七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2006年08月31日(木) 心身共に嵐のような夏休みだった気がする。

夏休み最後の日、午前中は息子の小児科の薬の処方箋をもらいに、午後は私の心療内科に行った。
心身ともに疲れている。もう休みたい。眠りたいという意味ではなく。
母親業を休めないのはわかっているが、休みたい。なんにも考えたくないというのが本心だ。

夏休み中、いつもより早起きして学童のお昼としてお弁当を作って、自分のしたくをしながら
息子のしたくを促し、この夏ゼンソク気味だった息子に吸入をさせ、学童へ連れて行った。
でも家でゆっくりすることができず、咳が出ていないか気になって学童のお迎えの時間を早くしていたため、
疲れても眠くても休んでいることもできず(寝過ごしてしまうのを恐れるため)、お迎えに行った。
お盆休み以外、土日以外のほとんど毎日。

疲れた。休みたい。もう連れて行くのもお迎えに行くのも疲れた。
保育園時代から数えると、お迎えはかれこれ8年に及ぶ。公文の送迎だけでももう4年目になる。
いつまでも続くわけではないと思うが、いつ終わるとも言い切れない、私たちの長いトンネル。
今日もカウンセリングと診察で話してきた。「つらい」と。

小学生のお子さん(たぶん息子より年下)連れで心療内科に来ていたお母さんがいた。
お母さんのカウンセリング中、お子さんはおとなしく待合室で待っていた。
それを見た診察の先生が、そのお子さんを私の息子と勘違いした。
「お子さん、ああやっておとなしく待っていられるんですものね」と言った。
「うちの子じゃないです。たぶん息子はあんなにおとなしく一人で待っていられません。
 (どうしても比較してしまうから)なるべく(そのお子さんを)見ないようにしてました」と答える自分が悲しかった。
先生は「ごめんなさいね。比較させてしまうようなことを思い出させてしまって」と言ってくださった。
けれど、やっぱり悲しかった。先生の言葉じゃなくて、現実をあらゆるところで見てしまって
耐えられなくなる自分が。

そして来年の夏休みがどうなってしまうのかが、ものすごく不安だということも伝えた。
自分にも息子にも、何か一つでもいいから打ち込めるような目標ができたらいいなぁということも。
自分には絵を描くこと、文章を書くこと、歌うことくらいしかできなくて、現実生きていくことには
プロでもない限り、直接役には立たない。
でもお金になんかならなくてもいい、自分の好きなことが少しでも何かの役に立てたらいい、と。
カウンセリングの先生は、「そういうことを見つけていきましょうよ」と言ってくださった。

先日、息子の好きなアニマル横丁のサイトを見て、息子が「おかーさん、え、かいて?」と言った。
ほとんどのキャラを広告の裏に描いた。「にてる!にてる!じょうずだねー!」と言ってくれた息子。
そして今日、息子はそれを見せに学童に持って行った。
学童から帰宅する前に疲れて座っていた私に、息子が「またかいて?」と言った。
「ケンタいがいはみんなあげちゃったの。みんなケンちゃんはいらないんだって」
絵をはさみでバラバラに切りぬいて、何人かの子にあげたそうだ。あのアニメは女の子向けだから、
絵をもらっていった子はほとんど女の子だったようで。また描いてほしいのだそうだ。

こんなことでも私はうれしかった。描いた絵を喜んでもらえることが、私にとってどんなにうれしいことか。
小さな頃から書くこと描くことが大好きだった私にとって、喜んでもらえること、その喜んでいるということを
実際に聞くことができてよかった。

過去に「あなたはふつうの人です。特別な人ではありません」と言ったクリニックの先生がいた。
苦しかった。過去の栄光にしがみついて、どこか飛び抜けたいと思っている自分に対して、先生が言った言葉だった。
あれから何年も経って、ふつうにさえ上手く生きられていない自分を痛いほど知っている。
でも、他の人のように上手く生きられなくても、違う部分で自分の得意とすることを役立ててみたい。
そう思うばかりで、なかなか実現できずにいるのだけれど。

だけど、絵を描いている時、文章を書いている時、時々歌っている時の自分は、たぶんいい表情をしているんじゃないかな。

今日はもう疲れ果てているからできないが、また息子のお願いでイラストを描いてみようかな。
お世話になっている学童の子供たちに。
今の私にはそれくらいしかできないか・・・。

診察中、先生に話したことなのだが、小3の時父の仕事の関係で、歯のブラッシング指導をしたいので、
虫歯の話を考えて紙芝居にして描いてほしいと父に頼まれ、描いたことがある。
この日記にも書いたことがあるかもしれないが。
結論は「自分でしっかり歯磨きしないと虫歯になるよ」ということを伝えたかったのだけど。
その頃私は童話を作るのが好きで、紙芝居とかも作っていた。
その紙芝居を作った後、その話を本にして残そうと、父が私の作った文章を清書して、
私が挿絵を描き、父が糸でたばねて本のようにしてくれた。
父は、私の得意なことをわかっていてくれて、そういう仕事を与えてくれたんだと思い出し、今ちょっとうるっときた。
私は決して不幸せに育ったわけじゃない。

幼稚園の先生も小学校の先生も、人前に出るのを嫌がる私をできるだけ前に出してくれた。
得意なことをほめて伸ばしてくれた。
今の私も、自分の得意な部分で役に立ちたい。そして同じように息子も伸ばしてあげたい。
それが私たち母子の目標となり自信となって、生きていけたらいいと思っている。


