アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
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― 初めての冷戦でした。もう仲直りしてますが。 ―


3日前の夜に冷戦に突入して、一昨日の夜は別れ話をしていました。
で、今日は「大好きー」と言い合って幸せな1日を過ごしました。

一昨日のダーリンからのメールは、本気で凹みました。
やっぱり私は、ダーリンと一緒に居ちゃ行けないのかなあと。
落ち着いた今も、読み返すと泣いてしまうので、
ここには書かないでおこうと思います。
とにかくそのくらい落ち込んで、
私といてもダーリンはきっと幸せになれないんだと思って、
喧嘩のついでのように別れ話を持ちかけてみました。
1年ぶりくらいに。

正直。
私はダーリンに怒られるのがホントに本気で怖くて怖くて仕方ないと言うか。
明らかに間違ってるとは思うんだけれども、
怒られる=嫌われる、の方向に思考が進んでしまうのです。
冷静な状態では明らかにおかしい事は分かってますが、
取り乱してるとこの思考がどんどん進んでしまいます。
もともと自分を認めるのが苦手な私は、
私を理解してくれる相手であるダーリンに怒られることは、
ダーリンが私を嫌いになる、と同じくらいの破壊力を持つわけで。
なので、ホントに心の底から、
私なんかいらないんだと思ってしまったりして。。。

こゆこと書くとダーリンが私を怒りづらくなることも分かってるんだけれども。
私も怒られるのが怖いから、言いたいこと言えなかったりもするんだけども。
でももう2年8ヶ月の付き合いになるわけだし、将来のことも考えてるわけだし、
ここらで正直に腹を割って話をしなきゃ、この先付き合えないと思うし。
なので書いてみました。

まあそういう経過をたどって、1時間ほど泣きながら話して、結局は仲直り。
あまりにも大泣きしたので、どういう経過をたどって仲直りになったのか、
しっかりとは覚えていないのだけれども。。。


冷戦って仲直りするの、難しいなあと思いました。

2004年06月19日(土)


― 映画と蛍を見に行く。ダーリンと。 ―


ダーリンとお泊まりデートでした。

お昼前に逢って、梅田へ。
ご飯の後、映画を観る約束をしてたので映画館へ。
ホントは『世界の中心で愛を叫ぶ』を観たかったんだけど、
もうチケットが売り切れで観られそうになかったので、私がもう一つ観たかったのを。
『天国の本屋 恋火』って、竹内結子と玉山鉄二が主演の映画。
ネタばれになっちゃうので中身は書かないけれど、とてもあったかい映画でした。
ずっと、ダーリンの手を握りながら観てた。
半分を過ぎた辺りから私はずーっと泣いていて、
ダーリンはそれに気付いていたみたいで。
何回か「だいじょぶ?」って聞かれちゃった。
スタッフロールが流れ始めたら、ダーリンが私に寄りかかってきた。
疲れたのかなぁと思ったし、私もお手洗いに行きたかったし、
「今のうちに出ようよ」と誘ったんだけれど、なんだかダーリンが渋った。
「キスしてくれたら出る」なんて言うもんだから、泣いてたのかな、と思った。
だけど外に出たらダーリンはけろっとした顔をしていて、
私は泣いたのが丸分かりの顔をしていて、なんだか対照的だった。。。

その後二人でしばらくぶらぶら。
晩ご飯はもううろうろするのも並ぶのも面倒だったので、家族亭で。
ヨドバシの前にコカコーラC2の宣伝カーが来てて、タダでコーラを飲んでみたり。
で、約束その2。
この時期スカイビルで蛍の放流をしてるので、それを見に。
うちの辺りにはまだいるんだけど、
ダーリンは人生で初めてか2回目くらいらしいので。
期待してたほどの数はいなかったんだけど、
それでもやっぱり蛍が飛ぶところはとっても綺麗でした。
暗くてあんまりいい感じのしないところも、
蛍がいるととたんに幻想的で怖くなくなるのは何でかな。

