DIARY



夏休みはもういらん

2002年07月31日(水)

 暑い・・・暑い・・・!!

お素麺を食べていると、母がやってきて

「もう、お金ないんだろ?ほら・・・」と おこづかいを下さった(^^;

え(汗) いらん。いらんって。(あるとまた消えるし・・)

母も 私の分まで、何かと出費があるだろうし、せっかく手にした
1週間分のお給料。(しかも、父には内緒、だって)

「だって・・・あんた、釣りばっかりしてるじゃない」

ぎくっ(笑)

「たまには 子供をプールにでも連れていってあげなさい」

うん・・・(^^;

あぁ。親孝行もできずに、情けな〜い。


来月には、福祉から少し、お手当てが入るので
また、それを3分の2くらい、親にやらなくちゃいかんなぁ。


甘えてるけれど、お互い、必要なお金は あるほうが出すようにしています。
我が家の場合。

だけど、そろそろ、休みは終わりにしなくっちゃ・・・



あちこち応募しても、こうも振られっぱなしだと
気力がなくなるのよね・・・

私のやりたい配達の仕事なんて、男性がメインだし。

年齢がぎりぎり・・・女性はねぇ・・・家庭が・・・住所が遠いし・・・

などと言われる。


本日電話したところは、一応女性の配達を募集していたので
隣の町のエリアなら、してもいいですよ、ってことで
即効面接へ行くことに。

電話の時点で、80%決定と思っていいよと言われたので・・大丈夫かな。

でも、委託だから、
顧客拡大しないと、お給料にはそれほど結びつきそうにないけれど・・・


電話で「お子さんおいくつですか?」 

小学6年生、と・・・

「あぁ、じゃぁ、大きいですね〜!いいですね〜。2〜3歳のお子さんが居る方ばかりだったんですよね」

そうか。2〜3歳の子供いても、やっぱり働きたいよね。
おばぁちゃんが居るから、と言っても
子供がいると、何かしら仕事に影響が・・・って思われるんだよね。

私も子供が小さいときは、東京にいたけれど

あれこれと出来る仕事を探して やっていましたね。

小○館の赤ペン先生の内職を 社宅の奥さんが紹介してくれて・・・
週に2回くらい事務所へ行って
自宅で添削したテストとおまけを封筒詰めにして糊付けして
仕分けしてね。

あとは 電話帳で探してアクセサリーの内職とか。
これは、リボンを縮めて花にして、バレッタやカチューシャにつけるの。
手芸は好きだったので まぁ楽しかった。

主○の友ブランドのバッグ作りもしました。
通販しているバッグなのだけど
裁断された生地を 縫い付けて、丸底の巾着バッグ(ママバッグ)を作るんだけど、アップリケから、完成までぜ〜んぶするのよ。
ちゃんと売られている物だから、レベルが高いし納期が厳しかったです。
そんで、500円だっけ。
一日二個がやっと、だっつーの。

何か いっぱいあれこれやった記憶があるなぁ。

旦那の収入だけでも 苦労はなかったんだけど
自分の収入が欲しかったのね。

今なら、あんな ちまちました仕事はしたくない!

週に2回、pc関連の求人情報がメールで届くけれど
都内にいれば 出来そうなものもあるんだけど。。。

子育てもしたい。けど、仕事もしたい。
だから 在宅はあこがれだったけれど・・・何も出来なかったからなぁ。

電話で言われて
「そっか〜やっと、お子さんが大きいから・・って言われるところまで来たんだ」って思いました。

子育て主婦は、家にいて、家事も思いきり出来て良さげに見えるけれど
子供も可愛いけれど
一日中、目を離せないし、自由に動けないってことは 結構大変だよね。

生活の為に やむを得ず働く場合もあるし
自分が働きたいから働くこともあるけど・・・

子供のことも考えちゃうし。

よっぽど、経済的に余裕があって
子育てしながら、趣味やお付き合いで、働かなくても
毎日が充実してるのなら、一番素敵です(笑)


私って、自ら 苦しい選択をしたがっているんだなぁ?
そうとしか思えない(笑)
きっと、そっちに惹かれてしまう魂があるのね。
楽するよりも、苦しい状況が好きなのかも。
あまりに順調でいると、不安になっちゃうのかも。