2006年08月30日(水) おぼっちゃま

先日、学童に息子を送った後、駅前に用事があったのでバスに乗った。
すると途中から、保育園時代に同じクラスだったおぼっちゃまが乗ってきた。この前も見かけたから、たぶんきっと塾通いだろう。
お父様お母様はバリバリ働いてらして、お金持ちな上にエリート小学校、保育園の頃から貫禄のある体格で。
久しぶりに会った彼は、私が誰のお母さんかわからなかったらしい。隣の席に座って少し話してから、
「○○くんのお母さん」だとわかったようだ。
「塾通ってるの?」と一応きいてみたら、やっぱり「そうです」と。
「○○くんはまだ消防車のことブーブーって言ってるんですか?」とたずねられてしまったので、「今は言わなくなったよ」と答えた。(^_^;)
見事に敬語、携帯を取り出し「待ち受けをカスタマイズしたとこです」と言ってのけるおぼっちゃま。
あんまりびっくりしないや。だってこのおぼっちゃまだもん。
その後、ゲームのサイトについて語るおぼっちゃま。「クリスマスプレゼントとか、欲しいものを説明するのに便利なんですよ」
だそうで。(^_^;)
駅に着いてもまだ説明を続けるおぼっちゃま。おばさんすぐそこの銀行行きたいんだけど?(^_^;)
そう思っていたら、突然「じゃさよなら」と去って行くマイペースなおぼっちゃま。どうやら塾のお友達が来たらしい。
「頑張ってねー」と手を振る私。

いろんな世界があるんだなぁ。息子は昨日公文行く時、アンパンマンの歌自慢げに歌って行ったもん。
でももう4年生だからねぇ、ちょっと若すぎるかな・・・?←若いって・・・(^_^;)


追記。

夏休みもあと1日という時になって、息子の宿題を手伝うはめになった。(-_-)
まるでカツオくん状態。波平さんになった気分だよ。(-_-;)
先日息子に、「夏休みの宿題ないの?」とたずねたところ、「ないの」と答えた息子。真に受ける母もアホだ。(-_-)
しかもこの時期になってたずねる母も母だ。(-_-)夏休みに入ってすぐにポルノのライヴに行き、ぶっとんでしまった母、
息子のことをとやかく言えない。しかも夏休み明けに、今度はTOKIOのライヴだ。結局どっちも行くんじゃん。
息子を責められない。逆に旦那に責められそうな母。まだ土曜日にライヴに行くことを家族に言ってない。ヤバイ・・・。(-_-;)


2006年08月28日(月) 見てはなりません(?)

息子はなぜか、暑い夏でも和室のふすまをやたら閉めたがる。そしてこう言う。
「みないでね?」
鶴の恩返しか?!←タカアンドトシか?!(^_^;)

今日の日記、えっらいみじかっ!!(^_^;)


2006年08月27日(日) 苦しかった(-_-;)

またも目が覚めたら頭ガンガンで・・・。昨日調子悪くて、夜しか薬飲めなかった上、泣きがひどかったから、
目が痛い、起き上がると頭が痛い、脂汗が出る、吐きそう、で自律神経めっちゃわるーって状態だった。
治るまでものすごい時間かかった。治ったけど、もう夜だよー。(-д-;)


2006年08月26日(土) 毎年思ってることだけど(辛口なので読みたくない方はこの先を読まないでください)

毎年この時期にやるあの番組が好きじゃない。
それは息子が産まれてからではなくて、それ以前からどうも好きになれなかった。
やらないよりはやった方がいい、思えた方がいい。でもそれは、その時だけで終わるもんじゃない。
日々の積み重ねこそ大切にしてほしい、考えてほしい。
もちろん募金はしてるよ。でもそれは、あの番組のだけじゃないから。偉そうに言うつもりなんかないけど、
私はどこでもやるから。それが誰かの救いになるなら。
人を助ける場面は日常のどこにだってある。
別に席を譲るのはシルバーシートだけじゃなくていいんだよ。私だって具合が悪くてドアのとこに座り込んでいても、
席を譲ってくれる人なんかいなかったこともある。
ベビーカーを持って赤ちゃんを抱っこして階段を上ってるママ。
バスのステップから、荷物を重そうに持って降りてるおばあちゃん。
それを助けようと思う気持ちがなくていいのか。どんな理由があろうと、私は自分の立場に置き換えて
苦しいと思ったら、できるだけ助けたいと思ってるよ。偉そうに聞こえるだろうけどね。
あの番組だけでなんかいいことしたとか感動したとか思わないでほしい。
感動は意図的に生まれるもんじゃない。作ってないから感動するんだ。もちろんドラマとか映画とかは別だけど。
感動させようさせようとする意図的な気持ちが好きじゃない。たとえ自分の好きな人が出ててもほとんど見なかった。
頑張ってねって気持ちだけ持ってた。

それと、しょうがいはひとつだけじゃない。いつも思う。しょうがいは目に見えるもんだけじゃないんだよ。
私だってしょうがいの枠で心療内科にかかっている。ボーダーの息子は見た目じゃわからない。
わからないものには、言葉は大きな武器になる。そんなの日常茶飯だよ。

人の文章が読めないのは、私がネットをやり始めた当初からだった。読んでしまって傷ついたことはたくさんあった。
おともだちのおなかにいる赤ちゃんに、しょうがいだけはなく生まれてきてくれることを願っているという人の
文章を読んだ時、ものすごい苛立ちを覚えた。確かにしょうがいのある人生はしょうがいのない人生とは別の苦労がある。
でも、しょうがいさえなければという言い方は、しょうがいを持って生きてる人の存在さえ否定しているように聞こえるんだよ。
私は被害妄想も大きいからね、そこまで思わない人はたくさんいるだろうけどね。

あの番組を長年制作してる人には、なおさら理解してもらいたい。って、ここで書いてる場合じゃないか。
毎年あそこに書き込むべきだよね。


追記。

頑張ること頑張ってることの意味だけは伝わる番組だと思う。こんなの書くまでもないけど。


2006年08月23日(水) 今日も精神状態が悪かった。

さっき悶々としていたのだが、旦那と息子が寝たのでやっと落ち着いてきた。
心がパニックなうちは、何をしてもマイナスの方にしか思考が向かわない。

旦那の9日間の連休の後、私は疲れが抜けないままなのだ。昨夜はこもり部屋で寝込んでしまい、
気づいたら朝だった。(-_-;)
明け方まで寝込んでしまったことはあったが、朝まで気づかなかったのは初めてだ。
ソファベッド、しかも中途半端な長さにしてあるので熟睡はできない。その上電気もつけっぱなし。
リビングの電気もパソコンもそのままつけっぱなしだった。(-_-;)ケチな旦那はたぶん、心の中で激怒していたのだろう。

