2009年01月25日(日) |
発病!そしてICUへ |
えーと あのなんだっけ 最近どうも物忘れが激しくてね なんだっけ 主人公がね確か女の人だったっけかな その女の人が施設だかなんだかに取材に行くと 施設の人はみんな裸で ラストシーンにはその女の人も取材のために 全裸になったんだっけかな結局脱がなかったのかな この映画 知ってる人がいたら教えてください なんの映画だったか気になって眠れませんねん 確か ここ数年くらいの映画で ミニシアター系のマニアックな映画じゃなくて 全国公開した結構メジャーでヒューマンな映画だったと 思うんですがその記憶も曖昧でね 映画のワンシーンが思い出せないと 気持ち悪いんですよ とにかく誰か教えてください
映画の話になったので ついでに思い出したんだけれど 少し前にパヒュームという映画があった あーちゃんですのっちですかしゆかです 3人合わせて でなくて 香水師のお話で 最高の香りを求めんがために 死後に発する美女の香りの収集のために 夜な夜な美女を殺害しエキスを集め そうしてできあがった最高の香水は 香水じゃなくて ただの媚薬だった ってお話なんだけれど つまり中世の頃より 人々は匂い・臭いに敏感であり またその魅力と嫌悪に振り回され 人はまた思考錯誤するんですなあ ともかく ともかく 救急車に乗せられ 数分後に到着した病院の 救急治療室に搬送され 脳卒中かもしれません と告げられた私は んなあほな と んなばかな とベッドの上で動かなくなった身体で 医者にツッコんだ哀しい大阪人の性 そもそも 私の症状は数日前からあり 倒れたといってもそれは 手足の自由が利かないから いわゆる よく言う倒れたのイメージ 意識を失って倒れた のではなく 単に手足に力が入らず 身体が動かなくなったから 当然 立っていられないし起き上がれない わけで そもそも 倒れてもまだ女子校生のスカートを気にするだけでなく 救急車って有料化されたんだっけまだ無料なんだっけ 給料日前に痛い出費だな などと 意識ははっきりしており 私は医者ではないが とてもじゃないが脳卒中とは思えなかったわけで とにかく CTやらレントゲンやら動脈からの採血やら 救急患者の特権で 順番飛ばしでどんどん検査してくれる こんな痛快な病院めぐりができるのも たまにはいいかと しばらくして医者が まだわかりませんと そして脳卒中でもありませんと ほらみろ んなことは最初からわかってたんだが 全身の力が入らないということは のどにも力が入らない 唾を飲み込めず呼吸がつらくなってきた そのことを 医者に訴えているところに ようやく診断結果が出たわけで 病名は 低カリウム血性周期性四肢麻痺 字面にするとオドロオドロしいのだがつまり 血中の カリウムという成分が 標準よりも著しく低く その結果 四肢つまり手足が麻痺している ということで 通常そのカリウムというものは 上がりすぎると良くないのだが 低すぎても 私の呼吸がしにくい症状でわかるように 事実 私の心電図は軽い不整脈を表しており クリアーな意識に意外にも もうあとちょっとで 私は三途の川を渡るとこだったらしく 晴れて 私は 即入院 と相成りまして だがしかし そのカリウム 低いからといって 急に薬で数値を上げるのも危険らしく 地道に点滴で上げていくしかないらしく 確かに点滴のおかげで 呼吸はラクになったものの 身体はまだ動かなく 今度は寝返りが打てないために 床ずれの危険を身に感じていますと 若いお姉ちゃん そう 若いナース 若い かいらしいナースが言うには まず入院儀に着替えてもらわなければいけない そして 尿検査をしてもらわなきゃいけない 当然身体が動かないので アタクシがやらさせていただきます云々 一方的に宣告され 上半身を起こされ上着を剥ぎ取られ 