七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2004年10月31日(日) お医者さんへお願い

友達からメールが届いた。
いつも耳鼻科で苦労されている様子。
彼女のお子さんも、うちの息子と似たようなボーダーにいるお子さんで、
耳鼻科にかかるたびに、先生や看護婦さんからいろいろ心ないことを
言われるらしい。

私もこの日記に以前書いた。近所の歯医者さんでのできごとを。
「口を開けてくれなきゃ診察できない」と。
母は正直カチンと来た。
小児歯科をうたっているのならば、そういう気にさせるのもお医者さんの仕事じゃないのか?

そのことを後日、特学のママ友達に言ったら、
「ふつーの歯医者さんに行ってもだめだよ。そういう子をちゃんと扱える歯医者さんに
 行かなきゃ。いいところ教えようか?」
なるほど、と思った。

幸いなことに、うちの息子がよく行く耳鼻科は、息子が大騒ぎ&大泣きするものの、
お医者さんも看護婦さんも、上手に相手して治療してくれる。

確かに、こういう子供を持つ親は、こういう子供をちゃんと扱えるお医者さんを選んだ方が
親も子供も負担が小さいのかもしれない。

けれど・・・ふつーのお医者さんにも一言言いたい!
子供相手に診療しているのなら、もう少しその子に合わせた言動を心がけてほしい!!
患者が多くてたいへんなのかもしれないが、その親・子にとってはそんなことははっきり言って
関係ないのだ。
その先生を頼ってかかっているのだから。

ちょっと考えてくださいませんかねぇ?お医者さんのみなさん?


そうそう、今日息子は散髪に行ったんだった。
ちょっと前の息子なら、散髪なんて大騒ぎでたいへんだったのだが、この1〜2年で
ずいぶん平気になった。
相変わらず嫌そうな顔をしているのが鏡に映っていて、母は苦笑しているが、それでも
おとなしく切られている。
床屋のおじさんも、息子に学校の話を聞き出したりして、相手が上手だ。

そう、私が求めているのはこういうこと!
いかにその子を安心させて、その気にさせて、ものごとを運んでいくかということ!

すべてのお医者さんがそうだとは思わないし、私はどちらかと言うと、お医者さんには
恵まれていると思う。

子供&親に厳しいお医者さん、どーか個別対応でお願いできませんかね?(苦笑)


2004年10月30日(土) 息子の宇宙語のようなコトバ(-_-;)

ちょうどテレビで、マイケル・ジャクソンのスリラーを元にしたギャグのパラパラアニメ
が映っていた。(by 爆笑問題のバク天!)
すると息子
「マイケルポンッ、だけど、アメたべていい?」
???!?
アンガールズのネタ並みにわからない、息子のハナシ。(^_^;)
それを理解する母の苦労、みなさんわかってくださいます?!?!
どーかわかって・・・。(^_^;)

土日は平日以上にエネルギーを使います。
本日の(怒りの)「バンド日和」も併行して読んでいただけるとありがたいです。(苦笑)


2004年10月29日(金) 母と子の会話?

このところ根を詰めてPC作業をしていたせいか、なんだか妙に疲れている。
息子を学校に迎えに行くのも、公文に連れて行くのもだるかった。
というのも、学校から帰るのに1時間近くもかかったせいかも?
公園を2つはしごしたせいだ!早く帰ろうって言ってるのに、ったく息子めっ!(=_=)

栄養ドリンク一本じゃ、足りない・・・。(苦笑)

私は自慢じゃないが(って、以前ここで語った気がするが)、息子との会話数は
めちゃくちゃ多い。
言葉をかけてきたら、必ず返している。
しかし、疲れている時もそうするので、ひじょーにキツイ。
そのうちに、母と子の会話ではなく、まるで兄弟ゲンカのようなレベルになってくる。(-_-;)

でもしかたないか・・・たぶん私の遺伝だ。
幼い頃の私は、今の息子そっくりのおしゃべりだった。(今でもそうか・・・笑)
母から聞いた話によると、私を散歩に連れて出た父が
「もう俺、こいつを連れて歩くの嫌だよ」
と言ったそうな。
歩いてる間中しゃべり続けていたため、相手をするのに辟易したらしい。(^_^;)

そんな母の息子だから、母は同じ苦労をしてもしかたないか。(笑)


追記。

今日の学校の連絡ノートより。
今日のたーぼーは、大好きな女の子と幸せそうにひなたぼっこをしていた、とか?
息子よ・・・。(^_^;)


さらに追記。

息子を寝かしつける時、一緒に寝てしまった。
というのも、その前にいろいろとあって・・・。
あまりに部屋を片づけない息子を、ヒステリックに怒ってしまった。
そしたら、息子が号泣して、私にすがってきた。
汗びっしょりで私に
「おかーさんだいすきなのにーっ!ばかっていっちゃいけないんだよ!おかーさんがわるい!」
と訴える息子に、ふと我に返り、「ごめんね」と抱きしめて汗をぬぐってやった。
すぐに仲直りして、息子を寝かしつけながら・・・寝てしまったというわけだ。(^_^;)