先日、返信しようとしたメールがまだ書けていない。精神状態が落ち着かないと、怒りがあらわな文章になってしまう。
怒りだけは爆発させないように、先日の診察以来、自分自身で気をつけてはいるつもりなのだが・・・。

今夜も息子は、私と一緒にお風呂に入ると言った。私はいいかげん一人で入れるようになってほしいとふと思ったら、
一緒に入るつもりでいたのにブチ切れてしまった。
結局、先に入った旦那がまた一緒に入って、こうしろああしろと息子に言い聞かせていた。
息子は「できないー!」と半泣きながらも、どうにか自分で洗ったらしい。出てきた頃にはケロッとしていたけど。
比較してはいけないのだが、友達の子供は保育園の頃から一人でお風呂に入っていた。
女の子だし、人一倍手がかからない精神発達も早い子だったけど、遅かれ早かれこの年齢なら一人で入るよね。
ちゃんと一人でできるように、私がちゃんと息子に教えてこなかったからだ。息子だけ責めてもしかたがない。

学童で預かってもらえなくなる来年度のことを考えると、不安でいっぱいになる。
来年の夏休みはもっと苦しくなるんじゃないか?今毎日お弁当を作って、送り迎えしている苦しみさえ、
懐かしく羨ましいできごとになるのではないだろうか?

まだ障害者手帳は持っていないが、息子の発達遅滞の程度では、たぶんいちばん軽い。
ボランティアの支援を頼もうとすると、ほとんど自腹になるだろう。
どうなるのかな・・・。先のことを心配してもしかたないのだけど、本当に不安だ。
自分の精神状態もひどい悪化はしていないものの良好でもないので、自分のことでもいっぱいいっぱいの私が、
息子のことをどれだけ考えて生活できるだろうか。嫌でも旦那の協力を仰がないとやっていけない。
私があおぐうちわの風さえ、自分の方にあたると嫌がる旦那なのに。

不安だ・・・。


2006年08月19日(土) 「TOKIO日和?」よりつづく

「TOKIO日和?」から続いて日記を書こうとしていた今。
テレビを見ているうちに、だんだん自分を取り戻し始めていた。
が、それは旦那の一言でもろくも崩れた。「もういいから!(しゃべるな)」
私は夜になればなるほど、自分の時間という自覚から元気になる。薬を飲んでも、起きていたいという気持ちが強ければ
眠くはならない。
今夜もやっと自分の時間になると、気持ちが緩んでついテレビを見ながら有頂天になっていた。
そうしたら旦那のこの言葉だ。実家の父親と同じだ。私はそんなにうるさいのか?ジャマをしているのか?
私の居場所はどこにあるのか?

また泣いた。泣いてもしかたないけど、泣くことでしか気持ちを逃すことができない。

今日やっと急遽心療内科にかかれることになり、夕方からカウンセリングと診察を受けた。
カウンセリングの先生はいつもとは別の先生だったが、今の自分の苦しさを伝えることができたと思っている。
昨日ここに書いた悩みの答えを先生に求めた。
先生は「正直に伝えないとわからないでしょうね。伝えてかまわないですよ。伝えたことで自分を責める必要もないんです。
それより怒りを爆発させて、よけい自分を苦しくさせることの方が心配です。自分を苦しめることをできるだけ周りから
排除しないと」と言った。

怒りを爆発する、そう、私はいつもそうだ。そして、爆発させたことを後悔し、自分を責めて泣く。

実は先日こんなことがあったのだが、あまりにも情けなくて日記にも書かなかった。
ファミレスに入った時のこと。お昼時で混んでいたため、一生懸命ウェイトレスさんを呼んでも気づいてもらえず、
水もオーダーも来ないまま、私より後から入った人にはさっさとオーダーをきいているウェイトレスさんに
プチッとキレてしまった。
それでも気づかず行ってしまう彼女を、立ち上がって近づいて呼んだ。
「さっきからずっと呼んでるのに、全然来てもらえないんですけど?!それにあの方、私より後に座られたのに
 先にオーダー聞いてましたよね?!それにあの隣のテーブルの方も、オーダーきいてた方より前に座ってたんですよ?!
 先にオーダーきいた方がいいと思いますけど?!」
↑私が言ったことほぼそのまんま
ウェイトレスさんに「申し訳ありません」と言わせてしまった。
私は怒った後、必ずと言っていいほど泣いてしまう。その時もそうだった。怒った自分が情けなくて、
ファミレスの中なのに涙が浮かんできてしまい、こらえるのに必死だった。
たまたまそばに来た店長さんに、自分のイライラで怒ってしまったことを伝え、そのウェイトレスさんを呼んでもらい、
自分の非礼を詫びた。
そうしないと、自分自身が許せなくて食べ物も喉を通らなかったから。
ウェイトレスさんは「いいえ、こちらこそ申し訳ありませんでした」と言ってくれた。

このことを、カウンセリングの先生に伝えた。
先生は「偉いですね、謝ることはなかなかできないんです。そうやって苦しんでここに来られる方はたくさんいますから」
このことと昨日の悩みの答えをもらえたことで、私は自分が認められ、正直に言いたいと思ったことを
実行していいのだと背中を押されて、気持ちがラクになった。

友達には失礼にならないように、今の自分を正直に書こう。

そんな気持ちで帰途についたのだが、地元駅で家に電話すると息子が出た。
なんで息子が出たのかあまり疑問に思わなかったのだが、実は旦那が夕飯のお弁当を買いに出ていたのだ。
そうとは知らず、息子も早く帰ってきてとしか言わなかったので、買い物して帰ってしまった私は、
帰宅してまたもキレた。私が買ってダブったお弁当。しかも二人は何事もなかったかのように、自分たちの分しかないお弁当を
先に食べていた。
おなかがすくと不機嫌になる旦那は、待つことができない。だから人の電話を待たないうちに買い物に出たのだ。
私はしばらく鍵をかけてこもっていたが、こもるエネルギーも失せたので、部屋を出て残ったお弁当を全部食べた。
たぶん1.5人前以上あったと思う。

こもっていた時、「噛みあわない歯車があるんだよ、ハルちゃん」とハネウマを書いた晴一につぶやいていた。

昨日は一日旦那が息子の相手をしていたので、今日は私は不調ながらも、息子をつれて外に出た。
でも気持ちが沈んだままだったので、息子の話の相槌さえ打てない状態だった。
そんな中、心療内科から診察OKの電話をもらい、やっとのことでみてもらって帰ってきたというのに。