でも、我慢してまで、生きるために苦労はしたくないから
楽しいと思える苦労しかしたくないけど・・・

混乱してきて、よく わからないけれど(笑)

これ以上、落ちようもないんで(もう生活が底まで来たような)

また腰をあげなくちゃ。

あまりのんびりしてると、働かない癖がつきそうだ(^^;


    


今日も今日とて

2002年07月28日(日)

釣り三昧。

昨夜もひっそり夜中にイカ狙い。(外れた〜)

ひとりで行きたかったんだけど

明るい昼間に、女一人で、って、ちょっと勇気がいるのよね(笑)
(夜は帽子をかぶって闇に溶けてるから大丈夫)

で、いつものように カモフラージュ&子孝行を兼ねて
魚釣り。



前のサビキ釣りが あまりに大漁だったのは、きっとラッキーだったんだろう。

そんなに釣れなかったなぁ。

サビキと、イカの仕掛けしか持ってなかったので
(て言うか、他に知らないし)

おじさん達、何狙ってるんだろう。



たいてい、初めてのことを始めるときには

まず、本を見て、最低限の道具を揃える。

現場へ行って、似たようなことをしている人に話し掛けて
いろいろ教えてもらう。といった魂胆で行く(笑)

マニアでもないけど、ちょっとかじる程度で、
キャンプとか、バイクとか、登山とかね。

旅の恥は掻き捨て。と言うけれど
知らない人にいろいろ聞くのは、平気なのだ。楽しいし。

だけど、釣りだけは・・・ちょっと話し掛けるのに勇気がいる。

若いにーちゃん達だと 話し掛けにくいし。

仕事仲間と釣りへ行ったときだって、
みんな自分の釣るのに夢中で、何も教えちゃくれなかったもん。

聞いたら、さっさと、仕掛け作ってくれるけれど

違うの〜!自分で出来るように教えて欲しいの〜!
んで、コツとか、教えて欲しいのだけど・・・

そっか。みんな下手だから、教えられないんだ(笑)


釣りってのは、こうすれば、こうなる!って
決められないところもあるんだろうな。

70代のおじいちゃん達がやってきて、和やかに

「釣れますか〜?隣よろしいですか〜?」と丁寧に話かけてきてくれたので

珍しい魚を 子供達が釣る度に、

「あのおじいちゃん達に聞いてきなさい」と 利用してました(笑)

みんな、のんびり釣ってるよなぁ・・・
一匹も釣れない、なんて言いながらうちらが来てから
3時間も経ってるのに、まだ諦めてないもん。

諦めて帰ろうとしたときに、偶然 コノシロが一匹釣れたので

「これで刺身にしよ〜〜っと。今日はもう終わり!」

と、帰ってきました。

ちっちゃな、ちっちゃな、刺身にして
5人で5切れくらいずつしかなかった。

生かしたまま持って帰ったので、父は

「やだーーーー!気持ち悪い!」と言い

母も 「ちょっとなぁ・・・」と言う。


頭では理解できてても、生きてるのを、自ら抹殺するのは勇気がいるんだ(^^;

でも、美味しい魚だもん(^^;

いつも、生きのいい刺身食べてるし
動いてない魚食べてるし。同じだよねっ?

と、ぴょんぴょんしてる魚ちゃんの首に 包丁で手をかける。

一瞬、目をつぶってしまった(笑)

小さな刺身だったけれど、新鮮で美味しかったデスヨ。

つか、食べなきゃ、意味ないもんね。


あっきーは ちょっと前まで
「生き物だから、可哀想」と ごきぶりでもネズミでも
すぐ私を非難してたものだけど

先日のアジも、抵抗あるんじゃないかと心の中で心配したりしたけれど

喜んで食べてたし、
刺身も人より多めに食べてくれたので、ほっとした(^^)


海釣り公園で、今 カンパチが釣れるらしいので
行ってこようかと思ったりして。

釣って食う! さいこ〜♪

釣りの写真はこちらに


魚釣り

2002年07月24日(水)

今日の日記は昨日の日記です。
明日の日記は今日の日記です(まる。)

