ!!バスが出たバスターミナルが寝床になる。そこには彼だけではなくて、ほかにもいるんだわ。 私は、北欧の旅のとちゅう、宿にありつけないことが何度かあって、交番だの観光インフォでさんざん世話になって、野宿をまぬがれている。初夏とは言え、夕方には新潟の12月のような北欧の北極圏、寒くて死ぬと思ったので。 で、寒いところでは、ホームレスはできない(いない)、と脳天気に思っていたのでモンゴルも札幌もショックだった。 ある意味、マンホールのにフタがないモンゴルのほうが、札幌より環境いいよ、というのが悲しい皮肉。 札幌の子を大谷なんとかっていうけっこう有名なジャーナリストが取材していた。 で彼の一言「目がくらい、生気がない、これではだめだ」みたいなことをいっていて。 目に生気があって、目が明るくてくるくる動いていたら、厳寒の札幌でホームレスするなんて、身の上にならねーよ、馬鹿者あんた、なにいってんの。 とわたしは、例のごとくテレビに向かって毒づいていたのだが。 24歳の男の子をホームレスとしてしまう社会・・・通り魔とか突き落としにつながっていく。 もちろん、その子の責任だってあるが、それにしてもこの国のしくみや教育がこういう不幸をつくりだしていると思うのは私だけか。 だから、宮沢賢治じゃないが、自分だけしあわせになってもだめなんだ、自分だけなっても周囲が不安定で不幸だったら、通り魔につきおとされる・・・やっぱり社会丸ごとに満足感の高い者にしていかないとと思う。 世界に不幸が充満している気がする・・・・・
この春、まだいろいろと事件が起きそうな予感だ。 都会にすむ方々、ボヤンと駅などを歩いてはいけませんよ。 周囲に目を配って、やばい感じのお方からは離れてできれば、目立たぬように隅っこを注意深く歩行しましょう。電車の中も然り、です。駅外・ホーム、つぎは乗り物の中って気がするんだが。
寒し。 痛めた足がイヨーに冷える。 本日より、母親孝行再開した。 やること多し。 でも、自分が盛り上がらないで困っている。
四月を迎えるためのお片づけをはじめたものの、例のごとくの悪癖で、でてきたものを読みふけったりなどなどで。ただほっちらかしただけ状態である。 足も長く立ってうろついているとむくむし。 どうする、このひっちらかりよう。 と途方に暮れている春の夕暮れなり。
2008年03月29日(土) |
またまた、マサどん、皇太子さん静養の静養 |
テレビを見ていたら、ニュースで、長野駅に着いた一家の映像。 アイコちゃんが具合悪くなって、出てくるのがおくれたんだそうな。 確かに、寒そうで顔色悪し、目は節穴のように生気がなくて暗し。 足は例のごとくぐねっていて、この子がスキーシューズって、大丈夫?って足元だ。 アイコちゃん、風邪引いていたんじゃないの? とにかく、顔色悪かったわ。 親に振り回されてかわいそうなことだ。 でもって、またしても、皇太子さんが奥(物置にする後部座席)で、マサどんが一番目立つところで、にらにらと左手お手ふり、気持ち悪い。 今回は、アイコちゃんもお手振りらしきことしていたなあ。 皇室ルールでは、お手振りは右手でするんだと。なぜなら、体が相手に向くから。 アイコさんも何と左手だったわ、右手ルールを習っていないんだねえ。 それよりなにより、ほかの皇族さんは、体を前コゴミにして頭を下げてのち、ひかえめにお手振りだぞ。マサどんは胸はって、まるで人気女優のつもり?見たいな、アタマ下げの気配なしのえばりくだったおて振りだ。 ああ、気持ち悪いものみたわ。 今日の地元紙に「皇室の亀裂」みたいな特集があって、天皇が「国民の皆が(子どもを)待っていますよ。」と声をかけられたら、マサどん「私のまわりにはそんなとをいう人はだれもいません!!」と言い返したという有名な話が載っていた。これ、昔、文春が書いていた話。こんなことが新聞(それも一応マサどんの父地元というひいき筋がいそうな地元紙で)に書かれるようになったのだ。 わたし、もうだめだね・・・とおもいました。
