2009年11月23日(月) |
本当にあったバカの話 |
残念ながら 人は忘れる生き物である と同時に 人は一生覚えている生き物である しかも 何の因果かマッポの手先 否 何の因果か 自分にとって都合の良い物事 楽しかったこと嬉しかったこと 思い出とも呼ばれるそういったことは 否 そういった物事から 人間は優先的に消去していくように 本能レベルでプログラムされており それ故 古来より人間は 写真やメディアに 記録を残したがるものであり また逆に 自分にとって都合の悪い物事 不快だったことや哀しい出来事 トラウマとも呼ばれるそういったことしか 人間は頭に残らず 似通った局面に 否 似通った局面に遭遇しなくとも 人は悪いことを思い出し 未だ起きていない物事に対し ひどく怯え いたく狼狽するもので そもそも もう私には 否寧ろ 私にもまだ 恥ずかしいという感情が どうやらあったようで そもそも 生来のMっ子である私にとって 恥と言う感情こそ我がリビドー しかしながら 近代国家でも有数の風俗産業の発達 及び温泉や大衆浴場の文化 及び酒を飲んだら公衆の面前で脱いでも良いという法律 などなど 我が日出ずる国は 日常で他人に裸を晒す機会が多くあり それゆえ裸イコール恥 という概念が希薄になっている昨今 人は工夫して 公衆の面前で性行為を披露したり 縛られて放尿脱糞をしてみたり 様々な事を試みるのは 私は進化論だと思うのだが さすがにそこまで人は迷走すると もはや恥に対して 麻痺が生じてくる かくいう私も 放尿脱糞というプレイをしてまで 恥を得たいとは思わないのだけれど たまに 大掃除なんかしていますと 昔 まだチンコも身体も 陰毛が玉置浩二みたくなっていない 若かった頃の日記なんか出てきますわな まあ男のクセして 日記なんかつけている時点で それは恥ずかしいことかもしれぬが もっともっと恥ずかしいのはその内容 若者特有の世間知らず的な言動や 世界取ってやる的な無謀な夢など 赤面極まりないのだけれど 若い頃の恥に比べると 人前での全裸などクソみたいなものではあるが 恥と同様に 密接に性的興奮に繋がるのが コンプレックスであり 恥の延長線上にそれはあるのかもいれない 私など 生まれ持ってのナチュラルボーン仮性包茎 昔はそれが 恥ずかしいし コンプレックスであったのだけれど 今となっては 寧ろ見て もっと見て じっくり凝視して なんなら匂いも嗅いじゃって なんて思えるほど コンプレックスを性癖にまで 昇華せしめたこの俺チン この偉大なる功績は 数多くのコンプレックスを持つ 少年少女ティーンネージャーたちに 大いなる希望の光をともした 性癖界の尾崎某であるのだよ 盗んだバイクが盗まれたあ♪ さて 皆さん お待たせしました バカ解答編ですが 目出度くバカが退社したのだけれど この後味の悪さ というのは 人間は一生記憶する動物である以上に 辞めるときにまで 他人に迷惑をかけ 且つ 衝撃的な置き土産に他ならないのだけれど さて それは一体なんでしょうか というのが 先週の宿題 さらっとお答えしたいのだけれど チンコの皮以上に長い 私の前置き まず バカのしたことを時系列ごとに 振り返ってみましょう 9月中旬 バカ入社 残業したくない云々 この会社のここがダメだ勘違い発言云々 10月一日 正式に私の下に配属 〜10月中旬 掃除ができない ゴミ捨てができない 片付けができない 商品や材料を手荒く扱い破損 1時間もあればできる作業を2日かける 休憩時間は大いびきをかいてご就寝 社用車をぶつけテールランプ破損 同僚が軽く説教 私の指示を無視する傾向が見られたので このあたりで ガツンと最初のお説教 10月第3週 社長がバカの調子を聞いてきたのでクビを進言 クビにはしないが 別の新人を入れることで手打ち その上で バカに新人を入れる旨を伝え これは会社からの最後通告であり 今のままではいけないと余程がんばらないといけないよと 心を入れ替えることを期待して説教するも そのお昼には気持ち良く大いびきでご就寝 