おせっかい - 2006年05月29日(月) 「寒くない?」 「うん。大丈夫だよ」 「暑い?」 「大丈夫」 「お茶飲む?」 「(笑)・・大丈夫。ありがとう」 逢っている間中、私はいつもこんな感じだとふと思った。 今思うとすごいおせっかい。 知らず知らずのうちに、離れている間できないことを、ずっとしているのだろうと思った。 そばにいれたら。 もっと顔を見れたら。 理解ってあげれるのに。 メッセも電話もメールも。 今月は全然できてないな・・・。 ... precious hours - 2006年05月28日(日) 彼と逢って、今回感じたことは、ホントに私を構うどころではなかったのだなということ。 とても疲れてたし、それと同時に、妙な不安も感じてしまってた。 ばかみたいだけど、ホントに自分に自信がなくて、今回逢った時は、明るい場所で自分を見られる時間がいつもより多くて、彼に幻滅されてないかとか思ったりして。 疲れた顔は、そんな私から来ていたらどうしようなんて考えたり。 彼が帰省から戻ったその日の夜、メッセに入ってくれてた。 遠くまで運転で疲れていただろうに。 「疲れたでしょう。今日は休もうか?」 「平気だよ」 「うん・・逢って、meはHの疲れ、少しは癒してあげれたかな・・」 「うん、元気になれたよ。ありがとう!」 「ほんと?ならよかった」 「とても気持ちよかったし。あのまま朝まで一緒に寝ていたかった」 「たくさんしたしね・・悪戯しながら、一緒にいたかった」 「うん、meのこと大好きだな〜って感じたよ」 「ほんと?いやにならなかった?」 「なるわけないじゃん!」 ホッとして、泣きそうになった。 よく考えたら、こうして帰宅してすぐにメッセに入ってくれたのだから、大事に思ってくれてるってわかるのに。 私たちはバーチャルな付き合いの時間がほとんどで、そのせいで逢った時の期待感というのが、逢えない数ヶ月の間にとても大きくなってしまいがちだ。 だから逢って、好きだと感じてくれてたのだとしたら、ホントに嬉しいと思う。 そして、今回逢った後に感じたことがもうひとつ。 逢っていた時間の、大切さ。 逢って10回目にして、逢っていた時間がどれだけ大事な時間だったか、すごく感じた気がした。 ... 聞こえない - 2006年05月27日(土) 電話で抱かれた。 「逝きたい・・逝っていい?」 「だめだよ。まだだめ・・・」 「どうして?逝っちゃうよ・・」 「じゃぁ、犯してくださいって言ってごらん」 「やだ・・・」 「言わないと逝かせないよ」 「何で?意地悪しないで・・・」 「言ってごらん」 「・・犯して」 「犯してくださいでしょ」 「ん・・犯してください・・・」 「聞こえないよ・・もっと大きい声で」 「意地悪・・犯してください」 「いいこだね。逝っていいよ。ほら逝け」 その言葉を聞いて、私はやっと解放される。 何度も逝かされた後。 「今日もたくさん犯されちゃったね・・・」 「うん・・・何度も逝っちゃった」 「かわいいよ・・愛してる」 「ん?何?」 「愛してる・・・」 「聞こえない・・・」 「(笑)・・愛してる!」 「(笑)私もだよ。愛してる」 やっぱり私のほうが意地悪だ。 ... 二人でコンビニ - 2006年05月26日(金) 部屋を出ることを、フロントに電話で伝えてあった。 普通のラブホテルなのに、車はすぐに出られるように入り口付近に止められ、車内はエアコンで冷やされていた。 助手席のドアまで開けてもらい…なんだかとても照れ臭かった。 手を繋いで、家までドライブ。 でも夜の道は空いていて、あっという間に着いてしまう。 私の太ももを撫でながら、私の顔を覗き込む。 「きれいな足・・・」 「きれいじゃないよ〜」 「きれいだよ。