26日の夜行で関西へ。 27日。 兵庫で告別式1つ。四国で弔問1つ。 悲しくて、つらかった・・・です。 27日夜行で、今朝帰宅。
愛別離苦。 お釈迦様は、出会ってもやがて別れる運命にある我ら人間の関係をこんな言葉でいわれました。 どんなに愛し合っていても、大事に思っていてもやがて死によって分かたれる・・・ 怨憎会苦。 ってこともあるけど、それでも、愛別離苦の方がうんとうんとせつないですよね・・・
わたしら、どこから来てどこに行くかも知らずこの世に一人で生まれて、また独りで死んでいく。 悲しいもんです。
でも、生き残った人間は先に逝った人に「思い残し切符」を渡されているんですね。渡された思い残し切符・・・人間らしくまっとうに生き切ることで応えるしかありません。 今日会って、また次回も会えると思っても、それは実はわからない・・・一期一会です。 楽しく出会って、楽しく別れる・・ということがとても大切だなあ・・とつくづくと、思います。 簡単そうだけどけっこうむずかしいことですよね。 でも、心がけたいと思う。
2007年02月26日(月) |
萩の茶碗が割れたよ・・・・ |
抹茶のお茶碗なんだけど、ある時はスープ椀にあるときは小どんぶりに、ある時は抹茶椀にと大活躍してくれた萩焼が割れた。 今朝使って、洗って伏せておいたんだけど、なぜかさっき見たら割れていた。 なんで? もう10年近く使い込んだものなんで、どこかにひび割れでもあったんだろうけど、私があまり元気のない今日なぜ割れるかねえ。 私の厄(のようなもの)を受けてくれたんだろうか? なんだか、かなしい。
今日も快晴。 ほとんど3月末の晴天。 オホーツク寒気団が来ないってことは、新潟が無雪化するってことなんだわ。 と、実感する日々。 西南西方向に地震雲あり。
私、町内会の7班の班長でございます。 順番で回ってきて、市政便りを配ったりちょこちょことしたお仕事してきましたが・・・なんとなんと、5/6/7班から今年は町会長さんを出さないとならんのだそうな。 で、やれる人がいるか聞いてみて下さいだって。 そんなことやるなんて聞いてないぞ・・と思いつつも、班内を一軒づつ回りましただ。で、やるという人なし。(一人いたんけど、その方は、うちを改築するのでしばらく引っ越しするのでできないと) それで、昨日と今日と夕方7時になると、ほかの方数人とお願い回り。 でもやるという人いないのよね。 で、また来週だって。 どなるのかしら。 チョーがつく寒さの中昨夕も今日も1時間づつ、いやんなりますうう。
2007年02月24日(土) |
不思議なガーベラ2本 |
うちの3階トイレで不思議な現象が起きている。 1月9日に見えたお客さんがたくさんのガーベラを下さって、そのうちの2本を、トイレにかざった。 ピンクと赤いの。 ほかのヤツはとっくの昔にちったり、グンナリしてさよならしたのに、この2本は、まだ元気なのだわ。 なんで? 3階トイレは窓がないので、こういうトイレは運気的によくないと聞いているので、とにかく掃除を毎日する、換気扇は回しっぱなし、時々お香を焚くなどして邪気が籠もらないように努めているが。それでも、窓がないところに飾られるって、花の身になればつらいよね。 だから、水はほぼ1日おき換えで、そのときにがん張っているねえ、と話しかけてはいますけどさ。 先日なんて、お日さまの出ているところで1日ひなたぼっこさせた。 さすがに赤い方の花がやや元気なく、ピンクも色が変わりつつあるけど、まだ咲いているのだわ。 これはなぜ? よく植物も話が分かるっていうけど、それかな。 がんばっているねっていわれて、すごく素直なガーベラさんで「ヨッシャ」って咲き続けているのかな。
天気はいいが、寒い、寒い1日。 非常食のパックご飯が2006年11月で賞味期限切れ。 夜ご飯にカキフライ定食で食べたら・・何だか食べたあとに眠くなったけど、これって賞味期限切れを食べたせい?? でも寝たおかげで少し元気になったけどね。 夕方、塾に来ている子のお母さんが「修学旅行のおみやげ」と沖縄土産を持ってきて下さった。ありがたし。というか、その心がとってもうれしい。ありがと!!
