今日も映画を見に行こうと出かけたのです。先週ハガレンとどっちにしようか迷った「ヒトラー最期の12日」は観たいですし。 あと、やっぱりΖガンダム観とくべきかなーとか。もちろんSWもみなきゃいけないのだけど、これはもうちょっと空いてきてからでいいや。(この二つは、「観たい」以上に仕事上押さえておきたいと言うのが大きいですが)
ところで私は、映画を見に行く時まずは新宿の松竹チケットセンター(紀伊国屋裏)に行きます。前売り料金で並ばずにチケットを買えますし、上映時間や映画館の地図が表示してあるので大変便利。
しかもここは滅多に「チケット売り切れ」なんて事はないのですが・・・さすがにSWは早いうちから売り切れてました。やっぱり凄いらしい。 ・・・と思ったら、今日見たら「ヒトラー」も「Zガンダム」も売り切れではないですか・・・
とりあえずほかのチケット屋で割引率は低いけど「ヒトラー」の券(映画館の株主優待券だった)を購入、映画館に向かうと。 ・・・立ち見!こんな地味映画が、上映始まってからそれなりにたってるのに。
もしかして、映画館は全般的に混んでる?(まあ、ガラガラのもあると思うけど) 2,3年前から言われてたのですが、日本人は暑いと映画館に行くようになってきたらしい。 それがインドと同じ現象なわけですね。
2005年07月26日(火) |
ガッシュ(サンデー) |
今週のがっしゅー。
うおお!ゼオンかっこよすぎですよ! だから、ガッシュと同じ顔でそれは反則ですって!
ゼオンの正体が明らかになって、当然「それではガッシュって一体・・・?」という話になってきましたね。その辺はまだまだ先だと思いますが。
えー、何のかんの言って、見てきましたですσ(^◇^;) 今日は『ヒトラー最期の12日間』とどちらを見ようか迷って、結局はがれんを見たのですが。 こっちにもヒトラーが出てきてたんでちょっと笑った。(まあ、TVシリーズのラストから考えれば、当然なんだけど)
さて、映画本編ですが。面白かったと思いますよ。えーと・・・原作ファンの皆様はどう思われるのかわかりませんが・・・思ったほど原作ファンが怒るような内容じゃ無いと思います。・・・多分。 ・・・何をおびえてるんだ、自分。(もしガッシュが會川脚本でアニメ化されてたら・・・とか想像すると、原作ファンの怒りがわかるかなー、とか考えちゃうんですよね)
でまあ、感想としては。
「まあ、飲め、ウィンリィ」と背中を叩いてあげたくなりました。 「とにかくアルを出し抜かなきゃ!」という感じで必死にがんばるウィンリィには感涙でした。女には、負けるとわかってても戦わなくちゃならない時があるんだな・・・(p_;)\(^^ でも結局負け。
予告でひっくり返った、「2人は世界を救えるのか!?」のナレーションも、納得いく話になってました。 確かに世界を救ってましたよ。ただし、そもそもやらかしたのが自分たちだしっていう条件付きで。
大変良いと思ったのは、最初の方で入ったジプシーの歌う挿入歌。個人的にラルクとかあの辺の音楽は全然好きじゃないので・・・ あと、「現実世界(って書いてあるし)」から「鋼世界」に移動してきた鎧達が、3DCG(多分モーション)の生っぽい動きをしてた辺りとか。「世界観の違い」が良く出てた感じです。
逆に、「これはちょっと・・・」なのは、まず声優さんに私でもわかるくらい下手な人が多かったって事。ヒット作でいろんな人たちの思惑が入っちゃうと、こうなり勝ちですよね・・・ あとはストーリー的に、えんびーくんとらーすくんの最期がアレだったところとかかなー・・・いいのかよ、それで・・・でもこのアニメはこういう話だしな・・・ そもそもこの「肉親に無条件に囚われる」ような部分がないと、基本的に成立しない物語なわけだし。
あとは、ラスボスなおねーさんが、自分の行動の動機を理路整然と語ってる辺りが謎ですね。 差別意識というのは本人に自覚がないもので、それが行動に結びつく場合は大抵『正義』の姿をしているものだと思うのですが・・・
・・・ところでこの映画、ホ○映画だという理解でいいのでしょうか?