残業続きで洗ってない加齢臭満載のジーパンを脱がされ 私自慢の豹柄ブーメランにも 特に反応も見せず そしてさあ尿検査なんだけれども そう ここ数日 体調がすぐれなかったとはいえ 夕方から夜にかけては 多少は回復の兆しがあったため 私は日課であるオナニーを欠かさず 無論 倒れる前日の夜でさえも 日頃からウエイトトレーニングを欠かさず 様々な大会に出場しているという 40代後半の筋肉熟女モノAVで 気持ちよく発射してきたわけで 勿論 皆様もうお忘れか そう生まれついての仮性包茎 オナニーの翌日には 匂いフェチにはたまらないほどのチンカスが かいらしいナースは そのちんこを握ってくれるという しかも無料でだ ほう こりゃなんてラッキー ああもう考えただけで愚息はいきり立ち まあ なんて元気なのかしら ちょっと擦ってみようかしらん ちょっと舐めてみようかしらん ちょっと挿れてみようかしらん ああもう 結婚してください 私をもらってくだし 連れてぇ〜逃〜げ〜て〜よ〜ぉ〜♪ ついてぇ〜お〜いで〜よ〜ぉ〜♪ や〜ぎり〜の〜わ〜たぁ〜あ〜し〜♪ なんて展開も すぐそこにあるのに 手足どころか 愚息まで麻痺しきっており その間も かいらしいナースは アタクシ自慢の豹柄ブーメランを下ろし 尿瓶を用意し 今か今かとシンカスまみれの愚息と 対峙しているのだけれど 流石に いろんな人の前でちんこを晒し 風車の理論宜しく 如何なる性的嗜好の方とも がっぷり四つに組んで けもの道を歩んできた私といえど 放尿脱糞の類だけは御免蒙りたく 常に 私は常に考えている 放尿脱糞する姿が恥ずかしいのか はたまた 放尿脱糞したモノを見られるのが恥ずかしいのか 今宵 ひとつの結論を出したい ありきたりの答えで申し訳ないが そりゃ両方だ チンカスまみれのチンコも恥ずかしいし そこから出てきたしょんべんもまた 否 でてきたものはもはやしょんべんとは言いがたく そう まるで醤油 しかも大量に かいらしいナースの言葉が止まるほどの 尿瓶がたぷたぷになるほどの まるで醤油 そりゃ 入院が必要なわけであり そして 恥ずかしさこそ 全ての性欲の根源である という 私の理念も覆されたのは 確かに体調が悪かったとはいえ 上記の 恥ずかしさは 私に性的欲求を与えるどころか まず 罪悪 トイレでもない こんな普通の場所で放尿することが 罪悪 勿論 ときにはその罪悪が性的欲求につながることくらい 先生知ってます しかし その罪悪の後に来た 放尿という 生理現象自然の営み そんなことすら ひとりでできなくなってしまったこの情けなさ 人間の尊厳をひどくいたく傷つけられてしまった感 多少のSっ気があるとはいえ かいらしいナースを見て思ったことは 謝罪 であり すまんのおすまんのお こんなチンコで こんなしょんべんで すまんのお お父ちゃんそれは言わない約束よ ともあれ 少し前に 要介護の老人に 糞尿の匂いを消す薬を飲ますのは 人権的にどうなんだ という議論が エセヒューマニストの間で沸き起こり クスリあかん!みたいな論議になったのだが 私は言いたい そりゃ 飲ませるべきである というか 糞尿脱糞する側からとしても 是非飲ませて欲しい こんな汚いものを それが仕事とはいえ かいらしいナースを汚物まみれにするのが 非常に申し訳ない エセヒューマニストに告ぐ お前ら一度そおゆうプレイしてみろ 薬を飲ませるのと 糞尿愛好家をそおいう職に率先して斡旋するのと どちらが効果的で費用対効果が高いのか 机上の空論ではなく 放尿脱糞は現場で起こっているのであり その後 お隣さんになったおっさんが ベッドの上で脱糞する一部始終を 動かない身体で私は聞いていたのであり それはもう戦争で 脱糞するほうも 脱糞されるほうも 人権と言う言葉が安っぽくなるほどの それは勿論他人事ではなく 身体が動かない私にとって 床ずれ以上の恐怖と 戦うことになるとは 現時点でまだ知る由もなく かくして 私はここに病名と治療方針が確定し 救急病棟から 集中治療室に 移動したのである もちろん かいらしいナースとは それっきり すまんのお。