息子から教わることはたくさんある。
ただ、息子に片づける自覚も持たせるようしつけないとなぁ・・・。(苦笑)
先生曰く、学校では、率先して片づけやら掃除をしている、と。
外面がいいのか?(苦笑)


2004年10月26日(火) 転校させてよかったと思うこと

昨日の帰り、息子にたずねてみた。

母 「前の学校と今の学校、どっちが楽しい?」
息子「いまのがっこう!(即答)だってまえのがっこうはおもちゃがなかったんだもん!」

おいおい、おもちゃだけかいな。(-_-;)

母 「それだけじゃないでしょう?それ以外に、前の学校はどうだった?楽しかった?」
息子「たのしくなかった・・・」

たぶん、去年一年間で、自分の自信を失ったことを、本人も思い出しているのだろう。

去年の学校のことを、あれこれ言うのはタブーなのかもしれないが、私が去年のクラスで
感じたことを、ちょっと書こうと思う。

去年のクラスは、なんというか、お勉強熱心な先生のクラスだったと思う。
例えば・・・遠足に行った後、廊下に張り出してあった生徒たちの絵。
他のクラスは単純に、印象に残った風景やら動物などの「お絵かき」だったのに対して、
あのクラスは「絵と文章が4種類入ったレポート」だった。
それを見て、私は正直唖然。
なんで小学校1年生の子供に、そこまで求めるんだろう?
息子が教室をよく飛び出した理由も、よくわかった気がした。

公文で去年のクラスの子によく会うんだけれど、クラス替えもしていなくて先生も
そのまま持ち上がりだったため、去年と同じ状態のようだ。
「宿題、多いんだよなー」とぼやいていた。
学校の宿題が多い上に公文もやっているその子、偉い、よく頑張ってるよ!

息子の現クラスでは、確かにお勉強が甘くなる。
いろんな子がいるから、そうなって当たり前なのだろう。
おもちゃもたくさんあって、息子が楽しいと思うのは当然だ。
おもちゃのお持ち帰りも自由で、それもある意味ちょっと問題かもしれないけど・・・。(-_-;)

でも、とにかく息子がのびのびと、楽しく学校で過ごしてくれるのがいちばんだ。

さて、今日も公文だから、もうすぐお迎えだ。
また雨だー。
公文の日はホント雨が多いなぁ。(^_^;)


2004年10月25日(月) 救急車の音

私はこの音を聞くと、いまだに涙が出そうになる。
息子が熱性ケイレンで意識を失い、救急車で2回運ばれたことを思い出すのだ。
初めて息子がケイレンを起こした時、私は気が動転して、電話がまともにできず、
隣の家の方を呼んで、一緒にいてもらったことがある。

その隣の方も先日引っ越して、明日新しい住人に引き渡すことになっている。
ギリギリまで引っ越し作業をしていたお隣さんに、おとといも会うことができてよかった。
彼女には本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。

もとい。
救急車の音はいまだに苦手だ。
今日も、息子との帰り道、救急車が通りすぎるのを見た。
思わず涙ぐんでいる私に気づいた息子が、「どうしたの?」とたずねてきた。
今まで何度も聞かせていたから、その記憶がない息子も、話だけは知っている。
そのことを今日も話してきかせると、
「たーぼー、たおれちゃったの?おかーさんおもいだしちゃったの?」
そして、公園のベンチにすわるように息子は私をうながし、そっと私に抱きついた。
二人並んでお月様を眺めた。

この子は、母が涙しそうになると、必ず抱きついてなだめてくれようとする。
まだ8歳なのに、知的な遅れもあるというのに、ちゃんと母を守ろうとする意識を
持っている。
息子にはかなわない。
「ありがとうね」
私は今日も頭をなでたり、息子をたくさんかわいがった。

明日見るつもりのドラマ「たったひとつのたからもの」。
私にとっては息子が「たったひとつのたからもの」かもしれない。


2004年10月24日(日) またまたお祭り坊や

今日は近所の公園のお祭りだった。

これは毎年行っているのだけど、今年はめずらしくもうミニSLには乗らなかったな。
あのお祭りのにぎやかな雰囲気が好きらしい。

焼きそばとか食べてる時に、同じ特学の、息子が大好きなおにーちゃんのお母さんに
会って、ちょっとの間一緒に過ごしたり。

その後、ミニ動物園コーナーに行って、動物をさわったり。
母がDASHでDASH村を見ている影響からか、ヤギがいるー!と喜んでいた息子。(笑)
動物をさわると言っても、私がうさぎやらハムスターやらにわとりやらを抱っこして、
息子はその毛並みをさわる程度なんだけどね。息子は恐がりだから。(^_^;)
でも、母も久しぶりに動物を抱っこしたよ。気持ちよかったし、かわいかった☆
なんだか癒されるねー、生き物って。