息子の理解力と説明力のなさを痛感した。電話でも状況が説明できない。たぶん幼稚園か1年生くらいの感じ。
旦那は私からの電話が来るかもしれないのに、息子をおいて買い物に出た。
いつも思う。旦那といると、どんどん自分が追い込まれていく気がする。
診察の時、先生に言われた。「旦那さんにいろいろやってもらわなきゃだめよ。もう私は限界です、って言って」
でも私は思った、頼んでいろいろやってくれる旦那だったら13年も苦しんでいない、と。
頼めば減らず口が返ってくる。口をきかないクセに口を開けば人を傷つけることしか言えない。
そんな奴に頼まなければできない自分も悔しい。手の平の上で旦那をころがして、陰で舌を出すということができない。
息子にはやる気を出させるように言ってやらせることはできても、旦那には口が裂けても言いたくない。
意地っ張りと言われても言いたくない。口をきくのもめんどくさがる奴に、私が何を話してもうるさいと思ってる奴に、
頭を下げて頼みたくはない。

噛みあわないから回らない歯車もあるんだよ、晴一。幸せじゃないジューンブライダーだってたぶんいるんだよ、昭仁。
(私はジューンブライドじゃないけどね)


2006年08月18日(金) 悩んでいる。苦しい。

具合が悪くなり、息子がずっと楽しみにしていたとしまえんには、旦那と息子の二人で行ってもらった。

他の方から見たら何の悩みにもならないかもしれない。けれど私にはものすごく苦痛で、重荷なことがある。

ご存知の方もいらっしゃると思うが、私は人の文章が読めない。よっぽどの興味や必要性がない限り、人の日記もブログも
読むことはない。
鬱になった頃はまだ、パソコンもメールもやってはいなかった。時代が便利になって、メールがごくふつうになって、
会ったこともない人と友達になり、メールのやり取りもできるようになった。その反面顔が見えないから、
メールの文章が心に影響を与えることも少なくない。
楽しいことならいいのだが、これが仲がこじれたりすると顔が見えない分、本当に怖い。
特に、以前TOKIO友達の何人かとそれぞれトラブってから、人や言葉が怖くなってしまった。
もちろん私の性格も原因の一つで、そこには熱烈なファン心理が絡んでいるせいもあるのだが、とにかく人の言葉が怖いのだ。
時が経てば薄れるどころか、かえってひどくなっている。

ふだん会ったり電話で話している友達からのメールは、当然重荷に感じることはない。私のことをよくわかってくれているから。

実は、時々届く長年会っていない友達からのメールが怖い。彼女には、自分の鬱も息子の障害も、メールで伝えてきた。
この日記を読んでくださってる方にはわかっていただけると思うが、人の文章を読むと、私には他の方のごくごくふつうの日常生活が
うらやましくてたまらなくなってしまう。
他の方には当たり前のことが、しょうがいと呼べるものを持っている子供の親には当たり前ではない。
人が1でできることも、私たちには10も20もかかってようやくできるということも多い。
頭ではわかっている。恨んでるわけでもない。恨めるわけがない。苦しいのは自分だけじゃないのもわかっている。
でも苦しい。
彼女からはいつも、ごくごくふつうの日常のメールが届く。それは誰にでもふつうな日常のことだと思う。
でも私には読むのがつらい。ましてやメールを返すのも、本心で返信できないのだ。

子供が大きくなれば、どんどん親から離れて行く、一緒に旅行も行かなくなる。
いずれは息子もそうなってくれると信じているが、それがいつになるのかは、世間のものさしでは計れない。
子供の成長や日常がありありと綴られているメールの詳細を、ここに記すことはできない。けれど、彼女にとっての日常や悩みが、
その悩みでさえ私にとってはめちゃくちゃうらやましくて、悔しさや苦しみを誘うのだ。

あまりにも苦しくて、私の今感じている苦しみを、正直に返信しようかと思った。
いつもそう走ってしまい後悔するすることも多いから、そうしてしまうことでまた自分を責めてしまったりするから、
昨日かかったばかりの心療内科に今日も行こうかと思った。
が、心療内科には悩んだり苦しんだりしてる人が数多く来る。みんな病んでいる。急患で私がみてもらえる余裕はなかった。

彼女には私の苦痛は伝わっていない。だから伝えないとわからないと思う。
私の鬱も息子のしょうがいのことも伝えたけど、何が私を苦しめるのかはわかってくれてはいない。
たぶん同じような経験をしない限り、人の苦しみは他の人にはわからないから。
このままメールを返さずに遠ざかって行ける私でもない。私はどうしたらいいのだろう?


追記。

こうして書いて誰かに読んでもらっているとわかるだけで、気持ちがラクになります。
ありがとうございます。m(_ _)m


2006年08月17日(木) カウンセリング&診察

カウンセリングで先日日記に書いたことを、だいたい話した。
今の心療内科のカウンセリングでは、自分の気持ちを偽ることなく話してしまう。自分の中の毒を吐くかのように。
そして言いながら涙が出てきてしまう。カウンセリングが終わった後も、診察を待っていると、涙が流れてしまう。
ただ、以前よりも話して泣いた後、すっきりするようになった。私にはこの毒を吐く場所が必要なのだ。

薬局で薬を待つ間、テレビで流れる高校野球を見ていた。帝京対智弁和歌山。
9回表あれよという間に8点。おおっ!このまま帝京が逆転で逃げ切るか?と思いきや、
さすが強豪智弁和歌山、取られた点を取り返しに来た。そしておおっ!いいところでっ!!
薬ができ、薬局を後にしなければならなかった。「見てていいですか?」と言うことができず。
そして今、その試合結果をスポーツニュースでやっと知った。やっぱりあの勢いで智弁和歌山勝利だったか。

今年になって、自分が学生時代に好きだったものを思い出した。高校野球を見ること。
そして好きで見ているドラマも、「ダンドリ。」「マイ☆ボス・・・」「下北サンデーズ」など、
主人公が熱く燃える何か共通するものがある。
この年齢になってもう経験することができないものを、私は求めているんだなと思う。

