夏目久美の生きてりゃ上等!



夏目久美の生きてりゃ上等!


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●KUMI NATUME●
2003年05月27日(火)    お酒の酔い方と恋愛の仕方って、同じ?



 ねえねえねえ!(姉ではなく。)

 20歳以上の人に聞いてみたい事が!

 (表向き。笑)

 『お酒の酔い方って、恋愛の仕方と同じ!?』

 (注意・お酒は20歳になってから。)

 どうですか?これ。

 なんかの小説読んでて。ふと思った事で。

 現実過去を思い出してみて。「はっ!」と。



 なんで、イキナリ勢いがいいのかと言うと…。

 私のお酒の酔い方というのが…。



 「イキナリ本人の自覚なく、酔いが回る。」

 (このイキナリさは、尋常じゃないくらいのイキナリさ。
  本人も周りもびっくり。みたいな。)



 ……で……。(遠い目)←過去に、何やら心当たりがあったらしい。




 
 お酒の強さ弱さは、体質だと思うんですけど…。


 でも…。だが…。しかし…。

 (遠い目)



 当たってる気が…。(爆)


 



●KUMI NATUME●
2003年05月22日(木)    幸せの伝染




 人と会う。最近出不精になってた私を引っ張り出してくれる知人の方。



 相手には相手の理由。私には私の理由。

 それはあって当たり前の事なんで、それはどうでも良くて。



 人間って綺麗だなあ、と思う訳です。

 光合成のような感じ。

 人間から出ているエネルギーが見える気がするな。

 いいエネルギーを貰った気がする。

 あったかくて。厳しくて。逞しい。



 私には足りない所は勿論沢山あって。

 凹んだり、持ち直したり。色々する訳ですが。

 それでも、好意を持って接してくれる人と会うと。

 大げさですが、生きててよかったなあ。みたいに思う訳です。

 色々欠落してても、必ずどこかの誰かが必要としてくれるのは。

 何もかもどうでもいいやーとか、投げやりになった時。

 とても助かる事でもあったり。些細な事で復帰出来たりするもんです。


 欠落してても、生きていけるのが世の中だったりするもんですね。



 何かすごーく落ち込んでも。

 別に自分が殺人した訳でもないし。

 法的に犯罪した訳でもないし。

 (比較対照が凄いレベルだぞ。私。笑)



 ぼっーとしてても。何も持ってなくても。

 きっかけが来たら、案外どーにかなったりする。


 今、自分には何も無くて。どーしょーもないなー。とか凹んでたりする人居たとしても。

 「案外、七転び八起きで。どーにかはなるもんだよー。」と。

 思う時が真面目に有るのが。

 今のぐちゃぐちゃな世の中なんでしょうね。



 何でも有りの世の中だもんな。

 どうせ何でも有りなら。

 たまには、何もしなくても。出来なくても。能力なくても。自信もなくても。

 世の中でたった独りな気分になる時があっても。


 あなたがそこで笑ってくれるなら、それだけで幸せ。

 それと。

 好きな人達はどんなに情けなくても。

 大好きでいられる自分だと、とても幸せ。


 きっかけなんて、そんなもん。


 「幸せに成る」のは意外と簡単。






●KUMI NATUME●
2003年05月20日(火)    ボーイフレンド



 いきなりまた昔の少女漫画ひっぱり出してきて読んでます。(苦笑)


 惣領冬実・著ですね。

 昔、めっちゃこの人好きでねー。

 全10巻だけど。初めのほうは別に面白くも何とも無いんだけど。(オイ)

 9巻と10巻で、もってかれました。

 美男美女の高校生2人のラブストーリーです。


 初めのほうは、主人公の結城可奈子ちゃんが弱くて。

 心臓の病気で2年(だったかな?)ダブってて。

 クラスメイトと距離があって。皆からお客さんあつかいされてて。

 なまじ綺麗で大人っぽい外見から、男子からは憧れの目で見られてるけど。

 (ここで、どのへんに一般女子読者の共感をえられると?笑)

 うじうじしてて、覇気がない可奈子ちゃんと。
 少女漫画でよくあるちょっと不良っぽいバスケの才能がある癖にひねくれててやろうとしない男前の転校生との、恋愛物かぁーといった感じで。