さらに自分が仕事ができないのを棚に上げて 現行のやり方を批判するので 企画書を書面で出すように指示するも バカの持ってきた企画書は 非常に稚拙極まりなく 最大の理由が自分がしんどいから的な理由で 内容乏しいこと山の如しなので 同僚が説教 自分の立場をわきまえんかい と さらには 仕事ができないのは私の指示が悪い的なことを 私には直接言わず 同僚に言っていたので 3日もあればできる仕事を 特別に2週間の猶予を与え 仕事時間や段取りなど 好きなようにやっていいと指示 11月2日 与えた仕事の納期日 案の定仕事終了せず その日私は代休で休んでいたので 同僚が軽く説教 どころか 同僚も期限を知っていたので 朝昼夕とバカに仕事を終わらせるよう 進言していたにもかかわらず この体たらく 11月4日 休み明けで 言い訳オンパレード ペース配分間違えた 腰が痛かった 腕が痛かった云々 そして 大説教 仕事なめてんのかと 辞めてまえと 今後のことをかんがえてこいと 懇々と怒鳴る 11月5日 前回にも書いたが 今後のことを考えてきたかと いえ考えてませんと なんでやねんと よくわかりませんでしたと 後は前回の日記参照 同僚と二人で午前中まるまる大説教 挙句 責任とって辞めます発言 明日辞表書いて持ってきます と 翌11月6日 辞表書いて持ってきたかと いえ持ってきませんと なんでやねんと いややっぱり続けようかと思いましてと 彼が差し出したのは 辞表ではなく反省文 しかしその内容たるや 前日までの説教を無にしてしまうくらい 理解できておらず とんでも八分歩いて10分的な内容に ひとしきり説教 しかしそれでも 心を入れ替えますと言うので 親心でもう一度機会を与える 11月11日 当然の如く 私の指示は無視するし 相変わらず仕事はできない 納期が迫っているにもかかわらず 危機感すらない 説教して 辞める やっぱやります 心入れ替えます と言った昨日の今日で そんな状態なので 今まで論理的に説教しても バカには通じないと痛感していたので ここは 感情に任せて説教してみる あほ死ねといった罵声なんかも浴びせてみる ここで わかってもらいたいのは 私は単に怒ってる人っぽく見えるかもしれないが 各説教は小1時間〜数時間かけて 説教しているわけで それでもそんなだから 感情で怒鳴りたくもなるものである 明けて 11月12日 さすがに納期が近いのに バカに仕事させるほど 私は危機管理意識が希薄ではないので 朝から仕事しないでいいから 座っておけの刑発動 だがしかし これは大企業の肩たたきみたいな 懲罰的なものではなく 単にバカに任せておける仕事がないからなのだが そもそも 私だって哀しいのだよ情けないのだよ 大企業のリストラみたいな真似事を しないといけない状況にさせるほどの バカがこの世にいるなんて 何時間もかけて説教した私の言葉が届かないなんて しかしやはり バカはバカで 数時間も経たないうちに やることがないなら 帰らせてくださいと やることがないから帰るんかと ほんでまた明日来るんかと それは君仕事をなめているよと ほんまに帰る気なら辞表を書いてこないと 世間では通用しないよと ここで2回目の わかりました辞めますと 明日辞表書いてきますと そもそも 数時間しか座ってられない時点で 忍耐がないのだ 本当に仕事にやる気があるのなら 何かやらせてくださいとか 自分で見つけて何かやるとか 方法はいくらでもあるわけで 辛抱たまらんから辞めます なんて行動に いくらやる気がありますなんて口では言ったところで 説得力なんぞ微塵もないわけで しかも反省文持ってきて 一週間も経たないうちにこの有様なわけで 結局 バカ早退 翌11月13日 バカ無断欠勤 自ら辞表書いて持ってきますなんて言ったそばから この始末である 仕事も終わろうかという時間に バカから 社長に電話 14日に辞表を持ってきますと まず14日は土曜日で 会社は休みであり どこまで人に迷惑かけるんやと閉口すると同時に 直接社長に行く辺りに まだまだ波乱の予感を感じるのは