お祭りだというのに、いつもと変わらずすべり台で遊ぶ息子。(^_^;)
ちょうど、保育園から去年まで学校、学童と一緒だった子がやってきて、
一緒に遊んでくれた。
ものすごく楽しそうな息子の笑顔。
ありがとうね、Gちゃん。

母、疲れて帰宅後、寝る。(^_^;)
息子も一緒に寝てたけど。

夜は、息子と一緒にお風呂タイム。
肩までつかっていない私を、
「おかーさん、つめたいよ。かけてあげるね」
と、肩にお湯をかけてくれた。けっこうこういう何気ない言動にじーんとくるなぁ。(/_;)
めずらしく、「おかーさんあらってあげる!」と意気込み、自分のからだも洗って(洗ったつもりになっていた)、
私の背中をごしごしやってくれた。
「ありがとうねー」
と私。
「ほら、まえもあしもあらってあげるよ。まってまって!おゆもかけてあげる!」
ものすごいサービスだ。(笑)
私も
「背中よく洗えなかったでしょ?洗ってあげるから」
と、息子のからだをささっと洗って、シャワー。
こういうことも、いずれはできなくなるんだよね。今のうちにたくさん楽しんでおこう♪

相変わらず、休み中は部屋がめちゃくちゃ散らかるんだけど、その片づけができない(しない)息子。
片づけろと言うと、逆ギレするのには困るけど。(苦笑)
さて、これを少しはマシに片づけてから、今日一日を終わるとしよう。(-_-;)


2004年10月23日(土) またまた息子のお相手

今日も明日もまた、息子の相手をすることになりそうだ。
先週に引き続き。(-_-;)

今日も二人でお出かけ。
出かけ先の本屋で、また引っかかった!
母譲りなのか(苦笑)、本屋は好きなようで・・・この本がほしいだの、こっちがいいだの、
1時間もねばるねばる!
そして母は、「これがいいんじゃない?これがオススメよっ!」とクレヨンしんちゃんの
「かん字じてん」を大推薦。息子もしぶしぶ納得したようで。
よかったよかった。

が・・・天変地異にはかなわない、こういう場合はもうどうしようもないんだけれど、
息子の楽しみにしていたドラえもんが中止になり、夜の息子はご機嫌がものすごく悪くなり、
泣きわめいたり、ふてくされてる時間が続いた。
2時間ほどかかって、ようやくご機嫌は回復。
しかし、「もうドラえもんはあきた!」とか彼なりの強がりを言うように。(苦笑)
そしてなぜか、旦那の好きな土曜ワ○ドだけは放送されている。
私の録画したかった日テレのまぼの「ナー○マンがゆく」は当然中止。
こんな事態だから、中止になるのは当然。
被災された方は、たいへんな思いをしているのだから。
でも逆に・・・なんで土曜ワ○ドだけは放送されているんだろう?
またまた納得行かなくて、テレ朝に電話してしまった。留守電だったけど。(-_-;)
相変わらず、私の電話癖はなかなか治らないようだ・・・。(汗)

まぁいいや。
息子も落ち着いて、しんちゃんのかん字じてんでお勉強中。
「これよんで」と息子に言われ、かん字じてんに載っているしんちゃんのマンガを、
しんちゃんのモノマネをしながら、ノリノリで読んであげた。(爆)
母は昔から、ちびまる子ちゃんやしんちゃんのモノマネが得意だ。(苦笑)
昨日は、「あたしンち」のマンガをモノマネもどきで読んであげたら、息子大爆笑。
母って、元来こういうのが好きなんだよね、たぶん。
いや、たぶん、じゃない。
高校生の時、友達に「いつでもモノマネをします」というモノマネ券を送ったことがあったし。(爆)

話が大きく脱線したが、明日も息子のお相手だなぁ。
頑張ろ。(^_^;)


2004年10月22日(金) これは育児日記になるのか、疑問だけど・・・。(苦笑)

今日の公文の教室はものすごく混んでいたので、息子を待つ間、いつもの古本屋&コンビニで
時間をつぶした。
古本屋では、先日買った月刊コミックの前号が出ていたので、思わず買う。
105円だし。(笑)
でもその後入ったコンビニで、あたしンちの10巻が出ていて、これもまた思わず買ってしまった。

公文が終わって帰宅し、その買ったあたしンちのマンガを息子に見せると・・・
「あーーーーーっ♪」と大喜び!!
そして自分なりに読み始めた。
「アハハハハッ!!」とわかっているのかいないのか?笑っている。(^_^;)

今週からドラえもんの後は、あたしンちからクレヨンしんちゃんに変わった。
私はあたしンちもしんちゃんも好きだけど、あたしンちがこの時間見れなくなったのは
ちょっと淋しい。
息子より母が楽しんで見ていたもんだから。(^_^;)

息子は今、ドラえもんに集中しているようなので、この間にあたしンちのマンガをちょっと読もう。(^^)

やっぱりこれは育児日記とは呼べそうもないなぁ・・・。(苦笑)