meの足・・・」 その手は段々足の付け根へ向かい、スカートを持ち上げる。 「ダメ。外から見えちゃうでしょ」 「また濡れちゃうね」 家のそばに段々近づく。 もう少しそばにいたいと思ったけど、私を送ってから彼は帰宅するわけで、無理をさせたくなかった。 そんな私を察したのか、 「コンビニ行っていい?」 「うん。少し先にあるよ」 そういえば、二人でコンビニに入るのって、初めてだった。 彼は飲み物を買って、私は店内をうろうろして。 家のすぐそばだったから、くっついたりできなかったけど、普通の日常がそこにあって、嬉しかった。 いつも降ろしてもらう場所に着き、またいつものように抱き寄せられ、別れのキスをする。 「大好きだよ・・・今日はありがとう」 「私も。ありがとう。気を付けて帰ってね」 「うん。ありがとう」 離れがたくて、もっと強く彼に抱きつき、長いキスをすると彼はまた私の胸を触る。何度抱き合っても足りない。 「最後かもね」 「最後なんかじゃない!愛してるんだから・・これからもずっと逢うんだから・・」 私は悪戯に笑って車を降り、見えなくなるまで彼を見送った。 ... 耳元の髪が - 2006年05月25日(木) 「そろそろ着替えなきゃね・・・」 「うん」 時間が迫っていたので、着替えをすることにした。 また、別れの時が近づいてると感じた。 私たちが逢う日は、幸せな日であり、別れの辛い日でもある。 身支度をして彼の元へ近づくと、私を引き寄せ抱き締めた。 「かわいいよ」 「H・・・」 「ブラ取っちゃえば?」 「いや・・ブラウス透けちゃう」 「大丈夫だよ。車で触ってあげるから・・・」 「もう(笑)」 「(笑)・・愛してるよ」 「うん・・・私もだよ。愛してる」 名残惜しそうに、私のお尻を撫で、キスをした。 「me・・・」 耳は弱いのに、わざと耳を愛撫しだす。 舌を入れ、いやらしいことを囁く。 私はそれだけで逝きそうになる。 「あ・・あ・・ダメなの。耳はダメ」 「ん?きもちいいの?いやらしい声出して・・」 しばらく苛められて、部屋をあとにした。 耳元の髪が、彼の唾液で濡れて冷たかった。 ... It`s not easy - 2006年05月24日(水) 飼い猫がどんな悪戯でも手がかかっても、無条件に愛しいと思うように。 あなたは優しくいつも私を甘やかしてくれる。 夢中になると目の前のことしか見えなくて、周りのことなんて頭になくなってしまうあなただけど。 太陽のように暖かく、無邪気で真っ直ぐな少年のようなあなたが、愛しくて仕方なくて、いつも許してしまう。 運命の人なんて言うほど、ロマンチストじゃないけど。 こんな風にお互い認め合える存在に出逢うことは、簡単なことじゃないって思いたい。 ... tender kiss - 2006年05月23日(火) しばらくごろごろしていたけど、彼もやっと目を覚ましてシャワーを浴びた。 そして今度は私が彼をベッドで迎える。 「me・・・」 嬉しそうに私の隣に滑り込む。 「ぎゅ〜〜」 「(笑)つぶれちゃう」 「胸が?」 「(笑)・・全部」 優しくキスをして、仰向けになってる私のバスタオルを剥ぎ、胸を露にした。 恥ずかしくて手で隠そうとすると、その手をどける。 さっきのような荒々しさはなく、優しく。 なんとなく、私も素直にされるがままになった。 私の胸をじっと見て、右胸の乳房を口に含んだ。 はじめはキスマークを付けたかったのかと思った。 でもそうではなく、ただそっと、吸ったり舐めたりしてた。 子供みたいに。 私は彼の髪を撫でた。 ... It`ll never come true - 2006年05月22日(月) いつも彼と過ごす時、とても疲れて眠くても、私は眠ることは先ずない。 