はい、今年の仕事納めでしたよ。 あーもう、先輩1人がいないからってなんでこんなに態度ガラッと変わって私にかまってくるんだろう。 私も私だけど。
明日から実家に帰ってきます。 まだ全然荷造りできておりません…!やばいー!
帰って、親とも話をして、今度帰ってくるときまでには何かしら決まっている。でしょう。
来年のこと。自分のこと。
…決まってるといいなぁ。いんだけど。あぁ、もう。
年賀状やらな。
今年もクリスマス周辺は、友達とクリスマス会したり、当日はケーキ持った友人があらわれたりと(笑) 楽しく過ごせましたよ。よかったね。
あいかわらずひとりです。ふっふーん。
そういや去年も「来年は一人じゃないといいなぁ」とか思ってたけど、 イヴは終電まで仕事でしたし(上の人に半ギレられながら←知るかー!)
前の日記はー、あー11月半ばか。
あれから、仕事で泣いたり泣いたり泣いたり吐きそうになったり、 心療内科を本気で探したり、と、いろいろありました。
ほんま、そんなんばっかりなんですよ。
悩むのは年中だし、最近に始まったことじゃないけど。
でも泣いたり、朝起きた瞬間から吐きそうだったりとか、 会社でもほっとんど喋らない&仕事はわけわからんまま進む日々で、
先輩に怒られ、取引先に怒られ、上の人に不機嫌になられ、 でもみんな悪かったので(取引先も) 結局、首突っ込みたがりの第三者まで介入してもめにもめました。
途中まで任されてるなんて思ったことなかった仕事。 初めて自分が任された(流れでやらざるを得なかった)仕事。
次に何が必要で、何がくるかもわからず、誰がついてくれるわけでもなく、 明日どうなるのかもわからないままこなして、すっごい不安で、 もちろん、行き違いや失敗なんていーーーーーーーっぱいで、 自分のせいなのか上の人のせいなのかもわからんかった。
自分の気合いも足りず、失敗しそうになったときに、 さすがに怒られたけど、そりゃ当然なんだけど、でも、それって私に怒ることかって思った。
途中からなぜか先輩が多少わかってくれて(?)一番上の人にかけあってくれた。 飲みに行って、事実を話してくれた。「あの上の人が丸投げをするから」と。
「実は心配してた」みたいなことを言うた一番上の人。私がついてるはずの人。
「いけるか。大丈夫か」って途中から少しだけ声をかけてくれるようになった。
でも、正直何も頼めないと思った。だってこっちだって何やっていいかわからんまま仕事してるもの。
賭けた。
飲みの席にて。
「私って、誰についてるんですか?」
「…この件に関しては、あいつについてると思ってた」
いつも、「俺が育てる」「俺のものみたいに言うてたよ」とか聞いてた。
気分屋で、好き嫌いもあって、だけど一番上の人だし。
なんか期待してた。ちゃんと見てる。俺が見てるから安心しろって。言うてくれるのを。 次からは、とかなんとか。
ショックだった…
…………わけでもなかった。
私、この人のことも信用できてないわ、好きじゃないわ、何も尊敬できないんだった。
改めて実感して。
いっぱいいろんなことあって、イライラして、イライラされて、 自分でも態度悪いと思いながらいろんなことして。
なんとか終わったけれど、残ったのは不信感と、自分の気持ちの変化に気づいたことだった。
私は何をやってるんだろう。何のためにやってるんだろう。
気づいたら、ここまできてた。
私、そうだ。webデザイナーになりたかったんだ。
なのに、なんで紙デザイナーやってるんだろう。怒られながら。
webでも、こんなことあると思う。だけど怒られてもがんばるのは、その仕事がしたいから。
1ミリ単位の文字組を言われても、バランスを言われても、紙とインクの説明をされても、 どうしてもぱっとしないのは、そっかそっかって思えないのは、 「なんで私、これをしてるんだろう」ってずっと思ってたからか。
もちろんつながる部分はいっぱいある。似た業界。
でも。
紙デザイナーは、web嫌いが多い。特に長年やってる人は。
製版時代のことを語れても、webと未来のことは語れない。
「紙はなくならない」が口癖で、自分のやってきたことに大きすぎる誇り。奢り。
今日友達のデザイナーに「将来は有機ELとかの広告になるかもしれんて講演で言ってた」って聞いた。
PC貸してあげて作業してたので「なんか広告の本ある?」って言われて本棚見たら、 自分が持ってる本、webの本ばっかりだった。
週末にストレスを発散することばかりを目的にしすぎて、
しばらくwebのことなんて放ってた。
好きを仕事にすること。デザイン業界。
やったことに後悔は全くないけれど、そろそろ見切りをつけそうだ。
だからといってwebデザイナーをやろうとも言い切れない。
業界が、もうね……。
ただ、ひとつ確実に決めてることがあった。「もう紙デザイナーはしない」
後ろからは中途半端な見張りの声。(でも肝心なときに助けてはくれない) 右からは、先輩たちの年がら年中恋愛の話。(騒音) 左からは、空気読めない&否定はできない、突然の話と異臭(ほんまキツイ)
そして斜め後ろから、「webは俺らが素材やらんと何もできない」の声。
デザイナーの名前も知らないデザイナー達。
赤字経営の会社(春までにって今も?)
まともに出ませんボーナス。
紙デザイナーなんてもうしないって決めてる自分。
これ以上ここにいて、何になる??
お金。生活。履歴。年齢。不況。
つなげてるのはこれだけ。
もう、いいかな。もう、でてもいいかなって思ってる。
でもね、次に何していいかわからないや。どこに行こうか。帰るのもなぁ。
ただ、それを具体的に考えたとき、ワクワクの感情が、本当に久しぶりに芽生えた。
自分でもびっくりするぐらい、入社してからやつれた。心も身体も。
でも、後悔はしてないよ。
方向転換。もう、いいかな。
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