不満。 - 2006年02月26日(日) 彼が私に対して不満を言ったことは、一度も無い。 出逢って2年が経って、改めて考えてみたけど・・・一度も彼に私の嫌なところを指摘されたことが無いと思う。 普通ここを直して欲しいとか、こういうところが嫌だとか・・・出てくるはずだし、実際は彼の中でそう感じている部分は必ずあるはずだ。 私なんか、普段拗ねて文句ばっかり言っている気がするのに。 言うのが面倒なのか、私に嫌われちゃうと思うのか・・・。 それから、話がまた少し違うけど。 彼は辛いこととかあっても、一人で全部抱え込んで、乗り切ろうとする。 それは私も全く同じなんだけど。 やっぱり、全部話してくれなくても、少し甘えてくれたらいいのにと思うことはある。 もし、もっと逢える関係にあって、いつも彼の顔が見える立場だったら。 彼が何も言わなくても、わかってあげれるのかもしれない。 でも私は超能力者じゃない。 彼から何も音沙汰がないと何もわからない。 少し前も、彼から1週間メールもなく。私も出すこともしなかった。 久しぶりにメールが来た時、ずいぶん連絡くれなかったんだねと返したら、風邪でダウンしていたという。 それを聞いて、もしかすると彼は弱っているのを私に気付いて欲しかったかもしれないと思った。でもはっきり言って、そんなの伝えてくれなきゃ何もわからない。 そのことを彼に言ったら、これからはもっと甘えるようにするねなんて返ってきたけど。 ふと、自分の立場に迷うことがある。 お互い大好きな存在かもしれないけど、私は彼の奥さんじゃない。 私が彼に求めることは、私が求めるのは筋違いかもしれないと思ったり・・・。 何を言っても独占できない関係に絶えられなくなった時、終わるのだろう。 ... 愛は冷めない - 2006年02月25日(土) 「おつかれさま。忙しかった?」 「ちょっとね。肩が凝った」 「そっか。私も今日は忙しかった。雨で寒かったし」 「抱き締めて暖めてあげる」 「うん。してほしかった」 「熱いものを入れてあげる」 「もうできないよ」 「したい」 「彼女じゃないもん」 「改めて、僕の彼女になってください」 「今まではなんだったの?」 「彼女でした・・・」 「Hがはじめてメールくれたのは、2年前の今頃だったね」 「そうだね。最初はドキドキだったよ。英語が話せるお嬢さんだと思っていたから」 「・・そんなこと書いた?」 「英語が得意ってプロフにあったでしょ。得意っていうか話せるって」 「全然覚えてない・・。どうして私にくれたの?遠いし」 「実家には近いから、もしかして逢えるときが来るかも〜って思ったのと、とてもしっかりしてる雰囲気を感じたから」 「そっか。実際は違ったのに(笑)」 「俺好みの女性にしちゃった〜」 「手が焼けるコがいいの〜?」 「可愛いもん」 「Hに恋してる気持ちは、出逢った頃からずっと変わらないよ。だから苦しい」 「俺だって変わらないよ」 「穏やかに愛してる気持ちだけじゃないの。今でもドキドキするし、いつも逢いたい」 「俺もだよ。今でも愛してる。離さないよ!」 「でも逢えないし、何も繋がれない日もある。だからいっそ離れてしまおうと思う」 「そんなのイヤだよ。愛し合ってるのに・・・」 「辛くなる度に、Hを困らせてしまうし。同じこと繰り返すだけだよ」 「それでも、meを愛し続ける」 「どこまで、深くなっていいかもわからなくなってる」 「どこまでも・・・」 「もう逢えなくても?」 「かならず逢うよ」 「無理だよ・・」 「そっちへ行く」 「またすぐに離れなくちゃいけないし。ほんとにあれは、最後のキスだったんだよ」 「二人の邪魔は誰にも出来ないよ」 「こういうのを、きっと何度も繰り返すんだよ?」 「でも、愛は冷めない」 「寂しくさせないで・・いつも手を繋いでて」 「うん、つないでいる」 「・・泣いちゃった」 「ごめんね」 ... 突き放さないで - 2006年02月18日(土) 「いつからメッセいたの?」 「ついさっきからだよ」 「そう」 「ごめん。ちょっと忙しいから、書類つくりに専念させて」 「わかった。がんばって」 ... ウェブカメラ - 2006年02月13日(月) 「今度ウェブカメラ買おうかな」 「二人で買おうか」 「中古だと安く買えるしね。でもHはなかなかできないもんね」 「小さいやつならばれないかな?普段は外しておくの」 「meもそうだな。動いてる姿見たら、もっと近く感じるかな」 「そうだね。見つかるとまずいけどね。」 「こっそりしなくちゃね。今度ネットで探してみるよ。そのうち動くmeがみれるかも」 「ホント?楽しみにしてるね」 「えっちな命令はしちゃだめだよ」 「もちろん。する・・・」 「・・そしたら手しかうつさないもん」 「その手をアソコにね」 「濡れた指をうつす?」 「アソコを触ってる手を・・・」 ...
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