それでもこの日は3度もしたせいか、眠る彼の腕枕で少しうとうととした。 もちろん彼はいつものようにぐっすり。 そろそろ出なければいけない時間になって、彼を起こすけどなかなか起きない。 「大好きだよ〜・・・」 そう言って私を抱き締めてすぐ寝てしまう。 仕方ないので先に一人でシャワーを浴びた。 浴びている時、手の甲に擦り傷ができているのに気が付いた。 思い当たるのは壁際で手を押し付けられた時。 壁が打ちっぱなしのようなカンジだったからそこで擦れたのか、自分のもう片方の手で引っかいたのか。 最近は傷が消えるのが遅いので、もしかすると次に逢う時まで残るかもしれないと思った。 ベッドに戻ると、彼はまだよく寝ていた。 隣にちょこんと正座すると、彼が私を見つけて微笑む。 「おいで」 バスタオルを巻いた私を、腕の中に包む。 こういう何気ない日常が欲しいと切に思うけど、そういう日が来ることはない。 ... 3度目 - 2006年05月21日(日) 「触って」 さっきして、まだ30分ほどしか経ってないのに、それでも彼は私の手を導く。 まだ眠そうにしてる彼のものを撫でるけど、なかなか大きくならないので、起き上がってまた腕の中に戻ろうとすると、 「だめ。ちゃんと舐めて・・・」 仕方なくまた舌で弄ぶ。少し口に入れて、頬の内側に当たるようにすると、また少しずつ大きくなっていく。 ずっとしてたら意地悪したくなって、わざと口を離し、わき腹などを舌でなぞったり。 「もうおしまい〜」 「もっと舐めて。手も使って・・・」 「いや・・・」 彼の太ももの横あたりに寝転んでいると、彼は横向きになり私の口へ彼のモノを押し込んできた。 「んん・・・っ」 「おいしいだろう?」 私の口を犯すように腰を振る。少し苦しいけど彼が興奮していくのがわかる。 私はやっぱり、固くなったモノを舐める方が好きだ。 起き上がって、本気モードでお口で愛してあげる。 舌を絡めながら唇で優しくしごき、手を添えると彼のうめき声が聞こえる。 「あぁ・・・いいよ。すごく気持ちいい・・・」 いつもつい唾液を飲み込んでしまう癖があるのだけど、たくさん垂らしてと彼が言うので、なるべくそのままで舐めていると、彼のアソコはあっという間にぬるぬるになった。 「すごいよ・・・お口に出したいよ・・・」 「いいよ・・・」 「全部飲むんだぞ。きれいにするんだぞ・・」 しごいている手を早めると、彼の声がどんどんせつなくなり、私の頭を抑え、彼も下から腰を動かし始めた。 「出すよme・・・!」 彼のモノが脈打ち、液体が口の中に広がった。 逝くのは3度目なのに、いつもより濃い気がした。 優しく手でゆっくりしごき、全部出してから飲み込み、もう一度吸い上げるようにしてきれいに舐めた。 彼の腕に戻って、抱き締められる。 「気持ちよかったよ。ありがとう・・・。愛してるよ」 また普段の優しい彼に戻った。 ... 存在の確認 - 2006年05月20日(土) 抱き合った後、彼の腕の中に納まる。 きつく左腕で抱き締められ、ホッとする。 「大好きだよ・・・」 「うん・・大好き」 すぐに、うとうとと私の頭に乗せた彼の頭が重くなる。 くすくすと笑うと、不思議そうに目を覚ます。 「気持ちいい・・・」 「ん・・?」 「やわらかくて気持ちいいよ・・・」 私をもっと強く引き寄せ、ぴったりと体をくっつける。 そうか。 逝った後の気持ちよさかと思ったけど、それだけじゃないんだ。 コンプレックスだらけの私の体だけど、気持ちいいんだと思ったら、ちょっと嬉しかった。 疲れてすやすやと眠る彼を撫でたりキスしたりして、隣でいつも遊んでる私。 彼といる時間が不思議で仕方なく、一緒にいる間中、ずっと彼の存在を確認している気がする。 