NONBIRI My Life

2004年02月29日(日) おば


↑こちらはみーちゃんが私に書いてくれた手紙。ぶたさんと電車。



↑宛名。「ままへ」といっしょうけんめい書いている。


今日はおばの個展を見に行きました。おばは母の姉。
お好み焼き屋さんを改造した小さなギャラリーが会場でした。
趣味で描いたパステル画と編み物、帽子、しぼりの染め物、
絵本など展示してありました。
絵は以前に見せてもらったことのあるものが多かったのですが、
私は特に編み物に感動しました。
私から見ると、売り物にできるくらいきれい。
これって、手編みなの〜?、と感動でした。
マフラーなんかもおしゃれでステキでした。

みーちゃんは会場の人たちに「かしこいね」とか「しっかりしている」
などと言われ気を良くしてますますぶりっ子をしていました。
あとの方では給湯室に入り込んで、
ちゃっかりとコロッケやジュースまでいただいていました。

そのあと、移転したそのお好み焼き屋さんで広島焼をいただきました。
すごく人気があるのか、駐車場がいっぱいなのに
あとからあとから車が入ってきていました。



2004年02月28日(土) 三人ですごす

やっちゃんが車を買い換えた。
今日、新しい車が来た。
乗り心地は前のほうがいいけれど、
今までより大きい車なので、人がいっぱい乗ることが出来る。

今までの車はED。
新しい車はWISH。

昼は家族三人でサンマルクに言った。
みーちゃんに「サンマルクってどんなお料理がでるか?」と聞いたら
うーん、と考えて「さんま」と答えた。
昼ご飯をみんなでおなかいっぱい食べて、
みーちゃんのスイミングへ。
やめようかどうかさんざん迷ったが行った。
みーちゃんがすごく行きたがったし。
やっちゃんと観覧席からみーちゃんが頑張る様子を見ていた。
見ているだけで、みーちゃんの負けず嫌いで頑張り屋の性格がよく分かる。

そのあと、やっちゃん実家に行った。
おじいちゃん、おばあちゃんは「元気になってよかったね」と言ってくれた。
うれしくてはしゃぎまわるみーちゃんだ。

やっちゃん実家から帰る途中で、つかれたのか寝てしまった。



2004年02月27日(金) 「ねんねんころりの・・・」

私やみーちゃんよりずっと前からカゼをひいているやっちゃん。
ちっとも良くならない。
今日も咳き込んでいる。

仕事で10時や11時に帰宅することも多く、
休息もうまくとれないので仕方ない・・・けれど今日は違った。
はやく帰ってきた。

ごはんを食べ終わった私とみーちゃんは、
すぐに寝床に行き、布団に入ったのに、
やっちゃんはひとりTVゲームをして遊んでいる。
そのあとはやっちゃんの大好きな「奥様は魔女」を見ている。
こたつの中じゃなくて寝床のテレビでみたらいいのに・・・。

私は一階におりていき、
「ねぇ、カゼひいてるんじゃないの?私のことナメてんの?」などと声をかけた。
やっちゃんは私にむかってご機嫌取りのポーズをとり
「キューピーちゃん、ここにゴロンと寝てごらん」などと言ってくる。
仕方ないのでゴロンと寝てあげると
「仰向けじゃなくて、横向きね」と姿勢まで要求してくる。
横向きに寝転がると、
私のからだをトントンしてあのCMの物まねをはじめた。
「ねんねんころりの快眠びじん。明日は合コン、快みん美人。」
なんと小道具にわたしのブ○まで持ち出す手の込みようだ。

きいぃぃ〜!!やっぱりナメてんのかっ!!!

結局、やっちゃんが布団に入ったのは12時をまわってからだった。



2004年02月26日(木) だいじ

私の頭痛はまだ続き、
午前中はみーちゃんを病院に連れて行き登園許可書をもらって、
あとは、ひたすら寝た。


自分は自然に大きくなったみたいな気分でいたけど、
ひとりの人間が成長していくって、
山あり谷ありですごく大変なことなんだよな、と思った。
みーちゃんには(他の子ども達も)健やかに育って欲しい、と願う。

私も、みーちゃん、やっちゃん、親たち、ともだち、のために、
長生きしなきゃなぁ、と思う。
どんなに見苦しくても、生きてることは大事だなぁ、と思う。

まだまだ、ひょろひょろの弱っちい母親だけど、
いつかキューピー母みたいにたくましくなれるかな?