そりゃ前例があるから ともかく 休み明け 11月16日 社長に事の顛末を聞いてみる そう お待たせしました ここからがようやくの答えです 彼はまず 辞表を出す前に 社長に とあるものを差し出した それは 一枚の CD そう CDロムです そして そのCDに 何が入っていたか 驚くなかれ 否 驚きなさい その そのCDの中身は なんと 私が バカにした 説教が まるまる 入っていた そう 録音なんて 生易しいものではなく 私がバカにした説教の 盗聴CD で あったわけだ 勿論 社長はそのCDを聞いたか聞いていないかは 別にして そもそも そんなCDがある時点でおかしいし そもそも後日私も聞いてみたのだが そもそも 私が説教している内容は 至極真っ当で至極正論であるからして あえなく バカは社長に突っぱねられて サヨウナラ となったのだけれど 私が不可解なのは 勿論 バカの行為の気持ち悪さや バカさ加減は置いといて 私が図りかねているのは その意図 バカはそのCDを社長に聞かせることで どうしたかったのか 持ってきた辞表には日付が入ってなかったらしいから おそらく延命措置をしたかったのだろうが そもそも 盗聴録音している時点で そんな行為が受け入れられるわけもなく 仮にそれが受け入れられたとして どんな顔でまた私はじめ他スタッフと仕事ができるのか 考えずともわかるはずである 密告説 延命や保身でなく 私への仕返し密告だとしたら しかしCDの内容も 私はなんら理不尽なことは言っていないし 密告したところで そりゃお前が悪い と言われるのがオチであり なんら意味を成さないわけで 残るのは 後味の悪さ 不愉快 気持ち悪い 自ら辞めると言ったくせに 最後まで悪あがきをしやがる バカのためにとした説教を アイフォンだかアイポッドだかで こそこそ録音していては そりゃ私の言葉など彼に届くわけもなく そもそも それのどこにやる気があったのか 今まで 忙しくて 毎日残業もして タイトなスケジュールの中を バカのために時間を割いて説教したことが 全くのムダだったとは タイムイズマネー 昔のオッサンはうまいこと言ったものだが それよりも何よりも そのCDを聞いていますと 人間とは一生覚えてる生き物で 皆さん私についてどう想像しているかわからないが 実に私の声は高く 私自身 低音の魅力で説教しているつもりだったが 実に私の声は高く その昔 若気の至りで カラオケで歌った歌を録音して 家で聞いてみたら なんか変な声で なんかこっぱずかしかった そんな経験が誰しもあるように 説教CDを聴いて 私はまず赤面してしまい もしかして 女王様に 縛られて宙吊りされて このCDを流されたら それはもう1000ハズー かもしれず それよりも何よりも 何が一番恥ずかしいってアンタ やれチンコだ やれおまんまんさんだ やれ政治だ やれ社会だ なんて荒唐無稽な日記を長年書いている私が もしかしたら私生活も破天荒なのかしらん的イメージの私が 生まれたときには歯も髪も生えていて 発した言葉が天上天下唯我独尊だったとか 若いときにわけあって人を殺め その罪を背負いながら今も生きているだとか 父親は鬼で母親は共産党員だとか 眼が合っただけで妊娠させることができるだとか 今まで培ってきた そんな私のイメージが 実は 実社会では 普通に働き それどころか 一丁前に上司らしい振る舞いをしていることが 真面目に仕事に取り組んでいることが 皆さんに知れ渡ることが どうにも 恥ずかしいこと5000ハズー とりあえず なんかよくわからないのだけれど この日記を せめて 全裸で書いてます。