しばらく寝かせてから、つまらなくなって彼をくすぐって起こした。 「ん・・・かわいいよ」 「かわいくないよ〜」 「かわいいの。ほら・・触って」 ... 静かに逝く - 2006年05月19日(金) 「舐めて・・・それとも?」 「うん・・・」 「どうして欲しいの?」 「いれて・・・ね・・」 「ん?聞こえないよ・・」 「入れて・・・入れて欲しいの」 「じゃ自分で腰を振るんだよ」 そう言って、彼は私を自分の上に乗せた。 「いや・・」 「ほら。欲しいんでしょ?」 アソコをこすり付けるように彼自身が突き立てられ、あっという間に私の中に飲み込まれた。 「あぁ・・」 「入っちゃったよ・・・」 彼のを確かめるように、腰を動かす。自分のアソコをこすり付けるように前後に動くと、気持ちいい。 でもやっぱり、そんな自分を見られることがどうしても恥ずかしくて、すぐに倒れて抱きついてしまう。 「ほら、もっと動いて」 「待って。恥ずかしい・・」 「meは淫乱だよ。もっと見てあげる」 じっとしてる私を急かすように、下から激しく突き上げてくる。 「あぁん・・気持ちいいよ」 「いやらしいお尻だな・・」 彼の上で揺れる私のお尻をぱちんと叩いた。もちろん痛くない程度だけど、Sっぽいと思った。 段々彼の動きが激しくなる。 「あぁ・・・逝くよ・・」 ぎりぎりまで我慢してたのか、静かに私の中に放った。 ... またがって - 2006年05月18日(木) 「いや・・」 「いやじゃないでしょう?こうして欲しかったくせに」 彼は胸を乱暴に愛撫し、既に溢れてる場所へ手を伸ばした。 「どうしてこんなに濡れてるの?触ってないのに・・・いやらしいなmeは・・」 そして2本の指を私の中に入れ、激しく出し入れした。 「あぁっ、出ちゃう、Hやめて・・・」 「気持ちいいんでしょう?ほらすごい出てきたよ。人妻なのにこんなことされて・・・」 バシャバシャと音がして、さっき彼が出したものだけじゃないことは明白だった。 「すごいよ・・・」 びしょびしょになった指を私に見せつけ、シーツで拭き、また指を中へ入れ突き立てる。 潮を吹いてきもちいいと思えるのは、彼の指でされたときだけだ。 お尻の下が冷たかった。 「ほら、舐めて」 「しない〜」 「だめだよ。しゃぶりなさい」 仰向けに寝てる私の頭にまたがり、私の口元にあれを突きつけ咥えさせた。 「あぁ・・・きもちいい・・美味しいか?」 ゆっくり彼は腰を振り、私も少し顔を動かすと、口の中でどんどんおおきくなるのがわかった。 苦しくなって口を離した。 「下も舐めて・・・」 言われるまま、袋や、お尻のほうへ舌を這わせた。 空いた手で彼のものをさすると、すごく硬くなってるのがわかる。 気持ちよさそうだったけど、疲れて少しやめるとまたすぐに口の中へ押し込む。 「んん・・・っ」 横になった姿勢で口の中に入れられてるのは少し辛いけど、なぜかいやではなかった。 口の中で舌を上下に動かすと、彼の声がせつなくなる。 しばらくして、また彼の隣に横たわった。 「もっと舐めて・・・それとも・・・」 ... バタバタ - 2006年05月17日(水) なんだか、デザインがバタバタ変わって、すみません。 なんとなくエンピツ内を徘徊してたら、他のレイアウトもいいかもしれないな〜・・・とサンプルを見ようと思ったら、間違ってデザインを変えてしまうボタンを押してしまい。 せっかくなのでこのままカスタマイズしていこうとがんばったのですが、どうにもフォントのでかさが気になって(内容が内容だからでしょうか)でもどうにも修正できず・・・あきらめてまた元に戻しました。(笑) ついでに今日の私。 朝メッセに入ったけど、彼は来る気配なし。 