2004年02月25日(水) 回復

みーちゃんのインフルエンザはすっかりと良くなりました。

一日目は高熱で、寝ても30分たたないうちに目を覚ましてしまったり、
寝たと思ったら寝言をたくさん。
「みーちゃんおひな様をじーっとみていたの〜」とか
「じゃんけんぽん」とじゃんけんをしていたり。
これって・・・、寝言だよね、うわごと、じゃないよね、
私はもうドキドキしてしまって心配ばかり。
とりあえず、意識はあるし、大丈夫だよね、という感じで、
みーちゃんにピッタリと寄り添い、様子を見ていた私でした。

二日目の朝には、熱はほとんど下がり、
よく遊んでいました。
まだ、微熱はあるようなので、寝させようとすると嫌がりました。

実は実家から母をよんでしまった私。
やっちゃんは仕事でどうしても遅いし、一人では不安で仕方なく、
よんでしまったのでした。
二日目には私も熱がでて、一日寝ていました。
母に家の中のことをやってもらい、みーちゃんの相手をしてもらい、
ほんとうにありがたかったのでした。

ほんとうに気が小さくで、弱い私・・・。
こんな私でも、みーちゃんの母親になってしまったのだから、
ちゃんとしなきゃなぁ、としみじみ思いました。



2004年02月24日(火) インフルエンザ

みーちゃんがインフルエンザになりました。
熱があって足の関節や指先を痛がっています。
いつも元気なみーちゃんがぐったりしているととても心配です。
早く良くなりますように。

今は病院でもらった薬をのんで寝ています。
はやく良くなるといいなぁ。



2004年02月22日(日) 何にもしない

土曜日はおやこ劇場の例会があった。

風の子劇団の「ちいさい劇場」。
手遊び、紙など、身近なものを使ったお芝居だった。
子ども達の反応がとてもよくて盛り上がっていた。
みーちゃんも喜んで見ていた。

手遊びでは、三人の手でできた星に感激した。
てるてる坊主に手ができて足ができて、
さいごにタヌキになるのも面白かった。
折り紙を切ってできた大きさの違う三角形と平行四辺形で、
いろいろなモノを作るのもたのしかった。
それでできたキツネが動き、表情をもつのが面白かった。
そのあと『小さい家』と『象のエルマー』をやった。
みーちゃんはストーリーの中に入り込み、
小さい家やエルマーがどうなってしまうのかを心配しながら見ていた。

終わってから会場を変えて、役者さんとの交流会があった。
エルマー役をやったかわいいお姉さんは劇団に入って一年目と言っていた。

家に帰ってから、こたつに入りそのまま爆睡。
夕ご飯はやっちゃんが作り、私はそれをいただきまた寝てしまった。


日曜日、やはり起きられず寝続けた。
昼に起こされやっちゃんの作ったラーメンを食べた。
そしてまた布団にもどり寝てしまう。
夕方は、やっちゃん両親が来る予定なのに布団の中で動き出せずにいた。

やっちゃんとみーちゃんが両親を迎えに出かけてやっと起きあがった。
頭も目もぼーっとしたまま野菜などを刻んだ。
結局、夕飯作りもやっちゃんをちょっぴり手伝っただけだ。

台所のお皿をとりに戻った私についてきたみーちゃんが、
「ママ、怒っているでしょ。怒った顔してる」なんて言ってくる。
「ううん、ママ、怒ってないよ。ぼーっとしてるだけ」と言っても、
「ママは怒っている」と何度も言ってくる。

食事の後、みんなでまた坊主めくり。
またしもみーちゃんはぼろ負け。
だけど泣くのなんとかガマンしていた。
そして二回目もぼろ負け。がまんできずにこっそりと泣いていた。

やっちゃん両親が帰ってから、もう一度坊主めくりをしよう、と言う。
もう一度やった、が、みーちゃんは勝てなかった。
くやしがるみーちゃんに
「これは運だから仕方ないんだよ。実力は関係ないよ」と言った。