2007年02月23日(金) |
カエルが道に・・・2月だよ・・ |
夕方、桂温泉へいってきた。 右足付け根がなぜかいたいので療治ですな。 で行く途中、道をカエルが横断しているのを複数回見た。 2月だよ!でも、ここ数日の晴天で、冬眠穴からでてきたのであろうか。 ええんかい。 で、実家からもらってきた天ぷらにもふきのとうの天ぷらが2こはいっていた。 「裏で出ていたから」と母がいってはいたけれど、で、美味しく頂きましたが(ビールのつまみに)、しかし、雪がとけて、春が来る!ってタイミングで食べるからおいしさ数倍で、こんなに早くから食べても越後遺伝子がもう一つ喜ばぬ。
今日ののニュースから ◎ベネッセの社長が昨日おやめになったが、今朝の新聞の週刊誌広告欄に「部下の妻を愛人に、社長室長も」って字が踊っている出ないの。 はあ「ボクは、これで辞めました」って奴ね。 辞めたとは言え、こりゃ、ベネッセ、社会的信用がた落ちだねえ。しかし部下の妻を愛人って、江戸時代かねえ・・ベネッセ。 ◎皇太子(ヒロシ)、47歳のお誕生日。で「愛子様が思いやりのある子に育っている」っておっしゃっていますが、ウソね。 愛子様の「ありがとうは言わないもん」事件、有名だもん。 ドス子の事件簿より引用 「ありがとうは言わないもん」 養育担当者が幼稚園の送迎などの際、「ありがとうは?」と挨拶代わりの感謝の言葉を相手に伝えるよう促したところ、内親王の口からこんな答えが返ってきた。 居合わせた園児の母親たちは「一瞬凍りついた」という。 一般的な礼儀作法はもちろん、常に周囲に感謝の気持ちを伝え、相手の気持ちや立場を忖度することが、皇族だからこそ強く求められる。 しかし内親王にはそれが日常的な行動として身についていない、「しつけ」が十分になされていないのではないか。 (中略)これまでにもプレゼントやイチゴをポイ投げしたり幼稚園園長先生に全くご挨拶できない様子が報じられており・・・ ですから、どこに「思いやり?」ですねえ。 皇太子自体が、実はやや思いやりに欠けるというか空気読めないところがあるらしい。 学生時代、コンパで自分もお金を出すと言って、まじめな顔で500円差し出したとか、ご学友が急性アルコール中毒で大変なのに、「それではあとはよろしく」と平然とおかえりになるとか、昭和天皇崩御の時には家族で御陵のことを話しあっているのに、「途中で失礼と消えて、「お兄さまは無責任」とお嫁に行かれた妹さんに非難されるとか。 ドス子さんのお仕事ぶりも然りで・・・まあ、親以上の子にはならないってことかな。 ◎ビックリニュース 北京でトラのそばで写真撮っていた女の子がパクンて喰われて死んじゃった。 ◎三洋電機、なんで経営者は責任をもっとしっかりとらないんだろうか。総退陣すべきだ。そもそもどうして野中ともよさんだったっけ、あの方が会長なわけ? 確か、だんなと共に三洋を食い物にしているって、去年週刊誌でたたかれていたような。 友人が、昔、北京からの帰り、飛行機で野中さんとお隣同士だったことがあって、「英語が下手くそ」っていっていた。友人は、16歳からニューヨークに留学してほとんどネイティブだし、まあ、点数は厳しくなるだろうけど。彼女、たしか国際派で売っていたよね??? ◎フランスのカルロス・ゴーンさんとこで、ストレスのたまった技術者が次々と自殺したらしい。精神的虐待がなかったか、捜査が入るとか。ニッポンも、これ、フランスに習うべきだね。大人社会もイジメだらけだモン。 ぜひとも、警察にこれ、という場合には精神的虐待の有無をきっちり調べて欲しい。 大人がやるから子どものやるんだよ。 大人がしなければ、子どももしない。 ◎最近地元紙で読んだいい話。 高田のレルヒ祭りで、花火を揚げるんだけど、彼女に花火をプレンゼントしてプローポーズしたっていうの。花火どころの新潟らしい話だ、いいよ。 このところ、テレビを見ないようにしているので、つい新聞熟読、ネット記事のオッカケとなります。 テレビ無くても生活できますわ。 で、自分の飽くなき野次馬根性に感動しています(ハハハ) 最初に戻るけど、2月のカエルは不気味だ。 みなさま要注意。
あたたかい。 平年より10度近く高温。さらに快晴。 シベリア寒気団が来ないってすごいことだ。 昼食後、お日さまが差し込むところで「ああ気もちいい」と大の字になっていたら、あっという間に爆睡。で、目が覚めたら(というか開けたら)2時であった。1時間半も寝ていたわけ?! お日さま力偉大。
郵便局、コンビニ、パン屋さん、スーパーと約30分歩いて買い物と用足し。 気持ちいいのだが、今どきの、雪がとけて春が来る!!的なワクドキ感がないのだわねえ。 やっぱり、雪がとけた下からふきのとうや雪に押しつぶされてもがん張っていたタンポポがにわかに起きあがって咲き出すのが感動なのであって、それがないのだね。 こんな陽気だと。 これはわがまま贅沢なことだが、やや寂しい。 そうそう、ふきのとうが出ていたので食べてみたが、いつもの苦みがないと新聞投書にあった。
明日は雨のようだし、3日続きの晴天は終わりだ。