それにしてもだ、今日は休日で春休みだ。 フツーの人たちもレジャーに動く。 彼らのレジャー(だよ、静養じゃなくて)、日にちずらせよ、といいたいね。 どうせ、マサどんは公務しないんだし、皇太子だってこの頃はヒマしているんだから、フツーの日にいけるんじゃないのかな。 皇族が来るってなると、規制もいろいろと大変だ。 なんてことは全然考えないマサドン・コウタイシさん・・・巷では、また実家家族丸抱えの旅だってささやかれている。 この人たちが「ニッポンの象徴」になったら、世も末、終わりだね。 ニッポンの恥だ。 私は天皇制廃止運動に署名します、絶対に。 さあ、宮内庁に「静養の静養は止めていただきたい、ホントに具合が良くないのなら静かにご静養いただきたい。マスコミでは、皇太子妃仮病説があるようだが・・・。それにしても、庶民に迷惑な移動はしないって東宮は配慮ないのですか」ってメールしようっと。 昨今、こういう抗議メールを一気に匿名で出せるサイトを見つけた。 以前は、きちんと名前書いて、宮内庁HPにはいって出していたんだけど、このところはこれだわ。
足は指のつけねがイヨーにふくれて相変わらず痛いが。。。
2008年03月27日(木) |
岡山の突き落としについて |
高校卒業式が終わって無職。 高校の進路指導室、なにしていたよ? うちの新聞によれば、東大に行きたかった・・しかし先生にほかの国公立大に勧められるも頑固に気持ち変えず。 ずっといじめられていた、ということから考えるに、要するに「東大にはいって見返しやる」だったのだろう。 高校のセンセ、どうしてそんなに東大にこだわるの・ってきかんかったのよ。 じっくり話せばその裏に、つらい気持ちが潜んでいたことに気がつけたんじゃないか。 まあ、先生に苦労人がいなくなった、リーマン化したってことなんだろうけど。 親は、どうして子どもの気持ちをくんでやれなかった? 今どきは、奨学金はいろいろとあるし、バイトでなんとかしのげることもある。 どうして前向きに子どもの夢を叶えるようにうごけかなかったのか? しかし、この子が今度事件を起こさないとして、コンビニで働いていたとしても、どこかでうまくいかなくなったら、茨城の通り魔になりそうな気配も・・・・ああ、救われないなあ。 マザーテレサが生前、「日本の子どもは不幸だ、ものは満ち足りているが、愛されているという実感がないようだ」といった内容のことを話したはずだが、まさにその状況が続いているということ。 閉塞した心は、加虐か被虐か。どちらにしても「自殺」・・自分(の未来)を殺すことにつながる。
そんなことをひょっこりと足見舞に来て下さったミエコのお姉さんと話した。
足は、今朝チェックしたら傷口がふさがっていたので、保護していた板をはずしてお風呂に入った。(ずっと、傷口化膿が恐いので、清拭していた) 気持ちよかった。 板をあまりしていると返って血流を悪くする気がしたので、靴下3枚履きで、保護している本日なり。
茨城の通り魔事件、ひどい。 警察がふがいない。 何で防げなかったのか。 でもって、昨日は、刺激されて岡山駅で突き落とし事件。 これもひどいよ。 あと、小学生が板橋でマンションから飛び降り自殺。 卒業式の呼びかけで「大好きな学校」を「大きらい」といったとかで、死んでお詫びとか・・信じられん、これも。 次から次へだ。 春の狂気そのもの。 うちに秘めていたというか閉じこめていたものが解き放たれるのだろう。 次から次へで私も気分が暗い。 これも春のせいか?
