たべましたか

2005年05月25日(水) ガッシュ(サンデー)

 どうも忙しくて、サンデー連載のガッシュも、読むのが飛び飛びになってます。チェリッシュいつの間に出てきたのか。
 怒濤の勢いで終わりそうに見えるファウード編ですが、まだまだいろいろあるんでしょうね。

 今週は、なにせ・・
 ファウードの息、長!
 さけび声が長いです。上下が切れるくらい。
 こういうの、少年マンガの表現らしくていいですね!私が大人向けリアルマンガをあまり読まない理由はぶっとんだ楽しみが無いからと言うのが大きいです。

 でも清麿の天才な所の表現はリアルでよいですな。
 言語の覚え方とか、「とにかく天才だからわかっちゃいました」になってないところがいいですよ。


 ところで関係ない話。

 ふと思いついて地元の町名なんかをぐぐって見たことはありますか?
 先日、実家の町名でちょっと検索してみたのですけど。

 ・・・何?酎ハイ街道って。
 ・・・貧民街、ですか・・・il||li _| ̄|○ il||l

 割とへこみました。
 ちなみに、来年あたりには実家の近くの町に引っ越す予定なのですが、そちらの町も検索してみると。

 ・・・どこみても「893の町」あつかいですよ!『歌舞伎町の次くらいに怖そうな町』って、そんなですか?

 そういえば、小学生の頃住んでた町の商店街は『オケラ街道』として有名だったし、私の人生は地べたを這いずるようなものですか・・・?
 ..............( _ _)σ



2005年05月23日(月) 久しぶりにデスノート。

 デスノート再開してから、読んでたり読んでなかったりしてます。忙しくて・・・
 なので、さゆちゃんが誘拐されたのは知ってるのですが、何故夜神父が飛行機に乗ってるのかはさっぱりです。コミックス待つしかないですなー。

 さて、仕切りなおしてから話がでかくなってますね。いい傾向だと思われます。
 ライト対Lは閉塞感で行き詰まってた感がありますし。
 メロ君はやることが大雑把でよいですな。優等生タイプのライトにはLと同じく苦手なタイプでしょう。
 感情がストレートで豊かなのも良い感じかも。

 そもそもこの話って、本質的には児童マンガ(と言うかコロコロマンガ)なので、この手の大雑把なネタが一番相性良いんだと思われます。

 Lの出身が孤児院だという話が出た時、私は即座に納得したのですが、よその感想を回るとどうも『よくわからない』という意見を多く見かけました。
 私などは『ああ、大神研究所ね。(ZET学園でもいいけど)』ですましちゃったんですけどねー。
 子供を集めて妙なものに育てるのは、ホビーマンガの基本ですよ。

 物語のキモが、『ノートの性能をフルに使っていろんな事を切り抜ける』ということなのも、ホビーマンガ的で良し。

 結局私はホビーマンガから離れられないのですね・・・



2005年05月15日(日) コロコロ6月号感想そのいち

 昨日今日と、2連休(うちは土曜も祝日もないです。GWの代わりに有休が取れます)だったので、新潟に行って来ましたです(^・^)
 やたらと寒くて、雨が降るし雷も鳴ってたしで割と残念だったのですが、どうやら東京ではもっと凄かったのですね。
 日本海側でもあんまり気候が変わらないと言うのが、不思議です。

 さて、コロコロ感想。(読んだ分だけ)

 開いた途端、センターカラーのミラクルボールがいきなり萌えマンガでびっくりしたですよ!
 どんな読者を引き寄せたいんですか!?センターカラーで!
 というわけで、野球少女☆に引き寄せられる向きは、引き寄せられちゃってください!
 私もちょっと引き寄せられたのは秘密です。

じーさん。
 ・・・ああ、ほんとてきとーだねー ヘ(_ _ヘ)

DM。

 先月は、「なんか知らない子が戦ってるー」な感じだったし、今月もとーちゃんがいきなり登場しててちょっとついて行きがたかったのですが。
 黒城激やせ辺りから盛り上がってきました!
 やっぱり黒城はいいキャラなんですなー。

 今日はこの辺までです。



2005年05月14日(土) このサブタイはやばいよ!

 バカなエロゲーオタク(この手の人間を「オタク」と言っていいのかどうかは疑問ですが)が世間をにぎわせてますね。個人的にはこういうのは死刑にして欲しいのですけど。

 それで、かなりの人が「このタイトル、まずいんじゃないの?」と思ったであろう、アニメ「これが私の御主人様」。(#^o^#;)

 まあ、私の守備範囲から大きくはずれるんで全然見てないんですが。ここを見に来る皆さんも、そういう方が多いと思うので、ちょっとネタにしてみました。

 アニメ感想サイトを回ってて、ちょっとサブタイトルにうけました。

■第5話 「親の遺産を受け継いで一人暮らしをしている思春期真っ只中の少年が世間の眼が届かないのをいいことに広大な屋敷にいたいけな少女を囲って欲望の赴くままに自分の趣味の世界を作って奉仕させているという噂

 まずいだろ!それはまずいだろ!

 今後も放送できるのかどうか、楽しみですな!
 ヾ( ̄ー ̄ゞ)))(  ̄ー ̄)尸がんばれ、ガイナックス!!公式ページにフィギアの当日版権についてのお知らせがあるから、好感高いですぞ!



2005年05月08日(日) 映画「コックリさん」

 どうも、ながーーくお休みしちゃって・・・(^◇^;)
 この間、仕事以外のアニメ全然見れてないです。うーん・・・
 それには、家でテレビ見るより映画館に行く方がなんとなく気分転換になる、と言うような理由もあるのですけど。

 で、映画「コックリさん」見てきました。
 韓国映画です。たまに見てる映画批評サイトでぼろくそ書かれてたから、ダメ映画だろうと思ってたんですけど。
 ちゃんと怖い映画でしたよー。
 パンフレットの監督インタビューを見ると、今韓国ではホラー映画が多すぎなのでショックなシーンを強調してみた、とあるので、その辺がちゃちく見えると言うことでしょう。

 ストーリーはありがちですが、一ひねりしてあって充分楽しめました。
 まあ、この手のお化け屋敷映画が好きな人間には楽しいひとときを過ごせます。


 ホラー映画って言うのは、言ってみればエロビデオとあんまり変わらないと思うんですよね。
 エロの刺激が好きな人もいれば、恐怖の刺激が大好きな人もいる。
 エロビデオで、「出来が悪くても看護婦ものならおっけー!」という人がいるように、「大した内容でなくても幽霊が出てればおっけー!」と言う人がいる。それが私ですが。
 そんな感じで、大した映画じゃないと思いつつ、「コックリさん」には大変な満足感を覚えるでしたよ。


 あと楽しい所。
 邦題は「コックリさん」ですが、原題だと「ブンシンサバ」なんですよね。
 「ブンシンサバ、ブンシンサバ、オイデクダサイ」と言う呪文を唱えるのです。
 これでみんなピンと来たと思うのですが、日本のコックリさん変形バージョンの一つ「分身様」が韓国に伝わってるんですね。
 ・・・あったなあ、「分身様」とか、「エンジェルさん」とか。
 「口裂け女」が韓国で活躍してたりするのは結構有名ですが、いろんなものが韓国に伝わってるんですね。マンガの影響ですかね。

 映画の中の70年代のシーンで、「パク大統領が地方の祭礼を禁止した」とかいうニュースがラジオから流れるのですけど、そういう「民俗信仰禁止令」みたいのが韓国であったんですかね。
 それで文化が断絶されて、穴埋めに日本の民族文化が浸透していった、とか・・・
 いや、憶測ですけど。


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