もう21日ですね。 溜息・・・・逃げます、ホントに2月は。 今日も快晴。 ええんじゃろか・・でした。 4月からの予定と生徒募集のプリントのプリントもだいたいできました。 今年は、せめてあと10人ほど生徒さんが増えないと、来年は閉鎖だよ。 正念場です。 やっぱ、地方では「国語は公文」という「常識」があるからねえ。 この常識を覆すのは、むずかしい。 小学生の国語は独自カリキュラムで、かなりむずかしいことを楽しくやっているんですがねえ・・・公文で、漢字だけ書けるようになっても、「自前で考える頭」の基礎はできないとと思うんだけどねえ。 ま、でも自分なりに、できる限りやっているから、「明日を思い煩う事なかれ」で「なるようになっていくだろう」と、淡々としています。 このあたりが年をくったおかげというか、亀の甲より年の功。
快晴だ。 朝なんか、モヤって、ほとんど春だね。 こんなによきお天気なのですが、ワタクシメは春から始めるコースに使う本読み4連発。 読んでおきたいシリーズ1年から4年まで。読破。 なつかしい話もたくさんあった。 泣いた赤鬼とか、いばらひめとか、裸の王さまとか・・・ね。 改めて読んでみると、これらの物語に描かれている世界は、既に亡いのだが、しかし、失うと、あるいは理解不能になると「人間」として、やばいかな、薄っぺらい、紙みたいな人になってしまいそうと思った。 のである。 (なんてえらそうに、いってしまおう) さて、これから、これをどう月別カリキュラムに組んで、子どもが本って、おもしろい・・って思えるような仕組みにしていくかなあ・・・ 頭の中には、一応、アイデアはあるんだけど・・・今晩のわたしの宿題。
明日もいい天気のようだけど、ホントどっかに行きたいけど、ダメです。明日も。 がんばります。
今日は晴れ。 のち曇りだけど、しかし、晴れ。 けっこうだけど、恐いっていっている人が多いな。 今日は、なんだかこ忙しくて・・しかし稔りの少ない日で。 まあこれも平穏無事の幸せかな。
駅発6時42分。直江津で乗り換えて、糸魚川着8時52分。 今日は、諏訪大社の諏訪明神のお母さん設定になっている糸魚川の奴奈川姫(ぬなかわひめ)を祭る奴奈川姫神社と天津神社へ参拝。 ちなみにお父さんは、大国主尊。 出雲からはるばる、姫の美貌のを聞いておいでになったのだそうな。 駅から、10分ほど歩いて市役所の隣の森深いのお社へ。 広い。 それと、なんと拝殿が茅葺きで趣がある。 拝殿に上がって、ゆっくりお参りできるのもいい感じだった。 ちょうど、氏子さんと神主さんがささげモノをしておられた。 社務所で、ご朱印をお願いすると、なんといいですよって、朱印料300円おとりにならない。 あらら。恐縮。 「お参りをちゃんとして下さればいいんですよ」 「はい、おまいりは、たっぷりさせていただきました」 なんだか、おおらかでこういうの、好きだなあ。 まあ、お賽銭を朱印料ほどして、さらにここの4月10日におこなわれる有名な舞楽の絵馬を500円也で購入したから、いいかな。 もともとは、あたし、お守りコレクターなんだけど、時々お守りの代わりに絵馬がいいと絵馬になるのだわ。これがオリジナルだし。 いいお参り、させていただきました。ありがとう。
糸魚川は、フォッサマグナ上にある町。 ヒスイの町でもある。 実は、今日は参拝のあと糸魚川の海岸(ヒスイ海岸といわれている)で、ヒスイ探しをしようと思っていたんだけど、お天気がよくなしで止めた。 代わりに、駅前の「ヒスイ王国館」とかいう壮大な名前の土産物屋さんの1角にあるコーヒーショップの店先で、「薬石」を3コ300円で購入。 水や、花びんにれるといいという石。 これもヒスイ海岸で拾える石で、ネットでは見知っていたが・・お店の人に聞くと、もっとあったかくなってから拾いに来るといいよ、場所まで教えてもらった。 今度は、車でこれるようになりたいな・・・。 10時半過ぎの電車で1駅移動して、姫川沿いにある糸魚川フォッサマグナ温泉ヘ。残念ながら循環だったが、独特の石油臭の塩泉。 源泉は地下1000m位の所からでていて、まさにフォッサマグナの湯、100度くらいあって、いっしょにでてくる天然ガスで、お湯を煮詰めて塩をつくっているんだとか。500円袋を実家と自分用に購入。 施設はそう新しくないんだけど、入湯料1000円ってやや高いと思った。 まあ、たいがいの人は上がって休憩室でごろ寝、またはいるみたいだし、そういう入り方としてはお安いのかもだけど。 姫川はまさに日本を二分する大地溝帯のくぼみに流れる川で、この上流にヒスイやさまざまな鉱物がでるお山がそびえるというわけで。 また、行くよ、春には。
帰りの電車は爆睡状態で夕方四時過ぎに帰宅。 末弟の入浴介助にいったら、甥っ子が、「はい」って「二つのスピカ」の10と11をくれた。 プレゼントだそうな。 ありがとうさん。私の大好きなコミックの新刊である。
ホントは、塾生募集のの広告のことやお便りつくりをしなくてはならないので、今日は家にこもろうか、と思ったんだけど出かけてよかった。 これで切り替えてまたがんばる!