 本当、面白くも何ともない(まだ言うか。笑)出だしです。


 それが2人が付き合い始めて。ライバルの女の子が出てきて。

 ちょっとは恋愛物として面白いかなぁ。くらいにはなってたけど。

 まだつまんなくて。(オイ)

 (いや可奈子さん、恋する乙女モードでうじうじしすぎだから。笑)


 そして、イキナリ8巻9巻くらいから。

 可奈子さんが「心臓が後5年しかもたない。心臓の手術も今まで3人に1人しか成功してない手術の選択を迫られる」

 というあたりから。

 バスケと恋とのライバルの曽笛との、優勝争い。

 から、何やら少女漫画特有の盛り上がりが…。 


 いいかげん最後のほうでは、可奈子が自分で自分が嫌になってくるのね。

 自分に自信がなくて。反面彼はどんどん成長して行ってて。

 それで自分はどーなの?と。

 外見が綺麗で年上で。身体が弱いハンディのせいで、彼に優しくされていて。

 それで優越感を持ってた自分に気がつく。

 そのまんま、悦にいっている自分っていうのが。

 後5年の期限つきで、そこに居る。寂しさ。

 
 それで「手術してみよーか」となる。

 そのへんの変化が、いきなり強い女の子になってて。

 そこで引き込まれる。

 同性の女の子は。強い女の子が好きなんですな。

 今まではどっちかってと、男の子受けするヒロインだったのが。

 (もしくは、モテモテのヒロインになったつもりで読むとか?笑)

 いきなり、女の子にも受け入れられるヒロインになりました。



 初め可奈子さんのそういう質に、高刀君がイライラするんですな。

 周りに気を使いすぎてて、いい子ちゃんしてて。

 本当の事をずばっと言う高刀君が、悪者にされたりして。

 可奈子さんに対して喧嘩売ると、可奈子さんはそのか弱いとか、大人だとかのポジションで、周りの人を味方にしていて守ってもらっている。みたいな?

 「事実を言ってる相手を悪者にする」可奈子さんのいい子ぶりさが、反感を買うみたいな。



 どうでもいいけど。少女漫画の恋愛もんって…。

 どうしてこーヒロインが自己中心的なのか…。(笑)

 「自分は悲しい、自分は大変、自分の気持ちは…」ってなってて、

 ヒロインは友達の事とか考えなくて、本当に自己中。(笑)

 周りの友達はヒロインの事を大事にするのは当たり前で。

 ヒロイン自身はと言うと、いつも友達はどうでもよくて、自分の悩みだけ。とか。(笑)

 凄いよね。少女漫画。(今はどーなんだろ?いや、作者によるのか)

 現実にそんな女(可奈子さん)おったら、関わりあいたくないですな。

 すくなくとも友達にはなりたくないよな。

 って言うか、「友情」が成立せんだろう。(笑)

 「彼氏とわたしだけの世界」で勝手にやってなさいの世界です。

 (そう言いながら、友達してそーで怖いですが。切れながら友達してそうだな。笑)


 
 いや。だけど、まあそれでも盛り上がるよ。ちゃんと。

 

 で。なんで今日のネタが懐かしの少女漫画紹介なのかって?



 お腹こわして、ぐるぐるで。帰ってきて、寝込んでたからですっ!

 暇だったんですっ!(涙)

 微熱あるかもなんです。(涙)

 それでも今は元気になってきたけど。

 よく熱だすよねえ。私、身体弱いのか?

 (いや、ただの肩こりとかという落ちなんだなこれが。苦笑)

 
 でも微熱とかって女の子、わりと日常に出しながら働いてたりしますが。

 ばりばり健康な人のほうが珍しいと思うなー。

 気力だけで頑張ってたりするもんね。女性は。



 よくらぶらぶな2人が結婚して。

 なのにその後、奥様同士で旦那の悪口言い合うとかあるけど。

 あれって単に、性別が違うと言う事であるだけなんだよねえ。

 だって、体力は男性の半分で。

 やる事は、下手したら男性以上にあったりするから。

 だから、ヒステリーになったりするんだよね。女性はね。


 ……素敵なラブストーリー読んでて、感想の最後に夢がなさすぎでいいのか…。

 わたし…?(なぜ所帯じみてる…。) 




 でも、いい恋愛映画みたいなあ。(漫画でもいいけどさあ)

 何か面白くて(←ここ重要。笑いもないと嫌だ!)