今年の受験生6人、1名だけまだ報告がなくて・・ずっと心配だったが、決まりました、と、夕方にお母さんと来てくれた。 第一希望ではなかったが、それでも浪人は向かない子だと思っていたんで決まってホント、よかった。 これでみんな行くところが決まった。 おめでとう!だ。 わたしもうれしい。
夕刊に、キコ様が新潟に結核学会とかのご公務で見えた、と大きな写真。 笑顔も穏やかな雰囲気もすてきである。 このお方に、皇后さんになってほしいねえ、天皇制が続くなら。 マサどんとえらいちがいじゃ。 このお方なら、廃止でよし。 ミチコ様がストレス病ですねえ。 原因は、マサどん夫妻だよなあ。 マサどん、例のごとく、祭祀からご挨拶まですべてぶっちで、イタメシとかあの無口なお姫様を連れてスケートとか、そのあとまた外食とまあ・・・私的外出もりもり元気。 で、2ちゃんでまたスキーに行く、といわれている。 例年のごとく「静養の静養」である。 自分家族とお友だち家族、担当医師おーのなどなど御一行様で、ホテル一つ、借りきりらしい。(全部税金) 今どきは、こういうこと、ネットですべて調べられるんだね。 要するに、マサどん一家が行く時期に予約が入らなくなっているんだそうな。 で、往復の新幹線も、予約が入らないくなるんで分かるんだそうな。 これじゃ、本気のスパイナーがいたら、いちころだね。 ああコワ。
本日春の天気。 足もボチボチだ。 来週には車でフツーに出かけられると思う。 今週は、最低限の用事だけだね。 まだ、アクセルとブレーキを踏むといたい。 いろいろな方が心配をして下さって・・・感謝。
今日9時に診察にといわれたんでいったら、「これ、骨折じゃないよ、まずは大丈夫だと思う」っていう、若い整形外科医の見解。救急は形成外科の先生だったよな、確か。なんだか、地域の中核病院いい加減だなあ。 死にたいんだったら、Tびょういん、どうでもいいんだったらCYUOUびょういん、助かりたい人は日赤へ。っていう地域のことわざみたいなものがあるんだけど、わたしが行ったのは「どうでもいい」の病院で。 改めて、セカンドオピニオンが必要って、よくわかった。 でもまあ、指の内側はすごく腫れて皮膚はまっ黒に変色している内出血の打ち身状態。痛いのは痛し。 「救急外来でどういわれたかってことは・・云々」 って、見立てのちがいのいいわけをしはじめたんで、「いえ、固定してもらって、痛み止めや炎症止め出してもらったんでよかったですよ、適切な治療を受けたと思いますよ。」ってわたしが言ってやってやったら、若いドクターはホッとした顔をした。 車の運転はしたいので、ドクターにまだけっこういたいし、ロキソニンを痛み止めに出して下さい、それから指先固定だけして下さいって頼んで、閉門蟄居無罪放免となった。 ドクターは、血の出た足裏の感染が心配・・って言うんだけど、わたしが足裏をひっくり返してみた限りでは、大丈夫、っていうか、ベトナムだったかタイだかで転んで掌をひどく痛めたときの方が腫れあがって「感染症」を心配した。 あの時に比べたら全然大丈夫。ここは清潔な日本ですから。 ドクターに「先生、全然大丈夫、わたし抗生物質で下痢になるんで苦手だしいりません。」っていうと納得してくれた。 若くて、ビンボーゆすりして診察するお方でなんだか感じ悪かったけど、こっちのいうことはきちんと目を見て対応していたし、まあいいかなということで。 やれやれだ。 でも、まだ痛いし、本日も、帰ってきて、足を高くしてねっころがっていました。 固められたら最悪の展開になるし・・・だったのでこれですんで神さま仏さまに感謝。 思わぬ「休息」もできたし。
本日雨。 でも気温は高くて、春だ。