2004年10月21日(木) だんだんひとりでも平気になってきた息子

朝は雨が降っていて、風もちょっとあったので、息子を途中まで送っていった。
強い風が吹いたら、こうやって傘をさすんだよ、と教えながら。
途中から息子はひとりで学校へ行った。
でも、見えなくなるまで手を振ることを要求されたけど。(爆)


このところ母は、不眠気味だったせいか、また朝からものすごい睡魔に襲われて。
まぁ、疲れがたまっていたというのもあったんだろうけど、午前中寝ていた。
爆睡。(苦笑)
気づいたら12時半だった。(^_^;)

見ずにたまっている今期のドラマのビデオ、あんまり見る気力はなく。(苦笑)


外はようやく晴れた様子。
ああ、洗濯しとけばよかったな。
でも、朝はとてもそんな余力はなかった。(笑)

外が晴れると、息子が学校に傘を忘れてくる可能性があるので、昼ご飯を食べた後、
息子が学童へ向かう時間に、学校まで自転車で行く。
あー、久しぶりにこぐ自転車、けっこうキツイ。
なぜだ?!体力が落ちまくっているってこと?(-_-;)
とりあえず教室の前で待つ。

すると、終わって出てきた息子が
「あれぇ?おかーさんなんでいるの?」
息子は最近、学童も月曜日以外はひとりで行っているから。
「長靴と傘とレインコートを持って帰ろうと思って。ふつうの靴持ってきといたよ」
「おかーさんにぷれぜんとがあるの」
と言われ、紙粘土のかけらを見せられた。
「いまはだめ。あとでね」
あ、そう。(笑)

そして学童へひとりで行く息子を見送り、母は帰宅。
買い物等をすませたら、またあんまり休む間もなく学童へお迎え。


昼間言っていた「おかーさんへのぷれぜんと」は、結局学童から帰る時もまだ
手渡されず。(笑)

今日先生からたずねられてちょこっと考えていたんだけど、来月から月・水・木と
全部ひとりで学童へ行かせることにしようかな?と。
で、息子にきいてみた。
「11月から、ひとりで学童へ行く?おばちゃんと一緒じゃなくて」
すると息子
「うん!行く!」
けっこう意外な答えだった。

だんだんひとりでできることが増えていくね。
お母さんはうれしいよ。(^o^)
来週、11月からは学童への送迎はもういいです、と連絡しておこう。


2004年10月20日(水) 息子も見たがって

息子を学校に迎えに行った時、
「お母さんは今日ビデオ見てたよ、トキオのドラマとアッキン」
と言ったら、家に帰って見る!と息子。

で、今、ドラマ「トキオ」の最終回見てます。
実は、帰りのバス待ちをしていた時に、なぜかあの大塚愛の主題歌が、近くの車のラジオから
流れてきて・・・息子は「あっ!これ、たいちのどらまのだっ!」と気づきました。
それで、家に帰ったら見たい!とバスの中でも言ってました。

母、また泣いてます。

TOKIOを通じていろんな出会いがありました。
どうもありがとう。
これからも私は、私なりのやり方でTOKIOファンやっていきます。
「バンド日和」に書くような内容にまた、なってしまいましたが。

でも、あくまでも息子中心に、生きます!!

息子、今はDASHのSPのビデオ見てます。(^_^;)


2004年10月19日(火) 母っ!地獄耳っ!!(あたしンち風?笑)

今日も雨の中、公文に連れて行った。
ハァ・・・しんどい。栄養ドリンク1本じゃ効かない。(苦笑)
このところ公文の日はなぜか雨。
もしかして、雨男か雨女が教室にいるのか?(^_^;)

で、今日もいた、人なつっこくなった例の子が。
教室に入るなり、他の子と何やら我ら親子のことを、ひそひそ話してる様子。

申し訳ないが、母は地獄耳だ。(苦笑)

他の子「え?何小?」
例の子「N小にいたんだけど転校したんだよ」
他の子「なんかちょっと変だよなー」

そうだよ、ちょっと違うから転校して特学入ってんだよ。(-_-;)

例の子「お母さんかわいい顔してるよね」

え?そう?ありがとう。(*^_^*)

他の子「オレはお母さんの方が気持ちわりぃ!」

そーか、気持ちわりぃか。(-_-;)

母っ!フクザツッ!!(あたしンち風?・・・しつこい(^_^;))


2004年10月15日(金) そういうお年頃?

今日、息子を迎えに行った学校帰りに、保育園時代からのママ友達に会った。

あー、アンガールズが出たー!(ごめんなさい、今カラオケ番組を見ている途中で・・・苦笑)
母はアンガールズが妙に好きなので。(爆)

失礼しました・・・。

で、友達に会って、「最近、たーぼーがベタベタに甘えてくるんだよ」とこぼしたら、
「うちもそうそう!」と答える彼女。
「だっこしてソファに乗せろとか下ろせとか、ひざの上に乗ってくるんだよ?」
そうなんです、重いんですよ、もう。腰に来そう・・・。(苦笑)
「うちもおんなじだよー!そういう年頃なのかねぇ?うちのはたーぼーよりずっと重いから
 たまんないよー(苦笑)」

いずこも同じか?小学校2年生って甘えたい年頃なのかしら?


