紫堂カムジの全壊夢日記

2006年08月26日(土) ペンギンロマンス

久々にはっきりした夢を見ました。
この夢を見る前に、猫に起こされて一度目を覚ましたのですが(午前1時頃)
そこで二度寝せず、起きあがってゲームをしたという設定で夢開始。

いまMoEでは、うちの採掘キャラを地下水路の堀場に籠もらせて
時間があるときにはずっと掘ってる状態なのですが、
夢の中でもやっぱり掘ってるらしくて、最初はその採掘キャラが採掘をしてる場面でした。
そしたらいつのまにやら堀場が狭い部屋になってて、
いきなり四隅に「ケープペンギン」という名前のMoBが湧いて襲ってきた。
そのペンギンが怖いんですよ。なんか目がまん丸でこっちを見てくるんですよ。
くちばしするどいし。カラーは水色でした。
どう見てもケープペンギンじゃないよソレ。

なにやら前にもその堀場の狭い部屋(実際のMoEにそんな場所はない)に湧く
「ケープペンギン」というMoBの夢を見た事がある(気がする)ので、
それを夢の中で思い出して「あー確かこいつ条件満たすと湧くやつだ」とか思いながら
戦闘能力のないキャラなのですぐに部屋を出て逃げる。


すぐにドアを閉めれば逃げられると思ったら、何故か足が速いペンギン。
感知したばっかりの時のオーク系MoBみたいな動きでゆっくり近づいてきてたのに、
いきなりダッシュでドアの隙間をすり抜けて襲ってきました。KOEEEEEE!!!!
どうやったのかは知りませんが、何故か無事ログアウトできたようで、
同じ堀場に護衛として埋めていた戦えるキャラ(リアルでも実際に埋めている)にキャラクターチェンジ。
でもケープペンギンの威圧感に圧倒されて戦わずに逃げる私。
CCする前に、同じようにそこにキャラを埋めている某ぐrの人にメールで連絡を取ったんだけど「ふーん」みたいに流された記憶が。ひでぇ。

何故か場面が水路ではなく自宅になっていて、視点もキャラの見た目も私自身に。
階段を下りて一階のダイニングのほうに逃げ込んでドアを閉めようとしますが、
先程のこともあるのでドアをしめるようにしつつ、
ダッシュで滑り込もうとする先頭のペンギンのくちばしを掴んで押し戻す。
ペンギンすごい力(&くちばし痛い)なので苦労しましたが、なんとかドアを閉めることに成功。
しばらくはドアの前に居たみたいですが、その後標的を失ったペンギン達は、
町(MoEのではなくリアル私の家の外)に繰り出していきました。
この辺でいったん記憶が途切れる。


別のMAPの銀行横で買い取り露店を出していたキャラの様子を見てみると(2PC…?)、
残り金額が3kくらいになっていて、買い取り出してたアイテムと、
それを大量に買うと手に入るらしいアイテム2つ(実際には無い)が手持ちにあるのを確認して放置。ペンギンが気になったので外へ。
坂道下りて、団地の1号棟や2号棟があるあたりにいってみると、
ペンギン3匹発見。
たまたまそこを通りかかったお婆さんと孫らしきょぅι ゙ょと飼い犬らしきハスキー犬に1匹が襲いかかってたので責任を感じて追い払う。
すると何故かペンギンはオバサンの姿になって彷徨い出す。
(この状態も前の夢で見た(という記憶があった)ので動じなかった)

1匹足りないのが気になりつつも、とりあえず放置するわけにもいかないのでオバサンに襲いかかってみる。
そしたらなんか「くらえ!○○爆弾!」とかいって白い発光体を投げつけられた。
地面にぶつかると何か炸裂したのでビビって逃げる私。
後ろ見ながら坂を上って逃げましたが、途中5回くらい投げつけられました。怖い。


やることがなくなったので、坂を上った先の場所で中学校のグラウンドで運動部が練習するのをぼーっと眺めていたのですが(このとき深夜1時半頃なのになんで練習やってるのか謎ですがw)
眺めているようで、顔をそっちに向けて考え事をしていたので実際のところ何も見てなかったのですが、そこへ何故かキングコング西野が登場。
同級生らしく(私は学生な設定なのか)「偶然やなー」みたいな感じで挨拶。
同じクラスだけど特別親しいワケじゃない、みたいな関係なようで、
私は「意外な人にあったな。つか家近いの?」とか思ってた。

西野は他に5人ほど連れがいて、全員私が知ってる人だということなので一人ずつ顔を見て確認。1,2,4人目は誰だったか忘れましたが、夢の中ではすんなり言い当てる。
2人目は最初は思い出せなかったのですが、5人目の女の子が、
団地住まいだった頃同じ棟の1階に住んでてよく遊んでた女の子だったので
夢の中でばっちり成長した容姿で出てきた彼女に「久しぶりー」と挨拶。
それで3人目の背の高い坊主頭の人がその子のお兄さんであると思い出す。