金曜週末温泉で、すべって、右足に負傷。 つるんとすべって、足が座るように内側に曲がったんだけど、足指はさらに曲がったんだわ。右足の中指とそのとなりの薬指がおかしな形で折れ曲がって、これフツーじゃない?! って・・ややしびれあり。 ソッコウあがって、救急外来へ自分で車運転していった。 でレントゲン。 中指の関節の上に、5ミリほどの薄い線。 「はい、骨折ですね」 やっぱな・・・ 早速に足をぐるぐるまきされて、ウンテンだめですね。 実家からお迎えで痛み止めもらって、松葉杖までもたされてご帰還。 もらった紙に、心臓より高いところにぐるぐる巻の足をおけって書いてあったけど、まあ昨日は体験教室の方が2人来る予定だったのでそうもならず。 それを終えて、ベットに布団積み上げて、足を上に。 でテレビ見放題、本読み放題の閉門蟄居生活の「楽しい」2日間でありました。 いたくないんだよね・・ふしぎなことに。 腫れもしないし。 電話で母にその話をしたら、ソッコウで医者に行って、ぐるぐる巻にされてよかったんだろうと。
夜になって、母から、末弟が風呂に入ろうといってもニート状態で部屋からでてこない・・・とSOSの電話。 仕方ないんで、甥っ子が迎えに来たんで、お出かけ。 パブロフの犬じゃないが、条件反射かな。 わたしが行ったら、素直にいうことを聞いて入った。 やれやれ。 まったく、改めて薄氷を踏むような生活しているわ、と思った。 実家のチビ犬がわたしが行ったら大喜びで、飛びついていたいところを踏んでくれよった。 イヤー。いたかった。 やっぱり、「異常」はありありだ。 しかし、閉門蟄居でごろごろしていたら元気になった。 それにしても、車に乗れないってこれが困るけどねえ。 仕方ないわ。 松葉杖なしでピコピコ歩いても大丈夫だってことはありがたし。 ホンのちょこっとしたことだったんだけど、まあ運が悪かったと・・・いや、この程度ですんでよかったと。 それにしても、すきなもの食べて、テレビ本好き放題って、久しぶりです、これもまた楽しからずや。
お彼岸でござる。 さて、灯油を買いに行くか、買わなくてもすみそうか・・悩んでいる。 ビミョー。 ホントに、「彼岸まで」になってくれれば、問題ないんだが。 もう一度くらいは、雪が来そうな気がしている。
黄砂さん、やってきました。 なんだか、くもっているわ。 マスクしている人も多い。
中国、暴動の黒幕をダライラマさんにしちゃったよ。 バカたれ。これは絶対違う。 わたしは、彼の講演会で実際に見てお話をきいている。
非暴力・無抵抗主義のダライラマさんのいうことを、我慢できない人たちがきけなくなっているだけだ。
本日夕刊大見出し。 「畠山容疑者に無期」 無期って、仮釈放があるんだよねえ。 子どもを二人殺しておいて、仮釈放って・・・・・ありか? ヤミクモに「死刑」がいいとは思わない。 しかし、それでも「仮釈放」を軽々しくしてほしくないと思う。
本日も晴天なり。 3日続きだ。 山の雪もどんどんなくなっている。 春が早い。 母が、もう毎日温泉に行ってられない。畑仕事しないと・・・とあせっている。 まあ、そのくらい元気になったのはよしよしだ。 晴れが続くと、わたしも元気になります。 でも、花粉症の人が多いようだ。マスク人をあちこちで見る、車にのってもマスク人。
ラサで80人の死者。 多分、もっとだろう・・・・ひどいことになっている。 あるいは世界のあちこちで、中国大使館への抗議。 当然だろうなあ・・・ チベットへ中国軍が入ったとき、表敬の思いを込めてチベット僧が何日もかけてかいた砂曼陀羅を彼ら(兵士)がけ散らした、というのをよんで以来、一事が万事、これが中国、野蛮なりって思っている。
