月曜なので、絵画教室があるのだけど、 実家母がろっ骨を折ってしまい、 そんな人にみーちゃんの面倒を見てもらうわけにはいかず、 行くのをやめた。 母、大丈夫か?ちょっと心配。
みーちゃんを迎えに行き、 近くの大きな公園にそのまま遊びに行った。 ジャングルジムや滑り台などが合体した アスレチックみたいな遊具があって、 そこでみーちゃんは二時間近く遊んだ。
6時になり「帰ろう」と声をかけたのだけど、 「イヤだ」と聞かない。 無理やり帰ろうとしたら、奇声をあげて怒っている。 仕方ないので、芝生に座り 「帰りたくなったらママのとこに来てね」と言った。
そのあともみーちゃんはひとりで、 ブランコみたいな遊具であそんだり、山にのぼったりしていた。 学生さんみたいな男女4人のグループが同じ遊具で遊んでいた。 みーちゃんが山を滑り降りるのを見て 「ヒュー、ヒュー」と声をかけてきたので、 みーちゃんは大得意。 何度も気取りながら滑り降りていた。
いつまでたっても帰りそうになく、 もういちど近くまで行き、帰るようにうながすと、 「ウェーン」と大泣き。 抱っこしながら「お兄ちゃん達にバイバイする?」と聞いたら うなずいた。 「ニッコリ笑いながらだよ」
みーちゃん、おにいちゃんたちに 「さようなら」と大きな声で手をふった。 おねえちゃんが「バイバイ」とずっと手をふっていてくれた。
朝、「みーちゃんがいない」とやっちゃんに起こされた。 布団はからっぽ。 一階に行ってみたが、いない。 お風呂場も念のため見たがいない。
やっちゃんが玄関を開けると、 庭で花をつんだみーちゃん、陽気にかけてきました。
私たちが寝ている間に、 ひとりで楽しく花をつんでいたんだね。
やっちゃんに「こわい人が来るといけないから、 ひとりで外にいっちゃダメ」と言われ、 「みーちゃん、待ってたのにパパもママも来ないもん」 とすねていた。
午後からお出かけ。 私はみーちゃんに、 好きなのを選べるようにワンピースを三枚出した。
みーちゃん、三枚ぜんぶを重ねて着ました。 とっても間抜けっぽい。 一番下のワンピースはおなかのところを ファスナーでしめて着ていました。 「どれか一枚にして」と言っても、 「これでいい」となかなか、着替えてくれませんでした。
調子が悪くなり寝込んでいました。
頭が痛くて、体も芯のほうがだるい感じがして、 気持ちも沈み、一日、寝まくりました。
夕方、やっちゃんに起こされて、 「家の中を片づけよう」と言われたのだけど、 「いいじゃん、このままでも」などと断り、 また、寝ました。
起きると、いろいろきれいになっていました。
夜ごはんも三夜連続で作ってくれました。 あっ、昼ご飯も作ってくれた。
やっちゃんは、スーパーマンだ。
こーんなにだるくて気持ちが悪いのに、 ごはんだけはしっかりと食べてしまう私。
やっちゃんが帰るコールをくれたとき、 「あぜみち日記、読んだよ。 やっちゃんのことが書いてあった」と言った。
「怒ったの?」 「他にもやっちゃんのことがいっぱい書いてあった。 投票しといてやったよ」 「ありがとう」 怒ってはいないみたい。 ちょっとすねたのか?
