2005年10月31日(月) |
ですのーと、またこの感想です。 |
またもや、読んだみんなが思った一言。
ほんとに「物事をよく考える子」だったんですか?無茶苦茶短絡思考じゃん。
とは言え、人間というのは自分に都合良く世界を解釈するものなんですよね。頭が良かろうが悪かろうが、みんな。 やはりこの作品、人間に関してよく考えているのだと思うです。短絡キャラばっかりですが。
えーと、今年の映画の中ではガッシュと同じくらい楽しみにしていた映画・蝉しぐれ、やっと見てきました!(なんだそのラインナップ)
藤沢周平原作映画は、「たそがれ清兵衛」のヒット以来次々作られてる感じですが、やはり「清兵衛」が名作すぎて、その後はどうしても比べて見劣りしてしまうのが残念。
そんなわけで、印象としてはどうも今一感があったです・・・
いや、悪い映画では無いのですが、演出的にどうも「テレビドラマっぽい」というか・・・ BGMとか、真夏表現の波ガラス(でいいのかな?アニメだとそう言うんですけど)とか、もうちょっと押さえてくれるとありがたかったです。
なにせこの映画は「年配向け」。年寄りとしては、あまり五月蠅いものはどうもねえ。(そういうモードに入ってるものでσ(^^))
内容は良いですよ。「いつもの藤沢周平」です。理不尽で後悔だらけの人生を送る話。大好きです。 役者も良かったと思いますし。
なにより、「人を斬る重さ」の表現は非常に良かったと思うですよ。
そんなわけで、総合としては「ビデオで見るのにお勧め映画」かな?
5話です。温泉です。 何故最近の児童アニメには、温泉が(しかも、男児の入浴シーンが)必ずあるのだろう。ロックマンなんて温泉部とかだし。 児童アニメに限りませんが(*^_^*)
さて、バカホビーアニメに、火山勝負はお約束です。 「このタイヤなら高熱にも耐えられる!」いやいや、人間の方が持たないだろ、という視聴者のつっこみもお約束です。 でもなんか、こういうノリは久しぶりな気が。アニメがリアルに走りすぎたのだろうか。 でも、アニメが多すぎる近年、お約束ネタばかりやっててもネタがかぶるだけだし、しょうがないかも。
ともあれ、獅堂は初顔出しになるのかな?いくら仮面をかぶってても、妹にはばれてますよ、お兄ちゃん!
私的には「妹が心配で顔を隠してストーカーなお兄ちゃん」な方が萌えるのですが、実はストーカー対象は翔の方だったりするのか!?どうなんだ、獅堂!
まこと萌えで、さらにまこと萌えな獅堂萌え、という良くわからんことになってます。
2,3話を見損なったのが痛いですよ。アニメでのXゾーンがどんなことになってるのかよくわからないし、ユウキさんがどんなキャラとして出てきたのかもよくわからない・・・ まあ、普通のキャラだと思うけど。
それにしても、こういう「正しい」ホビーアニメは良いですね!あんまり正しいと、ボンボン系としていかがなものかという気がしますが。 ボンボンは児童向けとして間違ってるのが魅力なのに・・・
今回の、見るからに頭の悪い敵キャラとか、バカ爆発なバトルの勝ち方とか、見てて大変わくわくします。これですよ、やっぱり! 根本的に間違ったどす黒お子様アニメも素敵ですが、それはやっぱり稀にでいいや・・・
とりあえず、「赤は炎の色だから進め」だなどという翔は、山道以外を自転車で走らないでください。公道に出るの禁止。
ミラクルボールは、なんだか「コジコジ」のブルガリア人(名前忘れた)とハレハレ君(確か)を思い出しました。 なんか、腐向けじゃないのにあちら方向というか。(こちら?)
