enpitu




優しい=青い部屋=あたしとmasayaの日々。

2005年04月08日(金) 「申し訳ない」

金曜日。

本当なら、今日の夕方の新幹線で移動するはずだった。
ぽっかりと空いた空白の時間は、少し淋しい。

お友達の家に夕方からお邪魔して、一緒に外に晩ご飯を食べにいって、帰宅する。今日はテレビドラマのスペシャルがあるから。
ゆっくりとそれを観ようと思った。

ドラマに見入って1時間ほど経った時、いきなり携帯が鳴り出した。

「ん?あれ?あ。電話。」

一瞬パニックのような状態。慌てて電話を取る。

「あい。もしもーし。」

「ああ、どうも。お返事も出来なくて申し訳ない。」

「忙しいのね?」

「ああ。とても忙しいんだよ。」

「明日もお仕事なの?」

「とうぜん出動しますよ。」


いつもの口調だ。
飄々としていて、淡々としていて、少し突き放した感じで、でも優しいのかもしれない。

仕事のことや、近況や、友達の事や、セックスの話題。


「ああもうね、『くわえさせてくれよ』って感じなのよ。」

「くわえていただいて、そのままイっても良いってことだな?」

「いやぁ。そうじゃぁないけど。」

そんな事を淡々と話す。
話している間に、時折過去の映像が浮かぶ。

「うーん。ヤリタイのよ。」笑。

「じゃあ次に逢うまで、無駄に濡らしておいておくれ。」

「ほんと無駄だよ!無駄濡れ!」


1時間12分の会話。
当分、彼の時間の都合がつかないことだけは、はっきりした。
でも、次は期待してるから。

少しの時間でも話すと落ち着くんだなぁって、そう感じた。
そんなテキトーな彼は、あたしにとっていったいどういう存在なんだろう?



2005年04月07日(木) 応答なし。

結局。

木曜日の今日まで待って、masayaからの連絡はなかった。
どうして?仕事の都合がつかないんだろうか。

前回、こちらに来てくれた時も、木曜の夜に電話がかかってきた。
「仕事、急に都合がついたから。」

だから木曜日までは待つつもりだったから。
がっくりしながら、もう一度メールを送る。

「お返事がないと言うことは、とても忙しいんですね。」

せっかく逢えると思ってたのに。
とても残念。

日付が変わって金曜日になっても、返事はなかった。




こんな状態にも慣れてくるもんなのよね。



2005年04月04日(月) 予定。

「今週の週末の予定はどうですか?」

そうメールを送った。
あたしは金土連休で動きやすい時だったから。

返事は来るのかしら?


 < past  INDEX  will>


~*Yuu
エンピツ