どうやら西野は、私がその時グラウンドで特別試合をやってるサッカー部の様子を見てると思ったらしく、自分たちもヒマだったからこれを見にきたんだけど俺はサッカーにうるさいで、見始めたら止まらなくなるよみたいなことを言われる。
別にサッカー見にきたワケではないし家に帰ろうかと思ってたんだけど、
まあいいかとおもってそのまま観戦開始。
でもなぜかすぐに試合終了。ああもう終わった、これからどうしよう?という話に。
何か適当にどっかいくけど一緒に来ないかと西野に誘われる。
せっかくみんなで遊んでるところに私が入ると邪魔なんじゃないか、と思ったのですが、
他の人が嫌がる様子がなかったので一緒について行くことに。

記憶が飛んでるので経緯は不明ですが、誰かの家なのかホテルなのか、
適度に散らかった狭い部屋でみんなで思い思いに過ごしてる場面に。
私は隅っこの方(何故かここだけ自宅の庭に面した部屋だった)で
電気も付けずに(月明かりがあったので少しは見えましたが)メールを打っていたのですが、そこに西野がやってきて何か話し出す。

なんかさっきからこの人やたら私に構ってくるな、客じゃないんだから別にそんな気遣わなくていいのに、つかおまいイケメンだな畜生。とか脳内でボケをかましていたのですが、
何かの話、多分誰か共通の知り合いの話(内容忘れた)をしている時に、
西野が「おまえも○○だと思うけど。トラウマとか(細かいところ忘れた。何がトラウマなのかも忘れた)」と言った。
あと「普段(学校か?)は明るいのに本当はすごく繊細なところとか」と私について語られた。起きてから思わず自分の脳を疑ったがね。

あーいつもは大口開けてバカ笑いしてるけど実は根暗なことを言われてるのかしら、というか何その「おまえのこといつも見てるから…」みたいなノリ。
とか考えつつ、私が「え?なにが?私そんな大層なものじゃないですよ(?)」と返すと、
更に容量の得ないことを妙に迷いのない口調で話す西野。
最終的には「――小指とか。(記憶が途切れてて直前までの会話を覚えてない。何が小指なのかサッパリ不明)」と言ったあと、
「(お前を)意識して見てると尚更そう見える」と言われた。

それまでの会話から彼が言いたい事に察しはついたのですが、やたら構ってくる理由にも頭の中では説明がついたのですが、なんかはっきりと言葉にされるのが怖かったので
「え?どういう意味?カムジわかんなーい>< ミャハ☆ミ」とすっとぼけてやろうと思ったんですけど、
何せずいぶん分かりやすく言われたのでこれはごまかしようがない、と思いなおして、
でもかなり頭の中ではてんぱってたので「え、それ……」と言ったまま続く言葉が出て来なくてとりあえずてんぱった。


唐突に明るい口調で「Mさんにこのこと言おうと思ったら先に言われちゃったよ(要約)」と言われる。Mさんというのは、さっきの3番目のお兄さんのこと。
意味が分からなかったので黙ってると、「Mさんもおまえに気があるんだってさ(要約」という簡単な説明を頂いた。さすがにこれには笑った(夢の中で)
「え、それは無いよ。だってMさんて小学生の時以来会ってないし。顔も合わせなかったし。あり得ない。そもそも私そんなに魅力ない」って言うと、西野は隣でぼーっと上を見上げたまま
「でも俺は一番キスしたい女だと思ってるよ」と言いました。
なにこれ。我が夢至上一番「自分の脳が考え出したと思うと死にたくなるくらい恥ずかしくなるセリフ」ですよ。少女漫画かおまえは。しね。

さすがにこれにはビックリして、心臓ばっくばくいってるし顔は火照るし、
今まで以上にてんぱって、え、え、なにこの状況。とかオモタ。
でも西野はたまに話すと面白い同級生みたいな位置づけだったので「私も好きです(*ノノ)」とは言えず、「そもそもそんなに思われるほど会話とかしてないよね?外面と中身のギャップを見分けられるほど親しくしてないよね?」というようなことを言いたかったのですが、
失礼にならない言い方ってどう言えばいいんだろうとものすごい悩んでるところに電話が鳴ってリアル起床致しました。


芸能人が出てくるこれ系の夢は前のポルノの夢とかですけど、
今回は「キングコングの西野」ではなく「同級生の西野くん」ですから(何
というか、なんだ、私はなぜ夢の中でモテるのか。モテたい願望でもあるのか。キモイですね。しねばいいとおもうね。
とりあえずペンギンが怖い夢でした。おわり。


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