私は 偽善者かもしれない 私は 偽善者なのかもしれない 私は 偽善者なんだろうか まあ世の中 荒んだ事件が多いんですがね そりゃ私だって 何も他人を無下にしないわけで まあ常識的範疇ってゆうか 何か相談されれば親身に乗るし 依頼されれば助けてやらんでもないわけで 昔 はるか昔 まだ チンコに毛が生えそろってもない頃に ブサイクなのに 学校で一番女にモテた友人に その心得を聞くとズバリそれはやさしさだと 以来 私はなるべく女性にはやさしくありたいと思い おかげさまで やさしい って言われるどころか やさしすぎて怖い って言われるどころか やさしすぎてキモイ なんてほなどないせえゆうねん的な 不条理を日ごろよく受けるのだけれど また 私はなるべく正直でありたいと思い 正直こそ人の誠実というもの 本音でぶつかり合うことこそ 正直これ実直 だがときに 正直とやさしさは相反し 正直がゆえに相手を傷つけてしまい また やさしさがゆえに相手に嘘をつかねばならぬ ゆえに やさしさや正直を自薦他薦する人間に 私は 逆に違和感を覚えるのであり 例えば 街中で車椅子の障害者を見るや否や 手を貸そうとする人間 親切の押し売りこそ 彼らにとっては不必要で且つ 障害者に手を貸すという行為に 酔いしれるエゴ以外何者でもなく 勿論 明らかに彼らが狼狽していたり 助けを求めていれば そこで初めて親切を発動すればいいだけの話で だからこそ キリストやガンジーやブッダやマザーテレサではあるまいし 節度あるやさしさ 節度ある正直 以前 私はいつだかの日記で 通勤ラッシュの電車内で 目の前にきたお年寄りに 自分の睡魔を優先して座席を譲らなかった 勿論その行為に非難批判糾弾されるのも 私は甘受するし 事実 その後私は自分のした行為に罪悪感を覚え その罪悪から解放されるために日記で告白し懺悔したのだけれど 事実 その後私は深く反省し 事実 その後同じような状況になったときに エゴや親切や一切の感情を抜きにして 自然に そう自然に席を譲れるようになったのであり 失敗を過ちを繰り返さない 寧ろそれを糧にして人は成長するんだけれども 少し前 私はいつもより早く駅に着いた そして 温かいコーヒーを買い一服 急ぐ人波をゆっくり眺めながら至福の一服 と およそ出勤とは思えない服装に荷物の若い女性 携帯で誰かとやり取りをしているのを見ると おそらく友達か彼氏とおでかけ 時間帯からしてもしかしたら小旅行かもしらん そんな彼女を眺めていますと 電話に夢中の彼女のカバンから 財布と手帳のようなものが落ちた 私はその瞬間を見ていた しかし 私は身体が動かなかった と 言うよりも 明らかに派手に物が落ちたので なんぼなんでも気づくやろうと しかし 彼女は気づかないどころか 電話しながら 目の前の喫茶店に入っていったわけで ありゃりゃ気づいてへんがな と思ったら歩いてきたリーマンのおっさんが 財布と手帳を拾い上げ中身を確認 落し物だと認識したのだろうか 拾い上げたものを あろうことか駅長室に届けやがたのであり 落し物は駅に持ち主は喫茶店に これ恐らく彼女と落し物はすぐには交わらない 駅の落し物はしばらくして ターミナル駅の拾得物集中管理室に運ばれるのであり それまでに彼女が駅長室に財布落ちてなかったかと駆け込む必要があるのだが 彼女は喫茶店でコーヒーを優雅に飲んでいるのであり そう後払いシステムでいざお会計のときに 財布がないと揉めるのはこれ必至であり もしかしたらその後の小旅行にも影響があるかもしれない と そこまで私は瞬時に判断した しかも目撃者は恐らく私一人 