ラサは、チベット人の土地や家屋が没収されてそこに「漢人」が進出している。目抜き通りは今やチベット人はいない、抜け目ない漢人ばかりっていうのを聞いているし、まあオリンピックで注目されている今爆発しておかないともうチャンスはないって思っているのだろうな・・チベットの人たち。 もともと、好戦的な人たちでないのだ彼ら。それが切れている、ダライラマさんのいうことを聞かなくなっている。 まあ、我慢の限界ってことなんだろう。 ウイグル自治区でだってすごいことしているんだよね、中国政府は。 「日本人鬼子」っていまだに彼らはいうけど、今や「漢人鬼子」だな。 そうそうカナダ系中国人、及びカナダ国内で「反日教育」が行われている。 っていう記事を読んだが。 テレビで、南アフリカの新華僑たちが反感買っているってのも見たが。 「21世紀は中国の世紀」っていうのはあたっているのだろう。 もっといえば「21世紀は中国が地球を壊す世紀」っていうのが正しいかも。 日本もきっちりはげしく抗議すべきだし、北京オリンピックボイコットでもいいよ。 ってわたしは思う。
今日は暖かかった。 春は着々と来ている。
久しぶりに、おもしろくて止められなくて、夜が明ける時間まで本をよんだ。 佐藤優「国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて」だ。 この人、外務省の情報のプロ、対ロシア交渉の最前線を支えていた人だ。 ところが例の鈴木宗男事件で、背任容疑で逮捕500日以上拘留される。 宗男と真紀子の外務内での熾烈な対立。 東京地検の特捜部の検事は 「これは国策調査なんだから。あなたが捕まった理由は簡単。あなたと鈴木宗男氏をつなげる事件を作るため。国策調査は『時代のけじめ』をつけるために必要なんです。時代を転換するために,何か象徴的な事件を作り出して,それを断罪するのです」 っていうのだわ。 要するに小泉が仕掛けた時代のけじめだったわけですな。 で、この本で一番おもしろいのは、この西村検事と佐藤氏のやりとりだ。 チョーカッコいいのだわ。 ハードボイルドな推理小説みたい。 もちろん、外務省内のようす、拘留生活、ソビエトロシア崩壊前後のロシアのようす・・・などなどすべておもしろくて、ワクドキ。 で、深夜2時になっても3時になっても本がおけずに、ストーブの前でミネラルウオーターのビンを片手にモクモク読書。 ついに5時近く、空がしらじらしてきたのであわてて布団へ入った。 起床8時半、ひるねしたけど眠たい。 それにしても、「事実は小説より奇なり」というけど、まさにまさにその通りである。 興味のある方は一読されたし。 わたし、この人の他の本も読んでみたいと思っている。 同志社神学部大学院卒。 神学部って、わたしの頃から、ちょこっと変わり者が多かったけど、この人はそういう意味では善き伝統を背負っている。 それと、今どきでは珍しい「知の巨人」って感じだ。
2008年03月15日(土) |
アイコさん、不幸そうだ |
メルマガ完了。 ネットをつけたついでに、ヤフーニュースを覗いたら、「アイコさんご卒業」(卒業ってへん?だとおもうけど・・卒園でしょ) ていう、ニュースタイトルがあったので見てみた。 アイコさん、ニコともしていない、両親がバカみたいにニッカニッカしているのと対照的だ。 今日は自分が通った幼稚園の卒園式で「おめでとうございます」とかいわれているのに、はにかむこともなく、カメラをにらみつけるようなまなざし。 表情は、凍っている。 異様。 そして、寂しそうな・・・と見えてしまう。 目に光り全くなし。 この子、不幸な子だなあ。 と写真と動画を見ながらつくづくと思った。 皇太子さんは、人相が悪くなった。 皇族オーラ皆無のご一家。 この一家が次期天皇一家ならいらない、天皇制廃止でいい、と改めて感じた。 それにしても、アイコさんはかわいそうだ。 どうしてあんなに、寂しそうな悲しそうな顔しているんだろうか。 このお顔しかできないのだったら、もうマスコミの前にでてこなくてもいいんじゃないか。 露出は両親(とマサどん一族とバックにいるといわれているそうかせんべい)の(女性天皇)の野望があるから、といわれているが、かわいそう、ただかわいそうだ・・・露出されている写真や動画を見る限りこの子がそんなものになれるわけがないと思う。 こういう諸々を直感で感じているから、アイコさんのお顔は寂しげで不幸を漂わせているんだろう。 ただ慈しんで明るく楽しく育てられないのかなあ・・・