小学校高学年の運動会で、私は応援団をいやいややっていた。
その私が、ポルノの横スタライヴのサポーターに応募した。小学生の時いやいや作っていたポンポンを
「作った」というサポーターの方のブログを読んで、今頃うらやましく思った。

やらずに後悔するよりやって後悔する方がいい。私はいつの間にかそう思って生きるようになった。
きっと私の現在(いま)も、将来の私から見れば意味のあることだと思えるのだろう。

まとまりのない内容で申し訳ないです。
ただ・・・今を一生懸命頑張って楽しんで生きた方がいい、自分にも言いたいけど、若い人には特に言いたいです。
説教臭いおかんみたいになってもーた。(^_^;)すんません。m(_ _)m


2006年08月15日(火) 実家から帰ってきました。

以下、ダイアリーに書いたそのままの文章です。とりあえず今の心境を書きます。

 さんざんでした。さっきもこもってました。実家でもここでも居場所がなくて、こもることしかできず、
 パソコンもテレビも息子と旦那に占領され、今やっとこうして日記がかけてます。
 ここでこうして吐くことだけが、今の私の居場所です。疲れました。

以上、ダイアリーからでした。

実家ではもちろんパソコンがないので、メモ書きして気持ちをはらしてました。
そのメモ書きでさえ、息子がいたずら描きをしたいからと、メモとペンを早く渡せと急かされました。

もう実家でのことを語り出すとキリがありません。
まず実家は寒いです、冬は暖房をつけず、夏は冷房ガンガンなので、息子は咳がひどくなりました。
重いけれど悪化するよりマシと、吸入器を持って行ってよかったです。

私の精神状態が悪くなったのは昨日からでした。昨日出かけて、もう具合が悪いのを自分自身で知りましたが、
昨夜、父親がテレビを見て楽しむ私の声を「うるさい」と言ったことから、ガマンしていた気持ちが爆発しました。

息子はエアコンの風にあてるとよくないので、でもエアコンをつけないと眠れないほど暑いので、
ほとんどついてない程度につけて、さらに息子は風の当たらないところに寝かせました。
が、そうすると息子は汗だくで、エアコンのタイマーの切れる午前2時まで息子の汗をふいてました。

そして今朝、寝不足の私は父親の「いつまで寝てるんだ!」の声に起こされました。午前7時半のことです。
昨日の朝は午前5時半(-_-;)に私を起こした息子も、寝苦しかったのか今朝はまだグーグー寝てました。
そりゃー父は午前5時には目が覚めてしまう年寄りです。けどこっちは、エアコンのせいで咳が悪化した
息子の汗ふいて、寝不足なんです。起き上がりたくても起き上がれませんでした。
涙が止まらなくて部屋を出られなくなりました。
何をしてるんだ!とか早くしろ!とか、息子が親の一挙一動を私に言いつけにきます。
リビングに行くまでに1時間半かかりました。ごはんが喉を通らず、涙が止まらなくて、
追い討ちをかけるように母親が「何が気に入らないの?!」と言い、私は逃げ場所がない気持ちでいっぱいでした。

いつも実家に帰ると思い出します、なぜどうでもいい結婚をしてまで実家を出たいと思ったのかを。
同居しても3年で、誰も知り合いのいないこの地に越してまで、実家を出たかったのかを。

今日の日記は、昨日のできごとのメモを記すつもりでした。でもこんな日記になってしまいました。

帰宅したら帰宅したで、息子のワガママはひどくなり、旦那は相変わらずなので、ここでも私には居場所がありません。
だからこもることしかできませんでした。

二人が寝て気持ちがゆっくりできたとしたら、昨日のメモをここに書こうかと思います。


追記。

もしもよろしかったら、こちらも読んでやってください。


2006年08月12日(土) 明日から実家

旦那の夏休み(=息子も学童休み)が始まる2日前くらいから、私の精神状態がめっちゃ悪くなった。(-_-;)
いろんなところで怒りがこみ上げ、実際に他の人(家族以外)に吐いてしまったこともあり、
またそんな自分を責めて泣きそうになって、その方に慌てて謝ったり・・・。
こんな状態でながーーーーい夏休みをこなせるかなぁと不安にもなった。

息子も咳っぽい状態がずっと続いていて、この夏もまた咳で悩まされている。まぁ、息子が小さかった頃よりはラクだけど。
実家はここよりも都心だから、咳も悪化しやすくなるので、実家に帰るのもなぁ・・・と思っていたけど、
今日一日様子を見てなんとかなるかなと、明日から実家に行くことにした。2泊3日。
これ以上は、息子の咳も私の精神状態も悪くなる可能性があるので。(-_-;)

それでは2日ほど留守しますので。行ってきます。m(_ _)m


2006年08月10日(木) さぼっていたツケかもしれない

学童の帰り際、先生に呼び止められた。午前中お勉強の時間があるのだが、息子が反抗して
勉強しなかったそうだ。学童の先生が優しいから調子に乗る息子、先生がちょっと厳しく言ったら、
「せんせいなんてだーいっきらいっ!!」と怒鳴ったらしい。

母、がっくり。
おまけについまた先生にグチってしまい、涙ぐんでしまった。

帰る前、息子に説教。
「勉強することは大事なの。でもいちばん悪いのは、先生に『だいきらい!!』って怒鳴ることだよ。
 たーぼーは大嫌いって言われたらどんな気持ちになる?」
息子「やなきもちになる」
母 「でしょう?自分が言われて嫌なことは言わないの!」

確かに人生に役に立たない勉強もある。ただ息子が今やっていることは、買い物した時にもらうおつりの計算や、
本を読んだ時に内容を理解できたら楽しいとか、そういうことに役立つのだ。
息子にできるだけわかるように説明したつもりなんだけど。伝わっただろうか?