なので子供を送り出して少しうとうと。 お昼近くになって、お給料日だったので、ガソリン入れたり買い物したり。 午後、やっと彼がメッセに現れ、イチャイチャメッセをしてたけど、夕方突然落ちたまま音沙汰なし。 恐らく急な用事で出かけたのだろうけど、落ち着いたらメールなりくれたらいいのにと思う。 夜は1時近くにまた彼がメッセに現れた。 でも何も話しかけてこない。多分仕事をしているんだろう。 30分ほど待って、話しかけると、やっぱり仕事中だった。 忙しくて構ってもらえなそうだったので、先に休んだ。 平日はだいたい、こんな感じです。 ... 擦り寄る - 2006年05月16日(火) お風呂から上がり、買ってきていたお茶を彼と飲んだ。 最近は逢う前に、彼の最寄り駅のコンビニで、お茶を買っておくのが常になってる。 二人でまたベッドに横になり、のんびりくつろいだ。 彼の腕の中に収まり、ぴったりくっつく。 「ぎゅ〜〜」 「ん〜♪・・」 全部密着するくらい、きつく抱き締められ、ホッとする。 やっぱり彼は、他人の匂いがしない。同郷だからだろうか・・・。 少しだけうとうとし始めた彼に、体を撫でたり頬にキスしたりしてベタベタと擦り寄る。多分逢うことで彼は私の気持ちを確認し、安堵していることだろう。 そんな私を横目で見て、彼は私の手を取り、下の方へ導く。 「触って・・・」 少し意地悪をして、太ももやお腹をつつ〜と指で触ると、彼が手を掴み軌道修正する。 まだやわらかいままの彼のものに触れる。 握れないから、手のひらや手の甲でそっと撫でた。 「舐めて」 体を起こし、足元にしゃがんで舌を這わせる。 少し眠たそうで、なかなか大きくならない。サボって遊んでいると、彼がもっと舐めるように促す。 少しずつ、固く大きくなってゆき、口の中に含むと彼の切ない声が聞こえてきた。 「気持ちいいよ・・」 しばらくしてから、私もして欲しくなって体を起こし、頬にキスをした。 「何?どうしたの?」 「ん・・・」 「犯されたいの?」 彼は急に体を起こし、私に覆いかぶさりまた羽交い絞めにした。 ... more kisses - 2006年05月14日(日) 逝った後だけど、珍しく彼は寝ずにいて、一緒にお風呂に入った。 逢う前は、洗ってくれる?なんて言うくせに、いつも自分で洗っちゃう彼。 結構照れ屋なところがあると思う。 私も彼の後に軽くシャワーを浴びて、彼が先に浸かってるバスタブへ入った。 泡とジャグジーと、いろんな色にバスタブの中が光り、目がチカチカした。 彼に引き寄せられ、キス。 やっと落ち着いたカンジ。でもやっぱり、表情は疲れていた。 後ろから抱き締めてもらいゆったりとくつろいだ。 二人で入ってる間、彼はずっと私の胸を触っていた。そして時折下腹部へ手を伸ばし、悪戯する。 「大好きだよ」 「私もだよ・・」 強く私の胸を掴まれた。少し痛いくらいだったのに、なぜか感じてしまう。 振り向いて、またキス。今度は長く、舌を絡めて。 この日は少しキスが足らなかった。 自分からするのは恥ずかしいけど、もっとたくさん求めたらよかった。 ... 愛しい横顔 - 2006年05月12日(金) 「大好きだよ・・・」 私の中で、逝った後何度も脈打ってるのがわかる。 私の上で、汗をにじませてる彼を、きつく抱き締めた。 髪を撫でてあげると、愛しさがこみ上げる。 一息つくと、彼がお風呂にお湯を張ってくれ、溜まるまで二人でベッドに横たわった。 久しぶりに彼の腕の中に包まれ、彼の眠る横顔を見た。 疲れてるなって感じた。 そのせいか、2年前彼と初めて会った時より、少し年齢を感じたくらい。 少し伸びた髪から、忙しかったことが伝わる。行く暇もないのだろう。 