バトビー最終回。
犬木様らしい良い最終回でした! 先月と2本できれいにまとまりましたよね。忘れられた設定だったけど、話の縦線だったはずのレジェンドストーンを、「今のヤマトにとってはそれほど重要ではないけれど」といいながら出してきたり。 やっぱりこういう暖まるラストは大好きです。
DM。
残虐描写・・・; 血のでない残虐描写は血が描かれるのとどっちが良いのか、とか疑問がありますね。 あと個人的に、少女向けホラーだと残虐描写になんの抵抗感もない自分が、何故少年向けだと疑問を感じるのかとか。(これは、傷つける側と傷つけられる側のどちらに感情移入するのが目的か、ということだと思うけど。)
じーさん。
「ペット一枚」で終わらせた方がオチとしてまとまっている気がするけど、じーさんだからこれで良かったのかも。多分。 私としては、ギャグのために無理矢理「映画館のペット料金」というありえない話を持ってくるところがむしろ素敵なんですが。
ところで、なめねこはほんとに売る気なんですか?どういう狙いで?
関係ないですが、今日一日ニュースを聞いてて(仕事中にラジオで聞いてるので)わかったことがあります。 靖国問題があんなに問題になって意見が割れるのって、どーでもいいからですよね。 日本人も中国人も、ほんとはあんな事どーでもいいと思ってるんですよ。だって、どーでもいい問題だし。参拝しようがしまいが何も起こらないし。死んだ人が喜んだり怒ったりしないし。 どーでもいいから盛り上がるんですよね。郵政民営化と同じで。
今週ずっと、風邪がさっぱり治らないもので、とりあえず栄養のある食べ物を食いまくろうと駅前のファミレスに行ったです。そんな昼下がり。
隣の席に、男性2人組がいたのですね。一人は30近く、もう一人は20代前半くらいな。2人ともどちらかというと地味な感じ。 年上の方はなにやらパンフレット見せて説明してる様子で、言ってる内容はサプリの商品説明なんだけど、セールスかと思ったら2人とも口調はタメ口なのです。
「セールスに見せないセールス」で、相手の警戒心を無くそうという作戦でしょうか。これは面白いと思って何となく聞き耳を立てていた((c)アバンティ・・て、知らないか)ら、どうもそれだけじゃないんですよ。
セールスしてる方「これをお前が地元の友達に商品説明して、地元でグループができれば、その分お前にも返ってくるんだ。俺にも返ってくるからそれは大歓迎。そのグループがまた新しいグループを作れば、それこそ大歓迎だよ」
って。それは明らかにマルチ商法ですよね!?
セールス「このサプリを自分でも買ってるから説得力が出るわけだろ。自分は使ってないけど買え、だと、変な営業みたいじゃん」 ・・・うん。営業じゃなくてマルチだし。
面白かったのは、セールスの人がセミナーの重要性を強く説いていたところですね。 セミナーというのは商品説明のためのセミナーらしいのですが、一回出れば充分なこれに、何回も出た方が良いと主張するんですよ。 「説明の仕方を勉強するため」だそうですが。
「ただ楽してお金が手に入る」ではなく、「努力」の要素を入れ込んでいるところが巧妙だと思うのです。 「怪しい詐欺まがいの何かではなく、努力して手に入れた正統な報酬」だと本人が納得するため。 それに、マルチというのはすぐに「売る相手がいなくなって瓦解するシステム」なわけですが、「思ったように売れないのは努力が足りないため」と思わせることによって、マルチだと気がつかないようにしてるのですね。 やっぱり、「努力と友情の結果勝利がある」とか、「努力と結果は等価交換」だとか信じてるんだろうな。(#^.^#)
マルチはもちろん犯罪で、トップの人は捕まった方が良いと思うのですが、ここで素直に説明を聞いている若者は、一度引っかかるのも勉強かもなぁ、などと思って食事を終えたのでした。
実はこれ日曜の日記なのですが、日曜にはもっと楽しいことがあったので土曜の日付で書きますです。 ・・・ほんとは土曜には韋駄天の感想を書きたかったのですが、2週続けて録りミスりましたよ・・・_| ̄|○
さて、イサム・ノグチ展です。