そのあと、百人一首のかるたを十数枚並べて、
私がうたをよみ、それを取らせた。
一生懸命、ひらがなの並んだかるたを読んで取っていた。
やっと満足したみーちゃんだった。

今度、みーちゃんの友達が来たら、
みんなで坊主めくりをしようかと思っていたけど、
みーちゃんのすねっぷりを見て、デンジャーなあそびだなぁ、と思い、
やめることにした。

そのあと、みーちゃんと布団に入った。
「ママ、今日ずっと寝てたよね」とみーちゃん。
「ママは寝てるだけでなんにもしなかったね、ゴメンね」と私。
「パパがね、ママは何もやらん、って、おこってたよ」とみーちゃん。
・・・やっぱり。「みーちゃん、いやだったね、ごめんね」と私。
「みーちゃんはいいよ。パパにゴメンねって言ってね」とみーちゃん。



2004年02月20日(金) レトルト夕食

やっちゃん、カゼがひどくて今日は早めに帰ってきた。
私とみーちゃんは夕方までお友達の家で遊んでいたので、
夕ご飯ができていなかった。
仕方ないので、レトルトカレーと冷凍のうどんで、カレーうどんにした。
あと、このまえ実家でもらったわかめをわさびしょう油につけて食べた。


『ロード・オブ・ザ・リング』を見たときに、
フロドが友達のだんなさんに似ているなぁと思ったので、
彼女に「だんな様、フロドに似ているね」とメールをうったら、
今日、「フロドの妻です」と返事がきた。
ノリのいいときちゃん、笑わせてくれてありがとう。

みーちゃんは夕食後、私にべたべたと甘え、
そのあとパジャマに着替え、ひとりで布団に入って寝てしまった。



2004年02月19日(木) クッキーを作る

電子レンジの棚を開けたら、
賞味期限期の切れたクッキーミックスがでてきた。
もったいないので作ることにした。

夕方、洗濯物を片づけた後、
みーちゃんに「一緒に作ろうか〜」と見せると、
飛び上がって大喜び。
クッキー作りの大好きなみーちゃん。
私はやりにくいところだけ、手伝ってあげた。

卵は1/2個と書いてあったのに、面倒なので一個入れた。
食べてみたらそういう味だった。
でも、まぁ、おいしかった。
家族三人で全部食べてしまった。



2004年02月18日(水) 目覚まし時計

夕方から頭痛がはじまり、夕飯を作り出す時間をとろとろとのばしていた。
やっちゃんの携帯に電話すると、
「今から帰るから外で食べよう」ということになった。
みーちゃんの希望で、みーちゃんの大好きなサイゼリヤに行った。

夜は早く寝てしまおう、と思ったのに、
また布団をひくことをとろとろとのばして、
結局、寝たのはいつもと同じ時間だった。

仮面ライダー555の目覚まし時計を買った。
別にファイズが好きなわけではないけど・・見ていないし。
目覚まし音が気に入ったから。
テーマミュージックが流れて
「朝だ!目を覚ませ!気合い入れていけ!!」ぴゅーんぴゅーん。
目覚ましを止めると「今日も元気でな。」と言う。
朝がめっぽう弱い私も、これなら起きられるかも、と思って。

こっそりと枕元に置いたのだけど、みーちゃんはめざとく見つけて、
「ファイズの目覚ましだっ!」と大喜び。
さっそく目覚まし音を流していた。



2004年02月17日(火) ほめられた

家のなかがずっと片づかず、とうとう畳の上にまんべんなく
肉眼でホコリがみえるようになってしまった。
「いいかげん、掃除機かけないと」と思い立ち、
部屋の中にあるものをとりあえず全部箱の中にぶち込み、
押し入れに詰め込んだ。
そして、やっと!掃除機をかけることが出来た。
も〜う、スッキリ。気持ちいい。

保育園から帰ってきたみーちゃんが、部屋をみて大喜び。
「ママ〜、えらいじゃーん。がんばったじゃん。すごいよぉ。」と
ものすごい勢いで私のことをほめてくれた。
そしておやつに買った焼き芋を、
「ママ、今日、がんばったからあげる。みーちゃんの愛だよ。」
と言って、半分わけてくれた。