ついでのお話。

静かに何かを作ってるなぁと思ったら、息子、何やら母のところに持ってきた。
広告の裏で作った、人形のような?顔が描いてあって、横にアキヒトって書いてある!
息子「ほら、これはアキヒトなんだよ。おかーさんって、アキヒトってすき?」
母 「うん!!!!!!!!」(爆)
息子「すきなんでしょ?」
母 「うんっ!!!!!!!」(爆爆)
息子「アキヒトつくったんだよ!どうぞっ☆」
母 「うんっっ!!!!!!!ありがとうっ!!」(爆疲)

今、息子は広告とはさみとセロテープで、何か作るのがマイブームのようだ。(笑)

今度はハルイチを作って持ってきた。(爆)
ありがとう、息子よ。(^_^;)

「つぎはおかーさんっ!」と言って持ってきた。
ありがとう、息子よ。(-_-;)
「おわり」と書けと隣で息子が言っているので、終わりますっ。(=_=)


2004年10月14日(木) 才能があったら・・・

地元の駅に、子供たちの絵が展示してあった。
ある絵が目にとまる。
中央線が立体的にとても上手に描かれた絵。
見ると、学校名が養護学校になっていた。
才能だよね。
電車とか細かいものを正確に描ける才能だ。

息子には今のところ、ずば抜けた才能というものは見えない。
軽度ではあるが、知的障害というものを持つ以上、将来に不安がないと言ったら
嘘になる。
息子は何を得意にしていくのだろう?
何か一つでいい、自信を持てるようなものが身についてくれたら、
親としてはそれだけでも安心できる。

小学校2年生だから、まだまだ先はまったくわからないけれど。
つぼみが開くように、何かが開花してくれたらうれしいな。


2004年10月13日(水) 漢字のお勉強 パート2

息子の通う学童の入っている建物にはいろいろな施設が入っているのだが、そこの壁に
お年寄りの方の書道の作品が張ってある。
ちょこっと一休みしてから帰ることが多いのだけれど、今日もベンチにすわって
その書を見た。

今回のテーマは「城下町」。
「くノ一」これなんて読む?と息子にたずねると、「くのいち」。
母「くノ一って知ってる?」
息子「知らない」
母「じゃこれは?どっかで見たことあるでしょう?」
息子「・・・?」
母「ほら、『忍たま』で見たでしょ?くノ一も」
息子「うん!!」
母「これは忍者の忍。にんじゃって読むの」

母「これはなんて読むかわかる?」
息子「わかんない」
母「古城。こじょうだよ。ほら!城島のじょうだよ?」
息子「あー!!こっちにもじょうしまのじょうがあるーーーーっ!!」
母「これを書いた人の名前に、島って字があるでしょ?これがしま!」
息子「あはは!!じょうしまのじょうばっかりだーーー!!(笑)」

母の漢字の教え方に、かなり偏りがあるな・・・。(苦笑)

そして帰り道、息子は「IT'S A SMALLL WORLD」のメロディーに乗せて、
「じょうしーまはじょうしーま♪リーダーじょうしま♪まぼ〜・・・」
と楽しそうに替え歌を歌い出したので、母はあわてて
「おうちで歌おうね!」
と半分笑いながら言った。

かなり「バンド日和」寄りな「育児日記」でした。(爆)


2004年10月12日(火) 公文の行き帰りにもお勉強(?)

公文に送って行く途中、息子がよそのお宅の表札の漢字を読み出した。
知っている漢字を探しては読んでいる。
着くまでずっと、一件一件、知っている字を探して、一緒に読んで歩いた。
「これはしぶやのや!」
駅名で覚えているというところが、いかにも電車好きの息子らしい。(笑)

途中で、例のあの子に「よっ!」と声をかけられた。
雨の中、カッパを着て自転車で走って行った。
最近はすっかりお友達のようだ。(笑)

公文に着くと、混んではいたが、待っていて大丈夫だったので、息子の勉強が終わるのを
待つことにした。
いつもよりは集中して勉強していた様子の息子。
時々、プリントをのぞきながら、「そうそう」とうなずいたり、「早くやって」とか言う母。

そのうちに、例の子の周りにいた子たちが、勉強を終えて帰ってしまった。
すると、その子、テーブルにひとりきりになってしまったせいか、私を相手におしゃべりを
するするする!(爆)
私はちょっとの間、相手をしていた。(笑)
ずいぶん人なつこくなったものだ。(^_^;)
息子にも「おまえ、いまなにやってんの?こくご?」とか話しかけてるし。(笑)
プリントをのぞきこんで「さんすうかぁ、すげーできてんじゃん」とか言ってるし。(笑)

息子も勉強を終え、帰ることに。
「おかーさんに見せる」と言って、今日の成果を自慢そうに見せる息子。
「よくできたねー!」とほめる母。(苦笑)