掃除や片づけをすましたあと、お昼近く、ブックオフに、子ども用の100円本を買いにいって、別の本屋でこれは自分用に雑誌など諸々購入。 うちに帰って、車を止めて、車内でモーツアルトのCDをかけて読書。(土曜日は読書日) 車にさんさんとお日さまが当たって気持ちいいんです。 買ってきたおすしなんかをつまみながら読書も、定番パターン、そのうちに寝てましたわ。 ああ、気持ちよかった。 やっぱり、お日さんが一番です。
今日は当地は「雪しか祭り」 雪しかって、雪しかないお祭りってコトなんですけどね。 春一番の吹いたあとじゃ、間が抜けています。 なにより、雪ないし。 今お祭りの花火が揚がっていますが、寂しいねえ、雪がないんじゃ。 ボチボチふってくれるのも大事かな。 これまた人間のかって。
「プリンセスマサコ」というオーストラリア人の記者が書いた本が今問題になっている。 宮内庁の侍従長が、天皇・皇后は、長年に渡ってハンセン氏病の患者施設を訪問し励ましてきている、本に書いてあるように、当たり障りのないことしかしていない、ハンセン氏病には関われないといったことは事実にもとずいていない。 ってな調子で。 外務省も、抗議しているしね。 講談社なんて、発売を止めてしまった。 ニッポン版では訂正個所や差し替えカ所たくさんらしいけど、記者自身が自分はまちがいは書いていないとか言い張っている模様で。 当然売れるでしょうけど、リスクが高過ぎと判断したんでしょう。 右翼に本社ビルに火炎瓶ほおりこまれても大問題だろうしね・・・。 で、久しぶりに「ドス子の事件簿 wiki」をのぞいてみた。 (ドス子とは、マサコさまのことです、はい。) たしかに、あることないことではなくて、無いこと、ないことを並べ立ててあるらしい。それも、自分たちの価値観に基づいて。 前述サイトは、基本的にドス子とヒロシ(彼女の配偶者さま)の、行動と行状をふくすうの執筆者が、事実と証拠に基づいてあれこれ書いてあるサイトで、基本的に彼らには厳しい。それでも、この本はひどいと、これまた事細かに書いてあった。 で、宮内庁侍従長の抗議書簡は、天皇皇后両陛下についてのみであって、東宮夫妻(ドス子とヒロシ夫妻)にはふれていないというかスルーしている。 これは、すごいことだと書いてあり、いやそういえばそうだわねと。 ドス子さまサポーターサイトも、怒り狂っているわ。 で、くだんの記者の日本人への反日感情や差別感情の発露がこの本である、とまで書いていたりするのだわ。 で、奥さんは日本人だっていうんだけど・・・在日で統一教会でないの、とまで書いている。 まあ、しかし、奥様(金森なんとかといわれます)のサイトをのぞくと、彼女はもともとインターナショナルスクール育ちみたいで、高校生くらいでオーストラリアに行っていて、皇室なんていう世界のことは理解不能、だろうというのが私の感想。 ただ、私の旅の経験からいえば、オーストラリア人の中には、太平洋戦争中の恨みをかかえている人はいるよ。 すでに20年前になりますが。ニュージーランドをうろうろしていたときに、観光バスに乗りました。 で、バスの運転手が、アンタ日本人?だったら、これあげるよって、日本語で書かれたバスがたずねるところのガイドをくれたんだわ。 そうしたら、バスの運転手のそばにいた、オーストラリア人女性(中年)が、彼にはげしく何かいっている。 私にもわかった、その内容。 「ニッポンは、戦争中にひどいことたくさんした、自分の国でもニッポン兵にたくさん殺された、どうして親切にするんだ!」 バスの運転手淡々と「彼女が殺しんたんじゃないだろ。」 おばさん、黙りました。 でも、その後もはげしくにらまれましたが・・ね。 忘れられない思い出だ。 20年過ぎて、ニュージーランドを思い出すと、まずはそれが思い出の第一に上がってくる。 私は、もし、その記者の身内にだれか太平洋戦争中にニッポン兵に殺された人がいるとしたら、それを伝説のように聞いて育っていたとしたら・・・本の内容が著しく反日差別の内容になったとしてもうなずけるのだ・・・わ。 そういう何か根深いところの発露で「プリンセスマサコ」がかれたとしたら、「やっぱり戦争は恐い。悲しい」
久しぶりに、頭を少々使ったことを書いてみました。 これぞ、お日さま力。
。