とりあえず、表面的にはね。
押入の中身のことは言えない・・・。

ところで、元気の郷に焼き芋を買いに行ったのだけど、
ちょうどその時、東海テレビが来ていた。
やっぱ君と松村なんとかさんを見てしまった。
松村なんとかさん、バラエティとかにでている大きいタレントさん。

みーちゃんに「あの人、テレビに出ている人だよ。
見たことあるでしょう?」と言ったら
「コニちゃん?」と聞いてきた。

もっと野次馬していたかったけれど、恥ずかしいので
すぐに帰ってきた。



2004年02月16日(月) 50号

写真を拡大したカラーコピーをもち、絵画教室に行った。
50号をいよいよ描き始めた。
とても、たのしい。わくわくする。
ゴールデンウィークにモーヴ会展がある。
間に合うかな?
先生にみてもらえそうな日はあと二回。



2004年02月15日(日) 映画をみにいく


↑通信教育のイベントに行って来ました。
そこで私が描いた絵。

透明水彩画の教室でした。
はじめて参加しました。
透明水彩で描かれた絵って、とてもきれいでステキだから、
自分もいつかは描けるようになりたいな、と思うけれどすごく難しいです。
先生が描き方の見本を参加者にみせたのが、私の席だったので、
そのままその絵を私がいただいてしまいました。ラッキーでした。
他の参加者の絵も見ることができて、いい刺激になりました。

そのあと、家にもどり夕食を食べ、
8時45分から映画館で『ロード・オブ・ザ・リング』を観ました。
みーちゃんも一緒に行きました。
「こわくても泣いちゃだめだよ」などと、こんこんと言い聞かせ。
泣かずにちゃんと観ていたみーちゃんでした。
ときどき、私をつついて耳元に小声で
「あれは敵?味方?」などと聞いてくるみーちゃん。
クライマックスの少し前に寝てしまいました。
終わったら午前0時をまわっていました。

映画館、すごく久しぶりでした。
みーちゃんを出産して以来かな?
ドライブインシアターは、みーちゃんが赤ん坊のときに一度行きました。



2004年02月13日(金) 発熱

音楽教室があるので、少し早めにみーちゃんを迎えに行く。
おやつが終わったくらいの時間だ。
おやつに牛乳がでた日に迎えに行くと、
いつも机にすわっておやつの途中のみーちゃん。
牛乳でない日は食べ終わっている。わかりやすい。
今日も、食べ終わって廊下であそんでいた。

食べ終わるのがおそかったお友達が
「なんでみーちゃん早く帰るの?」と聞いてきた。
手には食べ終わった「おっとっと」とオレンジジュース。
やっぱり牛乳じゃなかったんだ。
「音楽教室に行くの」と答える。

音楽教室にむかう道の途中、
「今日のおやつが何だったかあててあげようか。
おっとっととオレンジジュースだ。」とみーちゃんに言ってみた。
「えーっ、ママ、何でわかったの?なんで、なんで?」と
すごくおどろいて嬉しそうに聞いてくる。
「だって、見たもん」と答えると、ぷーっとふくれて怒っていた。

夜ごはんをあまりたべないみーちゃん。
いつもは、ほめたりしかったりしながら最後までたべさせるのだけど、
顔をみたら、ほっぺが赤くて目がうるんでいる。
もしかして?とさわってみると熱があった。

熱がでたのは久しぶり。
すぐに着替えて布団に入った。
布団のなかで二人でうたを歌っているうちに寝た。
「夜にうなされるかも」と思い、私も一緒に寝た。
やっちゃんに水銀の体温計を買ってきてもらい計ったら38度だった。
夜中に何度かハァハァいいながらうなされていた。
顔をさわるとすごくあついけれど、熱はそんなになかった。
37度ちょっと。
けっこう心配した。


翌朝(2/14)、熱は下がったみたいです。
まだ寝ています。



2004年02月12日(木) 二重あご

やっとひとつ課題が終わった。
「鏡を見ながら自分の頭部を描く」というのがあって、
久しぶりに鏡で自分の顔をじっくりと見た。
普段、化粧とかしないし・・・。
題名「二重あごの女」ってところかな。
それにしても老けた。
やっぱり鏡は毎日「ちゃんと」見るべきだなぁ。



