えだまめ日記
☆もくじ●過去○未来


2003年09月12日(金) ●イギリスで何したか?

イギリスで何をしてきたのだろう。

ホームページに載せようと思うのだけれど、英語の文章も少しほしいので
あらためてリチャードに少し質問したら、瞬時に返事が届いた。

以下リバプールのマジカル・ミステリー・ツアーでどこに行ったのか?
の質問の回答と感想。

I will try to answer your questions as best as I can.

The MM Tour took us to all 4 Beatles homes of their
childhood-or as close as possible, particularly Paul's
and John's on Menlove Avenue,Woolton.
It also took us to Penny Lane and Eddie showed us all
the 'Barber shop' mentioned in the song.

We also visited the gates of 'Strawberry Fields',
Eddie showing us pictures of the visits made by John &
Yoko and Yoko & Sean.

We went past the churchyard where Paul and John met in 1957,
in Woolton.

We visited the Cavern last as you know but this is not the
original Cavern, but is an exact replica of the demolished club.
We also visited sites that Paul had performed at recently-near
the docks, and we travelled past the Liverpool Academy of Performing Arts, largely sponsored by Paul and his fund raising efforts.

I cannot remember exactly why we laughed at Eddie' s jokes ir 'quips' becuase there were so many.

I thought the Beatles Story was excellent in that it was and
is as honest as it could possibly be, totally comprehensive
and, of course, very interesting and absorbing.

If we appeared to go through too quickly it is may be due to the fact that we all know much about The Beatles anyhow.

Richard

というわけで、駆け足でビートルズの街を見て回った。特に記念館・
ビートルズストーリーの英語の掲示物をすべて理解できれば、彼らの
すべてが理解できたのだろうけれど、ゆっくり見て回る体力と英語力
がなかった。
高校生の時に読んだ伝記や雑誌の記事の記憶が頼りだった。


2003年09月11日(木) ●無理してやせることはない?

まだ、時差ボケで深夜に目が覚めてしまう。

そんなことより、イギリスで一番感じたことは、やせていなくても大丈夫だ

ということ。

リバプールではプール・ジャグジー付のホテルに2泊した。

プールに集う女性は皆顔が小さくて、見惚れるような可愛い娘もたくさんい

て、朝夕とプールで一緒になるのが楽しみだった。

「ハーイ、どこから来たの」なんて声かけたりして。リバプールは観光地で

ちょうど横浜の風情がある。新しさと古さがうまく調和していい感じの街な

ので、世界中から集まる。イタリア、ドイツ、インドと声をかかけただけで

もイギリス以外からのお客さんだ。もちろん、ホテル所属のスポーツクラブ

のプールなので、地元の若者もいる。

聞くと月会費30ポンドだから、6,000円。プールにジムにエアロビクススタジ

オがあり、エクササイズのプログラムもたくさん用意されていた。まあ普通

の値段だ。


水から顔がちょこんと出て泳ぐ姿はとても可愛いい。

しかし、水からあがるとびっくり、みなタマちゃん。胸も大きく下半身が発

達している。やせてるのは、10代までで、それ以降みなそれなりに成長する

みたい。

皆考えることは同じで、シャワー代わりに朝夕泳いで、ジャグジーに入っ

て、スチームバス、サウナもあるものだから、お互いじっくり観察できる。


エアロビクスのスタジオも覗いたが、インストラクターのおねえさんもお腹

がぽっこりでている。美意識のちがいかな。


最近の日本のガリガリ娘が逆に異常に思える。

無理してやせることはないね。


2003年09月07日(日) ●Greetings to you all

Thank you very much for the phone-call yesterday,
which came as a pleasant surprise.
We are obviously glad you arrived home safely having enjoyed the party in Nagoya.

I am so glad that everything went to plan-apart
from the visit to Brussels-and that we all enjoyed the week so much.
The house seemed very empty and too quiet without you at home when we arrived back from the station.

We had been thinking of you both on your travels throughout Friday. The social function at the Sgts Mess was very good
and we enjoyed it better than last year's Battle of Britain celebration.

We are slowly but surely getting back to normal-if that is possible-with me beginning a new job tomorrow?

Junko left a hat at my Father's house and Yoshio left the Christmas cards; I will send them to you as soon as I get hold of them.

We are genki, and hope you are all genki too, especially Yuma!!

With love & regards always,

Richard & Ros'


なんてこった、かぶっていた帽子とストークオントレントで1ポンド(200

円)で買ったクリスマスカードセット(10枚組)を途中寄ったお父さんの家

に忘れてきている。

しかし、わざわざ送ってもらうのも悪いので、その旨、返信。

珍道中の中間まとめのメールだった。


2003年09月04日(木) ●From UK やっぱ日本語が読めないよ

Thank you for your message,

but I cannot read your message in Japanese.

This computer does not have the relevant software in Japanese.