最近はちょこちょこと昔読んだ文庫本を読んでいる。 三歩歩くと忘れるニワトリなので、 感動したことは覚えていても、内容は覚えていない。 なので、一度読んだ本でも先の展開がわからない。 読んでみてから「あーあ、そうだったそうだった」 と思う。
昨日まで読んでいたのは宮本輝『彗星物語』。 今、読んでいるのは灰谷健次郎『少女の器』。
夕方から、また調子が悪くなり、 ヒエピタをしてタオルをおでこにあてて、 横になった。
はやく帰ってきたやっちゃんが カレーライスを作ってくれた。 おいしかった。
今週末に大学時代の友人を招待する予定だった。 ・・・が断った。 調子があまりにも悪すぎる。 家の中のそうじもまともに出来ないのだ。
友人はやさしく「いいよ」と言ってくれた。 申し訳ないと思う。
やっちゃんは「そういうことを平気でしてしまう あんたの神経が信じられない」と言う。 ともだちがかわいそうだって。
自分のことも信じられなくなってしまった。 どうしようもないなぁ・・・。 せめて体力だけでもあったらな、と、 今日も歩いた。 処方された運動。
歩くのか人間やめるのか、といった風に、 歩くことにかじりつく。
つくづく体力がない。
もっと体力がほしいなぁ。 毎日、コツコツと歩いているけれど、 なかなか効果はあがらない。
仕方ない。それでも、毎日コツコツと歩こう。
特養に入所しているおばあちゃんのところに お見舞いに行ってきました。 実家の両親と姉の家族と一緒に。
おばあちゃんは、元気にしていました。 いちばん後に生まれたみーちゃんのことは、 あまりよく覚えていないようでした。
家族みんなで行ったので、 すごくうれしそうにしてくれました。 「夢をみているみたいだ」と言っていました。
普段はとてもさみしいのじゃないのかな、と 思いました。 老人ホームの生活って、つらいだろうなぁ。 昔の人なので、となりの人に気をつかったりして ラジオを聞くこともしてない。 イヤホンとかで聞けばいいのに、と思うけど、 それもしてない。 おばあちゃんは、野球中継や相撲が大好きだった。
窓のむこうは壁で、そのむこうはお墓だそうだ。 いつもしめられている。 外の空気もあまり吸わないのかなぁ。
お見舞いにいくと、 さみしくなる。 職員さんもたいへんだろうなぁ、と思う。 お世話することが、というだけではなくて、 入所者のこころのこととか、いろいろ。 きっと、もっといろいろやってあげたいけれど、 手が回らないのだろうな。 そういうのって、苦しいだろうな。
「老人ホームで働きたい」と思ったこともあったけど、 私には、やっぱりできないことだったなぁ、 なんて思う。
私たちが帰るとき、おばあちゃんは、 外まで送り出してくれた。 ホームの庭には芝生があって、木があった。 そこでみーちゃんといとこのおにいちゃんは、 はしる競争をした。 負けず嫌いなみーちゃんは何度も何度もはしった。 マラソン選手のようだった。 みーちゃんも、大きくなったらトライアスロンやるか?
夕方くらい、入所者が庭を散歩してても いいような気がする。 庭には誰もいない。 できないか・・・、職員さんもたいへんだし。 外の空気を吸うことは、 私が思うくらい必要なことではないのかな。 よけいなおせっかいか。
髪の毛がダラダラとのびてしまった。 くせ毛の私、ところどころ縦ロールになったりするのだけど、 ところどころ、なので、とてもきたない。 伸びた髪の毛先を見てビックリ・・・。 枝毛、枝毛、枝毛だらけ。 私の頭は枝毛博物館。
で、どおぉしても切りたくなり、 今日、行ってきました。 まず、以前から気になっていた店に入りました。 そしたら予約でいっぱいなのであきらめました。
どうしようかなぁ、と車を走らせ、 ちょっとオシャレな雰囲気の店に入りました。 私のような天然物にはちょっと敷居の高そうな。
入ると店のお兄さんが、私の姿を見て、 いらっしゃいませ、と言ったのだけど、 お兄さんのお顔は、 きっと私の野良な雰囲気にびびったんじゃ、 というような表情に見えました。
その後も、お化粧バッチリのお姉さんに 「今日はどうされますか〜」と聞かれ、 「し・・・ショートでお、お願いします」と 緊張しながらこたえた。 「以前はいつ切られたのですか?」 「(くぅ〜、そんな質問はしないでくれぇ) 覚えていません」 「スタイリング剤は何を?」 「つかっていません」
店の人もみーんな小綺麗に見えて、 すごーく恥ずかしくなってきてしまった。 切ってくれたのはお兄さんだった。
すごいなぁ、こういう人たちは髪の毛の先っぽのほうまで オシャレに気を使うんだろうなぁ。 すごいなぁ。 などと思いながら切ってもらう。