帰り道も、また表札とか標識とか看板とか、知っている漢字を読みながら帰った。
「これは何て読むの?」
「しゃこ」
「すごーい!」
「ならってないのによめちゃった!」
「そうだね、すごいね!あれはなーんだ?」
「ちゅうい」
「よく読めたねー!」
「えへへ」

こんなところでも勉強はできるんだと、なんだか息子に教えられた気がした。


2004年10月09日(土) たーぼー画伯の絵(爆)

合宿に行く途中の高速から、東京タワーとフ○テレビを見たらしい息子。
さっき、何やら絵を描いていると思ったら、その東京タワーとフ○テレビだった。(笑)
フ○テレビの球体がちょっとデカすぎるけど(苦笑)、建物全体のカタチもけっこうとらえられていて
似ている、と思う。
東京タワーもちゃんとタワーになってる・・かな?

ちょっと考えているのだけど、たーぼー画伯コーナーを作ろうかな?と思っている。
載せられそうなのが、なかなかないんだけど。(苦笑)
スキャナーで取り込んで、ちゃんと見えるかなぁ?
まぁ、実現するのがいつになるかわかりませんが・・・。(^_^;)


2004年10月08日(金) 息子ご帰宅

いやー、なんだかあっという間に行って帰ってきちゃったなー。(^_^;)
夕方から夜にかけて息子がいないだけで、あとはいつもとほとんど変わりがなかった。(笑)

雨だったから、カッパだけしか持たせてなかったし、傘といちおう長靴も持って、
息子を迎えに行った。
バス待ちをしている間に先生から電話が。
「ちょっと早めに着きますー」
「これから行きますのでー!!」
母ちょっと焦る。
バスに乗っているとまたも電話が。
「今バスの中です、もう降ります!!」
運転手さんに「すみません」と言いながら降りる。
運転手さんによっては、電話してると怒る人もいるからね。(この前そういう場面に遭遇したから)
先生の連絡は、お迎えの場所が変わったという連絡だった。

あわてて行くと、またも一番乗りだった。(^_^;)
あっけなく終わりの会が終わり、お迎えに来た人から帰宅ということに。
先生によると、息子はゆうべ、「おかあさんがいなくてさみしいー!かえるーーーっ!!」と
しばらくの間泣いていたらしい。(苦笑)
他のお子様は順次寝付いたらしく、たぶん息子がいちばん最後まで泣いていたのだろう。(-_-;)
にぎやかになるだろうと思われたその部屋は、きわめて静かだったらしい。(笑)
息子、今朝はもうけろっとしていたようだが。(^_^;)
先生方、どうもご面倒をおかけいたしました。m(_ _)m

とにもかくにも、無事行ってこれてよかった。
帰ってきてから疲れてちょっと寝そうになっていた息子だが、
「おかーさんだいすきっ!!」攻撃をさんざんされて、母も「おかーさんもたーぼー大好きっ!!」と
答えて(ちょっと無理矢理?笑)、抱き合ったまま飛び上がった息子の頭が、私のあごを直撃した。(-_-;)
母、痛い・・・。(;_;)
その後も、何度「おかーさんだいすきだよっ!!」と言われたことか・・・。
そのたび、「おかーさんもたーぼー大好きだよっ!!」と答えることに。
我ながらなんて涙ぐましい親子愛。(爆)

今は、またもミニカーで遊び、くつろいでいる息子。
片づいていた部屋はたった2日間だけで、すぐに元通りになりそうだ。(苦笑)


2004年10月07日(木) おおっ!寝坊っ!!

いつもより1時間早く目覚ましをセットしておいたのに・・・
いつの間にか自分で止めていた。起きるつもりで、またそのまま寝てしまったらしい。
気がつくと・・・おおっ!!いつも起きる時間とほとんど変わらない時間っ!!(*_*)
ああああ・・・またやってしまった!
以前も肝心な時に寝坊した覚えが・・・確か運動会だったっけ?

とにもかくにもすばやく起きて、着替えて、顔洗って、弁当作りだっ!
と言っても、たいしたことはしないんだけど。
おかず数種、電子レンジにセット、チン!ウインナーを花形にして、チン!(苦笑)
卵焼きを作って、プチトマトを入れて、ごはんを盛って、ふりかけかけて、終わり!
水筒に麦茶入れて、おしぼりを入れて、完了っ!!
30分かからず。

余ったおかずとパンを息子に食べさせ、自分もパンをほおばって薬を飲む。
私の場合、薬を飲むためだけに朝は食べ物を口にする程度で、ほとんど食べられない。

その後、すばやくメイクして、トイレ行って、最後のチェックしている間に、旦那出勤。
息子と私も慌てて家を出る。荷物もあるから自転車にしようかと思ったけど、
バスで行ってしまうことにした。その方が時間がかからないから。

着いたら、クラスでいちばん乗り!(^_^;)
早すぎたか・・・。
その後、みんなが集まるまで約20分、出かけるまでに20分、そして手を振る息子に
手を振り返して、バスを見送った。
すべてのお母さんが、「やった!行ったぞっ!!これでゆっくりできる!!」と
小さく口にしていたのは、確実だと思う。(爆)
現に私も、バンザイ!!という気持ちだった。(^_^;)