2004年02月11日(水) スイミング

みーちゃんをスイミングに入会させた。
お友達の紹介で体験したら、すごく気に入ってしまったから。

今日がはじめての日。
とても楽しそうにやっていた。
家に帰ってきてからも、ビート板や出席カードを取り出して遊んでいた。

私は学生のとき、スイミングでバイトをしていたので、
その頃のことを思い出したりして、すごく懐かしい気持になっていた。

みーちゃんが泳げるようになるのもすごくたのしみ。
わくわくする。
そしたら、一緒に泳ぎたい。

夜ごはんは、ごま入り豆腐の冷や奴、ほうれん草のおひたし、焼きシャケ、
白菜とほうれん草のスープ、にんじんとブロッコリーのサラダ、など。



2004年02月10日(火) 平均点以上?

最近、自分としては「平均点以上」な日が続いていた。
やっぱり朝は弱いけど、夜ごはんはちゃんと作るし、
課題もちゃんとやっているし、気持が落ち込むこともなくなってきたし、
みーちゃんとも楽しく笑って過ごしている。

だけど、やっぱり体力がないのか、今日は寝てばかりの一日だった。
でもやっぱり「平均点以上」。私にしては。

みーちゃんを保育園に送り、家に戻るとなんだか少しつかれていて、
「15分だけ」と思いこたつに寝ころんだ。
気づくとお迎えの時間だった・・・。
今日は体験保育の日なので、12時降園なのだ。

迎えに行って家に戻り、寝てしまって干せなかった洗濯物を干し、
近所の公園にみーちゃんと一緒にあそびに行く。
みーちゃんと二人で遊べる遊具でも、
体力が続かないので、二、三回、一緒にあそんで後は見ているだけの私。
だけど、天気も良くて、外で遊ぶのは気持ちいい。

寒くならないうちに家に戻り、
みーちゃんと一緒にレンタルで借りた『おじゃ魔女どれみ』と
『東京ミュウミュウ』を見る。
その間に私はひとり寝てしまう。
気づくと6時。
「あぁ、洗濯物。あぁ、カーテン閉めなきゃ」などと思いつつ、
もうひと眠り。
やっちゃんからの「帰るの遅くなるよコール」でやっと起きあがり、
カーテンを閉めて玄関の明かりをともす。
夜ごはんのメニューも変更して、
沸騰したお湯に入れるだけの冷凍鍋焼きうどんだ。

11時過ぎに帰ってきたやっちゃんに、鍋焼きうどんだけだして、
後はなーんにもしないで寝てしまう私。

それでも「よかった」と思えるのは、
昼間、公園でみーちゃんと思いっきり遊べたこと。
ほとんどつかれていて、ダラダラと歩いていただけなのに。

「自分はダメだ」と落ち込むことが少なくなった?かな?
この数年間の自分を振り返ると、夢をみていたみたいな感じ。
だけど、まだまだ分からない。
いつ戻ってしまうかも知れない、それは何度も繰り返したことだし。
だけど、なんだか少し抜け出せたような感じがするんだ。



2004年02月08日(日) こっそり

おひな様にお供えしたモノを、人が見ていないときに
こっそりおひな様は食べている、とみーちゃんは思っている。
というのは、去年、みーちゃんがお供えしたお菓子を
私がこっそりと食べてしまい、
それをみーちゃんに「なんでないの?」と聞かれ、とっさに
「おひなさまが食べたんだよ」などと説明してしまったからだ。

朝、昨日のおそなえものがそのままの状態なので、
「おひなさま、お菓子食べなかったね」なんて言っている。
私とみーちゃんが朝風呂に入っている間に、
やっちゃんがこっそりと食べたみたいに細工した。

それ以降、みーちゃんはおひな様のいる部屋に戻るたびに、
お供え物をチェックしている。

「あっ、おひな様、アメ食べた」
「あっ、煮干し(みーちゃんの好物)が少なくなっている」
毎回、毎回、チェックだ。

しばらくして「ママ、ママ、おひなさまが煮干しを食べちゃったよ。
見て見て、煮干しがないよ」と言ってきた。
そして、お供え物の煮干しがなくなっているのを確認させられた。
みーちゃんの口からはぷーんと煮干しのにおいが・・・。