寝坊した。3人揃って ラジオ体操さぼった。


そのあと。暑いコンクリートの上で足が火傷して、傷ついてる疑いのある
可哀想なシャムっぽい子猫ちゃんを

あっきーが拾ってきたので、喧嘩した。

じゃ:「ほんとは可愛くて、拾いたいから拾ってきたんでしょ?子猫にもちゃんと親がいて、生活があって、そこで生きてるのに、勝手に連れてきていいと思ってるの!?」

あ:「どぶに落ちてたのを助けることは悪いことなの?」

じゃ:「いいことだよ。でもつれてくるのは身勝手。」

あ:「じゃぁお母さんは怪我した人がいても無視するの?」

じゃ:「じゃぁ、怪我した人を病院へ運んで治療費払って、家にあげて、毎日面倒まで見れっての?」(レベルが同じだ・・・(爆))

あ:「お母さんは鬼だ」

じゃ:「できないことは出来ないの。また おじいちゃんに見つかったら、わざわざトラックで遠くに捨てに行っちゃうでしょ。元のいたところに戻してきなさい。ちゃんと猫には猫の暮しがあるはずなんだから。」

足の裏が火傷なんて・・・してないじゃん。
助けたあと、あちち、あちち、って してたのかしら。

その後、どうやら どっかにかくまっているようだ。
猫ちゃん、可愛かったんだけどね〜。
責任持って飼うのは、我が家では無理だと思うので(^^;



言い合い疲れたところで

じゃ:「魚釣り、行く?」

あ:「行かない(-"-)」

じゃ:「あんたが昨日魚釣りしようって行ったから、私だって計画立ててたのにー!お母さんとは遊んでくれないって言うの!?」

あ:「わかった。行く。」

てことで、遊んでもらいました(笑)

ほんとは行きたい癖に、意地張ってるんだから、もぉ・・・(どっちがだ!)

走るお店屋さんの仲間に頼まれて

きびなご5k、卵10pなど、買い揃えて待ち合わせ場所でお渡ししたあと
小さな港へ行って、親子3人で サビキを使ってアジを釣ることに。

誰もいないなぁ、、、
魚市場でも今週は月夜のため 青物が揚がらない、って言ってたので
つれなかったら めっちゃ疲れてストレス溜まって
帰宅するはめになりそう。。。やだなぁ。。。

と、不安だったのですが

面白いくらい 子アジが 大漁!

ちゃぽん〜と落とすと

「ちょうだい!ちょうだい!」て感じで食いついてきます。
群れで数百匹が、喜んでます!

おおおおお♪
網も持ってくれば良かった。

5年ぶりに 釣りをして
こんなに釣れたことなんて 今までなかったよ〜

竿を選ぶとき リールとか、糸のガイドとか、もう忘れちゃって
DIYショップの人に、細かく説明してもらった(笑)

5年前の時は、魚の釣れる時期とか、釣り方とか
何もわからず、本で勉強だけして、体当たりだったから
数週間海に通ったけれど、全然釣れなかったんだよ。
キスも アジも イカも、狙ったんだけど。

あの時も今と似たような状況で・・・

仕事なくて、お金なくて。
暇があって。
釣りなら 食料ゲットできるし、子供と遊んだよな気分になれるし・・・
って 釣り道具揃えて 行ったんだわ。

あぁ・・・嬉し〜〜〜♪

残り一時間で、あっきーと 釣り比べをしました。
結果は あっきーが42匹。 私が53匹で勝利!
親としての威厳を保てました!


帰ってきてから
釣れた真鯛と黒鯛と、黄色い魚(名前がわからん)、アジを
魚拓にして、記念に残す作業をしたんだけど

なおりん、字が綺麗に書けなかったり、破れたりして
「僕、疲れちゃったから、続きは明日にするよ。」

なおりんは・・・悪い癖なんだけど
人より劣ってたり、うまく行かないと不安になるのか
「僕、もう疲れちゃったよ」と 途中で見学する側になっちゃうのです。
釣りしているときもそうだったな。

手を出して、書いてあげたら
だんだん笑顔になって

「僕、上手く出来なくて やる気なくしてたんだぁ(^^)」

なおりん。下手でもいいんだよ!
楽しかったらいいんだってばー。

次男て、怒られないように、失敗しないように
しちゃう癖がついてるのかな?
何気に説明したり、注意してるつもりでも、びくびくしてるのかな〜。

お兄ちゃんと喧嘩している私って、そんなに怖いの?(笑)