 感動出来る恋愛映画、誰か知らないですか?





●KUMI NATUME●
2003年05月08日(木)    カーテンを洗おう!


 久しぶりに部屋のカーテンを洗ってみた。

 洗濯機でぐるぐると。

 ………汚れてるもんだなあ………。

 カーテン、こまめに洗ったほうがいいな。これ。

 と、しみじみ思ってしまったよ。うん。



 あのね。この前テレビで美輪さんが言ってたのよ。

 あの人って言う事に説得力あって、なんか凄い人だなーと思ってたから。

 「いくらお洒落しても。部屋が綺麗に片付いてないと。

  どこかにそれは、その人に出るのよ。

  空気にまとうと言うか。

  人は70%は水で出来てるのね。だから聞いてる音楽とか。

  そういうのは人に響いて。空気にまとわりつくように、

  その人の一部になるんですよ。

  だから、いい音楽を聞いていたら。いい本を読んで。

  そしたら、その人は歩いてるだけで、

  『こう』って言う空気をまとっていくようになるのよ。」


  みたいな事。

  それ聞いて、部屋を見渡して…。

  げんなりした私は、今は『げんなり空気』な訳やね。と。反省したさ。

  それで必死で色々掃除しようとしてて。

  風水って言うのも、そういう事なんだろうなーって。

  色ってのは、それぞれの色の波動ってあるらしーし。

  (白い軍団かよ。笑)

  それを上手に取り入れて行くと、風水みたいなのになるんだろうなあ。



  音楽も何気にクラシックな今日。

  一流なものにふれんと一流の事が判らんという事らしいし。

  それでも、クラシックの中にも好みがあるけど。

  私はパワーが「がん!」とあるのが好きだけど。

  落ち着きも必要だったら、やっぱ眠たくなるよーな曲も聞かんといけんのね。



  最近読んでいるのは、何故か古事記です。(オイ笑)

  日本人だし。一応読んどこうと思って。

  けど。なんかつくづく女性蔑視な気がする物語だけども。

  ある意味、そう見えて女の人って昔から強いなーと思ったり。

  なんか「綺麗」って得だなー。とか思ったり。

  だけど、綺麗なだけでうっとおしい事に巻き込まれてる気も読んでてして。

  綺麗なだけで幸せになれるとも限らなくて。

  色々大変なのね。昔から。と。


  でも今は命まで取られる事はないだけ。幸せなんだなーと。

  (古事記の感想がこれでいいのか?笑)



 美輪さんは、若い人は今CDとか本物の芸術を求めていて。

 売るほうがそれを判ってないから、CDが売れなくなってると言うけど。

 本物の綺麗な芸術音楽って………。

 どんなの???(汗)

 オーケストラで壮大な映画音楽みたいなのに、歌詞のせて。歌ったらいいってこと?(発想が貧困だぞ。私!)

 スケールのでかい、盛り上がりのある音楽は大好きです。

 あったら買うかも。そんなの。

 皆さんは買う?そんなの。


 と思いながらクラシックCD聞きながら、カーテンを洗う日でした。




●KUMI NATUME●
2003年05月04日(日)    白装束軍団予備軍。(笑)


 親友Tちゃんとご飯とカラオケ。3時間歌って喋って来ましたー。



 ここから下は、ちょっと毒づいてますので。

 読みたく無い方は読まないで下さいネ。





 Tちゃんはこじんまりした一軒家で独り暮らしをしているのですが…。

 (Tちゃんは独身)

 コの字型になった公道の、借家の奥の角に住んでいるのですが。

 ご近所の3家庭とちょっとしたトラブルが。




 まだ20歳そこそこの、奥様の家庭の3組程のご家族。

 そこのご家庭さん達の子供が幼稚園とかで。

 日曜日とかに。

 朝から晩まで、そこの夫婦そろって3組が。(各家庭夫婦そろって!笑)

