まあこの歳になると
まあこの歳でなくとも
異性からはたまた同性から
どういう女性が好みか
などと聞かれる機会も多く
そう聞かれると
いつも答えに窮し
つい要領を得ない受け答えをしては
理想が高いんじゃないかなどと
叱責される事もしばしば
しかしながら
これってどうなのだ
例えば髪の長い女が好きだと答えると
じゃあじゃあじゃあじゃあじゃあ
ショートカットの女が嫌いかと言えばそうではない
巨乳が好きだと言ったとしても
貧乳がきらいなわけではない
本当に世の中
白か黒か０か100かなんて人間はいるはずもなく
特に私は
チンコの守備範囲が広いゆえ
また日ごと時間ごとに趣味嗜好が変化するために
全ての女性が好みだと答えれば
節操がない男だと揶揄され
ロデムみたいに変化する女が好きだと答えれば
現実をしっかり見つめろなどと説教される始末
エロイ女が好きだと答えれば
ドン引きされる始末なのであり
故に
せめてこの日記を読んでる人は
今後私に
好きな女性のタイプは
などと聞かないで頂きたいのだが
しかしまあ
同性から聞かれる分にはまだ良いのだが
同姓から聞かれたところで
そういう女性を斡旋してくれるわけでもなし
どうせ酒宴でのその場限りの
他愛もない会話に過ぎないのだから
だがしかし
これが女性だとまた話が違うわけで
その女性が何を意図しているのか
その女性に会うような事を伝えればよいのか
はたまたはたまた女性とは真反対の事を伝えて
その女性は傷つかないのか
可能ならば
その場でわああああああああ
と奇声を発したい事山の如し
むしろ
じゃあじゃあじゃあじゃあ
嫌いな女性のタイプはなんぞやと
もう真っ先に出てくるのは
万引き癖のある女
これはやるせない
自信の知らないところで
プレイでもない
正当な土下座で謝罪しているかと思えば
もう生きてられないほど切ないのであるけれども
そしてもうひとつ
バカな女が嫌い
そのバカというのは
勉強できないとか学歴がないとかＩＱが低いとか偏差値が低いとか
そういうことではなくて
感情に流される女
なのだよ
つまり
何故女性は白いパンツに黒のＴバックを履くのか
パンティラインが透けるのが恥ずかしいからＴバックを履くと言う論理は
非常に明確な論理であり
それを否定する論理を私は持ちえてない
だが
恥ずかしいからわざわざ目立ちにくいＴバックを選んだのに
なのに何故
また目立つ黒のＴバックを履くのか
恥ずかしいのがイヤなのに自ら恥ずかしい行為をしているのである
ここに論理破綻である
また女性にはこういう論理もある
黒は恥ずかしくない
と
一昔前は黒の下着など淫乱エロの象徴だったにもかかわらず
最近は白や柄物
ピンクやパステルなど
下着然としたものより
無機質な黒のほうが恥ずかしくないと言う論理だ
ならば
わざわざＴバックでなくとも
黒のフルバックを堂々と履けばよいのではないか
だから色の面でも論理破綻
また
こういうケースもある
女性は例えばＴシャツやブラウスなどのシャツ系
を着るときブラが透けるのを避けるために
わざわざクソ暑い真夏にも中にキャミソールを着る
それはまあ
わからないでもないのだけれど
ブラは意外と堅牢にできており
透けずともラインははっきり浮き出てるのだが
まあ百歩譲ってそこは許そう
だが
何故白のシャツやＴシャツの下に
また白や薄いピンク系のキャミソールを着るのだ
白に白を重ねてもブラは透けてるよ
はっきりブラ見えてるよ
そして結局
ブラは黒だったりするわけで
じゃあまるっきりキャミは意味ないのであり
まさしく
論理破綻以外の何者でもない
意味がないのである
私はそういうことに無性に腹が立つわけで
なぜ？なんで？ワイ？
そういうことを小一時間問い詰めると
決まって女性は
かわいいとか恥ずかしいとか
ならまだしも
そんなとこを見てるなんて
なんてスケベなのだ的な
論理をすり返るどころか
感情的になり
カタカナで表すならば
キイイイイイー
となるのである
得てしてそういう女は
仕事とあたしとどっちが大事的なウザイ女なのであり
全ての物事で論理よりも感情で考えてしまう
じゃあじゃあじゃあじゃあ
逆に
物事全てを論理的思考で生きる女はいるのか
ノン
少なくとも
そういう女がいたとして
私のチンコや私の低いスペックを考えると
私と付き合う事を論理的に考えると
そりゃ何のメリットもないからして
出会う事などありえない
なんてのもまた論理
仕方がないから
ＴバックのＴの部分を
引っ張ってペチンペチンしながら
一杯引っ掛けたい夏の夜でございます
Ｔバックは嫌いじゃない
ブラも嫌いじゃない
感情的な女も
実は嫌いじゃない
嫌いじゃないんです
女性の皆様
ごめんなさい。