釣りの成果は 子アジが164匹、その他の鯛が5匹。
って言っても、10cmくらいの小物ばかりですが。。。

半分唐あげにして食べました。
明日は南蛮漬けにしよう♪

今年の夏は、たこもイカも 食うぞー!(笑)

・・・でも、仕事すると 暇なくなるの、ヤダナ〜。
遊んで暮せたらいいのにナ〜・・・・
遊んでたら、仕事探す暇もないナ〜。。。
働かないと 遊ぶお金もないナ。。。(悪循環)


魚を揚げてる途中、台所の壁に黒いモノが・・・!ごきっー?!(><)

と思ったら、くわがたでした。
責任もって、面倒みないので、虫かごから逃げ出すのは毎度のことです。
やもりの卵が いつの間にか孵化して
天井に張り付いてたり、たんすの裏でミイラになってることも。


食えるのも、捕まえて来るように、教育しなおそうか?

おばあちゃんが子供の頃は、お正月に犬、食べてたらしいなぁ(汗)


ありがとう、と。

2002年07月21日(日)

いつも 独り言だけど
聞いてくれてて、ひそかに『ありがとう。』な気持ち。

ひとつの言葉には さまざまな思いが
裏も表もあって
書かれていることだけで、全てを判断されてしまいがちだけど。

芸能ニュースしかり。
噂しかり。

経験値のあがった事柄なら痛みも想像できるはず。
経験したこともない、人の痛みは、想像しかできない。
けれど、想像だとしても。
そういう人の存在が。

何も言わなかったとしても

そっと包んでくれるから。
好きです。
信じていられるから。

そして 好き、と思える人がいることが 嬉しい。


誰かが悩んでいるとき、助けてあげたい!
と 強く思う。
今までの私は助けてあげよう、どうにかしよう、と思ってたお節介。

だけど、それは ただの驕りで
苦しみから這い出せるのは、本人自身の意思でしかないんだ。

誰かに救いを求めているうちは
一時的に救われたとしても
また同じことを繰り返すのかも。



ほんとうに 自己嫌悪なときって
一番嫌いな自分を全て知ってるのは、自分だけで。
それって、誰にも見せられない部分で。
それで、苦しむときは、ほんとに孤独で。

対人的な悩みってのは、誰かに聞いてもらえば 自分を認めてもらえば
すっきりするものだけど。
自分に愛想つかしたときって、誰にもいえないものだったりします。

でも、そんなものなのかも。

仲の良い友人が 自殺未遂したときも、私には何も言わなかったし。
(知ったのは2年後)
私が死のうと行動起こしたときも、誰も知らないですし。
(生命線が太いらしくて諦めました。行方不明になっただけで)

ほんとの苦しみって、誰にも解決を求められないことなんだろうなぁ。
どうにもならない領域って誰も持っているんだろうなぁと思います。

と、先日の芸能人の自殺について、思いました(名前忘れたわ(^^;)

あ。戸川さんか。


死なないで、消えないで、なんて
私は悩んでいる誰かに言えません。

また これからも ときどき
貴方と一緒に 話したり、
心を通わす時間が持てることができれば

ささいなことだけど

オーバーに言うと
「生きてて良かった」なんてヒトコマで。

そんなヒトコマを重ねて 続いていくのかな。

生きてるってことは たいしたことじゃなくて、そんなもん。
だけど、小さな喜び。

大切な人の 幸せを願うとき
胸が きゅっとなる。
 

  



2002年07月06日(土)



台風が ご近所をとおりすぎていくらしい。

蒸し暑いのに、異常に風が吹き荒れて涼しい。




夕方、お腹が痛いと、トイレに入ったあっきー(長男)は
それきり長いこと姿を見せなくなった。

ふぅ。。。

私は知っているのだ。





トイレに ゲームボーイが隠してあったのを。

「・・・さて、2Fに上がって寝ましょうかねぇ」

なおりん(次男)を促して 1Fの電気を全部消す。

トイレの電気を消しても 反応なし。

ぬ。シロか?