 朝から晩まで。

 コの字型のアスファルトの道路。

 (住んでる人の車くらいしか、通らない。幅4mくらい)で、

 Tちゃんの家の前とかで。 

 子供達を遊ばせてるそうです。


 親達は…何故か夫婦そろってヤンキー座りで、煙草吸いつつ

 (そこはコンビニ前で、あんたらは学生か!笑)

 煙草投げ捨て夫婦でしつつ。

 コの字型の道路で子供を遊ばせつつお喋り。

 (Tちゃんは始めは煙草吸殻も掃いてたけど。流石に今は嫌になって放ってる。)


 3組夫婦共に、朝から晩まで(←ここ重要。笑)みんなでお喋り…。

 Tちゃんの家の前で子供達はきゃあきゃあ言って遊んでいる。

 (ここの借家は庭はなし。玄関先に花壇スペースがあるくらい。)

 それが日曜毎週。


 いつも五月蝿くて。子供らに花壇の花とか抜かれたり。

 トドメが車にボールぶつけられたりしたので。

 車に傷がついてたので。
 
 いくら子供とはいえ…限界を感じた彼女は。

 各3家庭に、気をつけてもらうように言いに行ったのですが。

 (証拠はないけど。日頃子供達がボールとか石を、ばんばん車に当てているのを。

 親達が誰も注意しないのを見て知ってたから。

 今回はコンパネでこすったら消えた程度だったからいいけれど。

 普通に修理したら3万〜5万板金代かかるから。)


 そしたら。
 

 とある20歳くらいの奥様(子供2名持ち)に。


 「じゃあ、どこで遊ばせたらいいんですかっ!」


 ………と、キレられたそうです……。

 (Tちゃんは「遊ばせるな」とは言ってない。笑)

 (Tちゃんの怒り倍増。爆笑)




 ええと…。5分程歩いて行った所に、市営団地の公園はある所なんですが…。

 ちなみに、神社もすぐ近くにあるんですけどお。


 Tちゃん曰く。

 「流石に毎週、朝から晩まで3家庭親子に玄関すぐ前の道でのさばられたら…。
 この3家庭毎週末、朝から晩まで何しよるんやろうと思うで?
 どこにも行かず、家にも昼だけしか入らず。おかしいと思うほうが変なの?
 不良少年少女子供つきみたいなのが、家の前でたむろしとる図を想像してみて。」

  (そこは渋谷かどっかのストリートか?笑)
  

 はて?Tちゃんが、悪いの?
 出すぎているの?
 大抵の子供のする事なら、彼女は甥っ子姪っ子で慣れてるから、言わないわよ。
 今まで親達の煙草の吸殻とか掃除してたのは、誰なんでしょう?

 

 子供だから仕方ないはどこまで通用するんでしょう?

 親達はほったらかしで、いつも誰も子供に注意もしないのに?
   ↑ むしろこっちのが、質悪い。



 田舎で。(だけど小さいながら市。←ここ重要。)

 コの字型の道路は、そこの道路沿いの住民しか利用しない道路だから、

 遊ばせるのには丁度いい空間で便利なんだからいいじゃない…。

 と言うのが、正しい?

 Tちゃんも、近所の脳梗塞の老人も。

 その3家族がそこで花火していたら「五月蝿い!」と怒鳴る夫婦の家も。

 (その日の夜、1日くらいなら普通は怒鳴らないと思うよ。笑)

 そこのコの字型の公道の借家の、住民なのですけどね。



 まあ相手の立場で、想像してみると。

 高校中退か、もしくは卒業してすぐ結婚した。
 働いた事がないから、社会生活が学生の延長の続きと思っている。
 若い夫婦だから、お金がない。どこか外出したら、ガソリン代とかお金かかる。
 地域の公園とか行くには、親が子供叱らないんだから、他の親から嫌がられる。
 (昔問題になった公園デビューみたいなもんだな…。)
 似たような仲間を引き連れて、安い借家に住む。
 (なぜか、仲間内を引き連れてくる。←きてる。笑)
 たまたまそこに、家の前の道路が私道みたいに比較的安心な場所だった。ラッキー。
 そこに、テリトリー意識を持つ。(狭い世界だなっ。苦笑)
 縄張り争いを、する。←…してるし。それで出て行った家庭も有り。
 なのに、子供も居ない苦労もしてない(と決め付けてる?)独身の女の子に注意される。
 状況を冷静に判断せずに、「子供が居る苦労も知らないで…。」と、自分のイライラをそのままぶつける。
(ご近所さんは、赤の他人で友達じゃないんだから。相手にヒステリーぶつけてもどーかと…。子供持ってたら注意されるのはよくある事だしね。)


