紫堂カムジの全壊夢日記

2007年01月23日(火) またしても少女漫画チックな夢

まず最初、私の家、私の部屋でお友達(今リアルで遊ぶ友達はほとんど居ないけど実在する人物たちだった覚えがあるので、多分小学校〜高校の時の友人たち?)を集めてパーティーみたいなことをして大騒ぎ。
何のパーティーだったかは忘れた。誕生日とかではないが、私が中心(主役?)だった気がする。友達と一緒に色々と準備をしていた気がする。
覚えているのは、もうパーティーも終わって片付けをしているあたりから。
色々話をしながら、帰る友人達を見送りながら、残った友人と一緒に後かたづけ。

そこから記憶は飛んで、↑の家(祖父母宅)から少し歩いたところにある自宅の団地の横で、道路の真ん中に座り込む謎のデブと私。
デブは見るからに秋葉系の格好をしていて(というか実際にヲタで)、自前のノートパソコンを広げていて、私もそれを熱心に覗き込む。
確かそのデブは、お願いすれば少額で依頼者の見たいホームページなんかを見せ、色々と解説してくれるっていう職業(?)の人という設定だった気がします。この設定、確か前にも夢で見た記憶が(夢の中でそう思った。このパターン多いな私)。
そして今私が表示して説明してもらっているサイト(内容は忘れたけど、リアルでこの時熱心に「小説の書き方」系サイトを読んで回っていたので、多分それが夢に出た)は、実はこのヲタに説明してもらわずとも自宅で一度隅々まで見て内容をほとんど暗記しているサイトだったのに、何かの理由があって私はわざわざお金を出してまで(大した額ではなかったと思うが)そんな汗くさいおデブさんと肩をくっつけあっていらん説明を聞いていた。自らの意志で。
とそこへ、ちらちら様子をうかがいながらも横を通り過ぎていく男。
通り過ぎたと思ったら、また偶然通りかかった風を装いながら逆方向に横を通り過ぎる。と思ったらまた(ry
この人は、自宅のある団地に住んでいる昔からの知り合い(実在しない)で、劇団ひとりにそっくりだった。多分、私が実は劇団ひとりの容姿がちょっとだけ好みせいだ。
そしてその劇団ひとり似の彼は私のことが好きらしく(なんでこういう設定多いの? 私の夢。願望?www)、私も何となくそれを知っていて、ああ私が他の男と一緒だから気になって仕方がなくて様子見に来てるんだな、それにしてもあからさまだな、わかりやすすぎ、とか思って彼の顔を見てニヤニヤする私。
多分、おデブさんが(これは単に、女性に慣れていないために)私と話すときにやたら私を意識するそぶりがあったり、緊張してたり、見栄張ってみたりしていたから、余計に劇団ひとりは気がかりだったんだろうと予想。
そしてこの団地には私と仲の良い男性がもう一人いて、しかもその男性は私の元彼(しかも初めての彼氏)だった。
ちなみにこの人は、現実での私の初めての彼氏さん(と呼べたかどうか今となってはすごく微妙な人)と、性格や言葉遣い、名前なんかは同一人物らしいのですが、夢の中では顔がすげえイケメンで(これは1,2年前くらいに好きだった人の顔に似ていたw)、同じ人なようだけど別の人っぽかった。
そしてその元彼さんの妹さん(現実の元彼さんにも妹はいた気がするけど会ったことも話したこともない)と私は仲良しのお友達らしい。
同じ団地に住む幼なじみみたいな感じで、元彼さんと劇団ひとりも当然知り合い。下手すると友人? 気まずいなwww
その元彼さんと妹さんも、たまたま出かける用事があったのか道路へ出てきて、何かここでイベント発生。しかし内容は起きたら忘れてた。