春一番が運んできた雪なんてあまりにもおかしくないか。 でも、ハイ、積もりました。 私、寒いので、灯油を買いに行きました。 でもま、春の雪です。 根雪にはなりません・・・ねえ。 明日お日さまが顔を出したら、とけるでしょう。 お日さまの顔が見たい、私元気がしぼんでいる・・・ だから、日記もむずかしいことがかけまへん。 (とまあ、いいわけだい!) 今日は、メルマガの配信を終了。 これから、末弟の入浴介護だ。 させていただく幸せよ。 機嫌良く入ってくれますように。 寒いといやがって困るのだわ。
昨夜からうちが揺れるほど荒れている。 吹雪だけど、しょせん積もるほどのものでなし。 外を見ていると、初雪前の12月の天気に戻ったような気がする。 おかしいねえ・・・
15日は、近所のお稲荷さんのお世話日。 どっこいしょと腰を上げて、防寒しっかりして行って来ましただ。 このところ、1日遅れとかが続いているし・・心を入れ替えて。
2007年02月14日(水) |
終日、雨で春一番だって! |
雨で暗い日。 しかし、たしかに風はふいたよ。 あれが春一番かねえ・・・ いや・・いいのか、こんなにはやくて。 心配になる。 夕刊だと、明日は大雪とか。 ホント?・・マアでも春の雪ですね。 暗い天気で、気分もよろしくない。
末弟の入浴介助で行って、チョコをもっていった。 そうしたら、「痩せろ、あまいモノは食べるな」といっておきながら、チョコをくれるなんておかしい、と実に「論理的」な反撃を喰らってしまった。 たしかに、夕食のコンニャクラーメンを作って左手に持っていきながら、右手にはチョコは矛盾だよね。 末弟、いつもボワンとしていて、何だかわけのワカラン事を言い出すのだが今日は賢かった。 でもま、明日はバレンタインで、きっとかなちゃん(姪)や、義姉さんもくれると思うけど、「ありがとう」っていうんだよ、と教えてきたが。(笑)
またしても雪国にあるまじきお天気だった。 快晴。 びっくり。 しかし、気持ちは今ひとつ元気なし、で、夕方だった。
2007年02月12日(月) |
昨日は、友遠来より来る |
昨日は、お昼過ぎにかつての同僚で20年来の友人2人来岡。 昼食に名物のおそばを食べに、夕方末弟の入浴介助、夜に桂温泉、以外は、しゃべり倒して深夜3時近く。 楽しい時間であった。 久しぶりの冬型。 雪がやや積もった。 雪の中、駅へ送って客人2人お帰り。
世間は休みだが、わたしは月曜の授業をします。 やや、お疲れだが。
2007年02月10日(土) |
元気がでない・・1日 |
雨で暗い日。 なんだか、元気がでない。 まあ、土曜は基本的に本読み日だからと「のめしこき」(越後弁で怠け者のこと)をきめこんだ。 で、 「とべとべ、トキ」 子ども絵本。 発情期のトキが、首筋から黒い体液をだしてそれを体に塗りつけて、黒トキとなって子育てをするというのは興味深かった。 樹上だと、黒いと目立たない。
「山古志のまりと三匹の子犬たち」 地震当日に子犬を産んだまりの物語。評判になった本だ。 結構感動モノ。心ウルウルしました。 まりは、賢い犬だ。 地震当日は、子どもを守り、タンスの下敷きになった、じいちゃんをなめて一晩 中励まして、じいちゃんに生きる元気を取り戻させたんだからすごい。 要介護のじいちゃんは、脱出をあきらめかけたんだけど、まりの励ましのおかげ で自力でタンスをのけて脱出した。 子ども時、犬もネコも、ヤギも飼った。大人になってからは小鳥やウサギも飼っ た。今は金魚だ。 金魚もかわいいよ。わたしが帰ると、よってくるもん。 でもやっぱり、犬だね。 できたら、飼い主に放棄された犬をかってあげたいけれど・・・ここは生きもの 禁止。
「雪国植物園の植物」 雪国植物園は、信濃川西の丘陵地帯の里山につくられた広大な植物園。時々市政便りで、ボランティアを募集しているし、、わたしの子どもの頃にはなかったところだし、歴史が気になっていて、本を借りてきた。 「この植物園は西部丘陵地帯に大植物園を造ろうという構想を支援する「平成令終会」によって活動がはじまり、昭和59年から、延べ3000人の市民ボランティアが参加して造成されました。雪国の里山をそっくり利用し、高山植物、外来植物、園芸植物を一切入れず、自然植生を大事に造られています。」 ということ。 令終会というのは、長岡独自のロータリークラブのようなもんで、「私財を善なる目的に使用すべし」という地元企業家の精神で大正期にはじまった運動。 悠久山公園、大正期の令終会が募金を募って10万円(数十億円)で造成されたのだ、と言うことは私は知っていたが。要するにその精神を引き継いでつくられたのは雪国植物園。 なんかいい感じだね。 今度行こう。