「ねぇ、みーちゃん、みーちゃんのお口、煮干しのにおいがするけど?」

みーちゃん、とうとう、お菓子のなくなるからくりがわかったのか?!
だけど、私がおひな様のジュースを飲もうとすると、
「ママ、おひな様の分がなくなっちゃうからちゃんと戻してよ」と
真剣に注意してくる。



2004年02月07日(土) おひなさまを出す

やっとおひな様を出した。
みーちゃんは大喜び。オルゴールをならして踊っている。
お供え物にも、みーちゃんの飴やみかん、ジュースなど、
集めてきてのせている。二つずつ。
うちはおひな様とお内裏様だけのタイプだから二つずつ。
それでジュースは一本だけのを「はんぶんこしてね」と言って置いた。
普段、私と「はんぶんこしようね」といって飲んでいるからかな?

夜は『ロード オブ ザ リング』を観た。
私はほとんど興味がないので、はじめは観るつもりはなかったのだけど、
やっちゃんが観ている横でゴロンとしながら観ていたら、
すごく面白くなってきて続編も観たくなった。

課題のつづきをやるつもりだったのだけど、
手もつけずに寝てしまった。



2004年02月06日(金) 課題にとりかかる

先週「疲れるなぁ」と思ったことは、
今週になってみれば、大したことではなかった。
私自身が謙虚な気持を忘れていたから
「つかれた」なんて感じたんだ、と思えた。
もっと謙虚な気持で人に接するようになりたいなぁ。

通信教育の課題で「異性の写真を見ながら描く」というのがあって、
どうせ描くならかっこいい人を描こう、と思い、
本屋でテレビの雑誌をパラパラめくり、いい写真を探す。
スマップとかの写真が多かった。
私の好きな俳優さんはなかなかのっていない。
スマップ、嫌いじゃないけど、愛情持って描くほど好きでもない。
結局「ザ・テレビジョン」にのっている唐沢くんを描くことにした。

夜、さっそく描き始めた。
描くの久しぶり。やっぱり楽しい。
そして、描いてみての感想。
芸能人ってきれいな顔してるなぁ。
課題が戻ってきたらアップするつもりでいたのだけど、
あまりにも唐沢くんのようにならないので、多分、やめます。
やっちゃんに見せたら「ジャッキーチェン?」って言われた。



2004年02月05日(木) ごんちゃん

保育園の作品発表会がありました。
みーちゃんのは、紙粘土の雪だるまと自由に描いた絵、
切ってはって作った自分の顔とウサギさんでした。
すごくきれいに飾ってあって、先生はえらいなぁ、と思いました。

自由に描いた絵はみんなそれぞれとっても力があって良かったです。
みーちゃんのは「飛行機にのってドーナッツを食べに行く」って絵でした。

その後、お友達の家にあそびに行きました。
みーちゃんは玄関で靴をピッタリとそろえ、
帰るときには「ありがとうございました」とお友達のお母さんにあいさつ。
いつの間に、こんなにしっかりしてるんだろう。
教えたわけでもないのに。

車に乗る前に、そこの家のわんちゃんの背中にそっと抱きついて、
「ごんちゃん、バイバイ。みーちゃんのこと忘れないでね」と
やさしく声をかけている姿が、とても可愛らしく思いました。



2004年02月04日(水) 気づき

みーちゃんの「みんなに笑われた・・・」には、ウラがあった。
私はまんまとみーちゃんにだまされてしまった。
少しはそういうこともあったのかも知れないけれど、
ほんとうはジーパンだとトイレに行くのが面倒、ということだけみたい。
私があまりにもみーちゃんの話を深刻に聞くので、
みーちゃんがそれにますますのってしまったという感じだ。

自分の心のあり方を反省させられた。
疑ってかかれば疑ってかかったように物事は見えてしまう。

最近、自分の心がそういう暗い方向に向いていたことに、
「ふっ」と気づくことが多くなった。

音信不通だった友達に連絡をもらったこと。
彼女は彼女のほうから何回か声をかけてくれた。
私から声をかけたことはあっただろうか?
私はここ数年、自分からともだちに声をかけたことがあったのか?