私のことまでかまえなかったのも、理解できた。 こうして逢えたら、ちゃんとわかってあげれるのに。 さっきまでのSの表情から、いつもの穏やかな顔に戻った。 目を閉じて、口元が優しく笑ってる。 私が逢えない間いつも思い出す、愛しい彼の横顔。 いつものように、頬にくちづけた。 ... 逃げられない矛盾 - 2006年05月11日(木) 私とあなたは 互いにきつく結ばれている その気持ちは透明で 揺るがない それでも私とあなたの関係は薄汚れてる 私にいつもつきまとう迷い 逃げられない矛盾 ... それが答え - 2006年05月09日(火) 彼は私の太ももに固くなった彼自身を擦り付けながら、私の濡れた場所を探り、指を入れ奥を突く。 私は彼にしがみつきながら、声をあげる。 「ほら、いつも電話でこうして濡らしてるんだろう?」 「・・・違う・・・」 「そうなんだろう?こうされてるのを想像しながら・・いやらしい人妻だな・・」 指を抜き、目の前にあったテレビ台に私を押し付け、後ろを向かせた。 「H・・・?」 「このまま犯してやるよ」 「いや・・・シャワーしようよ・・・」 私の口を塞ぐように、愛液で光る彼の指を咥えさせられた。 「meのだよ。きれいにしなさい」 「んん・・・」 「おいしいか?こんなにして・・白くなってるよ。濃いのが出てるぞ・・」 そんな状態の自分が恥ずかしくて、全て舐めた。 その間、彼は片手で衣服を脱いだ。 「ほら・・・欲しいんだろう?」 「こんなとこじゃいや・・・」 そう言っていても、私のあそこはすぐに彼を飲み込んだ。 「あぁ・・・入っちゃったぞ・・・」 彼は立ったまま、お尻を持ち後ろから突き上げた。背丈が違うので動きづらいだろうと思って、なるべく高くなるよう爪先立ちした。 「あっ・・あっ・・・」 「気持ちいいのか?犯されてるのに?」 多分、彼も溜まっていたのだろう。動きを止め、快感を逃しているのがわかった。でも私は、もっと奥まで欲しくて、勝手に腰が動いてしまう。 「動いたら中に出ちゃうよ・・」 今回は、彼は私がピルを飲んでるかどうか、わからなかった。止めると言っていたし、私も何も言わなかった。 たまらなくなったのか、私を少し乱暴にベッドへ押し倒した。 乱れた衣服のまま、すぐに入ってきた。 少し動いて、また動きを止める。 「ねぇ・・このまま出しちゃうよ。meの奥に・・・いい?」 私は何も答えないでいた。 それが私の答えだった。 彼は安心したように、そのまま奥に出した。 ... 傷跡。 - 2006年05月08日(月) 「犯してやる・・・」 壁際に私を立たせ、両の腕を頭上に掲げた。 Sの表情になった彼の目が、私を捉えて離さなかった。 「いや・・・シャワーしたい」 「すぐに犯してやるよ」 片手でそのまま私の両手首を頭上で壁に押し付け、もう片方の手でブラウスのボタンを外していった。 「やめてH。恥ずかしい・・・」 「きれいだよ。全部見てあげる」 明るい部屋で彼に見つめられながら脱がされて、とても恥ずかしくて顔を背けた。 なんとか手を振り解こうとしたけれど、彼は本当に強く私の手首を壁に押さえつけていて、逃げることができなかった。その力は本気で・・・痛かった。 そんな私に彼がどんどん興奮していくのがわかった。 ブラウスのボタンを全部外され、ブラのホックも外し、ブラウスをはだけさせた。 「見ないで・・・」 「見せてごらん。かわいいおっぱい・・・」 手を拘束したまま、彼は少しかがんで私の乳首を口に含んだ。 「あっ・・・」 「もう濡れてるんだろう?ほら」 私の下半身へと手を伸ばし、ストッキングと下着の中に手を突っ込んだ。 「ほらぁ・・すごいよ。いやらしいなぁmeは・・・」 そのまま下着を脱がされ、やっと手の拘束が解けた。 