今日は、末弟がかるい睡眠障害で夜昼逆転状態なんで、チビ犬と一緒にうちに連れてきて、いっしょに遊んだりテレビを見たりして、とにかく寝かせなかった。 通所が休みだとほとんど寝ているのでなおさら睡眠リズムが狂う。 (本人は休みだし、疲れたから寝ているって、布団からでてこない。布団のないところに移動するしかない)
でもって、予定していたことは何も出来ずに土曜が終わった。 やれやれ。
「欠席」という字が、入試の教室に書いてあって、その字が出たって・・笑いました。 うちの塾の子も漢字テストをすると、分からないと、ぐるぐる見まわしている。 まあ、全員に点数くれる、ということでよかったかもだけど。
今日は雨。雪はとけましたね。 春がはやい。 桂温泉への道すがら、カエルが道路で、ピョンピョンしていた。 桂温泉、露天やってよ、と思うんだけど、6月まで待たねばならんらしい。 熱いんで、長湯ができないのがねえ。 今日は、「手かざし」のようなことをしている妖しくてかしましいおばさん団がいて、まあにぎやかな温泉であった。 女湯、けっこう「派閥」していて、このおばさん団がいると、ご常連系のグループは早々に広間へ行って宴会を始める。 お風呂場の人間関係、おもろ。
明日は晴れてほしいなあ。
アイスランドのシンガー、ビヨーグさんが「チベット独立」を、上海公演中に叫んだということが波紋を呼んでいるようだ。 ビヨーグさん、わたし好きだし、オオやってくれるじゃん!と喜んだ。 チベットやウイグルの人権問題で北欧なんかはオリンピックボイコット運動も起きているようだし。 さらには、エチオピアのマラソン選手は、マラソンでません、北京の空気悪すぎっていっているし。 オリンピックまでいろいろとありそうだわ。 まあ当然といえば、当然だ中国ってまあ、そういう国だし。 もともと皇帝中国4000年。毛沢東だって一種の皇帝だったし、民主主義なんて根づくはずがないのだわ。 日本もご同様の面があるけど、まあ、もう少しマシ、って思いたいのだが、どうだろうか。
本日も晴れ。 歩いて郵便局まで行って来た。 あったかかった。
昨日に続き、本日も晴天なり。 町中の雪はきえた。 山はしっかりとあるけど、気温10度以上が続いているし、じきに山も色が変わるだろうさ。 春が来てます、来てます。 花粉もとんでいるようですけど。 マスクをしている人が多くなってきましたね。
夕方震度3。 久しぶりに「お、ゆれている」だった。 春は地震、あるねえ。 地球と月の位置関係のせいだろうか。
59億を車庫へほいいとおいて、23億だったかの脱税。 相続税らしいけど、まあびっくり仰天。 在日の方みたいだし、参政権ないし、税金は納めないという意思表示であったのだろうか。 本日の第一番のびっくりニュース。
2008年03月10日(月) |
情けなくて恥ずかしい話 |
川口高校の校長先生、恥ずかしい、避けない、ビョーキでしょうか。 ニュース記事を見つつ信じられない、と思うのは私だけか。 この高校の生徒、恥ずかしいだろう。 もちろん先生も。
このところ、またまた地震が多い。 しばらく静かだったのだけれど。 新月だし・・・・だが、少し気になる。
2008年03月09日(日) |
すばらしきかな、のお天気 |
朝から快晴。 春が来たって感じだわ。 しばらく天気予報に雪マークなし。 これで終わりってことはないので、また降るとは思うけど。 もうウキウキにうれしい。 玄関においたムスカリの芽が一気に伸びた。
それでも、三月は去る・・だね。 もう明日は10日だもん。
2008年03月08日(土) |
ノーパンしゃぶしゃぶの人 |
日銀総裁候補、武藤敏郎、ノーパンしゃぶしゃぶの人。 バブルの頃の醜悪なことばがよみがえっている。 今の総裁もアヤシイ人なのに、また、ですか。 どうして、処分された人がこういう形でよみがえるわけ? もっと、身辺キレイで優秀な人はいないのかねえ。 民主党じゃないが、わたしもこういう人事は反対だ。
