2004年02月29日(日) ■

五千回の生死

前にも書いたかもしれませんが、 宮本輝の『五千回の生死』という短編集が好きです。 一日に、五千回も死にたくなったり生きたくなったりする 男の人が出てくる表題作が特に好き。 一日に五千回ってことはないけれど、 一ヶ月に数回は自分の存在価値を疑ってしまう時があって、 そういう時、 この小説を思い出して じんわりとした気分になるのです。 「ま、またすぐ生きたくなるさ」と思うのです。 うん。 そういうものだと思うのです。

2004年02月27日(金) ■

「ごめんなさい」

お見合いの相手から、次回のお誘いを受けたので お断りしました。 思うのですが、 やっぱり恋愛経験が少ないというのは あまりよろしくないかと。 中身も大事だけれど 外見ももっと大事だと 今回しみじみ思いました。 −−−−−−− 某氏の日記で紹介されていたこれ、笑いました。 　→　http://hanihoh.com/love2/ 「恋愛成績表」なのですが、めちゃくちゃ当たってます。 私の場合、振る舞いと心は5、考える力は4。 で、向上心は1だそうです・・・ ファッションや健康、体型に対する努力がみられないようで・・・ あは。 がんばります。。。

2004年02月26日(木) ■

そんなもんだ

今日、見合いしてきました。 見合いしたくなるのはたいてい、 好きな人がいるときなのですが Mをあきらめるためにしたのに Mの魅力を再認識してどーすんだよ、おい。

2004年02月24日(火) ■

ぼくのことどれくらい好き？

あなたのこどもを産んで あなたといっしょに育てたいと思うくらい 好き 特にこどもが好きではない私にとっては、最高級の愛の言葉なんだけど。 私って「メス」なんだなぁと思うことしきりな最近。 おもしろい。

2004年02月23日(月) ■

彼らとの差は何cm?　※非・恋愛話

オウムについては 朝日新聞の連載が 的確だと 思うのです。 自分の理想像を見いだせず、生きる意味を求めた人が、見つけた居場所だったんじゃないかと。 居場所の見付け方が、短絡的だっただけで。 そこでは明らかな「答え」が用意されてて 課題をクリアすれば成長できると示され 絶対的リーダーがいる。 それは大きな安心感。 大なり小なり、みんなそうじゃないの？ だから会社人間になったり、ミュージシャンに陶酔したりするんじゃ？ 天皇支持だってそうでしょ？ テレビで何かやってるみたいですが 少し見ただけでイライラします。 自分と彼らは まったく違う人種であると 思い込んで 傍観者的態度をとることは 何の問題解決にも ならないと思うのです。 日々の生活を楽しみ ささやかなことに幸せを感じ 人々の好意に感謝し 社会に貢献する そんな生活が大切なんだろう。 そんな生活を送っていた人々が被害にあったわけで。 だから私は 自分がゆがんでいる、いつでもゆがみ得ると自覚して 健全な人間になります。

2004年02月15日(日) ■

たらし？／のろけ？

好きなミュージシャンの音楽を気に入ってくれて 貸したCD、11枚＋αを全部ちゃんと聴いてくれて 好きな曲は違ったけれど、持った感想が同じで ピアスをつけたら気付いてくれて メイクを変えたらほめてくれて 出張したらおみやげを買ってきてくれて 一緒に遊んだあとは「楽しかった」と言ってくれる これで好きにならないわけがない。 単純ですかね？

2004年02月14日(土) ■

たかが／されど

今さらだけど 着るものによって その人の印象が変わるのがおもしろい そして少しでも きれいに見えるよう 必死な自分がおもしろい なによりも 服選びを楽しめることが うれしい ありがとう

2004年02月11日(水) ■

こころとからだ

彼は私の心が欲しいみたいだ。 まだるっこしい。 さっさと抱いてくれればいいのに。 「ともだち」なのか「恋人」なのか 「かたち」が定まらないと こわくて心なんて渡せないよ。 そして、 いちど渡してしまったら 今度はひとりでは立っていられなくなる そんなヤツだと 忠告しておいた方がいいかな？ そしたらひくかな？ その方がいいんだけど。 嘘。 イヤ。

2004年02月10日(火) ■

おとなになっておもうこと

からだをひらくことよりも こころをひらくことのほうがむつかしい

2004年02月03日(火) ■

変化

丁寧語からタメ口に。 「僕」から「俺」に。