数秒 張りこんでいたら、
いかにも さりげなーく 静かに出てきた あっきー。

目が合う。

バチバチバチッ☆

また 親子で罵り合いが・・・・始まる。

だいたい、このゲームボーイはね!
私が400円のくじ引きで当てたんだから私のもんなんだよっ!
返してよっー!(取り合う2人)

   ***************************

   ****************************

   ****************************


言い争いに疲れて、しばし黙り込む 息子。

ベランダの外では、風が山を通り抜けてく音。

「ひゅ〜〜〜〜るるる〜〜〜ひゃぁぁぁぁぁぁん〜〜〜〜」

とても不気味な唸り声にも聞こえる。奇妙な音。


「ふうっ・・・台風の音ね。。。。。気持ち悪いわね」

「もしかしたら・・・・今夜あたり・・・何かやってくるかもしれないわ」


伏し目がちに、諦めたような顔で目をそらして 言う私。。。。


ちょっと子供達の顔色が変わった。

びくびくしながら、私の顔を、2度3度と伺っている。

もう、それ以上は言わないでおこう。

ふっ。。。。






(内心爆笑(^-^)v)


そのあとしばらくして

「お母さん、あのね。明日ソフト返してくるから。約束通り、ゲームさせて?」


(表情変えずに横目で)  ん。時間は守ってね?

悪い子はさらわれるとでも思ったんでしょうか






いやん。演技するのも楽しい♪

今宵はとっても静かで素直です。

ビビなんだから・・・・プププ(笑)


        ビビ=(気が小さい、怖がり)

まだ 怖がるだけ純と言うか、可愛いじゃんね。


ところで、どんな怖いものを想像するのか聞いてみました。
妖怪かと思ってたら
「雷神、風神かなぁ」でした。






夕方、学校から浮かない顔をしてしょんぼりと帰ってきた なおりん(次男)。

ははん。何か嫌な気分になるよなことでもあったんだなぁ。

偶然 おばあちゃんが「学校は楽しいか?」と聞いたら
友達のこととか、色々話したみたい。
(母は子供の表情とか見えないので、ほんとに偶然だったのだけど)

「おぃ!たまには子供の話も聞いてやらんかー○○君がね、僕の陰口を言うの、って落ち込んでるよー」

うーん。まぁ。気にするほどのレベルじゃないと思うけどね。
ちょっと むかついた、気になったって言う程度のこと。
くよくよ考え込むのは彼の悪い癖。

(でも、人の顔見て クスクス笑って自尊心を傷つけるっていじめは私の子供の頃にもよくありましたね。
大人になってからは「これってこっちの地域性?」と思っているんだけど・・・
どこでもそんなもん??地元の人間はいまだに心底好きになれないんですよ・・)


その後 柔道の練習に行ってしまったので
お迎えの時間に 少し見学をした。

大きな体の先生と取っ組み合いをしている なおりん。
足をかけては 外され
体丸ごと 乱暴に放り投げ出され
小学3年生とは言え、しっかり柔道らしい
激しい取り組みを見て興奮する!
先生は さすがに上手で
うまくかわしたり、投げたりしながらも、5回に1回は
見事に子供に 放り投げ出されて負けてくれる。

小さい子が大人を投げる瞬間は 爽快だね!(笑)

帰り道。

すっきりしたね〜?もう学校での嫌なこと、忘れちゃったんじゃない?

「あ。ほんとだ!忘れてたよー(^-^) 今日は先生を投げて気持ち良かった!」

発散できて良かったね〜。
負けるな、なおりん!

いじめでしか うさ晴らしを出来ないよなガキに負けるなよぉぉぉ!





はふ。まとめて更新したし
ちょっと ネットお休みタイムしよう。週末だし。

PC電源入れちゃうとね〜。何時間でも止まらなくって
中毒患者のようになってしまうんです。

あまり こればかりやってると子供に
「ゲームばっかしするな!」って文句言うと
「パソコンばっかりしてる癖に!」って言い返されちゃうのよね(涙)

パソコンは、し、仕事で使ってるんよっ!

・・・嘘です。

週明けまで、ネットも出来ない普通の家の
お母さんに戻ったつもりでー。
時間をもてあまして家事でも探してみますー。(違っ)

 


背中はどーなんだろう?