安息 が欲しい 女の子とお風呂に入って おっぱいを触りながら眠りたい と思うんだよ 思えば 私は 女性を乳で判断しない とこれまでにずっと書いてきたほど 乳には固執していないし どころか 俺おっぱい星人 なんていう男ほど 女性を蔑視しているとも思うし 女性の象徴は乳ではない ではどこか そりゃ尻だ 尻なんだよ 大きい小さいではなく 尻には表情があり わびさびがある 気に例えるなら年輪だろうか 尻にこそその人の歴史があるし そんな尻を見ていて飽きるはずがないわけで 目の前に いくつもの尻を眺めながら 酒を喰らう これ男のロマンであるのだけれど そんな尻ラブの私が 今 乳を欲している 急激に 乳を欲している のは おそらく 母性を求めているのだろうか それは 私の精神が疲弊しているのだろうか それとも 私が幼児退行しているのだろうか 私は今 週に一度 歯科に通院治療中なのだが そこの歯科助手 やたらと乳を 押し当ててくるのですよ しかも 何人もいる助手の中で その娘だけ 私に乳を押し当ててくるのですよ ピンコ勃ちですよ奥さん でもね 私だって チンコは子供でも その他は立派ではないけど 社会的には十分に大人 押し当ててくる乳を 無下に触ったりはしないし また もっと触らせてくれと懇願どころか お金払うからなんてこともしない もちろん そんな 一介の歯科助手が 乳を押し当ててくるからといって 短絡的に乳を欲しているのではなく そうやって 歯医者のベッド?椅子?に横たわって 下から 乳を眺めたときに 改めて そのフォルム その性象徴を見直したわけだよ ああ 乳って 下から見る乳は なんて雄大で なんて荘厳なのかと 手を伸ばせば届くのに 実際は手を伸ばせない 伸ばしてはいけないほどの 見えない法律やモラルと言う名の距離があり そんなロミオとジュリエット的な 禁断の敗北感的な魅力が 乳にはある ともかく 今 急激に 乳を触りたい 乳を揉みしだきたい 乳に挟まれたい 乳に撃たれて 眠りたいぜーオーイエー 乳急募 無料乳急募 どうぞ気軽に連絡を ともあれ もう 愚痴るのはやめたいんだよ と思うのも この一週間 バカをこってり説教した挙句 バカは 言ってることがわからない 何故怒られてるのかわからない などと言いやがるわけで 私の言うことが 理解してもらえない以上 バカに時間を割くことすら時間の無駄で ともあれ 私が確認したいことは やる気があるのか否か 与えられた仕事がこなせず それを私の段取りが悪いみたいな批判をするから 時間と納期を与えて好きなように仕事をさせても それすらできない 掃除戸締り片付け等々雑用ができない 会社の車をぶつける 正直彼にさせられる仕事がない 私に人事権があれば即刻クビにしたい そんな状況の中で それでも我が社で仕事を続ける気があるのか それでもこの仕事をやりたいのか それでも努力する向上心があるのか それでも続けていく自信があるのか それを問いただしたところ よくわかりません と 君が募集広告を見て 自分で応募してきたんやないか と この会社で何がしたかったんや と よくわかりません と ならもう辞めなさいよ と わかりました辞めます と ほな今日はもう帰って 明日辞表書いて持って来い と ああもう こんなバカを説教しているヒマがないほど 仕事は忙しいというのに とんだ時間の無駄である しかし それももう終わりだ ようやく終戦である 勝った 私は勝ったのだ 辞めさせることが私の仕事ではないが 本人にやる気がないなら仕方がない ようやくバカから解放される これで少しは尿酸値も改善されるだろう その日の帰り 私は一杯ひっかけながら 心地いいホロ酔い気分で帰り 久しぶり 本当に久しぶりに安眠で熟睡できたわけで 翌朝 睡眠時間は短いのに 非常に清清しく目覚めた私は 普段食べない朝食なんか食べちゃったりして ストレスが ひとつあるのとないのとでは こんなに違うものか 60分シングルでフルに戦ったプロレスラーって こんな気持ちなのかなあ 剛竜馬死んじゃったなあ なんて思いながら いつものように仕事場で 一服してますと バカ出社 辞表書いてきたか と問うと いえ書いてません と 何故書いてこないのか と いややっぱり続けようかと思いまして と いやいやそれならそれで 自ら辞めると言ったのだから 頭のひとつでも下げて 今後どうやっていくのか 決意表明をしないと と やる気の見せ方がわかりません と さらに やる気はあります