切ってもらってブローをしてもらい、 出来上がった自分を見て、 おぉ〜、いいじゃん、やっぱり恥ずかしくても、 ちょこちょこと、こういうところには通ったほうがいいなぁ、 なんて思いました。
で、夜。 鏡を見てみたら、そこにいたのはベートーベンな私でした。 うーん、ベートーベンほども髪はないか・・・。 ベートーベン風のキューピー人形かなぁ。 こしのないくせ毛。 今度は店のお兄さんがすすめるみたいに、 パーマをかけるべきだろうか。
やっちゃんに、 「おしゃれする人は髪の毛の先っぽまで気をつかうんだね」と 言ったら 「そんな細かいところより、もっとおおざっぱなところを 気にしたほうがいいんじゃないの」と言われました。 ・・・ハイ。
5回目の結婚記念日なのでした〜♪
市内にあるインド料理の店に行きました。 みーちゃんはナンとカレーをとても気に入って、 パクパクと食べていました。
店を出たときに、やっちゃんは、 「多い方のコースを頼んで、 残さず素早く食べて、すぐに店を出る、 俺らっていい客だな」なんて言っていました。
それからやっちゃん実家に行き、 みーちゃんの遠足の時の写真などを見せました。
それから家族3人の写真を やっちゃんパパに撮ってもらいました。 毎年、結婚記念日は家族みんなで写真をとって、 専用のアルバムに貼っているのです。 一年目には私は妊娠中、二年目にはみーちゃんがいて、 という具合に、 「家族の歴史」みたいな感じになっておもしろいかなぁ、 なんて思っています。
2003年06月19日(木) |
余裕のないことは・・・ |
朝、起きると今日も時間がギリギリだった。 あわててみーちゃんにパンを食べさせ、家を出る。 家と保育園のちょうど中間くらいに来たときに、 「みーちゃん、ガーゼ忘れちゃった・・・」なんて言い出す。 みーちゃんは肌身離さずガーゼのハンカチを持っている。 気持ちが安定するらしい。 家まで戻るのも面倒なので 「みーちゃんはもうすぐ4歳でしょう。 もうガーゼは卒業しよう。ガーゼなくったって平気だよ」 と言ってみたが、 みーちゃんは「ガーゼ、ガーゼ」と言って涙を流している。
余裕のない私はむしょうに腹が立ち、 みーちゃんの頭をコーンとたたき、 手をグッと握り家の方向にズンズンと歩き出した。 みーちゃんは私に引っ張られ小走り状態。 坂道をハアハアいいながらついてくる。 もう、車が来ない場所で私は手を離し、 さらに早足で進む。 と、みーちゃんが石だらけの場所で転んだ。 泣き出すみーちゃん。 助けにも行かず見ているだけの私。
泣いているのに、知らん顔して先に歩き、 家の中にひとりで入った。 しばらく待ったが、みーちゃんは来ない。 玄関の戸を開けると、ぽつんと立っていた。 手招きして家の中に入れた。
人に会うのもイヤで保育園にも行きたくなくなり、 ゴロンと横になり気持ちを落ち着けた。
時間がたってやっと気持ちが落ち着いて、 みーちゃんに謝った。 「保育園に行きたい?」と聞くと「行きたい」と言った。 車で送っていった。
家に戻り、何もする気が起こらず、 寝た。 起きるとお迎えの時間だった。
みーちゃんは私を見て、すごく喜んでいた。 すごくうれしそうだった。 帰るときも、みんなに「バイバイ」と言われて 「バイバイ」と手をふった。 ほかの組の先生達もわらって手をふっていた。
好かれているんだなぁ。楽しいんだなぁ。
夜、内職をやっている私の横で 「みーちゃん、ママが大好き」と言う。 私も「ママもみーちゃんのことがすごく好きだよ}と言う。 朝のことを思い出すと申し訳ない気持ちでいっぱい。
子どもは親がどんなひどい親でも 好きなんだな・・・。 こんなに愛されていることを、 もっと大切にしなきゃ。
みーちゃんは「プリンプリン物語」を見て、 「はべれーけ、はべれーけ、はべれーけ」と歌っている。 先祖のアナウンサーだって。
夜ごはんは、ざるそばと豆腐ステーキ、 キュウリとキャベツの浅漬け。
食べ終わったら、3人でレンタルビデオ屋さんに行った。 手をつないで歩いたり、楽しかった。
みーちゃんの我の強さに負けそうでした。 こんなんで集団生活になじめるだろうか・・・、などと、 心配しだしたら、どっぷりとつかってしまいました。
全くおばかなキューピーです。
さっき(6/18)保育園に送っていったら、 教室の中にいた子がみーちゃんに気づき、 何人か外に出てきて、嬉しそうに「みーちゃん、みーちゃん」と それぞれにみーちゃんを呼んでいました。 好かれているんだなぁ、多分。
余計な心配ばかりしていたら、 みーちゃんをしばりつけるだけだ。
親は子どもの応援隊。 それでいいんだわ。