「山古志に帰りたい」 新潟日報社がだした山古志の人たちがその日のことた体験をつづった本。 一人づつ、顔写真が載っているのだが、みんないい顔付きだ。 そして、感謝のことばが縷々とつづられているのが印象的だ。 改めて、たいへんなだったのだと、納得できた。
「秋山郷地質案内」 これを開いて、読んでいるうちに寝てしまいました。
今やっと、少し元気がでて、掃除してます、ホントはこれをしていつもは読書なんですけどね。 ヤレヤレ、もう少しガンバロ。
2007年02月09日(金) |
幻の新潟ラーメン かも屋 |
今日の夕食 幻の新潟ラーメンかも屋・・・何を隠そうカップ麺でございます。 昼間にコンビニへお金の払い込みにいって、そうだご当地ラーメンが昨今流行りだね、と売場に偵察にいったらありました。 ひとつは、これ、かも屋、それから、煮干し背脂系新潟ラーメンとかいうの。 買いましたが、高いです、かも屋は230円だったか。もう一つも200円ほど。 もともと、コンビニで新しいモノを見つけると、試食しないと気がすまないので、この際ふつうのカップ麺が2個買えるなんていいません。 わたし、基本的には1年に数回しかカップ麺は食べないので、日本にいる限り。
で、かも屋、美味しかったですわ。 麺は、縮れ細麺系。 味は、あっさりすんだスープ。 スープがようございました。 これは日清の製品だ。 もう一つは、マルちゃんだったかな。
かも屋は、新潟の美味ラーメン店あったが、店主の体調不良で閉店したんだとか。 で、幻、ね。 何だか、マンガみたい。
セブンイレブンなんかも別種がありそうだし、今度偵察に行こう。
さてと、メルマガ配信完了したし、寝まっしょ。
PS もちろん、ラーメンのみではありませぬ。 実家からもらってきたイカフライと一口トンカツ、作り置きのナバナとキャベツのゴマ甘酢和えも食しました。
なお、本日のお天気はすでに3月の様相。 御嶽山が暴れ出しそうですね。 噴火活動1ッ歩前みたいです。
2007年02月08日(木) |
見返り前提に核凍結って・・さあ |
アメリカと北朝鮮、一致って。 前もこの調子で北は約束を反故にしたよね。 またかよ、ってかんじだ。 ま、当然想定内でしょうけどね。
今さっき帰った中学生。 国語だけでなく「英語も教えて、試験の英作文」という。 あなた今、学研で英語やって来たんでしょ、何で学研の先生に訊いてこないの。 学研の先生は、料理しないとダメだからさ。 はあ?? だって、ふつうの主婦の人だし、聞けないよ。 はあああ・・・何じゃそれ。 で、40分延長で、大サービスであった。 国語で延長でないのが、何となく腑に落ちない。 学研の主婦先生の尻拭い・・・はあ・・させていただいてありがとう。
県内で、寝たきりの義母の介護に疲れ果てた主婦が、義母を刺殺した。 どうして、自分で背負ったのか。 寝たきりなら、当然、介護保険を使えるはずだし、付きっ切りになる必要はなかったはずなのに。 昨今、福祉は、「なんとかして、なんとかして」と声をあげれば、とりあえずはなんとかしてくれる。 介護ノイローゼで義母さんを殺しそう・・なんとかして、と役所の福祉相談課の窓口に駆け込めばこの事態は避けられたはずだ。 残念だ。 寝たきりとか、長期展望的にそうなりそうな場合は、早くから役所窓口と関わりを持って、自分だけ、家族だけで背負わないようにしていかないと続かない。 人がうちにはいることを嫌う人が多いと聞くが、家庭を開いていくことが必要になると思う。 うちの市の福祉相談課って、時々窓口に行列ができている。 役所に勤める姪っ子と「行列のできる福祉相談課」といっている。 たぶん、とりあえずはいいことだろう。
パソコンのそばにおいているカレンダー、まだ1月であった。 はっと気がついて、2月にした。 これ、瀬戸内寂聴カレンダーである。(わたしが、寂聴さんの話はチョウがつく面白さで好きといったら、友人が書店で見つけたとかって、くだされましただ、感謝) さて、2月のことば 「自分を無にして帰依すると、仏さまは風のように、太陽の温かい光のようにぴったりと寄り添ってきて下さいます。」 コレって、要するに信仰を持つ人の安心(あんじん)の境地なんだろうけど、うまいこといわはりますなあ。 と感心して、めくって(というか裏返しただけなんだけど)しばし、ながめており。