ホテルに入れるまでの時間つぶしに、
ドトールで関西ウォーカーを読みながら話をして。
今年も花火に行きたいと思ってたんだけれど、やっぱり予定が合わなさそう。

沢山歩いて疲れてしまったので、ホテルに着いてからエッチは1回だけ。
おやすみなさい、と言ってすぐにダーリンは寝てしまって、
私はそれを確認してすぐに就寝。。。


今日は朝から大喧嘩。
ゴムなしでエッチしたい、と言うダーリン。
もちょっとでホントにされそうになったので、本気で怒った。
で、およそ2時間ずーっと喧嘩。
去年のクリスマスにもかなりの喧嘩したのだけれど、今回の方が激しかったかも。

そんな状態だったので、離れてしまう淋しさで泣く時間がなくて。
お昼ご飯の後で、場所を替えてもちょっとまったりすることに。
2時間少々だったけど。
ご飯の後気分が悪くなってしまって、ホテルに入ってすぐ戻してしまった。。。
苦しかったけど、ダーリンが撫でてくれたり背中をさすってくれたりしたので、
なんか幸せでした。
ダーリンは私の膝で幸せそうな顔しながら寝てて、
可愛かったからしばらく寝かせてあげました。
だけど別れを惜しんで私が泣いてる時に、
慰めてくれてる途中で寝ちゃうのはいかがなものかと思ふ。。。

2時間なんてあっという間で、そゆ事をしていたので、
ダーリンは、ぎゅーできなかったし、ゆっくり話もできなかったことをとても後悔して、
「ごめんねごめんね」と何回も謝って、泣いていました。
私もやっぱりそうできなかったことは哀しかったけれど、
ダーリンが悔しくて泣いている気持ちが伝わってきたので、
一緒になって泣いてしまいました。
本当は裸になって抱き合いたい気持ちだったけれど、時間が迫っていて。
お互い泣き止むのを待つ時間しか、残されていなかったのです。
「もうこんなことないようにしようね」と二人で約束しました。

思いっきり後ろ髪引かれる思いでホテルを出て、一緒に地下鉄に乗って。
いつものように私は電車を途中で降りて。
今回はちゃんと、「ありがとう」と「またね」を言えました。
電車が行ってしまってから、また泣いてしまったのだけれど。。。

別れてからメールが来ました。
昨日の映画、ホントは最後の方泣いてたんだけど、気付いてたかな?って。
ああ、やっぱり泣いてたんだ。
ダーリンが、映画観て泣ける人でよかったなあなんて、ちょっと思いました。


ダーリン、お疲れ様。
喧嘩もしたけど、楽しかったよ。
全然思い出作れなかった、なんてダーリン言ったけど、
ちっともそんなことなかったよ。
ありがと。
これ読んで、淋しくなったら電話してね。。。


2004年06月13日(日)


― 胸がきゅんとして眠れないので。 ―


そんな使い古された言い回しを・・・、
と、文学をやっていた人間としては思うんだけど。

「一緒に寝る」と言いながらも、
さっき電話でダーリンに名前を呼ばれせいで、
胸がきゅんとしていて、眠れない感じがしたので、
パソコンの前に座ってみました。

流石に2年7ヶ月近く付き合っているので、
いつもいつも、というわけではないのだけれど、
ダーリンに名前を呼ばれると、甘くて切ない気持ちになる時があって。
そういう時、ああ、ダーリンのことこんなに好きなんだなぁって、
恋心を自覚してみたりして。。。

錯覚のような気もするのだけれど、
ダーリンが私を呼ぶ時は、優しくて柔らかくて甘い声で、
「大好き」って気持ちが入ってるような気がして。
だからとても幸せな気持ちになってしまうのです。
しかも、私の名前を口にする時のダーリンの顔を思い浮かべると、
いつもダーリンはにこにこしてて。
たとえ電話越しでも、そんなダーリンが想像できて、
そしてまた、胸の辺りが締め付けられるような感覚がしてしまうのです。


思い出すとまだ少し、ドキドキします。。。

2004年06月05日(土)


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