 
 Tちゃん「決め付けとかはいけんのやろうけど。
  実際にああいうの目の当たりにしたら、若くして早く結婚するのもどうかと思ったよ。皆が皆そういうのじゃないのは知ってるけどさあ。ヤンキー・コギャル(死語・爆)に見えて、そのへんの子よりしっかりした子も居るしね。実際。
子供もおらんのに、子供の教育について考えちゃったよ。」




 女の集団のちょっとズレてる主婦達は、下手したら公の場でも。

 学生のグループの力関係のようなものと、勘違いするらしく。

 怖いので、関わりあいたくありません。




 私達はその20歳そこそこの若い夫婦軍団3組を。

 「○ナウェーブ研究員予備軍」と名づけました☆

 だって公道占拠してるんだもーん♪(笑)





●KUMI NATUME●
2003年05月02日(金)    普通の人って綺麗…。



 いきなりナニ?な出だし。(笑)



 学生の時私は飛びぬけた才能がある人が、きらきらして見えてた。

 社会人になった時。それが全部覆って。

 普通な地道な人が、きらきらして見えた。


 そしてぶつかる、ある言葉。

 芸能人や有名人がよく言う言葉。

 「自分達は、普通に生きていく才能が無いから。出来ないから。
  これでしか生きていけないから。なっただけで。
  普通の人は偉いと思う。」

 と言う言葉にひどく共感した。



 ある女の子が
 「文化とかって生産性のない物よね。」って言うのを聞いていて。

 文化は大好きなんだけど。愛してるけど。

 (多分彼女も文化が大好き 笑)

 しみじみそう思った。

 平和な時にしか、文化は栄えなくて。仕事もない。

 たくさんの生産性に支えられて初めて深みのある文化が出来る。

 贅沢で素敵なこと。


 大好き。(*^_^*)



 でも、この「生産性のない、無くても生きていけるもの」

 を文化って言うと。

 社会人の人は、すんなり納得するみたいだけど。

 (たとえ文化に関わる仕事をしている人でさえも判ってる)

 学生さんは、どーも違うみたい。

 きっと精神的に生きる糧が、音楽だったり。映像だったり。

 文章だったり。切実にするのね。



 『カレンダーガール』という少女小説を大昔に読んだ事があるけど。

 (新井素子・著)

 そんな事が書いてある。

 高校生のまりかちゃんがすんなり納得する話の内容を。

 大学生の信明君が、なかなか納得出来なくて。

 主人公のあゆみちゃんが、何でだろうって考えた時に気がつく。

 まりかちゃんは、本気でモデルの仕事をする高校生だからだ。って。

 働いているからだって。気がつく。

 そしてそれは信明くんが悪いとかじゃなくて。

 今すぐ気がつけと言う訳じゃなくて。

 大人になったら、自然に判る事が出来る事なんだ。って。


 くるくる色んな形に成長して行く、そんな時代が若いって事で。




 学生さんにいやーに甘い私は。そーゆー事ですね。

 今は判らなくても。いずれ嫌でも判るから。

 焦らなくていいよー。って事で。


 相手に失礼だとか、そういうのじゃなくて。

 「仕事した事が無い人」相手にする時、

 「今は判らなくても仕方がないよ。」と思う。


 逆に仕事していて幼すぎる人見たら、喧嘩になるかもですが。

 それは相手を認めているから、喧嘩出来るのね。

 成長せんだろうなーと思う人相手だと、喧嘩も売りません。買いません。

 無駄だから。何回か話して駄目だと思うと、冷静に見切ります。


 「おおらかそうに見えてキツイわ、腹黒いわ」

 と言われる所以でしょうか。


 きっと、大抵の人もそうだと思うから。
 
 本気で叱ってくれる人が居ると言う事は、幸せな事だーと思う今日この頃。




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