鈴木めぐみの徒然マンガ日記
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2003年01月31日(金) この最終回がすごい!

「いよいよ最終回」の第2弾が、メディアファクトリー社から明日
刊行予定です。タイトルはズバリ『この最終回がすごい!』。巻頭で
今回の目玉は『ジャングル大帝』の幻の最終回!しっかりカラーで
収録されているのがすごい!(だから「この最終回がすごい!」なのねと
見て納得)解説は、マンガ情報掲示板にも登場してくださる長谷
邦夫さんがなさってます。ちなみに、今回も少女マンガはひとつだけ。
ちょっとサミシイのですが、ラインナップは前回同様豪華ですよ。
その唯一の少女マンガとは『SWAN』です。

有吉先生には電話でインタビューをしましたが、エレガントな雰囲気の
方でしたよ〜。SWAN誕生秘話や、超ハードな執筆スケジュールの話、
ホントはこんな最終回にしたかった!などなど、「へぇ〜!!」と思う
ようなお話を惜しげもなくしていただいて、感激!!

余談ですが、インタビュー中に、よりにもよって宅急便が来て大あせり。
え〜い、無視しちゃえ!と思ったのに、また、こーいう時に限ってひつこく
鳴らすのよねぇ。宅急便屋さんも。
そしたら先生に「あの、待ってますから出られたら?」と言っていただいて
しまいました。すいませ〜ん!を連呼しつつ、ダッシュで受け取りましたが、
あせりすぎて戻ってきてしばらくはしどろもどろになってしまいました。
ハプニングに弱い私……。

売れ行きがよければ、きっと第3弾もあるはず。と言うわけで、皆様どうぞ
書店でみかけたら、手にとってくださいね〜!!よろしく。


2003年01月05日(日) 新年会

母や妹たちが遊びに来たので、親戚も交えて新年会をやりました。一応私も手巻き寿司の用意などしてたものの、色々なお料理やお酒をいただいて、却ってご馳走になった感じでしたが。
多摩の辛口のお酒とか『美味しんぼ』にも登場した「萬寿鏡」(こんな字だったかな?)などもいただき、すっかりいい気分に。後片付けをダンナにまかせ、さっさと寝てしまったヒドイ私。おかげで夜中に目が覚めて、こんな時間に日記を書いてます。
ところで、美味しい日本酒を飲んだ後に読みたくなるのが、『夏子の酒』(尾瀬あきら)と『奈津の蔵』。しか〜し!我が家の『夏子〜』はただいま最終巻が行方不明中。日記をまめに書く、とともに「マンガの大整理」が最近の2大目標なんだけど、我が家には、本棚に並べるそばから、カバーをはがしていくチビっ子ギャングの存在が……。行方不明の1冊がみつかるには、まだまだ時間がかかりそうです。


2003年01月04日(土) for Mrs.

久々……というのが恥ずかしいくらい、ご無沙汰の日記コーナー。今年こそは、もちょっとひんぱんに更新しようと思ってます。
というわけで、新年そうそうこの話題。実はうちの近所では「forMrs.」(秋田書店)が買えません。以前はコンビニで1軒置いてあるところがあったんだけど、いつの間にか姿を消してしまい、普通の本屋さんも含めてどこに行っても手に入らなくなってしまったの。渋谷のコミックステーションも×。新宿の紀ノ国屋にはあったけど、まさか毎月それを買うためだけにあそこへ行くのもなぁ……という感じで。
以前「SILKY」(白泉社)が同じパターンに陥って、マンガ専門店にお願いして入れてもらう、という手を使ったんだけど、その店も今は雑貨屋さんになってしまったし。人気のある雑誌はともかく、この手の雑誌って、欲しくても手に入らなくて発行部数が減り、そのうち廃刊……なんて悪循環におちいってしまうんじゃないかと、ひやひやしてます。
ちなみに「for Mrs.」で一番気になっている作品は、自閉症児を描いた『光とともに……』(戸部けいこ)。先月号はついに手に入らず、2日に実家へ行った時に手に入れた今月号を読んだら、なんと主人公の通う小学校の校長先生と担任の先生が異動になってしまっていてショック!担任の先生は、同僚と結婚したので、どちらかが異動、という展開だったので、覚悟はしてたんだけど、まさか校長先生まで……。暗雲ただよう展開に、やっぱり来月もどこかで絶対手にいれなくては!と決意したのでした。
この作品以外にも、荻丸雅子がペットボランティアの話を描いていたり、夢路行ののどかな田舎物語があったりと、読み出すとけっこう続きが気になる雑誌なのです。頼むからどこかのコンビニで扱ってくれないかな〜。いや、ホントに。


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