English weather has been very good or using Yoshio's word excellent!!

Richard & Yoshio

届いたメールをチェックするが、文字化けして読めない。
日本語ソフトが入っていなくては、当たり前か。



コルチェスターでのんびり一日過ごすと思いきや、
保育所と老人ホーム見学があった。

こちらに来る前にリクエストしておいたものだが、午前中2か所訪問。
レポートはゆっくりWEB上で紹介しよう。

午後お城の博物館を見学。
指輪物語の世界だ。コルチェスターは古い歴史の町というのがわかった。

今日は、最後の夕食をということで、近所に住む娘のリサと夫のサイモンを
誘って、めかしこんで街のレストランへ繰り出す。

レストランについて、最初から席には着かず、ラウンジで一杯やるのが
流儀らしい。ビールを飲みながら、メニューをもらい、料理を選ぶ。

コース料理を頼む、メインは一人肉をはずして、菜食主義者メニューにして
もらう。

食べたら肉かと思いきや正体はカボチャだったりして、初めての体験だった。
ロゼワインを飲む。

料理は3種類出て、デザートのアイスクリームは皆が食べるのを横目で見てパス。
確かにすべて量は多い。

帰りにまた隣のラウンジで一杯。
日本の回転寿司の話で盛り上がる。

日本へ来た経験のあるリチャードがいろいろリサとサイモンに不思議な装置
について話す。

何種類もの寿司やデザートが回っていて、子どもを連れて行くと、最初にデザートをとり、途中すこし寿司を食べ、またデザートになるという話。

安くてうまかったという思い出話だった。

ここのレストランもセットメニュー1人12ポンドと安い。
ビールは、1杯2ポンドで、全てリチャードのおごりだ。

4人で飲んで食べて、15,000円くらいかな。
またいつか、ここのメニューを思い出して語ろう。






2003年09月02日(火) ●うわさのマジカル・ミステリー・ツアー

リバプール2日目。
早起きして、シャワー代わりにプールでひと泳ぎ。

たっぷりの朝食をすませ、地図を片手に港をめざして歩く。
途中、イエロー・サブマリンのアニメから飛び出したような黄色い潜水艦のモニュメントを見つけ、嬉々としてその前で記念写真をとる。

マージー川沿いを歩き、アルバートドックへ。
赤レンガの建物の一角にお勧めのビートルズ・ストーリーがある。
ビートルズの記念館だ。入場料7.95ポンド(約1600円)払って入る。

デビューから解散まで、そしてソロ活動まで展示している。
レアな当時のフィルムも写され、30年前にトリップしてしまう。
ビートルズがデビューしたCAVANクラブも再現されている。

詳しくはこのページで。
http://www.beatlesstory.com/home.asp


たくさんビートルズに関して情報を得た後、うわさのマジカル・ミステリ
ー・ツアーのバスに乗る。

2時間半の観光バスツアーだ。料金は11ポンド。
ガイドのエディーの案内で、ビートルズのメンバー4人が生まれ育った家々
やペニーレーン、ストロベリーフィールズなどゆかりの地をめぐる。

ジョークの連発で、バスの中は笑いのうず。
しかし、笑えない。
なにをしゃべっているのか聞き取れない。
英語をもっと勉強しなくちゃと思う瞬間だ。

唯一わかったのが、ジョージ・ハリソンの話。
「彼が菜食主義者であったことは有名な話。15歳のとき、ギターがほしくて親にねだるが、買ってもらえず、アルバイトをした。アルバイト先は奇しくも肉屋で、ギターを手に入れるために毎日肉をふらふらになりながら、担いだんだ」

ビートルズ・ストーリーにその彼が初めて買った安物ギターが展示してあるのを思い出した。

ビートルズファンにとっては、涙がでるツアーだ。
ツアーのゴールは、マージーストリートのCAVANクラブ。かってのクラブはつぶれ、再現されたものだ。ステージでは夜毎コピーバンドが演奏するらしい。ビールを飲み、記念写真を撮る。

やはりここは、ビートルズファンの聖地だ。





2003年09月01日(月) ●ストーンヘンジ→リバープール

This is Mr.K writing, using my friend`s computer.
I am in UK now.

We will go to Liverpool via Stonehenge by car today,
and stay for two nights there.

I am looking forward to take part in Magical Mystery Tour
visiting memorial the Beatles place in Liverpool.

bye now

at Colchester, England

とメールしたあと、リチャードの運転する車で、ストーンヘンジ経由

リバープール。道のり500Km。

朝8時半に家を出て、途中、古代の遺跡・世界遺産にもなっているストーン

ヘンジを見て、夕方、ホテル着。

なんとか明るいうちについた。

2泊朝食つきで、2人で150ポンド。

MOATハウスホテルはお勧めだ。

夕食は、ホテルの前のタイレストランへ。

久しぶりのご飯がうれしい。



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