やっちゃんの仕事の関係の人と私たち家族と、 あわせて4人で関ヶ原に行って来ました。 やっちゃんは歴史好き。 仕事の関係の人と話が合って、一緒に関ヶ原に行こう、 ということになったのでした。
関ヶ原は、まだみーちゃんが4ヶ月のあかんぼちゃんの時に、 行ったことがありました。 今回で二回目。
朝、やっちゃんと一緒にお弁当を作りました。 8割くらいはやっちゃんが作り、私はお手伝い程度。
軽自動車で高速にのり、行きました。 資料館、丸山のろし場、決戦地、笹尾山と順にまわりました。 笹尾山でお弁当を食べました。 みーちゃんは、お弁当が大好き。 喜んですごく沢山食べました。 そのあと、島津、小西、宇喜多陣跡、とまわりました。
だんだん私は疲れてきて、頭が痛くなってしまいました。 まるで頭痛のヘルメットをかぶっているみたい。
大谷吉継陣跡へ行くときは、やっちゃん達だけ行ってもらい、 私とみーちゃんは車に残りました。 熊が出てきたらどうしよう、とか、 地震が起こったらどうなるか、とか、 タイムスリップするかも、とか、 いろいろと想像して楽しんでいました。
それからも脇坂、福島、首塚、などまわったのだけど、 私は体がだるく、ぼんやりとしていました。
大垣城もやっちゃん達だけに行ってもらい、 私とみーちゃんは車の中で爆睡。 そのおかげか、大垣城以降は頭痛がおさまったのでした。
こちらに戻ってきて、4人でトンカツ屋さんに入りました。 おなか一杯、食べました。
私は内職をしながらいつもラジオを聞いている。 CBCを聞いているのだけど、 今週と来週は「Vウィーク」ということで総額500万円のプレゼントが当たる。 午後の番組で「一週間聞くと車が当たる」というのがあった。 それは月曜日から金曜日まで番組を聞き、 キーワード曲が流れるのでその題名をチェックし、 金曜日に五日分の曲名を書いて応募する、というもの。
月曜日に聞いていて「当たるかも」と私のなかで予感がはしったのだった。
私の「当たるかも」という予感は、以前に的中したことがある。 ビデオレンタル店のプレゼント募集用紙を見ていたら、 「当たるかも」と予感がはしり、普段は応募しないのに、 その時は応募したのだった。 そしたら、何と当たってしまったのだ。 一泊二日の神戸旅行ご招待。 都合が悪く行けなかったので、やっちゃん両親に行ってもらったのだけど。
ということもあり、やっちゃんには「車が当たるからね」と宣言。 毎日、番組の中で流れるキーワード曲をチェックした。
で、今日が応募&当選者の発表の日。 私はやっちゃんにも実家母にも「当たるからね」などと言っていましたが・・・
寝てました・・・。 目が覚めると、番組は終わっていました。
帰ってきたやっちゃん、「やっちゃんにプレゼントある?」と聞く。 「ないよ、寝ちゃってたもん」と私。 「やっぱりなー、キューピー寝てるんじゃないかな、って 予感がしたんだ、オレ」
やっちゃんの予感が大当たり・・・でした。
あれこれと買い物に出かけました。 アートコンテストの画材も買いました。 ちょっと高い色鉛筆、どんな使い心地だろう、楽しみ。 梅酒の瓶も、再び購入して、さっそくつけてみました。 楽しかったです。 みーちゃんも飲めるように梅酢ドリンクもつくろう、と思ったのだけど、 青梅はもう売っていませんでした。
明日、また他の店に買いに行こうかな。
夜は、豆腐ステーキのキノコソースかけ。 ちょっと酢を入れすぎてしまったけど、 慣れてしまえば気にならなくなりました。
2003年06月10日(火) |
梅酒の夢は遠い・・・ |
朝、みーちゃんを保育園に送り、 そのあと、毎日の散歩コース。 歩いていると、気持ちがスッキリとしてくる。
家にもどり洗濯物を干そうとしたのだが、 風が強いので、また物干し竿が落ちちゃうかも、と 干すのをやめて様子を見ることにした。 ちょっとだけ休憩、と、横になったら、 そのまま昼まで、寝てしまった。
目を覚ますと一時すぎていた。 それからまた寝る。 目を覚ますと1時半、まぶたを閉じる。 目を開けると二時、まぶとを閉じる。 目を開けると二時半・・・。 こんな具合で、 みーちゃんをむかえにいくギリギリまで寝ていた。 洗濯物もそのまま・・・。
むかえに行ったついでに買い物。 何故か突然、梅酒を作りたくなり、材料などを買った。 いつかは果実酒なんて作ってみたい、と憧れながら、 いままで一度もつけたことがない。 わくわくしながら家に着き、車のドアを開けた瞬間、 梅酒の夢は飛び散った。 瓶が落ちて割れてしまったのだ・・・。 ガーン、まるで燃えないゴミを買ったと同じコト。 ショックでしばらくその場に固まってしまった。
夕方、またトロトロと眠る私。 夕飯は、仕事で疲れて帰ったやっちゃんが スパゲティを作ってくれました。 夜の10時近く・・・。