本日の地元紙朝刊。 原油試掘の櫓の写真が一面トップ。 ホオオオ、まだ埋蔵されているのか。 新潟近辺。 しかし、これがまた大地震の刺激となりそうで恐い。
昨日は恒例桂温泉。 あっというまに寝てしまった。
今日は雪が降っていない。
アマゾンより注文した漢検と文検のテキストがとどきましたぞ。 明日の朝からはじめます、1日1時間のお勉強を。 有言実行なり。
ヤフーニュースによると、マサどん、この夏、スペインに「ご公務」だって??? なんで?移民100周年のブラジルには行かないでスペインは行けるんだ。 いや、もっと身近に、自分の子どもの父母会もドタキャンしているだろうが。 そんな人がスペインで、ちょこっと気に入らないことがあったら、つぎつぎドタドタキャンでしょ。 父母会ドタキャンも、アイコさんの担任教師がどうもお気に召さなかったんでその「しかえし」みたい、とネットではいわれている。 ガクスーインが、気を利かせて、いわゆる「できる先生」「漢」な先生、先生としてのプライドが高い優秀で父母の人望あついお方を担任配属をしたんだそうな。 マサドン、コータイシは、あれではだめ、自分たちのいうこと聞いてくれないから変えろ、とねじ込んで、結局ガクスーインが折れて女性の先生に変えたらしい。、そのごたごたのしかえしで欠席だったようだ、とこれはいわゆる匿名書き込みの強みで内部の人がたれ込みかきこをしてようで。さらには、アイコさんの行状を外でいうな、話すな、の誓約書をマサどんが要求したとか。(もちろん、出したのはガクスーインの名ですが)これも、内部告発。さんざん話題になっていわゆる2ちゃんの「祭り」状態だから、いずれ週刊誌が書くだろう。 「誓約書」・・・ということばにわたしはびっくりした。 教育現場に一番縁遠いことばだ。 もうサイテーだ、マサどんコータイシ。 この人たちの時代が来ないことを神さまに祈ろう。 それにしても 2ちゃんねるあたりじゃ、ブラジルのような発展途上国はあてくしキライヨ、でも、スペインなら、ヨーロッパだし行くわ、グルメもできるし皇太子もハンサムだし、という選択なんだろうといわれているけど、まああたっているな。もう何をかいわんや。(あと裏ネタで、皇族は外交特権で動くからチェック無しだから、オワパパがらみで裏金が動くとカキコもある、きな臭し) 石川達三の「蒼氓」はブラジル移民at神戸の小説だ。 どんな思いで、どんな生活の中から1世たちは移住していったのか、よくわかる。 1世さんたちは、皇族大好きらしい。 皇太子が夫妻で行ったらどんだけ喜ぶか・・・(まあ、マサドンコウタイシがご立派な人という前提はあるが) マサどん、石川達三を読んで見ろ、まずブラジルだろ!っていいたいわ。 正しい筋ってもんが考えられないホント、サイテー女。
わ、サイテーを2回も使ってしまった。本夜お後がよろしいようで。 イヤー今日はよく雪が降りましたわ。 でも淡雪春雪。
西日本がすごかったらしいが、北陸にもとんできていますね。 クルマのフロントガラスにくっついている、けっこう大量に。 今ごろ、毎年風邪がはやるのは、もしかして黄砂がが中国菌を運んできているのか?ってわたし、いつも思うんだけど。 花粉症とも連動しているよ、絶対に。 とにかく、垂れ流しの公害振りまいているあの国の「汚」が全部黄砂と来ている気がして恐い。
北京五輪、チャールズ皇太子はすでにいかないようだし、スエーデンだったかも、甚だしい人権侵害に抗議の意味で王族参加は控えるべし、オリンピックボイコットでもよい、みたいな論調になっているそうな。 日本でもあるよね、少数派だけど。 夏前に、あちこちでひと騒ぎありそうな気がする。
春近し、である。 雪は降るけど積もらず。
このところ、めっきりと空が明るくなって陽ものびた。 雪も淡雪がちらほら、ハラハラと降るのみ。 積もらない。 とける。 春近し、だわねえ。