この事件を瞬時に平和的解決できるのは 私しかいない そう 判断したのだが 私の電車の時間が来てしまい 私は 彼女に 何も出来ぬまま 何もしてやれぬまま 出勤したのであり やはり また罪悪感に苛まれ ここで 告白 懺悔いたします もちろん 私の何もしなかった行為は 確かに罪悪ではあるが 改めて 懺悔して 謝罪した上で言わせてもらうと 派手に物を落としといて 気づかんのか と 店に入る前に 財布の有無を確認せんのか と そもそも私の場合 目の前でそおゆうトラブルが起きたときに これは何かのドッキリなのかと 思ってしまうフシがあり 故に出足が遅れるわけで ドッキリへの疑念がわきあがる時点でそれは メディアの悪影響であるからして いやいや 開き直っているわけではないんだけれども 多少の自己責任というかさ あるわけでしょやっぱり だから 凶悪犯罪とか聞くに堪えない 荒んだ事件が起きているのだとしたら 自己防衛っていうか 危機管理っていうか それはさておき 昨年の夏 13連勤のど真ん中 その予兆はあった 夏の暑い日 朝 起きれなくなった それは睡眠不足とかでなくて 身体に力が入らない ベッドから起き上がれなくなり 身体が重く感じていたのだけれど 仕事に穴を開けるわけにもいかないし 考えれば 似たような症状は 今までに何度かあった それは もしかしたら低血糖とか 運動不足による筋肉の収縮とか 全身筋肉痛のような症状から そんなことだろうと思っていたし 事実 仕事が終わる頃には 筋肉痛は残っているものの 歩けるまでには回復したし 事実 その足でAVを借りオナニーまでできたわけで 楽観していたというか 13連勤のど真ん中 悲観の余裕もなかったのが事実だったのだが 翌日 またベッドから起きれない なんとかベッドからはいずり出たのだが やはり起き上がれない しばらく時間をかけて立ち上がると 足が上がらない 足が上がらない故につまずき また立ち上がれない ここで初めて なにかよからぬことが私の身体に起きている しかし 病院の何科を受診して良いのかもわからぬ とにかく なんとか出勤し また帰る頃には症状も緩和しており 朝はまた症状が出るかも知れぬが 週末にでも病院に行けばよいかと思い その日もオナニーして眠りについた 3日目 案の定 朝体が動かない しかしこの頃になるとコツをつかみ まず下半身だけベッドの下に投げ出し その段差を利用して上半身を起こす 週末までこれでダマシダマシ行くしかない しかし駅に着くともはや歩くのも困難になり 手すりにつかまらないと歩けない 猛暑の中 必至の思いで電車に乗り込み座席に座った 乗り換えの駅に着いたところで 今度は その座席から立ち上がれなくなった とにかく周囲に迷惑をかけまいと 乗客が降りてから ゆっくりと手すりをつかんで立ち上がり ドアまで移動したまではいいのだけれど 電車を降りたその第一歩 足は 完全に 麻痺し 着地の感触もなく 私はそのまま エキノホームに倒れ込んでしまい 立ち上がれなくなった 段差もない駅で うつぶせに倒れこんで狼狽していると この荒んだ世の中でも 見知らぬOLさんと 見知らぬサラリーマンさんが 大丈夫ですかと駆け寄ってきてくれて 身体に力が入らず動けない旨を伝えると サラリーマンさんは私を仰向けにしてくれ 身体が冷たくなっているから動かないように指示してくれ その間OLさんは駅員を呼び車椅子を手配してくれ 3人がかりで私を車椅子に乗せてくれ ありがとうございましたと礼を言うと 彼らは当たり前のように 大丈夫だから と一言言い残して去っていったのであり ああこんな親切な人が 日本にはまだ存在するのか 日本もまだまだ捨てたものではないと 駅長室の休憩所で思っていると しばらくしても症状は一向に回復するどころか 今度はノドが筋肉痛というか ツバを飲み込むチカラがもうノドにはなく 