でもクビなら別にそれでもいいです と いやいやいやいや やる気があるなら クビと言われないように頑張らないと やる気はある でも クビでもいい なんて 君はやる気ないんやでってば と じゃあ クビと言われないように頑張ります と ってそれ今俺が言った言葉やないか じゃあってなんやねんじゃあって と じゃあどうしたらいいんですか 僕にはわかりません と いやいやいやいや それはこっちのセリフやがな と説教したところで 私は悟った バカには 何を言っても通じない 何を言ってもムダ おそらく 彼の今までの人生の 彼の周囲にいた人たちも 同じようなことを悟り 相手にしなくなったのだろう おかげで バカはさらに増長し 無限ループ地獄に陥るのだと思う 一番良いのは こんなバカには関わらない それが一番なのであり 私はもう 最後に社長にクビを進言して あとはもう関わりたくないのだけれど そもそも ウチの社長からして かなりのツワモノで 否 キワモノとでも言うべきか なんせ 自分のポスターを作って売り出したいと 有名でもなんでもないのに言い出したり 自らを神と呼べだとか そんな人間だから 他人の言うことに耳など貸さず そんな人間だから バカばっかり集まってくるわけで そもそも 何故社長はクビにしないか という疑問を頂いたのでお答えすると 至極単純 自分が選んだ人間を否定してしまうと 自身の人を見極める能力を否定することになり 自らを神と思うほどの自尊心の強い人間に それはどだい無理な話で さらにややこしいのが 実は ウチの社長は 面接で何も見ていない ただ世間話をするだけ それでどうやって採用不採用を決めているのか それは 占い それがなんとか占術だとか 画数姓名判断だとか 高名な占い師だとか ならまだわからないわけでもないが その占いは トランプ占い 適当にトランプをえいやっと一枚ひいて 決めている らしい つまり 運任せ こんないい加減な会社で 私は毎日働いているのです ちなみに バカ上司が退職したため 私の給料には 新たに役職手当がつくようになりましたが 今までついていた手当が 消滅していました もちろん何の予告もなく この会社を 辞めるべきなのは バカではなく 本当は 私なのかもしれません ああ不景気でなければ まずー しさにー 負けたー いえー バカにー 負けたー。
つくづく 私は優しい人間なんだと思うのは 私だって 若い頃は様々な職場を転々とし 否 そもそも 私だって最近まで転職活動をしており 現在の転職事情など それなりに把握しているつもりで 否 把握しているつもりだった 若者が職場で続かないことは 若者自身ではなく 多くのブラック企業や 冷え込んだ経済事情によって 中小企業を瀕死状態に追い込んだ 自民党の責任だろ思っていたし ワーキングプアなどの問題も 働かない努力しない奴は報われない なんてバカ議員に憤慨したものだが 最近 そんな私は間違っていたのだろうかとも思う 例えば 履歴書なんか 面接前の書類選考の為のいわばプレゼンであり 字の上手い下手はもとより 如何にその会社で働きたいのか その会社で何ができるのか 履歴書だけでなく職歴書や自己PRなんぞに 思いを詰め込むのが当然であるのだが わが社に送られてくる履歴書には プリクラ貼ってくる奴 志望動機が募集広告丸写しの奴 職歴がない奴 本当にこの会社で働きたいのか意欲を感じないどころか まずそいつの常識すら疑ってしまうわけで 残念ながら ウチの社長にはもっとさらに輪をかけて常識がないものだから そんなバカが入社して 結句 私の負担が増えてしまうのだけれど 話を戻して 私がいろんな職場を経験して 確かに 指示がめちゃくちゃな奴 責任逃れをする奴 言うことが変わる奴 などなど嫌な奴はどこに行ってもいるものだが 一番嫌な奴はやはり かんしゃく持ち だろうか どこにスイッチがあるかもわからないくらい 理不尽に噴火する奴 そんな奴が私は死ぬほど嫌いなのだが そう つくづく 私が優しい人間だと思うのも そんなバカを説教&怒鳴るときに