この手の大規模な回顧展は、私的には初期から時系列を追って作品の変遷を見れるので、大変わかりやすくて嬉しいものです。 感情移入しやすくなるというか。 アーティストというのは会ったこともない人ですから、初期の「どっかで見たような作品」から、「オリジナルな作品」になる途中をみて行くうちになんとなくその感覚がわかってくる気がするわけです。それが楽しいのですね。
・・・なんて前振りを書きましたが、このイサム・ノグチ展は、あまり時系列に沿ったものではありませんでした・・・ だって、この人同時進行的にいろんなジャンルの作品を作ってるんですね・・・
ただ、それは要は「どのジャンルの作品も、同じ感覚から生まれたもの」だと言うことなのでしょう。 形を発見する楽しさみたいな感覚です。 その感覚で色々なものと関わりたかったというような。
そんな楽しい展覧会でした。
2005年10月10日(月) |
ですのーとでがっかり |
何ががっかりしたかというと。
最近のデスノートの中で私的萌えキャラ・男性部門トップな相沢(髪切ったバージョン)が、意外と活躍しないでニアにあっさり捨てられたところですよ・・・ 本人あれだけ悩んで、ただの情報提供者扱いですか・・・
ちなみに、萌えキャラ女性部門はもちろんミサです。(全体トップ)
メロとニアはお子様部門ですね。設定年齢は多分18くらいだと思うのですが、そんなのはエロゲのキャラクターが全員18歳以上なのと同じですよ! いくつであろうとショタはショタ。・・・でないと、デスノート読んでてもあんまり楽しく無いじゃないですか・・・
最近つくづく不思議に思います。 長い準備時間をかけて練りに練ったアニメも、ギリギリまで何も決まらなくて非常識な状態で作ったやつも、同じように並んで「期待」とか言われてるんですよね。
当たり前なんですけど。 だんだん不思議になって来ます。
すみませんでき悪くてほんとすみません。言い訳も愚痴も言いませんよ・・・
・・・さすがに、知ってる人の日記に「がっかり」とか書かれるとへこみますな。
2005年10月03日(月) |
久しぶりに今週のですのーと |
読んだ全ての人が思った一言。
絶 対 、顔 で 選 ん だ よ ね ?
2005年10月01日(土) |
アニメ IDATEN翔 |
気づくと、日記書くのが一ヶ月に一回になってる・・・ _| ̄|○
全然アニメを見れてない状況ですが、IDATEN翔は何とか見ましたです。ええ!これを見ないではいられませんよ!
というわけで、結論から言えば、「ホビーアニメとしては大変良」という感じですね。
MTBのみの原作に比べて、おもちゃのIDATENにあるシステムもしっかり使っているのがいいですね。
あとこれは善し悪しなんですが、世界観が整理されています。(この辺は、わけも分からず始めざるを得ない原作マンガには期待する方が無茶だと思うのですが)
Xゾーンが異世界だというのは、かえって違和感が無いですよね。とは思うのですが。 「MTB専用の都市を造ったが、大地震が来てその都市だけぶっ壊れた」というのは、大人から見ると違和感ありまくり・・・なんだけど、子供から見るとどうなんだろう・・・ よく考えてみたら、異世界ネタって「作り手にとってわかりやすい」というだけの話で、見る側の子供にとっては感情移入を阻害するだけのものなのかも。
でも、まことのお供の「しゃべるフクロウ」まで行くと、異世界でなければ子供にも納得いかないような気がするし。
・・・やっぱり、ホビーものであんまり世界を作り込まない方がいいような気がするけどなあ・・・
とりあえず、ホビーアニメ的には順当に面白いので、あとはこのホビー自体を面白いと思えるかどうかですね。 個人的にはIDATENはともかくMTBは好きなので、楽しめます。
あとはやっぱりまこと萌え。彼女のテクを話に活かしてくれる時は来るのでしょうか。 あと、「仮面の少年」獅堂は、妹の危機に現れるがいいさ!クールに見せておいて実は妹萌えであって欲しいよ!
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