このところ気持ちが不安定で、疲れてもいた。
「今日はずっと寝てたらいいよ」と、心配して言ってくれるママもいた。
自分もそうするつもりでいた。

でも帰り道、また発作のようにやってきた・・・涙が。
こらえてこらえて、マンションの入り口で掃除のおばちゃんと何事もないかのように
楽しく会話して、またこらえてこらえて、ドアを開けて家に入ったとたん・・・
ううっと泣き出した。
そして、2時間余りの間、泣き続けた。

でも大丈夫。これから散らかった部屋を片づけて掃除する。
全然片づけられなかったから。最近。

ちなみに・・・寝坊した時、私は夢を見ていた。
なぜかジャニーズJr.の誰かが出てきた夢だった。(爆)
TOKIOでもない、ポルノでもない、なぜジュニアなのか?!(謎)

息子がおなかにいた時、こんな夢を見たことがあった。
小学生低学年くらいの男の子が出てきて、
「ぼく、おおきくなったらすまっぷみたいになるんだ!」って言う夢。
私は、おなかの子が男の子であることを確信した。
その時、ふと「ジャニーズに入れよう」と思ったことは事実だ。(爆)

それはまさに夢と消えた・・・。けれど、その代わりに息子からは別の幸せをもらった。
息子のいない今夜は、やっぱりちょっぴり淋しいかもしれない・・な。


2004年10月06日(水) どーにかこーにか

用意ができた。息子の明日からの合宿の準備。
後は朝のお弁当作りだけだ。
あぁ、これがまたプレッシャー・・・。

だから今夜は早めに寝なくちゃいけないんだけど、
そういう時に限って、物事は遅く進むのよねー。
お風呂から出たらもう11時近かったし。
そんな時に限って、こうやって日記をやたら書きたくなるし。(^_^;)
たぶん明日のことをできるだけ考えないようにするための、簡単な逃避なのかも?(苦笑)

息子、なんとか明日は元気に行ってくれそうだ。
鼻が出てるけど、どうにかなりそうだし。
先生も「ちょっとの風邪くらいなら行きます!」と言っていた。(笑)
そのくらい子供たちも楽しみにしてるからねぇ、この行事。

このところ私の調子が悪かったので、今日もクラスのママ友達がいろいろ心配して
電話してきてくれた。
なので、夕方「ありがとう」を言おうと電話すると、ついつい長電話になってしまった。
「明日、(子供)なかなか寝ないかもねー?」
「あの部屋割りだしねー?」
彼女とうちのお子様たちは、どちらかというとにぎやかなので・・・
どちらかというと静かなお子様は一名のみ。
そして同じ部屋に寝てくれる先生も、おにぎやかなお二人なので・・・
あの部屋は、いったいどうなるんだろう?!という話で盛り上がってしまった。(^_^;)
息子が帰ってきたら、どうだったか聞いてみよう。(爆)

とりあえず、明日送り出してから翌日の午後までは、ゆっくりできそうだ。


2004年10月05日(火) 毎年恒例の発作のようなものが出た。

息子のことではなくて、私のこと。

私は鬱になってから、毎年11月の初旬、急に気温が下がる頃になると、
自律神経が乱れ、頭痛、吐き気、腹痛などの症状に襲われる。
お医者さんに通って薬を飲むようになってからは、それはなくなっていたように
思えたのだが、ゆうべその症状が出た。
吐き気はなかったが、ひどい頭痛(首筋の極端なこりを伴う)と腹痛に襲われた。
今年は気温が下がるのが早く、それでその症状が出たのだと思う。

昨日は個人面談だった。
自分の体調以上の力を発揮して、明るく振る舞ってしまった。
先生に言いたいことも言えず、さっき学校に電話して、ようやく伝えた。

からだが動かない。涙が止まらない。
でも木曜日から、一泊で息子の合宿がある。
荷物の支度をしなければならない。
息子が常用している薬があるので、合宿の際持たせるため、それをもらいに
かかりつけの小児科にも行かなければならない。
どんなにつらくても、やるべきことはやらねばならない。

時間は待ってくれない。
それが現実だ。

今日も学校にお迎え&公文。
どんなにからだが動かなくても、精神的に落ちていても、行く。
母としての最低のつとめだ。

一言叫ばせてほしい・・・。
おかんはからだにも心にもムチ打って頑張ってんだっ!!