また記憶は飛んで、何があったのかは知らないけどデブさんがパソコンを残して居なくなっており、他の人もいなくなっている。
私は団地の前のゴミ置き場のあたりに立っている。
何故かこの段階で、先程の劇団ひとり似の彼は私の今彼になっており(↑のイベント内でくっついたわけではなく、とつぜん設定が友人から恋人に変更された感じ)、容姿も劇団ひとりではなくて、今度は小学校の時に仲の良かった男友達(2004/11/22の夢日記に出てきたI岡くん)のそっくりさんに変わってた。
そして私、妹さんとはよく遊んでいたけれど、元彼さんの方とは別れて以来、↑の時に数年ぶりに顔を合わせたらしく、もう完全にふっきれたはずなのに何故かドキドキしてしまってどうしよう、今はもうI岡くん(名前は違ったけど忘れたので仮名)がいるのにー、みたいなことを考えております。
別れた理由は現実と同じで、私が振られたに近い自然消滅なもよう。
記憶に残ってない↑のイベント中、確かその気持ちを妹さんに勘づかれて、「このままでいいの?」みたいに問いつめられていたのだけなんとなく覚えてます。「いいもなにも、いまさらどうしろと?」とか返したような。

とそこへ、元彼さんが一人で自宅から出てくる。これから家族でどこかへ出かけるらしい。
私が「おデブさん(名前忘れた)は?」と聞くと、元彼さん「I岡(仮名)の家で寝てるから心配しなくていい」と言う。
何があったかさっぱり覚えてないが、何かが起こっておデブさんは気絶してI岡くんの家で休んでいるらしい。
そして元彼さん、消しゴムサイズに小さく折りたたんだ白い紙を持っていて、「これおデブさんの電話番号だから後で見て(住所とか、連絡事項とか、そういうものだったかも。おデブさんが目を覚ましたら必要になるもの)」と言う。
恥ずかしいのか気まずいのか、なんとなく話しづらくて「ああ、うん……」とか微妙な生返事をしてたら、私の首の後ろに手を回して、服の襟から背中に紙を入れられた(突っ込まれなかったので、襟と肌の間に挟まって止まった)。まるでそれを手渡しするのが恥ずかしい、とでも言うような動きで。
元々ちょっと意地悪する人だったんで、また意地悪されたと思って「ちょっと何するのー」と言って紙を取り出している間に、じゃあ、と短く言って家に戻っていく元彼さん。

姿が見えなくなってから紙を開くと、あらまあびっくり、そこにはなんと「好き」の文字が。
ぎゃーはずかしー。こんな夢見てる私の存在が恥ずかしいwwww
確か最初に開いたところに「やっぱり(今でも、だったか? そんな感じの言葉)culoが好き、みたいなことが書いてあり、その続きを読みたかったらこれを解け、みたいな感じで謎の暗号が(何故?w)。
まだ折りたたんだ状態だったので広げていくと、色んな面に散らばった告白文章たちが。ある面には「あの時はああだったけど、今はやっぱり好き」的内容が、またある面には「そっちがよければもう一度付き合って欲しい」的内容が。結局暗号なんか解かなくても読めた。意味わからんwww
元彼さんがI岡くんと私の関係を知ってて言ってるのかどうかは不明ですが、とりあえず激しく動揺する私。そして驚く程ときめいてる私ww
どうしたらいいのーと思っていたら元彼さん一家が家を出てきたので、慌てて自転車置き場の方に隠れつつ祖父母宅に帰宅。
途中(帰宅した時に家で、だったかも)何も知らないI岡くんに会って、ものすごく優しく接してくれる(そして実に嬉しそうに私の顔を見て笑う)I岡くんを見ながら、考えることは元彼さんのことばかりで、その時初めて「ああ、私はI岡くんじゃなくて元彼さんのことが好きなんだ。元彼さんの手紙が死ぬほど嬉しいんだ」と自覚し、激しい動悸と罪悪感に苛まれる。


っていうところで起床しました。
なんだあああこの夢はあああwwww
ちなみに現実の元彼さん、および夢元彼さんの顔のモデルになった男性のことは、実際にはほんの少しも未練は無いし、好きという感情もとうにありません。
なのにどうしてこんな夢をーw 私の夢はどうも少女漫画的で困る。
しかも、実際にこんな少女漫画があったら、二人の男の好意の間で揺れる女主人公って、すごい嫌われ者になりそうな……w
事実私もこの手の話(主人公)はものすごいイライラしますし。
そんな夢でした。


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