「勉強するのは公文でも学校でも学童でも同じなんだよ。遊ぶ時は遊んで勉強する時は勉強するの」
そう息子に言いながら、母自身、家で息子に勉強させるのをさぼっているのを反省した。
公文でも、勉強している内容が1年生の頃と変わっていない。それどころか以前よりもやらなくなってしまった。
これも家でやらせていないせいもあるのだろう。やっぱり反省。

外は暑くお店に入れば涼しすぎで頭痛がしていたのだが、別の意味で頭が痛くなった。

一生懸命やればできないことなどないと思っていた学生時代の私は、自信たっぷりで生きていた。
成績が悪い人の気持ちなど考えたこともなかった。知らず知らずのうちに見下していたから、陰で嫌われていたのだろう。
神様はそんな私に試練を与えたのかもしれないな。

志村どうぶつ園を見ていて、また泣いてしまった。
犬にもトラウマがあるんだな。相手の気持ちを理解するのに、人間も動物も違いはないんだ。
そういえば親戚の犬で、家族にも牙をむく犬がいた。そこの家の人はとにかく性格がきつくて(はっきり言えば性格が悪い(-_-;))、
犬までそっくりだと言われていた。
教育する人間の性格や行動が、犬にトラウマを与えてしまったりするのだ。

私は、息子にもたくさんのトラウマを与えているのかもしれない。ごめんね、たーぼー。


2006年08月09日(水) やっぱり行かせた方がよかった

台風のせいで朝からものすごい雨。午後には雨は止むようなことを天気予報で言ってたけど、
お弁当作って、こんな天気の中、学童に送って行くのがきつかったので、休ませることにした。

学童に預かってもらえるとラクなはずなのだが、毎日のお弁当作り&送り&お迎え
(しかも咳が出ているからお昼寝が終わった頃にお迎え)で、眠くて横になっても眠ることができずに、
毎日を過ごしていた。学童に行かせることがプレッシャーになっていたのだ。

が、休ませたら休ませたで、一日ベッタリ。同い年の健常児なら、もうとっくに手がかからなくなっている年頃。
うちらの子供はそういうわけにはいかない。

「さんぽにいきたい!」と息子が言うので、夕方買い物に出たが、もう限界の状態だった。
息子のしゃべりに答えてやることができなくなっていた。
とにかくからだを休ませたいのだが、こういう日に限って旦那の帰りが早いから、ごはんの支度も早くしなければ。

たった一日息子と一緒にいただけで、めっちゃ疲れてしまった。
お弁当作りと送迎が面倒でも、やっぱり学童に行っていてくれる方がまだマシなんだと
あらためて実感した。(-_-)


2006年08月07日(月) レコーディング?(^_^;)

パソコンの録音できるソフトで遊んだ。
何か言えと旦那が言うので、母は「うー、あつはなついぞー!」としんちゃんのマネで言ってみた。(^_^;)
そしたらその後、延々と息子が何度もレコーディング。母の出番なし。(-_-;)
「あんぱんまん、しょくぱんまん、とだけいこー!ハルちゃーーーん!!」と名前をシャウトしていた。(^_^;)
レコーディングに夢中の息子、CDでも出すつもりか?(^_^;)
息子にとっては、アンパンマンと戸田恵子とハルちゃんが同じラインに並んでるらしい。
この後ハルちゃんのラジオ(カフェイン11)だけど、聴かせられるもんならハルちゃんに聴かせてあげたいよ。(^_^;)
うちのヴォーカリスト(?)どすか?って。(^_^;)(^_^;)(^_^;)


追記。

そうそう、こっちを書こうと思ってたら、レコーディングのおかげで忘れてしまった。
スマスマに江原さんが出てて、産まれる前のこと覚えてるって言ってたんだけど、息子にもきいたら、
以前は「おぼえてない」って言ってたのに、いつからか「おぼえてる」って言うようになった。
今日も「おなかの中はどんなだった?」ってたずねてみたら、「プールみたいだった」って。
じゃあ、どーして今はプール大嫌いなんだーっ?!(-_-;)
って、どこまで本当に覚えてるのかあやしいけどね。(^_^;)


追記2。

そっか!学校のプールは「つめたいからきらい」ってよく言ってるけど、おなかの中のプールはほんわかあったかかったから
よかったんだ?!
じゃ、温水プールならいいかも?(ダメ??(^_^;))


2006年08月06日(日) 昨日の日記を間違えて今日の日付で書いちゃってたよ。(^_^;)

金曜日の夕方からずっと、母は息子に拘束されていた。夜日記を書いてから寝てる時間だけは、自由だったけども、
息子にふとんを持っていかれて、寝る時引っ張って取り戻したのだが、起きた時には完全に息子に持って行かれていて、
母は何もかけていなかった。(-_-;)夏でもエアコンかけていない家だから、風邪は引かんけど。(-_-;)

本日の午後4時過ぎ、ようやく母は息子のべったりから解放されて、買い物に出た。
公園で友達同士で遊ぶ子供たちやら、パパに遊んでもらってる子供たちを見ると、めっちゃうらやましくなった。
うちの子、年を重ねるごとに母にべったりになってくって、どーゆーことやねん?!(-_-;)
そのクセ、口答えだけは生意気になって、旦那とちょっと息子の話をしていると怒り出す。
「たーぼーはそんなこといってないよっ!!おかーさん、なんどもなんどもおなじこといわないでよ?!」
うわーんと泣くことが少なくなった代わりに、キレキャラになってきた。(-_-)
「あーそー、わかりましたよっ!!」
そんな口きけるなら、普通学級行けー!!って言いたくなる。(-_-;)

実年齢+背の高さと精神年齢の差がバランス悪くて、とてもやりにくい。
今頃になって「なんで?なんで?」攻撃がものすごいし。それってふつうは幼稚園くらいの時に
やってくるよね?
息子はまだ幼稚園〜1年生くらいのところにいるんだろうか?この「なんで?」攻撃が容赦ない。
それこそマシンガントーク。答える身にもなってくれ。

とりあえずめっちゃ疲れた金曜→日曜が終わった。(-_-;)
明日から平日。でもお弁当作って学童に送って、休んでいたらあっという間にお迎えになる。
お弁当作りは面倒だけど、慣れてしまえばたいした負担にはならない。
何が負担って、学童への送り迎え。学校へ行っている時はお迎えだけで済んでいるし、公文のある火曜と金曜は
学童はお休みで、息子一人で下校してくるし。