私はすぐに彼に抱きついた。 「もう・・意地悪・・・」 「かわいいよ・・・me。ずっとこうしたかった・・・」 そしてやっとキスをしてくれた。 貪るように唇を、舌を求め合った。彼の唾液が、口の中をさまよう。 このとき壁に押し付けられた傷が、私の手の甲にまだ残っている。 嬉しいと思う私は、やはりMなのかな・・・。 ... 追い詰められる - 2006年05月07日(日) 「かわいいね・・・」 私のスカートの裾を触りながら、彼が言った。 「スカートで来てって、言ってたからね」 「meがかわいいの・・・」 「かわいくないもん・・」 「かわいいよ・・俺の玩具なんだから・・・」 意図的にその場所で食事をしてたのか、すぐそばにホテル街があった。 連休のせいか混んでいたけど、なんとか入れた。 ホテルのロビーは、いつも落ち着かない。 他に人がいると恥ずかしい。これからしますって顔に書いてあるんだから。 それに後ろめたい関係であるからというのもあるだろう。 鍵をもらい、エレベーターに乗ると、すぐに抱きしめられた。 「たっぷり犯してやるからな・・・」 私はただ恥ずかしくてうつむいた。 部屋に入り、中を見渡して荷物を置いた。 彼の胸に抱きつくと、彼は強く抱き締め返した。 そしていつもならキスしてくれるのに、少し離れて私を見つめた。 「?」 「犯してあげるから」 私を壁際に追い詰め、悪戯な瞳で私を見下ろした。 ... 食事の時間 - 2006年05月06日(土) 何か食べたいと思っていたのだけど、実際に彼に逢うとなぜか胸がいっぱいになって、食べられなくなってしまう。 彼はやっぱり生ものが食べたかったらしく、海鮮丼のようなものを頼み、私は小さな海鮮の麺を頼んだ。 子供が食べるような量なのに、食べきるのが辛かったくらいだった。 ポツポツといつものようにのんびりと会話をした。 向かい合って明るい場所で話すのはとても照れ臭い。 年相応にしみもしわもあるし、嫌われないかななんて心配になったり。 食べ終わると、彼はすぐに移動したがる。 本当は食事などせずに、すぐにホテルに行きたかったのわかってるから、仕方ない。早々にお店を出た。 車に乗り込むと、またすぐに私を抱き寄せる。 「いっぱい犯してあげる」 キスしたかったけど、他の車が入ってきてしまって、車を発進させた。 「ドライブ行こう」 「いかな〜い。ホテル行くの!」 「何で〜?行きたい」 「帰りにmeのおうちまでドライブできるでしょ?」 「や〜だ」 「早く犯したい・・・。そのかわいいお口でいっぱいしてもらうんだから・・」 運転しながら、私の唇を指でなぞった。 子宮がきゅんとした。 ... 悪戯っこ - 2006年05月05日(金) 「待たせてごめんね」 「うん」 いつものように私の手を握る。いつもの、彼の熱い手。 「どこいこっか」 「何か食べいこう」 「何がいいかな・・」 「どこでもいいよ」 握った手で、いつものように私の指を撫でる。シートの上で手を繋いでたら、いつの間にかお尻の下に手が入っていて。 「ごめんね、踏んでたね」 「いいの〜ここがいいの」 「やぁだ(笑)」 すると突然彼が私の右胸を突付いたからびっくり。驚いた顔を見て彼は子供みたいに悪戯そうに笑った。 「もう〜〜〜!」 「あはは」 少し走って、入った先は回転寿司やさん。・・・そりゃどこでもいいって言ったけど、落ち着かないし生もの苦手だし・・・駐車場まで入ったけど却下。 結局ファミレスでいいかということに。全く、そういうとこ疎いっていうか。(笑)まぁ彼らしい。 駐車場に入って、彼は私を抱き寄せ、キスをしようとする。 「見えちゃうよ・・」 「見えちゃうかな・・。食べたらホテル行こうね。