呼吸することがしんどくなってきたわけで 駅長さんが救急車を手配してくれ ここに 私は 生まれて初めての救急車に 乗ることと相成ったわけでございます しかし 見知らぬOLさんサラリーマン駅長さんは親切だったのに 駆けつけた救急隊員は ハナから夏の暑さのことどうせ貧血だろうとタカを括ってたのか 意識がクリアーな私を見て 救急車をタクシー変わりに使うようなバカと思ったのだろうか 扱いが非常にぞんざいで不愉快極まりなく 私が手足が麻痺していると訴えているにもかかわらず 倦怠感などと簡単な言葉で無線を入れやがるのであり ともかく 近くの病院に搬送されることになったのだけれど 着いた救急病院でも まるで警察の取調べ 何度も何度も同じ質問の繰り返しだったのだが ともかく ともかく 病院に着いた 原因はまだわからんが 病院にいる以上ここで死ぬこたないだろうと 安心した瞬間 私の胸に去来したものは 私に駆け寄ってくれたくれたOLさんとサラリーマン 彼らの間から見えた こちらの様子を伺いながら歩いていった 女子高生 の スカート ああ 寝転んで これだけ視線が下になっても 女子高生のスカートの中って見えないもんなのだなあ と もう少し近寄ってくれれば スカートの中身が見えたかも知れぬのに と 生死の間にあっても 女子高生を見てしまう業の深さ しかし ここは病院 ありがとう 見知らぬOLさん ありがとう 見知らぬサラリーマン ありがとう 駅長さん ありがとう 女子高生 そう感謝の気持ちでいっぱいになったときに 一人の医師が近づき こう いい残した 脳卒中かもしれません。
2009年01月12日(月) |
彼女は網タイツを履いていた〜新春クイズ解答編 |
さて 私は当時72歳の老女を抱き 彼女の出身地を新春クイズとして 出題したのであるが まだこの日記を復活して間もないと言うのに 様々な答えを頂き 誠にありがとうございました さて 頂いた答えを見るに 外人、外国との答えが多かったのは やはり 72歳という年齢に おそらく 身近な70代を思い浮かべ その方々自身がと あるいは自分自身がその方々との 性行為を思い浮かべた場合 やはりそれは非現実的で ならば 外人、外国なのかと その思考論理は至極自然で 間違っちゃいないのだけれど 彼女はれっきとした日本人で いや 海外で生まれた日本人とも言うべきか 何故なら私は 歴史世界史日本史の類が非常に疎く つまり 彼女の出生を導き出すに当たって 歴史という学問を紐解く必要がある という ヒントを念頭に置き お待たせしました解答編です
ともかく ロマンと心機一転で恐怖に挑んで 全てをリセット厄払いするために とか言うけども ぶっちゃけ どうかしてた んだと思うんだな ともかく熟女の店を散策していますと とある熟女専門店を見つけまして 40代以上の女性しかいないという売り文句 まあ五十代でも私は経験あるし そんなAVもあるしってんで そおゆうお店があるのも なんら不思議はないわけで 特筆すべきは 他の店であまり見かけない60代の女性 あまつさえ70歳の女性がいるとのこと どうかしてた私は ともかく ともかく行ってみましょうと 迷わず行けよ行けばわかるさ精神で その店に入ると開口一番 うち年増しかいまへんで という素晴らしすぎる声をかけられ 女性をチョイスするのだけれど 40代50代60代の女性の写真を見せられ よく聞かれることは 私が何故70歳の彼女を選んだのか これは あまり信じてもらえないかも知れぬのだが いくらどうかしてた私とて 何も好き好んで70歳の女性を選んだのではなく 自分のチンコもしくは自分自身が 性行為に耐えうる容姿を持っていたのが たまたまその70歳の女性であっただけで つまりその店は 熟女専門店ではなく 年増オバハン妖怪もののけの類を集めた ゲテモノ専門店だったのであり 40代といえども妖怪みいたいな女性より 一番まともに近い70歳を選んだわけであるのだよね