寺社仏閣125カ所を結ぶって、この125の数字はどういう訳で? ただ参加したい有名寺院や神社を集めたらなったのかな? それにしても伊勢神宮が言い出しっぺですか? なんかねえ。 こんなことしなくても人がお参りしてくれそうなとこばっかりみたいだけどねえ。 それより、関東をなんとかしろよ、といいたい。 坂東の札所なんて、由緒正しい大寺なのに、寂れていたし。
ちょこっと、でかいミスをしてしょぼくれた1日となった雛祭りの本日なり。 一念発起して、今春は漢検と文検に挑むことにした。 善は急げと、アマゾンで参考書などを注文。 来たら、勉強しまっせ。 どっちも、2級あたりいってみたが・・・参考書見て、難しかったら、3級よりにします。 6月が試験なんで3ヶ月がんばりまする。 とここで有言実行なり、だ。 さ、元気出していこう。
2008年03月02日(日) |
久しぶりのちらし寿司 |
今日は甥っ子のバースディ宴会をするので、久しぶりにちらし寿司つくり。 午後から、材料を買いにいったら、なんと近所のスーパーにイクラがない、売り切りなり。 はーーー。 仕方なしにクルマで角上まで。 昨今の毒いり冷凍食品に懲りて、手作りする人が多くなったのか? ちらし寿司セットは売っているけど、パーツで原産国とか生産地を確かめて買うのと安全度が違うものねえ。 パーツで購入がもちろん高いけど。 実家で宴会が終わってから、今夜も桂温泉。 週末はやれやれ温泉で、日曜の夜はがんばる温泉か。 週2回で、元気になれるんだったら、これまたよしか。
今日はよい天気。 あしたは多分崩れるだろうな。
2008年03月01日(土) |
映画の日・・マリと子犬とアース |
今日は1日、映画が1000円で見られる日。 なんで、昨秋に開館したTジョイという映画館にいってきた。小さい映画室が10室あって、それぞれ違う作品をやっているというしくみ。 でもうおおこみで、駐車場満杯で、仕方なし臨時駐車場へ。 しくみがまた変わっていて、(というか、昔のように、いって、窓口でかうんじゃないんだよね) 整理券とって、番号が呼ばれるとそこのカウンターに行って希望の映画をいって、席をリクエストするというしくみでありました。 で見たのは、14時からのマリと子犬の物語と16時35分からのアース。 2000円なり。 ふだんは1本1800円だし、まあ1本のお値段で2本見られるというわけで込むわけですわ。 マリと子犬・・・はい泣きました。犬飼いたくなったマジで。それと、地震の映像が恐かった。これ、ほぼ満員のお客全員が思ったよう。終わってトイレに行ったら、化粧室のところで「裏山が崩れたことを思い出して、マジ恐かったよう」と友だちに話しながら、涙ぐんでいる若い女の子がいた。 それより何より、マリになったワンコのお利口なこと。主演女優賞をあげたいくらいだわ。あと、マリの子犬たちをねらうカラスが3羽いるんだけど、こいつらもすばらしい演技で・・・こういう動物まで映画用に飼っている人がいるんだなあ、とただ感心。カラスは、利口だし、まあ演技は覚えるだろうな、とは思うけどねえ。 アースはEarth・・・地球です。地球の北から南までの水陸の動物を追った壮大なドクメンタリー。 私の大好きなクジラさんやイルカさんも出てきた。 地球温暖化によって、白熊、ぞう、鯨・・・みんな危機にさらされている、とくに白熊は2030年までにこのままだと滅びるだろうと・・・今だったらまだ遅くない・・まあ我々はくあらためないと・・・と、いう感じですね。 評判の映像が美しいだけに、メッセージが迫るけど・・・ややながすぎでくど過ぎだったかな。
久しぶりに「我が文化の日」でありました。 リーバーサイドのショッピング街で甥っ子の誕生祝いにネクタイを買って帰ってきた。
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