とにかく夏休み早く終わってくれ。って世のお母さん方はほとんど同じこと思ってるだろうけど。(^_^;)


2006年08月05日(土) お祭り二日目

実は、詳細を書き記すことができないほど、母は疲労している。
朝起きてから、一時たりとも息子が母のそばを離れないまま、日付が変わった。
息子「もうにちようになっちゃったよー?」
ムカッ!(-_-メ)誰のせいで、もう日曜になっちまったんだよ?!(-_-メ)

旦那が医者の日だったので、母が朝からずっと息子の相手をしていた。
昼から息子と二人で外出し、夕方帰宅し、夜はお祭り。しかもお祭りをはしご。
(二つのお祭りをお菓子だけはしっかりもらって帰ってきた)
旦那は祭りには一緒に行ったものの、これまた人から離れたところにいるだけで人に近寄りたがらない。
私も人ごみが苦手だけれど、旦那はその比ではない、と思う。
息子、ほとんど母にべったり。保育園時代の友達に会っても、逃げるように母の後ろに隠れていた。
中学生のガキんちょが、足にわざと砂をかけてきやがるしさー!!(-_-メ)
ったくナメんじゃねーよっ?!コノヤローッ!!(←私はこれでも優等生でした(^_^;))ってキレてたところに、
保育園時代のママ友(私より10歳くらい若い(^_^;))が声をかけてきて、あわてて平静を装ったりして。(-_-;)

まだみんな起きてる。さっきキレた。いーかげんヒトリにしてくれと、母は声を上げた。
疲れた。寝る。いや、ヒトリの時間を少しだけもらう。PCやってから寝る。
晴一のとこ行ってこよう。あ、思いついた、最近流行ってるやつ。(^_^;)

「お祭りなんてキライダー!!」←ライダーで韻を踏んでる(^_^;)


2006年08月04日(金) 盆踊り

学童に迎えに行ったら、やっぱり昨日より咳が出てた。(-_-;)
あまりの暑さに、母は頭痛が。(-_-)
帰宅したら、公文にも連れて行けず、母寝た。(-_-)
でも今夜は息子の大好きな盆踊り。何日も前から楽しみにしてたから、連れて行った。(-_-;)

昔から私は、なぜか大人数の中にいると孤独を感じてしまう。ライヴはまったく別なんだけど。
先日の飲み会の時も、たぶんそれに近い状態になってしまったのだと思う。

町内の盆踊りだから、保育園や以前の小学校で一緒だった子も当然来ている。
保育園時代からの母の友達も見つけて声をかけたけど、なんかね、疎外感・・・。
もう別世界にいるような気になった。
だってねー、もう子供たちは子供たちだけでお祭りにも来れるから、母同士ですわって長々としゃべってるし。
そんな中に割って入ることもできなかった。うちら特学の母たちには、そんなのも夢のような話なんだよね。
子供同士で遊びに行くとか、子供をみてもらえる状況以外では、夜母同士でくっちゃべるなんてことは、さ。
わかるかなぁ、この疎外感。たぶん特学で一緒のおともだちにはわかってもらえる。
だって寄り付きたくないでしょ?こういう場所。私だって息子がお祭り大好きじゃなかったら、
頭痛を押してまでここには来ないよ。

息子も息子で、以前の小学校の友達には自分からは近づかない。でも遠くから見て「いいなぁ」とは思っているようだ。
母は訊いてみた。「前の学校と転校してからとどっちが楽しい?」
息子「いまのがっこう」。だよね。(-_-;)

「いまのがっこう」の子供たちも遊びに来ていて、あちこちで「○○くん!」って声をかけてきてくれた。
そうだよね、「いまのがっこう」の子(特に学童が一緒の子)は声をかけてくれるんだよね。息子もうれしそうだった。
そういう子を大切にしよう。たぶんこの前の学童でのお祭りで、私が具合悪くならずに済んだのも、
こういう子たちがいてくれたからかもしれない。

やきそばを食べながら、うちのマンションを振り返って見た。ここに越してきてからもうすぐ8年になるんだなぁ。
窓の明かりを見ていたら、なんだか涙が出てきてしまった。息子が2歳の頃から8年。
実家に頼らずにどうにかここで暮らせるようになった。私は私なりに頑張ったよね、そう思ったら涙が出てきてしまった。
息子が「おかーさんかなしいの?」とたずねてきた。「なんでもない」と涙をふいた。

息子はおもちゃや水風船を買い、かき氷や綿菓子を食べ、子供はみんなもらえるお菓子をもらって上機嫌。
母も2時間ここにいられたのは、今までの中で最長記録。頭痛とか精神不安定とか孤独感とかありながらも、
よくこの場にいられたなと思った。ママ友達がこの場にいなくても、私には息子がいる。
息子が楽しいならそれでいいや。

でも明日はまた別のお祭りだ。(-_-;)なんでこんなに祭り好きなんだ?母は子供の頃祭りは嫌いだったのに。(-_-;)
息子「あしたのおまつりも9じ15ふんまでいたい」と言う息子に、母は「ダメだよ、明日は9時から長瀬のドラマだもん、
見たいからお母さんは先に帰るよ?」
息子「やだ!じゃ、8じ40ぷんまで!いいでしょ?」
あーもー、しょーがねーな。(-_-;)


2006年08月03日(木) 寝坊してお弁当作れなかった母(-_-;)

コンビニサンドイッチでガマンしてもらい、学童へ送って行った。
今日は咳は出ていなかったけど心配だったので、学童の先生に細かく話した。
「エアコンの風とかがダメで・・・」と言ったら、息子はいつも、エアコンの風があたる涼しい場所が
お気に入りで、そこでお昼寝しているらしい。じゃぁ、咳が出る原因になってるのはそれか?(-_-;)

今日も調子が悪いんじゃないかと気になってしかたがなかったけど、息子を送ってから帰宅するまで、
小1時間かかってしまった。帰る途中で気分が悪くなってしまい、休み休み帰ったからだ。
たぶんド貧血のせいなんだろうな。(-_-;)

