えだまめ日記
☆もくじ|●過去|○未来
渋谷公会堂に向かう途中、NHKの前に来て、
思い出してイソベ君に電話する。
まさか、仕事しているとは思わなかった。
「いま、どこにいるの、すぐ行くから、待ってて」
というので、待つこと1分。
彼が突然現れて、近くのスターバックスでお茶する。
大晦日だというのに、仕事だ。
新しい映画のプロモに忙しい。
ロシアとの合作のあと、中国との合作、つぎは・・・。
とハイビジョンで映画を作り、もう向こう2年先のスケジュールまで
決まっているということだった。
きょうも紅白歌合戦が終わる頃までには、家に帰るということだった。
BSハイビジョンが担当で、紅白は仕事ではないということだが、
この大晦日に仕事かよ、といいつつ、仕事に戻る彼と別れ、渋谷公会堂の
コンサートに行く。
出演者15組、高田渡さんは「生活の柄」1曲のみだったが、熱唱。
帰り、渋谷の「北の家族」で熱燗2合。
2003年12月30日(火) |
●新橋・「炉端」落語会 |
三遊亭楽松さんに電話した。
「落語を聴ける場はないかな?」
と聞いたら、今晩、新橋で落語会があるという。
実にタイミングがいい。
新橋駅前の北海道料理「炉端」という店だ。
草加に住む友人にも連絡して、現地集合。
ところが、なかなか、彼はこない。
ケイタイに連絡すると、場所がわからず、駅のまわりを
一周したが、まだわからないという。
新橋・烏森口で出て、「電化キムラ」とパチンコ屋の間の路地をまっすぐ
来ると突き当たり、ということは知らせてあったのだが、「電化キムラ」
は、駅周辺に3店舗あって迷ったらしい。
「烏森口」というので、ようやくたどり着く。
久しぶりの再会で、北海道料理と落語を楽しむ。
楽松さんも元気。
相変わらず元気に走る由。
2003年12月29日(月) |
●CAVERN CLUB |
今日から、東京3泊4日の旅。
初夜は、六本木のキャバン・クラブに出かけた。
本命は、おかまちゃんのショーパブ「金魚」だったのだけれど、
電話したら、「今日からお休みです」ということで、急遽変更。
ビートルズのコピーバンドが出演する飲み屋になってしまった。
ステージが7時40分からということで、
さきに六本木ヒルズを見てまわる。
ひとつの街が、またできている。
しかし、六本木ヒルズのおかげで、方向音痴になってしまった。
交差点のこうばんで道を尋ね、途中、迷ってさらにコンビニの店員に
聞き、ようやくキャバン・クラブの入口にたどりつく。
もう店内満員で、少し待たされる。
コートを預け、ステージ前の席に案内される。
いつもは5人掛け(?)のテーブルが、今夜は8人掛けだ。
なりきり、そっくりジョン・レノンとポール・マッカートニーがすばらし
い。キーボードもシンセサイザーで、弦楽四重奏をカバーしているし、
リンゴのドラムもタイト、ジョージ・ハリソンは風貌が異なったが、
ギターやしぐさ、声はコピーできてた。オリジナルを十分カバーしている。
途中、誕生日スペシャルがあり、誕生日の客がステージにあがり
もちろんビートルズ・ナンバーのバースデイが演奏された。
10時まで居て、2ステージ楽しんだ。
物まね上手な日本人の面目躍如といったところだ。
秋に出かけた本場リバプールのバンドよりうまい(?)
余韻を楽しみながら、宿舎の西麻布まで歩いて帰る。
きょうはクリスマスイブ
ケーキを食べた後、恒例(?)のプレゼント交換
18歳のYOTAROには
村上龍の「13歳のハローワーク」
幻冬舎@2600円 をプレゼントした。
514種の職業が紹介されている。
この困難な時に、この本に出会えるかどう
かは、その子の一生を決定するだろう。
この本に出会えた子は幸運だ。
坂本龍一
全く新しいアプローチで、働くことをとら
えている。
人生にとっての仕事の意味が変わる革命的
な一冊だ。
石原慎太郎
この本の推薦文だ。
しかし、題名を見るなり
オイラ18歳で少し手遅れだとさ。
まだ、人生始まったばかりなのに。
サンタの衣装を着て、
サンタのおじいさんになった。
出番前にすこし演技指導があった。
白い袋を肩にかけ、「ホッホー」といいながら
鈴を手にもって、鳴らしながら登場。
そして、あいさつして、
子どもたち一人ひとりに
プレゼントを配るということだった。
出の合図があり、
颯爽と登場したつもりが、いきなり泣き声が聞こえた。
こんなはずではないのだが、
サンタクロースをまだ理解できない
小さな子もいる。
確かに怖い変なおじいさんだ。
泣き声が収まらない中、
プレゼント渡して、握手して、記念写真。
泣き顔もいい思い出というわけで、
後日カードになって、渡されるらしい。
あーあ。
突然の訃報に言葉も見つかりません。
53歳は若すぎる。
クライマックス→
ナターシャ・セブン→フォークス→SAM
→SHOGO&JUNJI
と時代を経て、これからますます円熟味が・・・。
もうあのハスキーボイスが生で聴けないかと思うと・・・。
毎年いただく「新曲楽譜付き年賀状」、申年はどんな
のかなと、楽しみにしていたのですが・・・。
自慢のギャラガーのギターをさわらせてもらったこと
うちに忘れた青いハンカチ(バンダナ)のこと
忘れません。
心からご冥福をお祈りします。
2003年12月05日(金) |
●アマゾン ドット コム |
最近本やCDを買うのは、AMAZON.COM
カード決済でき、1500円以上買うと送料無料なので、田舎暮らしには
便利だ。
一昨日、注文した本がまとめて、どっと届いた。
バカの壁 養老猛司
裸の王様 ビートたけし
動機 横山秀夫
顔 横山秀夫
上記のうち、「バカの壁」と「動機」は、中古本だ。
新古本で、状態はいい。定価の半額。
この週末は、何もないので、読書三昧だ〜。
2003年12月04日(木) |
●最近、芸能人の名前が出てこない。 |
先週土曜日にTV(CSN1)で見た映画、ノッティングヒルの恋人
<原題:Notting Hill>の主役の名前が出てこなくて、悶々。
大女優役のジュリアン・ロバーツは記憶にあるのだけれど。
それで、インターネットで検索。
いとも簡単に名前が出てきた。
Hugh Jhon Mungo Grant (ヒュー・ジョン・マンゴ・グラント)
CSN1のインタービュー番組も見たばかりだったのに、ふと名前を忘れて
しまう。そういえば、幼い日のニックネームがマンゴだったらしい。
経歴を見ると、イギリス・ロンドン(郊外らしい)生まれの
オックスフォード大学卒の秀才(?)。
ブリジット・ジョーンズの日記 <原題:Bridget Jones's Diary>
も好きな映画だが、30代独身女性ブリジットの相手役だった。
そのときは特に気にとめなかったが、「ノッティングヒルの恋人」で、
好きになってしもた。
"ヒュー・グラント" しっかり名前を覚えとこ。
映画の舞台もロンドンで、ちょいと懐かしい。
恵莉先生が、中国人3人を連れてきた。
旅館で働く、研修生だ。
偶然、写真屋で、あったらしい。
今夜は中国人が4人、日本人が9人。
中国語で順に全員が自己紹介して、
いつもより、会話が弾む。
中国では、観光ガイドの勉強をしているそうだ。
いまは働きながら、日本語を勉強している。
21歳の3人で、夢と希望にあふれた姿が
まぶしい。
中国の若者から学ぶことも多い。
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