しばらくして現われた女性は 例えるなら岸田今日子 妖怪岸田今日子なのであり 当然話は年齢の話になるわけで 70歳という年齢で現役とはすごいという話 で お気づきだろうか 私は途中から70歳という表記になっている そう つまり 彼女と話すことで明らかになったのは 72歳なのに70歳 つまり 2歳サバを読んでいたのだね 事実その乙女心こそ 70代でも現役でいられる所以であろうか やがて話は出身地の話に 出身はどこ?という問いに どこだと思う?との答え ああもおお前はキャバ嬢か的な小悪魔心 出たな妖怪小悪魔乙女岸田今日子め なんて思ってますと なにやら 聞き慣れない言葉が飛び込んできたわけで ヒキアゲシャってわかる? は?ヒキアゲシャ? 北海同意のアイヌの言葉か はたまた沖縄の方言が それしか思い浮かばない私の貧困な脳みそ 引き上げてきたの でピンときた ヒキアゲシャつまり 引揚者 そう ここで正解 彼女は満州はハルピンの出身であり 昭和天皇の玉音放送をリアルに聴き 戦争終結とともに 日本へ引き揚げてきたのである イッツ歴史 そうたまたま彼女は引き揚げてこられたわけで もし何らかの事情や両親が戦争で亡くなっていれば 彼女は中国残留孤児になっていたのである イッツ歴史 その後彼女は戦後の経済復興バブル経済格差社会を 具に見てきたのであり 人に歴史ありすぎ たかだか出身地の話で歴史にお腹いっぱいの私は ひとまずプレイに さすが円熟過ぎる手厚いサービスに私は見事に大発射 しかし そんなことはもはやどうでもいい 私の興味は 彼女自身であり様々な話を聞いた 何故この道に入ったのか そして史上最高齢AV女優としてもデビューしたのだそうで かつて野坂昭如は 70を超えた性犯罪者は その年齢で現役という時点で素晴らしいことなのだから 70を超えた性犯罪者には 勲章を授けるべきだとの持論を展開したが 大賛成だ 彼女にも叙勲を それに値する立派なサービスだ 彼女にはなんと 18歳やハタチそこそこの若者が 常連としてついてくれているらしく 若者のエキスを吸うことが 妖怪岸田今日子の元気たる所以だろうか しかし しかしそんな彼女にも悩みがあるという それはなんだ私に出来ることあらば なんでも助けてあげるからなんて紳士ぶってみたところ それは 毎年毎年友達が減っていくということ 即ち死というものが友達を天に召し それが寂しいのだと すまん すまぬ妖怪岸田今日子よ それだけは私にもどうにもできない しかし ぼんやりと死生観なんてものは 誰だってあるのだろうが 彼女にとって死などあまりにもリアルなのだ 夜寝て朝目覚める保障がどこにもないのだ そのリアルな死を忘れるために 生の象徴である性の仕事の理由のひとつなのかもしれない さらにもうひとつ AVデビューしたことが 息子にばれないか怖いのだという 息子の年齢を聞くともう50歳近いという 大丈夫 大丈夫だ妖怪乙女岸田今日子 その年になってAVを求める人は少ないし 仮にAVを求めたとしてその年代の人は 余程の性的倒錯者でない限りAVでは若い子を求めるわけだし 仮にAV出演がバレたとしても 野坂昭如ではないが それはよくやったと褒め称えられるべきであり また我々この妖怪岸田今日子を 国の天然記念物または絶滅危惧種として 後期高齢者医療制度云々よりも 高齢者をさらに健康に生きてもらいたいならば 麻生は高齢者の性生活の奨励その地位待遇を見直すべきであり それでも元気に 今でもAVに風俗にと馬車馬のように働く 妖怪岸田今日子の姿に 私は勇気付けられるのであり また この鉄板的な72歳の性行為の滑らない話は どこで話をしてもやはりすべらない それどころか落ち込んでいる女性 将来を絶望している若者にとっては 私は何度となく勇気を与えたことどころか どうかしていた私自身こそ 大きな生きる勇気をもらったのであり 72歳の満州生まれの風俗嬢 実はこれは 壮大な 愛と勇気の話 なのであり そして たまにまあ年齢のせいではあるのだが 何か話しかけるたびに あ? え? は? と志村けんの老婆コントが如く 聞き返されるのは これ愛嬌 だって72歳なんだもの。