とても小さなことだけど、大きなこと。
自分の心のあり方、みたいな。



2004年02月03日(火) 久しぶりに

「はだか祭り」があるので実家に行った。
母は、祭りで漬け物を売るため、午前中に出かけていった。
いろいろとやることを頼まれたのに、
私はこたつにはいり、ひたすら寝続けた。

午後、父と一緒に母をむかえに国府宮に向かった。
みーちゃんと一緒にお祭りをみた。
なおい布を二本もらった。

通りのところではだか男たちを見ていると、
そのなかに私にむかって手をふる人がいた。
なんとなつかしい、青少年ホームで役員を一緒にやった友人だった。
もう6年くらい会っていないかなぁ。
一緒に役員やっていた仲間と結婚して、今は岐阜の山奥で暮らしている。
奥さんも私の友達。

「元気かなぁ」とときどき思い出したりしていたけど、
すごく元気そうだった。
ぜんぜん変わっていなくて、若かった。

お互い少しはなれた位置で手を振りあっただけだけど、
久しぶりに会えてすごくうれしかった。



2004年02月02日(月) しみったれ

朝、みーちゃんにジーパンをはかせようとしたときのこと。

「えー、またジーパンはくの?」と言う。
「何で?」と聞くと、
保育園で先生やおともだちに笑われたからイヤだ、と言う。
はいていくたびに「またこれはいてきたのー?」と笑われるそうだ。

大きめのジーパンのすそを曲げてはかせたのがいけなかったらしい。
私はかなり大きめでも「子どもだからまぁいいか」とはかせてしまう。
私にとっては「大したこと」ではないからだ。

だけどそんなにも笑われてしまうというのは、
私の着るモノに関する感覚がかなりヘンなのだろう。
ほとんど自覚がないのが、自分自身、はがゆい。
こんな親でみーちゃんがかわいそうだな、と思う。
感覚だからどうしようもないのだけど。
「笑われた」ときいたあとでも「そんなことで!?」と思ってしまう自分。

せめて、これからは
みーちゃんの「着たくないの」を大切に尊重してあげようと思う。


3日はお祭りもあり、実家に行くので保育園を休んだ。
絵画教室でY先生と話しているうちに、
簡単に保育園を休ませてしまう自分を反省した。



2004年02月01日(日) やっぱりつかれた

一泊二日で奈良に行って来ました。
みーちゃんは、大好きなおじいちゃんとおばあちゃんが一緒で大喜び。
やっちゃんは家族みんなで旅行したのははじめてと言っていました。
やっちゃんパパは教師をしていたので、休みにも部活があったりして、
家族旅行は出来なかったのだそうです。
私はみーちゃんをほとんど任せきりで、とても楽をさせてもらいました。
夜も、みーちゃんはおじいちゃんとおばあちゃんの布団の間で眠りました。

お風呂はおばあちゃんと一緒。
私がいなくても、ひとりで旅行カバンの中から
自分の着替えるもの出してきて袋につめていました。
お風呂から出た後も、ひとりで自分の着たものをたたみ
袋に入れていたそうです。
いつの間にかそんなに成長していてすごくびっくり。
うれしくてたのもしい。


旅行から帰ってきて、おじいちゃんおばあちゃんをやっちゃん実家に送り、
そこから家に帰る途中、
旅行の感想などを話していたとき、
やっちゃんが
「一日目のはじめからどこをまわったか言ってみて」と私に言った。
私は、すぐに順番には言えなかった。
楽しかったし、お寺もほとけ様も感動しながら見ていたけれど、
何がどんな名前だったのが覚えていられない自分が情けなく、
それを詳しく聞こうとしているやっちゃんが意地悪に感じてしまい、
「そんなこと聞かないで。どうせ私はバカだよっ。」と
大きな声でどなってしまった。

「いいおもいで」がさいごのさいごになんだか台無し。
情けなさすぎる、自分が。

いつも、たくさんのお寺を一度にまわるので、
私はいちいち覚えていられない。
普通ならば覚えていられるのかもしれないけれど、
私は頭の回転も働きも鈍いので、
もっとゆっくりとまわりたいなぁ、と思う。
旅行の後半はものすごくつかれる。
感動すること、こころに刻もうとすることもおろそかになってしまい、
もったいないなぁ、と思う。


この前、深夜番組で痴呆老人の学習療法っていうのをやっていた。
私も明日から30分くらい使って、がんばってみようかなぁ。
読み書きの練習。
少しはマシになるかも。


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