ダメダメ主婦度up。
今日、一日で内職を四箱やった。 ひと箱やるのにだいたい、二時間。 我ながら、がんばった。
で、やっぱりごはん作りがおろそかになり、 結局、ラーメン屋さんに行った。 そこでけっこう食べた。 家にもどり体重計にのってショック・・・。
食べた私が悪いのだけど、 ここ一週間くらい、コツコツとがんばったことが 水の泡となっていた。
内職が終わり、鏡を見ると、 顔のあちこちに赤い点ができていた。
なかなか病気とサヨナラできないなぁ・・・。
断食ホテルに行ってみたい。
ザ フェアリーの鉢
夜は家族3人であるいて焼鳥屋さんに行った。 お酒を飲んでも大丈夫なように。
ついたらすごく混んでいて、 順番が来たら携帯に連絡してもらうことになった。
その間、近くの公園やお店などをブラブラとした。
やっと焼鳥屋さんに入り、まず飲み物を注文。 飲み物だけなのに、なかなか来ない。 私の座った場所からは、まだ洗っていないグラスや皿が カウンターに積まれているのが見える。 ものすごい量。店の人も忙しそう。 飲み物が来た後も、注文したものがなかなか来ない。
「待ってる間にお皿を洗ってあげるから安くしてくれないかなぁ」 などとやっちゃんと冗談を言って笑っていた。
ぜんぶ食べたら結構な量で、やっちゃんも私も おなかがいっぱいになってしまった。 私は、お酒を飲み過ぎて気持ちが悪くなった。
暗くなった帰り道。 みーちゃんはうれしそうに私たちと手をつなぎ ぴょんぴょんと飛び跳ねていた。
私が、最近バラを描きだしたきっかけ。
中学の時の友達でバラ農園の子がいます。 その子が私のHPを見て「出荷するバラにそえる絵を描いて」 と言ってくれたのでした。 バラの名前は「ザ フェアリー」 バラの妖精を描くことになりました。
描いたのですが、あまりうまくできませんでした。 だけど、友達は上の画像のようなものを作って箱に貼り、 出荷してくれたのだそうです。 私が描いたのは真ん中の女の子。
それで、今日、その友達から りっぱな「ザ フェアリー」の鉢が届きました。 買ったらきっとすごく高いだろうなぁ・・・。 図書券まで、もらってしまった。 なんだか、かえって申し訳なかったなぁ。
一生懸命、絵を描いている私をみて、 たのんでみたくなった、と彼女は言っていました。 そんな風に思ってくれるなんて、うれしかったのです。 記念にこのバラがほしいなぁ、なんて思っていたのですが、 ほんとうに、もらってしまって、 この友達の気持ちもとてもうれしい。
夜にお礼の電話をしました。 こんど、もらった鉢の絵を描いてプレゼントすることにしました。 なので、また、バラを描きます。 こんどは、ステキな絵を描いてプレゼントしたいなぁ。
みーちゃんを保育園に送った後、私は遠回りして帰る。 近くの大きな公園を歩く。 ダイエットも兼ねて。
で、公園の中で木イチゴを見つけた。 これはみーちゃんと食べに来なくては、と思い、 帰り道、みーちゃんをさそう。 みーちゃん「それって採ってもいいの?」と聞いてくる。 「とってはダメだけど、内緒でとって食べよう。 ママとみーちゃんだけの秘密ね」などという私。
ひとつ、食べさせてみたら「おいしい」と言って気に入ったみたい。 何個か喜んで食べていた。 ぜんぶ食べてしまいそうな勢いだったので、 「鳥さんの食べる分がなくなっちゃうから、 もうやめとこうね」と言ってやめた。
近くにユスラの木もあった。 実は見あたらなかったが、注意深く見てみると、 下のほうに2、3個あった。 これも、喜んで食べていた。
やっちゃんにこのことを話すと 「大丈夫なの?おなか痛くならない?」と言っていた。
「今度、パパも一緒に食べに行こうか〜」と私が言うと、 「ボクは人様のものをとるなんてできない」だって。
公園でゴローン、どこでも寝ころぶ。 本当はあじさいと一緒に撮りたかったのだけど、 カメラをかまえるとヘンな顔するの・・・。
保育園にお迎えにいく途中、 この前みーちゃんを預かってくれたお友達のおばあさんと一緒になった。 その子のお母さんはフルタイムで働いているので、 いつもおばあさんが送り迎えをしている。
おばあさんが「娘がね、みーちゃんのお母さんを どこかで見たことがある、って言うんですよ」と話しかけてきた。 中学かどこかでいっしょだったか、大学の時に電車の中で見たのか、 どこだろう?なんて話していたそうだ。
もしかして・・・、と思い 「娘さんはどちらの大学でしたか?」と聞いてみた。
同じ大学でした。 学年はひとつ下。 ビックリしました。
だってもう10年以上も前のことなのに、 顔見知りとかじゃなくて、電車の中で見かけただけで?
