2008年07月20日(日) |
とゆわけでポニョですが;;; |
今日昼ごろ用事があって銀座に行ったら、西洋人(言葉からするとイタリアあたり)の観光集団が、宝くじ売り場の招き猫に大喜びしていたのを見かけました。 あれって金色な上に動くから、いかにもアジアっぽい感じで面白いのかも。 やっぱりああいう欲にまみれた場所には、感性部分でも本性が出るものかもです。欲望って大事ですな。
でもってその夜は、レイトショーでポニョを見てきました。 レイトショーは1200円なのが素敵。悪いけど1800円払って満足できるか微妙ですし。
別にダメ映画だとは言わないですが・・・宮崎映画でなければ見に行く人は少なそう。特に子供を連れて行くなら多分ポケモンにしといた方がいいかと。こちらは見てないので断言できませんが。
・・・とりあえず、時間がたっぷりあれば美術スタッフにも色々やりようがあったのではないかとか思ってしまいました。(作画関係は宮崎監督の絵そのままでしょうから他にやりようはありませんが) もちろん問題は構成なんですけど。
2008年07月18日(金) |
まだ観てないのにポニョを解釈してみたりする。 |
いや、歌とコピーで見るためのアタリをつける程度ですけど。でも大体、
ぽーにょぽにょぽにょふくらんだ、まんまるおなかのおんなのこ♪ ↑暗喩にもなってねえ。そのまんまですよ。
コピーで『生まれてきてよかった』とか言っているからには、生まれることを恐れているということなんだろうし。 もちろん、ポニョがです。 海から来て、人間になろうとしているというのはそういうことでしょうよ。
生を恐れている者の死と再生の物語という感じでしょう。
やっぱりこれは、スカイクロラとあわせてじじ御先輩たちのお説教映画二本立てとして楽しめそうです。
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