今日も朝日が拝めましたわ。
今朝も朝日が拝めましたわ。 昼近く、南からの風。 え?もしかして春一番?? そんな、バナナ・・・ 午後からは荒れましたが、でもあたたかい。 とにかく、ストーブが要らない。 足元が冷たいので、電気足湯器に入ってはいるけど。
柳沢大臣、愛知の知事選勝ったので、みそぎはすんだとばかりらしいが、ッタク。 辞めてほしいわ。 イヤ、辞めさすべきだわ。 そのまんま東知事、宮崎県知名度などなどの経済効果134億円だって。 すっげ、です。 テレビという虚飾の世界から・・・実が出る。瓢箪から駒が出たとはこのことか。 まあ、実になってくるるように祈りましょ。
今年は老人の交通事故が多いらしい。 いつもはこたつの虫になっているお年寄りが出歩いていて事故に遭うらしい。 夕方が多い。 気をつけないと。
またしても、晴れました。
地震雲系の雲は、南西に少しあり。 御嶽山の活動が活発化している、長野近辺に微動多し。
選挙の結果、もの足りず。やっぱり愛知は保守なんだね。 ま、地方自治は、国政と関係ないという人もいるけど。
あるある、のプロデューサー「視聴率20%を出たら、香港で連れていってもらえる」ということで、ドンドンバシバシ、捏造したそうな。 やっぱり、テレビは腐っている。 が正直な感想。
中越地震震源地の町、越後川口町が、長岡になるか、お隣の小千谷とつくかの住民投票をした。 結果。長岡2034、小千谷1300だったかな。 飛び地。長岡の人は実はあんまり歓迎していない・・・
今晩もお月さまがきれいだろう。 冷え込みもきつそうだ。
立春を記念?してブログを始めました。 「子どもの本読み 千夜一夜」 ブログといっても、コメントとか、受け付けず設定にしてあるんで、つまりは実質的には日記ですな。 毎週、何冊かは必ず子ども本を読むしノートに付けてはいるんだけど、書かないときの方が多い。 生まれてこの方日記などつづいたことのなかったワタシメが、これは続いているし で、「観客」がいれば、少しはがんばるかなと。 まあ、公開読書メモ書きです。 http://kodomobook.cocolog-nifty.com/blog/ 「子どもの本読み千夜一夜」 週に数回更新できればと思っている。 実質的には、毎日更新できるほど読んではいるけど、でも文を書かないといけないから、数回が精一杯ですわ。 ということで、子どもの本にご興味がおありの方はどうぞ。
夕べは、きれいなお月さまだったのに、夜中12時頃より大荒れ。 天気の変わり身の速さにビックリだ。 今日は、風と共に、午前中は結構荒れ模様。 寒いし。 これが2月のふつうの天気だとおもう。
弟が誘ってくれたので、弟の中学の友だちが神主を務める御岳教神社の星祭りに行って来た。 50人ほどの人出。伯母と従妹も来ていた。 伯母曰く「昔はここに入りきらんほどの人でらったけどなあ・・・」 でも、それなりに若い人の姿もあっていいんじゃないでしょうか。 10時過ぎに神事が始まった。 祝詞、お祓い、お獅子舞、奉納踊り。で、最後の大祓えの祝詞。豆まきならぬ、福まきで、お菓子や雨の小袋の裏に「福」とか当たりとかって、わたしは「福」があたって八海山の小さいビンがあたりましたわ。 お獅子舞は若い世代に代替わりしたようで、例年来ている人たちは「踊り手が代わったなあ」と。実に若い人達で、よいことですね。とはわたしの感想。 奉納踊りは、どう見てもどっかの会社のえらいさん的な人親父4人が、梅柄のピンクや黄色の着物を着て、田植え踊り風のものを。 イヤ、これは少しビックリ。 実際、あとで着替えたら、りっぱな風情の方々。役所の人だったりしていたようで。 大詰めが、鳴釜神事。 お釜の上に、せいろのような米蒸し器がのせられて注連縄をかけられて鎮座。 下は、護摩木(?)をくべる炉台のようなものが。 神主さんが、気合いを入れて呪文ようなものを唱えながら火をつけ、燃やし続ける。 参拝者は、適度にリラックスしてしゃべったり、福まきお菓子を食べたりして。 やがて、お釜のふたが取られて・・・いや・・・ホントにウィーンというかブォ^−ンというか・・鳴り出したんです、釜が。 ほおおおおお・・・・ ちなみに私の身体は鳴り出した瞬間、ゾクゾク、ビリビリと感じました。 