帰宅してすぐに横になり、2時間ほど寝た。窓を少し開けてるだけでエアコンをつけていないにもかかわらず、
起きたらからだが冷え切っていた。(-_-)血がめぐっていないのがよくわかる。
それでもお昼を食べて1時間ほど経ったところで、やっとふつうに戻ってきた感じ。気分も悪くない。
今朝、いつもより早めにお迎えに行くと伝えておいた。息子の咳が気になるため。そしたらあっという間に
お迎えの時間になってしまった。

学童に着いたら、まだみんなお昼寝中だった。ちょっと早すぎたみたい。(^_^;)
先生がたまたま外に出てきて、「今ちょうど起きたので連れてきますね」
出てきた息子は元気だった。先生も「今日は咳は出ていないみたいです」とのこと。

息子「くもんのひじゃないのに、なんでいるの?(お迎え来たの?)」(-_-;)
母 「たーぼーが咳して具合悪いんじゃないかと思って」

ただ、お昼の薬を飲んでいなかった。まただ。(-_-;)先生にも飲むように頼んでおいたけど、
引継ぎを忘れてしまったらしく、代わった先生は息子に薬を飲むようには言わなかったとのこと。
先生に言われるまでもなく、「必ず飲むように」と言ってあるのに、またも薬飲んでないじゃんよー、息子。(-_-)

息子は、お迎えが思いがけず早かったのでうれしかったようだ。帰りのバスで、「たーぼー、おかーさんがいちばんすきなの!」
「そう?ありがとう」と母は答えた。なーんか調子よすぎるけど。(^_^;)
「だいすきだからこうしたいの」と腕を組んできた。もう10歳なんですけど?(^_^;)

昨日も薬局で、「年齢からいったら錠剤で大丈夫かなと思ったんですけど、粉薬の方がいいんですね?」と
言われてしまった。息子はデカいし、パッと見なんでもないように見えるから、ふつうに飲めるって思われるんだろう。
年齢でさまざまなことを判断する。母である私でももう10歳なのにって思ってしまうけど、
そういう区切り方はよろしくないよね。
言われてあんまりいい気分はしなかったけど、この薬剤師さんは息子のことを知らないし、しかたないか。

息子の咳が出てないとやっぱり気がラクだ。ハァ。(^_^;)


2006年08月02日(水) やっぱり咳が・・・(-_-;)

学童に迎えに行ったら、やっぱり咳が出ている様子。
それにからだが熱い感じ。熱があるかも?!と思い、水分を取らせた後すぐに小児科に連れて行った。
待合室で待っている時からだをさわったら、水分を取らせる前に比べたら下がった気が。
診察で熱を計っても、特に熱はなかった。喉もそれほど赤くなく、ゼンソクの胸の音もしないようで。
ただ咳が出やすいので、吸入はしてもらった。

今日は旦那の帰りが早いので、こういう日は旦那と一緒にお風呂に入ってもらいたいのだが、
最近息子は私と入りたがる。(たぶん旦那と入っても楽しくないからだろう(-_-;))
私は小児科に連れて行っただけでも頑張ったつもりだったんだけど。おまけに帰宅する前から頭痛がしてたんだけど。(-_-)
お風呂に入る前に、念のため熱を計る。熱、なし。(-_-)b
脱いだズボンのポケットから紙が出てきた。これなに?と聞いたら、「こうやって」と口のところに持っていったので、
「あぁ、(今日はお昼が出る日だったから)口をこれでふきなさいって言われたんでしょ?」と私が言うと、
「うぅん、せきがでたらこれでこうしなさい(口を押さえなさい)って」と息子。
(-_-)(-_-)(-_-)
朝、「昨日も咳が出たので、咳が出るかどうか様子を見てください」と、学童の先生にお願いしたのだが、
帰りに何も言われなかったので、大したことはなかったのかと思っていた。
なんだ、やっぱり咳出てたんじゃん!しかもけっこう出ていたからこれで押さえろ、と?
帰りに何も言われなくて、こういう紙が出てきて息子に詳細を教えられるのって、なんか嫌な気分なんですけど?(-_-)

私が鬱だからと、あえて伝えなかったのかもしれないが、咳が出ているなら出ていると言われた方がラクだ。
他の子にうつるからマスクしろと言われているように聞こえてしまう。昔から息子の咳に敏感な私。
いや、旦那の咳にも敏感だ。人が咳をしていると気になってしかたがない。
私も子供の頃ゼンソクっぽかった。旦那の家系も気管支が弱い。息子の気管支が弱いのは遺伝して当たり前だ。

明日咳が出ていたら休ませないとダメかな・・・。(-_-)学校のプールも、まだ1回しか行ってない・・・。(-_-)

2年連続で夏、熱性ケイレンになったのもちょうどこの時期だった。さすがに熱を出しても大したことにはならず、
当然ケイレンにもならなくなったけど、この時期の気温の変化に弱い息子。
特にエアコンの風がダメ。学童、エアコンきいてるしなぁ・・・。我が家ではまだほとんどエアコンはつけてない。
しかも別の部屋のエアコンをつけてドアを開けておくだけで、リビングのはつけないし。

金曜日は息子の楽しみにしている盆踊りがあるっていうのに・・・。この時期は毎年なんか調子悪いような。(-_-;)


2006年08月01日(火) なーんでぇ〜♪←注:「Ouch!!」の昭仁風に歌うこと(^_^;)って、このタイトル以前使ったことあるんよ(^_^;)

↑ポルノさんファンにしか曲タイトルわからんやんけ!(^_^;)

学童に迎えに行った時にはたいした咳してなかったのに、帰宅したとたん咳をし始めて、咳き込んでしまった息子。
なーんでぇ〜?!
熱があるわけじゃないし、エヘンエヘンという咳ばらいが続いてて、このところゼンソクっぽいかなって思ってたのだけど、
げっ、今日は止まらないじゃん。(-_-;)
3回ほどタンを吐いて、やっと少しおさまった。おさまらないと吸入すらできないし。
ただいま吸入後1時間。まだ咳は出るものの、かなりふつうの状態に戻った。
母の具合が悪く片付け&掃除がちゃんとできてないせいで、アレルゲン満喫状態だからか?!(-_-;)
ホコリじゃ死なないとか言うけど、ゼンソクにはそれは通じないよね。
明日も咳がひどかったら、小児科連れて行こ。(-_-;)


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