2004年10月04日(月) 息子の成長

今日、学校からメロディーピアノなる絵本を持ち帰ってきた息子。
これは何曲もの歌詞とメロディーに、ピアノのちっちゃな鍵盤もどきが付いた絵本。

昨年の普通学級では、鍵盤ハーモニカができず、できない!と逃げ出していた息子も、
これなら鍵盤にドとか書いてあるし、楽譜を見ながら弾くことができる。
それでも、これを始めた頃は、まったく自分では弾けなかった。

それが今日は、
「おかーさん、きいててね。さいごにぱちぱち、だよ?」
そう言ってたどたどしく鍵盤を押し、弾き始めた。
ゆっくりゆっくり一音ずつ。
でも真剣な顔をして、一生懸命弾いている。
何曲も何曲も。
そして弾き終わり、いつものにこっ☆をした。
私はパチパチと手を叩きながら、泣いた。

「じょうずになったねー!大きくなったねー!」
そう言いながら涙を流した。

「おかーさん、うれしいときもかなしいときもなくんでしょ?」
この前言ったことを覚えている。
そして、母が泣いた時は、必ずティッシュを持ってくる。

「おかーさんだいすきだよ!」
そう言いながら私に抱きついてきた。
「おかーさんもたーぼーのことすき?」
「うん、大好きだよ!」
私はぼろぼろ泣きながら答えた。

そして、今日息子が私に向かって
「おかーさん、ありがとう」
と言った。
息子の成長にまたも泣いた。

こんな泣いてばかりの母を、小さいながら気づかってくれる息子。
私の小さな小さなナイトだ。(笑)


2004年10月02日(土) 私の経験から言えること

子供は親に愛されて育たねばならない。
それは男女問わず同じ。
ただし、愛情過多は、愛情不足と同様に問題を引き起こす。

これは育児日記からちょっとかけ離れるかもしれないが、しばしの間少し耳を傾けていただきたい。

私はOL時代、女のイヤな部分をもうこれ以上見たくないと思うほど、見て過ごした。
入社したばかりの職場でのお局様のイビリ(だと私は思っている)は、この際ちょっと
置いておくとして・・・。
問題は異動した職場にいた女の子(後輩)のことだ。

私は以前の職場が女ばかりで苦労したこともあり、今度は女の少ない職場を希望した。
女が少ない=女がチヤホヤされやすい という図式は、まだ私の頭の中にはきちんと
インプットされていないまま異動してしまった。

そして彼女がいたのだ。
男に媚びることを忘れず、女の子にも嫌われず、人生を上手く渡っている子が。
そして彼女は、私の前でだけ、女のイヤな汚い部分を見せた。
私にだけ。
これには私のプライベートも関わっているので、あまり言えないのだが、
私は一生彼女を許したくない。
周りの男の人たちは、みんな彼女をかわいいと思っていた(と思う)。
私の職場以外の友達は、「どこがかわいいの?美人でもなんでもないじゃない?」と口々に言っていた。
でも、彼女は知っていたのだ、自分がどうふるまえば、どういう顔をすれば、男の人の気を引けるかということを。
そして、彼女は私の前でだけこう言ったことがある。
「男の人の気持ちをこっちに向けちゃうと、もうそれでどーでもよくなっちゃうのよねー」
なんてヤツだ。人の気持ちを何だと思ってるのか?!
まー、そういう彼女にだまされちゃう男たちもアホなんだけどね。(苦笑)
とにかく私は、彼女の存在がイヤでイヤでたまらなかった。


私の鬱の直接の原因は、自分の出生のことだと思うが、実は彼女との関わりもつながっていると思う。
もうイヤだった、あの職場で働くのが。

私が想像するに、彼女は物心ついた頃から、周りにかわいいかわいいと言われて育ったのだろう。
それはたぶん、親はもちろん、周囲の男の子に言われ続けていたのだと思う。

彼女曰く、「高校時代、人の彼氏と三角関係になったことがある」とか。
「もうだから私はそういうのはイヤなの、つらくって・・・」
そう仕向けたのは、誰でもない、きっと彼女自身だろう。
そう言う言葉を、私の前だけで(他では決して言わないところが彼女の計算高いところ)、
平気で口にする彼女が許せなかった。

職場の男の人もみんな、彼女をちやほやした。
そして彼女は、ちやほやされていないとキゲンが悪くなるヤツだった。(苦笑)
人はちやほやされるとつけあがるという習性を、誰しも持っているとは思う。
しかし、限度ってものがある。
もちろんそう言われて育ったとしても、きちんと自分の自覚があれば、知性と理性と
思いやりの心があれば、周りを巻き込むこともないのだ。


で、育児論に戻るのだが・・・・・
男女に限らず、子供は愛されて育つべきだ。
でも、ゆがんだかわいがり方(過多)はどうだろうか?
別に女の子に限ったことを言うつもりはないのだが、自分はかわいいと思い込みすぎて、
大いなるカンチガイ女を作ってしまうということもありうる、ということを、
頭の端っこにでもちょこっと置いておいていただきたい。

愛しすぎてもダメ、愛さなくてもダメ、人間を育てるってことは難しい。
私も肝に銘じる。

でも、私はOL時代、それ以降も、いろいろな意味で勉強させてもらった。
(もちろん人生すべてにおいて言えることだが)
自分のサイトで話が書けているのも、そういった経験があったからこそだ。
彼女にもある意味感謝しなくちゃね、女のイヤなとこをたっぷり見せてもらったから。(イヤミ?・・・苦笑)


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