聞いていた人たちからもどよめきが・・・「ほう・・・今年はなりがいいのう」 だそうです。 今年はなりがいいんだそうです。 それから、順番に洗米を戴いてお釜に入れてお参りするわけでした。 その間、ずっとブオーンとなってました、お釜さん。 神事終了後、神主さんよりお言葉。 「今年は大変鳴りがよかったので、よい年になるでしょう、ただ、火の走りがとても速かったので、火災等には十分気をつけて下さい」 この後、年女さん2人による酒樽開き。洗米と福豆を戴いて、お昼のお弁当を食べて帰ってきた。 帰りがけに、神主さんへあいさつにいって、取材? 「あのお釜の仕組みって、どうなっているンですかねえ?どうしてなるンだろ?さっきのぞいたけど、単にふつうのお釜みたいだけど」 「そう、種もしかけもない、不思議なんですて。今年は鳴りがよかった、鳴らなくてさて・・という時もある。」 伯母によると、鳴らない年に先代の神主さんが亡くなられたらしい。 弟によると、1昨年はこの御獄教の世話人の一人が急にやっぱり亡くなられたらしい。 という情報もろもろを聞いていたので、 「鳴りがいいってコトは、今年1年Sくんにとってもいい年ってコトで、よかったですよね」 sくんて、神主さんの名前、弟の旧友なんでどうしてもこうなってしまう。ごめんね。今度はせめて、sさんとしようか。 更にわたし 「あの音、ネパールのシンギングボールの音によく似ているよ。10個くらいに同時にならして、まん中の病気の人の癒しをするんだけど」という話をしたら、Sくん、ヘエ・・といっていた。 Sくんのおうちが先祖代々司る神社は、古い神社なんだけど、中越地震で鳥居がたおれて甚大な被害。 2基たおれて、せめて1基は立て直したい・・とがんばっているようだし、きっとそういう意味でもいい年になるのだろう。そうあって、欲しい。 またまた快晴。 弟夫婦は温泉に行く予定といって早めに帰っていったので、いとこと伯母とゆっくりいただいたお弁当を食べて駅まで歩いて買い物をして帰った。 スーパーは恵方巻がうれていたけど、あたしはどうしょうか。 これから、自分でつくって食べるか。 豆まきは、鬼だってつらい夜なんだから、止める。 代わりに明日の夜明けタイムにうち中の窓を開けて、立春の気を入れよう。 鬼さんには、わたしに味方してくれる鬼さんでいてね、とお願いしよう。 見事な月が出ている。 あまりに見ごと過ぎて、不安になりそうだ・・・
2007年02月02日(金) |
47(?ん?6だった?)日ぶりの積雪 |
ぬあんと、1ヶ月以上も積もっていなかったんですね。 やはり、かなり異常です。 今朝は久しぶりに、車の雪を落としたり払ったりして乗りましたわ。 寒いし。 昨日、作文の勉強に来ている6年生の女の子に「算数も教えて」といわれて、教えたが。 それが温暖化の問題。 以下の3つをグラフにする。 1、今までは、100年に6センチ水面上昇していたが、このペースで100年後はどうなるか? 2、10年に6センチでは100年後は? 3、10年に4センチでは? これを10年刻みの折れ線グラフで書いて。 そのあとの問題がシリアス。 ツバル(南太平洋の島国)の写真がでていて、ツバルはあと海面が50センチ上昇したらしずみます。 上の1,2,3の海面上昇速度だと、それぞれ何年後にしずみますか? はい、解説しましたよ。 教えましたよ。 2のペースだと、100年たたないうちに、海面下になるよね。 (日本もこれ、他人事じゃない) しかしねえ・・・昔はこんな問題なかった。 気分は「こういうのありぃ?」 わかります、アリなんだってコトは。 今どきは良問かもしれない、環境問題と算数がいっしょになっているし。 で、これ、ツバルの人がみたら悲しいだろうな・・と思った。 別にツバルでなくても、どこか架空の国にしてもよかったじゃん。 なんだか気分がすぐれなかったのでありました。 ツバルも、雪国の少雪もみんなつながっているんだな、と思う。 わたしは、地球生命体説に賛成だし、今や地球はおこっているんだわ。 と感じる、雪の夜であります。
★ひさびさに 冬らしき夜 しんしんと★
久しぶりの雪の姿。 降りました。 ベタベタ雪だけど、それなりに降った。 なんだかホッとする。 皮肉な話だけど。
県内雪祭り実施もこれで少し見通しが明るくなっただろう。
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