2002年07月04日(木)

買ったばかりのプレステ2も
思ったほど 使わないなぁと 安心していたのは最初だけ。

友達から ワンピースのソフトを借りてから
とりつかれたように ゲームにはまっている あっきー(長男)です。

こいつ、学校の忘れ物が昔から多い。

まぁ 親にも問題はあるんだけど(^^;
(ちゃんと心配してそろえてあげないから)

朝になってから

「制服がないー!」 なぜか2Fのトイレに脱いであったり。
朝になってから 仏間でこっそり宿題をしていたり。
朝になってから「今日 ○○持っていかないと怒られるー!」
そんなの今頃言ったって間に合わないよ、明日じゃないと。
「でも、もうそれ持っていかないの5回目なんだもん(T_T)」
・・・・遅すぎる!

ゲームだけが 問題ではないけれど
ずべてゲームのせいにしたくなるってもんです。(ーー;

帰ってきたら ゲーム。
ご飯をかきこんではゲーム。
メモリカードが使えないから・・・と深夜11時、12時までゲーム・・・
眠そうな目で ぼーーとプレイしているのを見ていると
怖くなって 不安になってくる。

いいかげんにしなさい!他のこともしなさい!
って 毎回喧嘩するんだけど

反抗期だから

「いつもじゃないよっ!昨日は○○もしたし、なんでそう決め付けるの」
「そんなにずっと やってないよっ!」

風呂沸かしても 入らないじゃない!

「昨日だけだったもん!」

電気もつけっぱなしで寝るじゃない!

「毎日じゃないもん!たまたま忘れただけなのに!」

やることやってなくて いつも慌てるじゃないの。

「だけどさぁ、お母さんだってさぁ。」
「なんで僕ばっかり悪いみたいに言うの?弟だってしているよ」
「夕方は遊びで忙しいし、夜はちょっとしかゲームできないんだよ!」

じゃぁ何か?他の子もみーんな宿題する時間がないのに
どーやってしてるんだろうね?

あー言えばこー言う。
弟はROM専門。
めったにさせてくれないし、上手に出来なくて怒られるから
見ているだけのほうがいいんだとか。

「ゲームしなかったら、他に何するの?することがないじゃーん(T_T)」

他に何するのって言われても・・・(汗)
宿題だって、したって言うけど 嘘のことが多い。
絵を書いて遊びなさい?とか テレビでも見なさい、とか?
家族と会話を楽しみなさい、とか?(笑)
うーん。。。。何もないときはそれなりに過ごせるのに
他に何もできなくなってしまうのね・・・

無理やり 止めさせても 諦めが悪くて
ずーーっと グチグチ言っては、最後には弟を泣かしたり
物を投げてキレたりね〜

朝になってから、給食着を出すあっきー。

・・・給食着、ない?って週末確認したのに!
大急ぎで洗って、アイロンかけながら また喧嘩。

「週末だけゲームやめるか、平日だけゲームやめるか、どっちかにしてっ!」

「じゃぁ、平日やめるっ!」

その夜にはもう忘れて やっているじゃん。

「だってさぁ、平日は学校あるし、ゲームでもしないとストレスが・・・」
だって。

わかった。じゃぁ 夜の8時から10時までの2時間だけ。
どうだ?

「わかった。」

喧嘩は 感情的に小言を言うと、絶対聞かないけれど
または ゲームに夢中の時に、約束をさせても反発するだけだけど

やっと、「約束」を取り付けるところまで出来ました。

わかってはいるけど やめられない。
それも わかるけど・・・
やっぱり楽しいほうに流されるのは大人も一緒だからね。

子供に正当な意見を言うときは
自分も試されているような気がします(^^;

反抗期は特に・・・。
喧嘩がいつのまにか、お互いのアラ探しになっていたりして。

あぁ。。。親としてのレベルが低いなぁと
つくづく思うわ。
でも、今の世代は、親子でゲームに夢中なんてのも多いのかな。

親も好きなことをやって
子供も好きなことをやって。

どーゆーのが正しいとか、主張できる自信はないけれど
なんか、ただ、だらだらと・・・なのが嫌なの。

ほんと言うと
「だらだらな自分」にも重なってみえる(^^;

ちゃんと けじめつけられる人の子は
自然と 自己コントロールできる子なんだろうなぁと思うよ。
まだ私も、発展途上中な親なもんで。。。。

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