さて新年一発目 どーんと行きたいのは やまやまやまなんですが 今回ちょこっと趣向を変えて 皆様に 新春クイズを出してみたく思うんだな だから今日はうだうだ長く書きません また 正解しても 今のところ 何の賞品もありません まあ ただのお遊び クイズといっても なぞなぞみたいに ひっかけだとかダブルミーニングとか この日記にヒントがあるとか 出した答えでその人の心理状態や性格がわかるだとか そおゆうんじゃなくって 至ってシンプルでストレートな問題です だから深く考えず シンプルに考えて 思い浮かんだ答えを出していただきたい まあ新年のお遊びのつもりで それでは問題です
時は08年の新春 今からちょうど一年前の出来事でございます 確かに 確かに私は 精神的にも肉体的にも疲れていたのかもしれない 新春だし全てをリセットして新たな気持ちで 新年を迎えたい まあそれは誰にでもある感情 どこの誰が言ったか そこに山があるから登るのだと その山が高ければ尚更登りたくなるのは 男のロマン またこおゆう考えもある 日本には丸刈りの文化があり 物事に対する反省の意味や心機一転の意味で 頭を丸めたりする 例えば世界のどこかでは 成人の儀式なんて自ら恐怖に挑む どこかの部族ではバンジーを飛んだりだとか 指定の部位にタトゥーを彫ったりだとか 21世紀になっても そおいう慣習は残っている つまり ロマンと心機一転で恐怖に挑んで 全てをリセット厄払いを 当時の私はしたかったのだと思う では 私は何をしたか サラっと言ってもいいんだけど 時節柄 驚いて餅をノドに詰まらせてはいけないので 口の中に何か入ってる人 または食事中の人は 今のうち ゆっくり飲み込んで 体勢を整えてほしい 食べた? 飲んだ? じゃあ言うよ じゃあ言うよ じゃあ言うよ ロマンと心機一転で恐怖に挑んで 全てをリセット厄払いするために 私がしたことは 風俗に行って 女を抱くこと いやここから 心して聞いていただきたい なんなら 文字を大きくして強調したいのだけれど タグとか面倒なので もったいぶらずに普通に書くけど 私が風俗に行って どんな女を抱いたのか それは それは イッツ 御年72歳の淑女 もう一度言おう 御年 72歳になる もはや老婆 に 自ら身銭を切って 抱いてみた のだ いや 言いたいことは良くわかる いろいろと聞きたいこともたくさんあるだろお 様々な疑問と 様々な驚きと こみ上げる笑いと 様々な複雑な感情であろう 抱いた私がそうだったんだそうなるのも仕方ない しかし そのあたりは 次週の解答編で書きたいと思う 事実 ロマンと心機一転で恐怖に挑んで 全てをリセット厄払いするために おそらく全ての読者より年上で もしかしたらダブルスコアトリプルスコアの方もいるかもしれない そんな 女性を 私は 抱いた と 前置きはこれくらいにして ここで問題です その 私が抱いた 当時御年72歳 無事生きていれば 今では73歳の女性の 出身地は どこでしょうか? これが問題 参考までに 私は大阪人で大阪で彼女を抱きました さあ どしどし 皆様の解答と質問を受け付けます メールフォームでも 直メールでもいいし ミクシーのメッセでもいいし 皆様の解答 お待ちしております 遅ればせながら みなさんハッピーニューイヤー 今年も宜しくお願い申し上げます。
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