やっちゃんにその話をして、 「キューピーがよっぽど変わった風ぼうしてたんじゃない」 という結論になりました。 「ボク、大学時代のキューピーの写真見て、 この時に出会ってたら結婚しなかったと思うもん」とまで言う。(怒) たしかに私はちょっと変わっているよ。 友達にも「強烈な印象、一回見たら忘れない」と言われたことある。
「私ってハワイ型だもんね。アケボノの妹みたいな感じ?」 と言ったら、「曙?」とやっちゃんは不服そう。 「わかった、コニシキだよ、私は。 だけど大学生の時は、まだ曙だったの」
現在も普通の「保育園児のママ」とは違った風ぼうしてます・・・笑。
2003年06月03日(火) |
ごはんもちゃんと作った |
お昼にNHKをつけたら、 「『にほんごであそぼ』の仕掛け人が出ます」 と言っていたので、どんな人だろう?と思ってみてみた。 『声に出して読みたい日本語』の著者でもある齋藤孝さんだった。 見ていると、この人、すごく感じがいい!なんかステキ! 思わず、そのへんにある紙とボールペンで似顔絵を描きながら見た。 なんか元気が出てくる話だった。 『声にだしてよみたい日本語』は読んだことないけど、 今度、読んでみたいな、と思った。
夜ごはんは、わかめのスープと冷や奴、キノコのソテー、子大豆もやしのサラダ。 それからツタンカーメンの豆で豆ごはん。 みーちゃんはスープ、やっちゃんはサラダを気に入っていた。
マイナス思考と不安がふつふつとわいてくる一日だったが、 運動もしたので、軽減されたな、と思う。 今は、みーちゃんも保育園に通うようになったので、 運動でストレス解消ができるようになってうれしい。
絵画教室に行った。 この母子像、もう2年以上描いている。 最近では、描いていても どうなっちゃってるのかわからなくなってしまったので、 毎回、写真を撮ってこようかな、と思う。
今回、先生には首とか肩とかの付き方がおかしい、 と言われた。 胴体とバラバラ。
言われてみると顔がでかくなっているのがわかる。 風船みたいに見える。
表情もほんとはもっとやさしいんだけどなぁ・・・。
また来週、絵画教室にがんばって行こう。
午後、家族三人で「あぐりタウン」まで歩いていった。
「ピコ」に夢中になっているみーちゃんに「がんばって歩いたらイチゴのアイス買ってあげる」といってアイスでつった。 みーちゃんは「あぐりタウン」のいちごシャーベットがお気に入り。 「一口だけちょうだい」とお願いしても絶対にくれない。はじめのうちだけ。 あとのほうで飽きてくると少しだけ食べさせてくれる。
みーちゃんがアイスを食べ終わり、食事の材料などを買って帰ってくる。
昼はやっちゃんが作ってくれた。 冷やし中華だった。 そして夜は私。 おからハンバーグと大豆のトマト煮。それからサラダ。
やっちゃんはごはん。私とみーちゃんはパン。 パンをとなりの人から二斤もらって、もともとある二斤とあわせると、 食べきれないくらいあるので。
うちでは白いごはんはめったに炊かない。 玄米とか古代米とか麦などを混ぜて炊いている。 みーちゃんは白いごはんが好きなので、いつも文句を言っている。 保育園では白いごはんなので、喜んで食べている。
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