2005年07月17日(日) |
「発掘された日本列島2005−新発見考古速報展−」 |
江戸東京博物館の、「発掘された日本列島2005−新発見考古速報展−」を見に行ってきました。
江戸東京博物館って地元なんですが、何故か行ったこと無かったんですよね・・・最近は面白い展覧会をやってるのに。
そんなわけでこの『考古速報展』も毎年やってるらしいのに、見るのは初めてです。
特別目玉もない地味な展覧会なので、もっと空いてると思ったのですが、割と込んでました。 というより、皆さん熱い! 多分考古学マニアの人たちには定番イベントなんでしょうね。普通の大規模展覧会ではあまり見かけない、『意見を交わす人たち』が多く見られました。
内容も面白かったですよー。地味ですけど。 個人的には『日本橋遺跡』の存在に驚かされました。 中村座の入場札って・・・江戸時代のものも『出土』するものなんだ・・・(^_^; 『骨董』と『遺物』、元は同じであっても土から出たかどうかで印象が違いますね。不思議。
2005年07月10日(日) |
映画「ダニー・ザ・ドッグ」 |
映画ダニー・ザ・ドッグ見てきました。(←公式ページは無駄に重いので、こっちの映画紹介をリンク。でもここ、ストーリーをほとんど書いてあるのでこれから見る人は注意!)
えーとまあ、期待通りの話ですね。でも思ってたよりアクションが多かったのでストーリーを聞いた印象よりもアクション的に楽しめるかも。 ちなみに私は感動できました。(*^_^*)
簡単に言えば、『家族の物語』です。 と言っても『強い父と優しい母とかわいい子供がいる政府推奨モデル家族のスバラシサ』ではなく、家族を選択していく主人公の物語ですけど。 この辺のテーマはわかりやすかったです。家族イコールモデル家族みたいなステレオタイプの人以外は感動できると思います。(ステレオタイプ至上な人は単館映画なんか見ないか?)
でもって。↑に貼ったリンク先の解説で、凄く腑に落ちた所がありました。 >リュック・ベッソンが、新たなアイコンを誕生させた。その名はダニー。 ああ、そうか。この話は、ストーリー展開よりむしろ『アイコン』が重要な話なんですね。 『アイコン』って、この場合は『キャラクター』と同意義なんだと思うのですけど。
「首輪をつけられて殺人マシーンとして育てられた」なんて、設定にどことなく『萌え』の匂いがした(実際にはこれほど痛ましいことは無いのですけど!)のって、そういうことか!と思いましたですよ。
ところで予告で見ましたが、映画のハガレン。 『世界を救えるのか!?』って・・・そういう話なんですか!?
あと、個人的に『妖怪大戦争』が興味あるのですが。 加藤保憲はとうとうガキと戦う悪に成り下がったのですか・・・(T^T) 帝都物語にはまってた人間からすると、泣くに泣けないよ・・・・(<笑えばいいじゃん!)
あと一つ。 見れないくせにアニメ新番組の公式ページをちょっと見て回ったりしてたのですけど。 『タイドライン・ブルー』という番組のページを見て。
話がエヴァだかファフナーだかってのはまあいいんですけど。 ヒロイン(多分)のキャラクター紹介で、 >若くして妊娠し、未婚の母となってしまった。が、本人は至って前向き。
「なってしまった」「が、本人は至って前向き。」ですか・・・ つまり、ぶっ壊れた世界の中でもあくまで『未婚の母』はダメだっていう感性なわけですね。
この作品とは私、合わないんだろーなあ(^◇^;)まあ、どちらにしても忙しくて見れませんけどね。
ああ、読み返してみたらなんか偏ってるっぽい文になってます;;; 私は「モデル家族」が嫌いなわけでなく、「モデル家族しか美しいと感じない感性」や、「モデル家族ならすべて美しいと決めつける感性」が嫌いなだけですよ!念のため。
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