'ゃッぱ・頭、変っすか。
'ゃッぱ・頭、変っすか。
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2005年05月15日(日) |
整備日誌(5/14) |
連絡書
〇〇 Corporation ●umphyo○・殿
5月14日(土)の車両作業に関し、
* 対象車両:Mazda RX-7 FD3S Silver * 土曜日、午後に顧客(車両オーナー)の車両持込修理依頼にて、◇yonsu の呼びかけにて、作業に着手しました。(◇ongokuw・随伴) 車両のエンジン部より、朝・始動後、蒸気が吹きあがる、とのこと。
早速、RX-7車両を裏ガレージに搬入庫し、ジャッキアップして点検整備を開始した、(表の車両リフト上には、車両KEYの持ち帰られてしまったSUBARUが放置されていた)
作業は、車両のE/Gアンダーカバーを取り外し、冷却水のリーク箇所の探究から始めた、 E/G右サイド後方(進行方向に向き)付近より、ダラダラと流出する冷却水をCheck、 ターボチャージャー・タービンの冷却パイプあたりと、目測できるものの、損傷箇所のダイレクトな点検は容易な作業ではなく。 エキゾースト廻りの遮熱カバーを車両下にもぐりながら、90分近くの難作業にて、取り外し、タービン・ボディーが目視できるよう作業した。
損傷箇所は、当初の推測通り、タービンの冷却パイプであるが、修復作業や詳細を確認する為には、エキゾースト・システムやマウント系を取り外す作業を行なった上でないと進行できない。 また、車両状況や、前回入庫の修理作業(ラジエータ・クーリングファン・電気回線、修復作業)をふまえて判断すると、ターボ・チャージャー本体のオーバーホールも要す仕事となるであろう。
コストは、上記・タービンオーバーホールを日本にて行なうと、¥7〜80,000- と送料運賃、諸費用や消耗パーツ代がかかり、作業工賃としては、およそ時間工賃で5〜6時間分は計上したい。 これらを、PC翻訳機能を用いながら解説したりなどした。 ユーザーは、中古のパーツを持参できるような件を話すのだが、肝心の修理を要す冷却パイプは、こちらで修理できるか、日本から部品を取り寄せるかしなければならない・ そして、それは、更に作業を進行させなければ判定すらできない。
このような、状況のなか ユーザーは、最終的によそで作業をすることとなり、車両が動けるように復旧させることを、要求された。 仮に車両を回送運行するのであれば、冷却水を大量に持ち、常に水温計を確認しながら、(10分とはもたないだろう)動かせ、と説明。 そして、E/Gインテーク関係のはずした補機を復旧させ、EX系パーツは、運行出来る程度に再セットした。 顧客は、自らTELして車両回送キャリアカー業者を呼んで運ぶようになった。 外したアンダーカバーやスクリュ~類は、簡易梱包して引渡し、 以上にて、RX-7車両の作業は終了した。
今日の○×○×の約3時間分の作業はどのようなかたちで請求してよいものであろうか、 また、この車両の前回・行なった2日間にわたる作業や、整備マニュアルの日本への照会の作業も、どのような請求になるのか不明である。 本作業は、作業者・○×○×の誠意を尽くしたものでありますが、最終・結果として、今後、この車両およびユーザーの作業や依頼は受諾できないものである。 以上、
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