イチイチ考えてしまうところで 例えば 説教や怒鳴っているっ最中にも 間違ったことは言っていないか 言っていることに矛盾していないか 本人の人格の否定することを言っていないか そういったことを いちいち考えながら説教するものだから ほとほとこれ疲れるわけで かんしゃく持ちのように 感情だけで怒鳴ってみたい と 思うのも 前回書いたように バカ上司と入れ替わりで入ってきたバカ新人 まず 仕事ができない 勿論仕事ができないのは 特殊な職種ゆえある程度は仕方がない それを加味しても できなさがハンパなく 小1時間もあればできる仕事を 彼は2日間かける それでいてその仕事ができていればまだ救いがあるのだけれど 2日かけた割には上がりはいいかげんどころかミスだらけ それを詰めても言い訳するのみで まあそんなことは 百歩も千歩も譲ったとして それ以前に 挨拶ができない片づけができない掃除ができない雑用ができない ほしたらもうあと何ができんねん的に何もできない 私だってこの会社に入る前は仕事ができない部下を持ったことがあるが 初めてである 掃除がおろそかであることを詰めたときに 「掃除のコツを教えてください」 などと言われたのは そんなもん 汚れてるところをほうきで掃くだけのことであるし コツもなにもあるわけがない 客から頂いた冷蔵庫を汚さないように掃除しろと伝えれば スチールウールで冷蔵庫を磨く始末 車庫入れさせれば バンパーより内側にあるテールランプを割るほど壁にぶつけるし 他人の道具を勝手に使ってはほったらかし 休憩時間は大の字になって大いびきで気持ちよく寝ていらっしゃる 窓の開け閉めや戸締りすらできない 事あるごとに怒鳴っても 次の日にはすっかり忘れてしまう これがあんた社会を知らない若者ならいざ知らず 31歳ってんだから 日本の将来を憂慮してしまうほど もはやあなたは知的障害者なのですか と疑いたくなるダメっぷりで ただでさえ忙しいのに そんなバカの尻拭いしてるヒマなんぞ ほとほと疲れているわけで こうしている間にも 私は休み明けの明日朝一番で 彼を説教しなければいけず もうホント殴ってもいいんでしょうか ああ 長々とグチってしまった そもそも つくづく 私が優しいと思うのも 例えばレイプものAV いくらリアルに作られたフィクションといえども 女性が苦しそう辛そうかわいそう そう思っちゃうとチンコがこれ全く反応せず 勿論 そんなチンコ事情なんてものは 私は十二分に理解しているゆえ そもそもAV自体借りないんだけれど チンコにもの言わす っていうか 女性にはチンコさえあったらええやろ的な思想が 私は大嫌いなのであり 例えば男の一方的な性欲や むしゃくしゃしている時の解消での性行為 つまり 感情に流されての性行為 それも私は大嫌いなのであり もちろん そんなときの性行為が いつもよりなんか荒々しく いつもよりなんかワイルド いつもよりなんか動物的 口ではイヤイヤなんて言いながら 身体はもっともっとぉなんて 3流エロマンガ的な効果があることくらい 先生知ってます でも好かんのだよ なんか女性を女性として扱わず なんか女性をオナニーの道具に蔑ん出るような気がして 好かんのだよ わかるわかりますか だから ついつい性行為時には 女性が気持ち良くなってるかよりも 女性が不快になっていないかを気にするし 性行為時にそんなことを考えているから 心身喪失してチンコが挿入中にもかかわらず チンコがしぼんでしまう ああいっそ 感情に流されて チンコを暴走させたい 感情だけで女性を抱きたい そんなわけで 私は バカのせいで 毎日イライラするために オナニーを自粛しているのだけれど 感情に流されてオナニーしたくない それが 私の オナニー道 人に優しく 地球にも優しい 俺チンコ マイクロフォンの中から せめて 頑張ってという言葉よりも パンチラくらい 見せてくれても バチは当たらんと思うのだが。
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