いっぱい犯してあげる・・・」 「行かないもん」 「ダメ。行くもん」 手を繋いで、お店に入った。 ... 相変わらず - 2006年05月04日(木) 彼とは7時に、彼の実家近くの駅で、いつものように待ち合わせていた。 電車で向かう途中、30分遅れるというメール。多分1時間は待つのだろうと思った。 乗換え駅で少し時間をつぶし、30分後に着いた。10分待ったけど連絡もなく、仕方なく着いたよーとメール。 『ごめん、もうちょっと待ってて』 『あと10分だけ待ってあげる』 『もうちょっとだけ〜』 『もう帰る〜』 『お願い!子供が戻るまで待ってるって約束しちゃったの・・・』 『知らない。じゃぁね〜』 『今から出る。どこにいる?』 で、結局予想通り1時間の遅刻。 面倒なので返信せず、いつも待ち合わせてる場所で待ってたらやってきた。 少しふくれ面の私を覗き込み、でも待っていたことに安心して彼は微笑む。 全く。相変わらずなんだから。 ... マテナイ - 2006年05月02日(火) 彼が帰省する前日の朝。 「あとで電話で犯してあげようか・・・」 「逢う前にmeをえっちにするの?」 「逢う前から、濡らしたい」 「お部屋で二人きりになるまではダメ・・・」 「獣のように犯しちゃうよ・・・お口に入れて腰を振っちゃうかも・・・」 「乱暴にしちゃだめでしょ。優しく犯して」 「俺が我慢できないもん。早くmeの体でイキたい・・・」 「欲望を理性で抑えなくちゃ・・・」 「meの前じゃ抑えられない」 「じゃ・・あまり刺激的じゃないカッコで行ったほうがいいかも」 「ダメ。ミニスカート。きれいな足が見えるように・・・」 「オバサンなのに・・・」 「かわいい人妻だよ。たっぷり牝として味わってあげる・・・俺の精子をたっぷり飲むんだよ」 しばらく話してから、出先から電話をくれた。 久しぶりに話す彼は、いつになくアグレッシブというか興奮気味なのがわかった。まるで、ワクワクした子供のような。 そんな彼に犯された。いつから電話でいやらしい声を出せるようになったのだろう。 途中で彼の仕事のトラブルが発生してしまい、中途半端だったけれど。 逢う前に声が聞けて嬉しかった。 ... 私とあなたの思い - 2006年05月01日(月) 私はずっとサインを出していた。 サミシイサミシイ・・・カマッテカマッテ・・・ 彼はそれに十分応えていると思っていたのだ。私は満たされていると思っていたのだ。 これじゃ噛み合っていないはずだ。 何かが吹っ切れた。変わらなければいけないのは、自分だ。 「ごめんね、寂しい思いをさせたね」 「そばにいれたら、色んなこともっと我慢できると思うし、悪気がないのもわかってる。でも辛い気持ちは消えない」 「近くの人がいい?」 「誰でもいいわけじゃない・・・」 「俺もmeがいいの・・・」 「meのこと、いつかいやになっちゃうよ・・」 「ならない!愛してる。。。」 「Hに何も求めなくなったら、嫌な思いさせずに済むかな・・」 「meに嫌な思いをさせたくない・・・」 「うん・・わかってる」 私はまた、メッセをしながら泣いてた。 終わりにするべきだと思いながら、失いたくないという気持ちもあるからなのだろう。 なんだかもう堂々巡りばかりで、嫌になった。 「もうよそう。逢えるのは、楽しみにしてるから」 「俺も早く逢いたい。たくさんキスしよ」 「うん。ずっとくっついて、離れないでいる」 「うん、そうしていて」 その後は、またいつものように、イチャイチャな話をした。 早く寝かせてあげたかったけど、彼の仕事が終わらず、寝たのは3時半過ぎだった。 ...
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